福田康夫と小沢一郎に関するmaangieのブックマーク (9)
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―― 今回の福田康夫首相の辞任をどう思いましたか。 御厨 総理大臣の地位というのか、かくも軽くなったか、というのが正直な感想です。しかも、途中で投げ出したのは彼で2人目。1年前には、安倍晋三前総理が同じように突然、辞任した。この2人に共通しているのは、どちらも内閣改造直後の辞任だったこと。最も悪いタイミングで辞めてしまいました。 仮にも総理大臣という権力の座にあった人でしょう。権力の重さや責任を理解していれば、普通こういうことはやりません。そうでしょう。会社の社長が役員を選任した後、誰にも相談せずに辞めるということが考えられますか。 明らかな敵前逃亡。これは、国民にとてつもない不信を与えます。そういうことすら考えない人が、日本の総理大臣をしていたのか。日本政治の崩壊。行き着くところまできた、と感じています。 ―― 福田首相は臨時国会のスケジュールなどを考えて、このタイミングを選んだようです
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鳩山内閣の支持率がまた下がったらしい。 ﹁首相辞任を﹂過半数 世論調査、内閣支持率19% - 47NEWS︵よんななニュース︶ 共同通信社が29、30両日実施した全国電話世論調査で、米軍普天間飛行場移設問題の5月末決着を果たせなかった鳩山由紀夫首相の政治責任に関して﹁辞めるべきだ﹂が過半数の51・2%に上った。内閣支持率は20%台を割る19・1%まで続落。政党支持率や参院選比例代表投票先ともに自民党が民主党を上回り、党勢は逆転した。普天間対応では﹁評価しない﹂が66・1%、﹁評価する﹂が25・4%だった。 首相は28日に普天間移設の政府方針決定後の記者会見で続投意欲を強調したが、政権運営は厳しさを増した。夏の参院選に向けて民主党内で﹁鳩山おろし﹂が一気に広がる可能性も否めない。 政党支持率は自民党21・9%で民主党20・5%を上回った。比例投票先でも自民党20・9%、民主党19・9%だった
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天皇誕生日に当たり、今上のご長寿を祝い、ますますのご健康をお祈り申し上げます。おじいちゃん長生きしてね、的なニュアンスで。 ︻産経抄︼12月23日 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/338903/ 小沢幹事長発言 天皇の意忖度は不適切だ - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/koushitsu/338900/ 全体主義が鎌首をもたげている 小沢氏の異常な民主主義観 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/338902/ 民主党政権は﹁3K﹂すなわち﹁基地﹂﹁経済﹂﹁虚偽献金﹂の3つの問題を抱えて立ち往生しているといわれる 順番に、23日付﹁産経抄﹂﹁主張﹂﹁正論﹂で
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アメリカの緊急経済安定化法案︵金融安定化法案︶はようやく修正案が下院で可決されたが、3日のNY株式市場は大幅に3日続落した。アメリカ経済の混迷は今後も長く続くだろう。 アメリカの住宅バブル破裂は、欧州にも飛び火した。住宅バブルは、ドイツ以外の欧州各国で軒並み起きており、北欧も例外ではない。南欧でも、スペインの住宅バブルはとっくに破裂しているとされているようだ。 ドイツではバブルは起きていないらしいが、1990年の東西再統一以来、経済が低迷していたせいなのだろうか? 他に韓国でもバブルは起きていないらしい。その一方で、日本にはバブルを再び起こそうとしている人たちもいるようだ。 私はかつて、明らかなバブルだと感じていた﹁ITバブル﹂破裂の煽りを食って手痛い目に遭ったことがある。それも、自分では望まない形でそれにかかわって辛酸をなめただけに、よけいに悔いが残っている。だから、バブルが生成したり破
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今、福田総裁の後継を決める自民党の総裁選が行われています。新聞やテレビに候補者の顔が大写しに出てきますが、その裏には、総理と閣僚の役職争いや次期の選挙運動目当てという中身が透けて見えますので、今回は国民は冷めた目で眺めているようです。 自民党は政権政党なので、政局を自党に有利に展開する立場と術策にたけていますが、現在の深刻な国民生活の立場から見ますと、余りにも国の責任政党と官僚の無責任な対応が目立ちすぎますので、永年続いた自民党と特権官僚による支配体制にも危機が予想されます。 では、次期の総選挙で、民主党が勝って、民主政権になったらどうなるのか、懸案の解決が一歩でも進むのかという点は、いまだ未知数だといわざるを得ません。 ただ、ここで1点だけ、かなりはっきりしていることがあることも事実です。それは、朝日新聞﹁政策ウォッチ﹂という欄が指摘する以下のような記述です︵2008年9月13日︶。 ﹁
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このところの政治をめぐる言論の閉塞状況はますます強まるばかりだ。 毎日新聞調査で、福田内閣に対する不支持率が5割を超え、いよいよ内閣が末期症状を呈してきたが、安倍内閣当時には対決色を鮮明にしていた野党第一党の民主党が、昨年秋の﹁大連立﹂構想露呈以来、玉虫色の態度をとっているせいもあって、メディアの報道は受け皿を必ずしも民主党に求めず、あろうことかコイズミの再登板を待望する声を取り上げたりする。 昨日︵3月5日︶に立ち読みした週刊誌の中で特にひどかったのが﹁週刊朝日﹂で、同誌は、英﹁エコノミスト﹂誌の記事を引用しながら、外国人が、3年前の総選挙︵郵政選挙︶で日本はやっと資本主義国になったと言うだの、コイズミの再登板はいつかと聞くだのと書いて、臆面もなくコイズミをマンセーしている。唯一同意できるのは、安倍晋三について、信じられないことにまだ復権する資格があると本人が考えているらしいとの外国人の
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今年に入って、いわゆるリベラル・左派系の政治ブログが低迷している。当ブログへのアクセス数はピーク時の6割程度まで減っているが、これは何も当ブログに限った話ではなく、各種ブログランキングの得点を見ても、政治ブログは全体的にアクセスが減っているように思われる。 今年に入って、民主党は与党との論戦の争点を﹁道路特定財源制度﹂に絞った。多くのブログでも、この問題に焦点を当てた記事がずいぶん公開されたが、大きく盛り上がることはなかった。沖縄米軍の女子中学生事件やイージス艦の衝突事件は、道路問題よりはよほど関心を集めたが、世論への影響力はごく限定的だった。 ところが昨日の午後9時から10時までの時間帯に、突如として当ブログへのアクセスが急増した。その理由は、テレビ朝日の﹁TVタックル﹂で﹁消えた年金﹂問題が取り上げられ、民主党の長妻昭、山井和則両議員と自民党の大村秀章、松浪健太両議員が論争を展開したか
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﹁大連立﹂騒動のあと、福田康夫内閣の支持率が急落し、民主党の支持率はさほど下がっていない。驚くべきことに、読売新聞調査にいたっては民主党の支持率が上昇した。 テレビ朝日﹁サンデー・プロジェクト﹂で、このことについて聞かれた町村信孝内閣官房長官は、﹁読売新聞は、こりゃ贖罪意識かなあ﹂と発言し、スタジオにいた与野党の政治家たちや番組のコメンテーターたちが爆笑していた。 私は、何の説明もしない福田康夫が国民の信を失い、﹁大連立﹂を蹴飛ばした民主党の判断が支持されたのであって、﹁大連立﹂の話に乗りかかった小沢一郎が評価されたわけではないと思う。
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