南長岡駅
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南長岡駅 | |
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駅の入口 | |
みなみながおか Minami-Nagaoka | |
◄宮内 (1.4 km) (1.6 km) 長岡► | |
所在地 | 新潟県長岡市宮内八丁目 |
所属事業者 | 日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 |
71.4km(直江津起点) 高崎から上越線経由で164.0 km |
電報略号 |
ミナ ナソ(長岡操車場) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)1月10日 |
備考 | 貨物専用駅 |
南長岡駅︵みなみながおかえき︶は、新潟県長岡市宮内八丁目にある日本貨物鉄道︵JR貨物︶信越本線の貨物駅である。長岡市一帯の鉄道貨物輸送の拠点駅で、着発線荷役方式︵E&S方式︶を導入している。
歴史
●1931年︵昭和6年︶7月11日 - 日本国有鉄道の長岡操車場が開設。 ●1966年︵昭和41年︶1月10日 - 南長岡駅︵貨物駅︶開業。小口扱貨物及び小口混載車扱貨物の取扱を開始。 ●1974年︵昭和49年︶10月1日 - 小荷物取扱開始︵一般駅となる︶。 ●1978年︵昭和53年︶10月1日 - 小荷物取扱廃止︵貨物駅に戻る︶。 ●1985年︵昭和60年︶3月5日 - 南長岡駅が長岡操車場を統合。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR貨物の駅となる。 ●1996年︵平成8年︶7月1日 - 移転、着発線荷役方式を導入。 ●1997年︵平成9年︶3月22日 - 柏崎駅との間でトラック便運行開始。 ●1998年︵平成10年︶4月1日 - 東三条駅との間でトラック便運行開始。 ●2012年︵平成24年︶3月17日 - 東三条駅︵東三条オフレールステーション︶との間のトラック便を廃止。駅構造
地上駅である。線路は南北方向に通り、貨物設備は上下本線の西側にある。
着発線は5本あり、下り本線の西側に着発1・2・3・4・5番線の順に並ぶ。着発4番線と着発5番線は、E&S方式に対応した荷役線で、2線に挟まれる形でコンテナホームが1面設置されている。ホームは400メートルほどの長さである。また、ホームの北側で着発5番線の西側にあたる場所には留置線︵仕分線︶がある。
駅北部に解結線があり、ディーゼルカーによる入換を行っていたが、電化工事が行われ電気機関車で入換を行うようになった。
駅本屋は、コンテナホームの中程から着発5番線を渡った先にある。駅構内の脇にあり、住宅地が近接している。この中には、営業窓口のJR貨物長岡営業所も入っている。
本線の東側には、東日本旅客鉄道︵JR東日本︶の車両基地である長岡車両センターがある。そのさらに東側を上越新幹線が通過している。