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「岡崎次郎」の版間の差分

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[[1983]] 西80[[1984]][[66]]


全ての家財を整理し、[[東京都|東京]]・[[本郷 (文京区)|本郷]]の自宅マンションを引き払った夫婦の足取りは、[[品川 (東京都)|品川]]のホテルに投宿したのを皮切りに、伊豆の[[大仁温泉]]・[[浜松市|浜松]]・[[京都市|京都]]・[[岡山市|岡山]]・[[萩市|萩]]・[[広島市|広島]]などを巡ったことがクレジットカードの使用記録から確認された{{efn|『[[週刊朝日]]』(1994年6月17日号)の記事には以下のように解説されている。<blockquote> こうして、[[6月6日|六月六日]]から、タクシーを使った老夫妻の「西への旅」が始まった。<br /> 家財道具いっさいを処分した夫妻に残された財産は、[[三和銀行]]に預けた約四百万円の預金だけだった。旅先で預金を引き落とすと同時に、ホテルなどに泊まるときは、[[ジェーシービー|JCBカード]]を使うこともあり、[[三和銀行]]から引き落とされる明細が、連絡先とされた後藤寛さん宅に届いた。<br /> その引き落としの明細は残っていないが、後藤さんの記憶によれば、宿泊先は一流ホテルが多く、同じホテルに二、三日ほど泊まって次の場所に移る、という形だった{{sfn|群司|1994|pp=28-29}}。</blockquote>}}。そして同年[[9月30日]]に[[大阪市|大阪]]のホテルに宿泊したのを最後に足取りが途絶え、現在でも生死は確認されていないという{{efn|『[[週刊朝日]]』(1994年6月17日号)の記事には以下のように解説されている。<blockquote> こうした岡崎さんの「旅立ち」の動機について、本吉さんが語る。<br />「岡崎さんは、{{Ruby|[[上原専禄]]|うえはらせんろく}}さんや{{Ruby|[[対馬忠行]]|つしまただゆき}}さんのことを何度か話してました。特に対馬さんには『先を越されちゃったよ』って冗談ともつかない口調でいっていました」<br /> [[上原専禄]]さんは[[一橋大学|一橋大]]の元学長。六〇年[[安保闘争]]では文化人グループの中心の一人として活躍したが、晩年、「亡くなった妻の{{Ruby|[[回向]]|えこう}}をするために旅立つ」とごく親しい人だけに言い残して消息を絶った。京都で四年余り隠遁した果てに、ひっそりと死んだ。<br /> [[対馬忠行]]さんは、岡崎さんとも親交があった。やはり[[カール・マルクス|マルクス]]学者で[[レフ・トロツキー|トロツキー]]研究家だったが、[[瀬戸内海|瀬戸内]]航路の旅客船から身を投げた。東京の老人ホームを出たまま行方がわからず、白骨死体が、ほぼ四ヵ月後に[[神戸港]]沖で見つかった。<br /> [[東北大学|東北大]]教授の渡辺寛さんも、岡崎さんが、<br />「対馬さんのように死体が見つかってはいかんのだ」<br /> と言うのを聞いたことがあるという。<br /> 岡崎さんの[[ジェーシービー|JCBカード]]引き落としの最後は、[[1984年|八四年]][[9月30日|九月三十日]]、大阪の[[インターコンチネンタルホテルズグループ|ホリディイン南海]]だった。「失踪」してから、ほぼ四ヵ月後だった{{sfn|群司|1994|p=29}}。</blockquote>}}{{efn|name=kure2003}}。

全ての家財を整理し、[[東京都|東京]]・[[本郷 (文京区)|本郷]]の自宅マンションを引き払った夫婦の足取りは、[[品川 (東京都)|品川]]のホテルに投宿したのを皮切りに、伊豆の[[大仁温泉]]・[[浜松市|浜松]]・[[京都市|京都]]・[[岡山市|岡山]]・[[萩市|萩]]・[[広島市|広島]]などを巡ったことがクレジットカードの使用記録から確認された。そして同年[[9月30日]]に[[大阪市|大阪]]のホテルに宿泊したのを最後に足取りが途絶え、現在でも生死は確認されていないという。



==研究内容と業績==

==研究内容と業績==


[[]]<ref>p.186-188</ref><ref>p.186-196</ref>[[]][[]][[]]3

[[]][[#|]]{{efn|{{sfn||1983|pp=186-188}}}}{{sfn||1983|pp=186-196}}<br/>[[]][[]][[]]93=


===編集===

===編集・訳===


60 

<br/>{{||}} 


==== 『資本論辞典』(1961年(昭和36年)、初版、青木書店) ====

『資本論辞典』(1961年初版 青木書店)…最初に計画されたのは昭和30年だったとされる。岡崎が全体構成、項目、試案を担当した。これによってテスト版として昭和30年12月に河出新書として『資本論小辞典』が出された。これにさらに項目を加え再編集がなされた。編集委員会は[[久留間鮫造]]、[[宇野弘蔵]]、岡崎次郎、大島清、杉本俊郎で組織。途中当初予定された河出書房が経営困難となり、青木書店に出版社は替わるなどの事態が発生した。編集委員による執筆に加え、百数十名に上る執筆者が参加する大事業となった。

最初に計画されたのは1955年(昭和30年)だったとされる。岡崎が全体構成、項目、試案を担当した。これによってテスト版として1955年(昭和30年)12月に河出新書として『資本論小辞典』が出された。これにさらに項目を加え再編集がなされた。編集委員会は[[久留間鮫造]]、[[宇野弘蔵]]、岡崎次郎、大島清、杉本俊郎で組織。途中当初予定された河出書房が経営困難となり、青木書店に出版社は替わるなどの事態が発生した。編集委員による執筆に加え、百数十名に上る執筆者が参加する大事業となった。




55 [[]][[]][[]][[]][[]][[]][[ ()|]][[]][[]]

==== 『現代マルクス=レーニン主義事典』(1980年(昭和55年)、初版社会思想社) ====


[[]][[]][[]][[]][[]][[]][[ ()|]][[]][[]]


==== 大月書店版『マルクス=エンゲルス全集』 ====

===翻訳===


*[[]][[]]33MLML2[[]][[]][[ ()|]]3410431020212223調5039

[[]][[]]195833MLML2[[]][[]][[ ()|]]195934101968431020212223調19755039[[#|]][[#|]][[#|]]


==== 『剰余価値学説史』初訳 ====


*[[ ()|]][[]]115使

[[ ()|]][[]]115


==== 『剰余価値学説史』新訳 ====

*「マルクス=エンゲルス書簡集」新訳では、マルクス=エンゲルス往復書簡だけでなく、二人の生前書いたもので現存する書簡がすべて網羅されている重要なものだった。すでに旧全集での資料をもとに「往復書簡」の翻訳に着手し刊行もしていた岡崎はここでも他の研究者とともに新全集での翻訳を担当した。


使{{efn|稿5819801984<ref>{{Cite web||url=http://www.koshisha.co.jp/pub/archives/874|title=|publisher=|accessdate=2023-04-10}}</ref>}}


==== 『マルクス=エンゲルス書簡集』新訳 ====

*上記全集のための新たな「資本論」翻訳にも岡崎は取り組んだ。戦後間もない時期に向坂逸郎の紹介でやった「資本論」翻訳を岡崎は改めて検討、全集のための準備として、昭和33年、国民文庫版「資本論」のための準備に取りかかった。それにあたって、誤訳や曖昧訳を一掃する、それだけでなく現代の青年にとって読みやすい翻訳にしようとの意図で、東大大学院生だった[[新田俊三]](後に[[東洋大学]]教授)、[[塚本健]](後に[[東京大学]]教授)、[[鎌倉孝夫]](後に[[埼玉大学]]教授)を雇い手伝ってもらうこととした。昭和36年5月から39年9月まで、国民文庫版全11冊を完成した。その後、全集版翻訳にあたって、今度はこの国民文庫版を検討するために命尾孝子という学生に原稿用紙に書きとらせ、それを修正する手法をとった。全集版「資本論」翻訳は昭和40年9月から42年3月まで全集23-25巻(全5分冊)として刊行された。


19503[[|]]


==== 『資本論』新訳 ====


*3︿333

上記全集のための新たな『資本論』翻訳にも岡崎は取り組んだ。戦後間もない時期に向坂逸郎の紹介でやった『資本論』翻訳を岡崎は改めて検討、全集のための準備として、1958年(昭和33年)、国民文庫版『資本論』のための準備に取りかかった。それにあたって、誤訳や曖昧訳を一掃する、それだけでなく現代の青年にとって読みやすい翻訳にしようとの意図で、東大大学院生だった[[新田俊三]](後に[[東洋大学]]教授)、[[塚本健]](後に[[東京大学]]教授)、[[鎌倉孝夫]](後に[[埼玉大学]]教授)を雇い手伝ってもらうこととした。1961年(昭和36年)5月から1964年(昭和39年)9月まで、国民文庫版全11冊を完成した。その後、全集版翻訳にあたって、今度はこの国民文庫版を検討するために命尾孝子という学生に原稿用紙に書きとらせ、それを修正する手法をとった。全集版『資本論』翻訳は1965年(昭和40年)9月から1967年(昭和42年)3月まで全集23-25巻(全5分冊)として刊行された。



==== 向坂逸郎が岡崎次郎におよぼしたもの ====


*41204231010[[]]100423

[[#|]]3︿3[[#|]]33


==== 岩波文庫版『資本論』 ====

== 出典・脚注 ==


196641[[]]<br>2019674231010100423

<references/>


== 脚注 ==

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=== 注釈 ===

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=== 出典 ===

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== 参考文献 ==

*{{Cite book|和書

|author=岡崎次郎

|date=1983-02-24

|title=マルクスに{{ruby|凭|もた}}れて六十年 自嘲生涯記

|publisher=[[青土社]]

|ref={{Harvid|岡崎|1983}}

}}

**{{Cite book|和書

|author=岡崎次郎

|others=[[市田良彦]] 解説

|date=2023-02-20

|title=マルクスに{{ruby|凭|もた}}れて六十年 自嘲生涯記

|edition=増補改訂新版

|series=革命のアルケオロジー 9

|publisher=航思社

|isbn=978-4-906738-47-2

|ref={{Harvid|岡崎|2023}}

}}

*{{Cite book|和書

|author=呉智英

|authorlink=呉智英

|date=2003-03-20

|title={{ruby|犬儒派|けんじゅは}}だもの

|publisher=[[双葉社]]

|isbn=978-4-575-29524-5

|ref={{Harvid|呉|2003}}

}} - 注釈:岡崎の死出の旅路を解説した「虚無に向きあう言葉」を{{Harvtxt|呉|2003|pp=102-116}}に収録。

**{{Cite book|和書

|author=呉智英

|authorlink=呉智英

|date=2006-03

|title={{ruby|犬儒派|けんじゅは}}だもの

|series=双葉文庫 く-06-11

|publisher=双葉社

|isbn=978-4-575-71310-7

|ref={{Harvid|呉|2006}}

}}

*{{Cite journal|和書

|author=群司武

|date=1994-06-17

|title=老マルクス学者「岡崎次郎」夫妻の死出の旅路の果て

|journal=週刊朝日

|volume=第99巻

|issue=第23号(通巻4023号)

|pages=26-29

|publisher=朝日新聞社

|ref={{harvid|群司|1994}}

}}

*{{Cite book|和書

|editor=別冊宝島編集部

|date=1999-05-17

|title=自殺したい人びと 青木ヶ原の「ぶら下がり」から「青酸カリ宅配事件」関係者、人格障害=ボーダーラインまで!!

|series=[[別冊宝島]] 445

|publisher=[[宝島社]]

|isbn=4-7966-9445-5

|ref={{Harvid|別冊宝島編集部|1999}}

}} - 注釈:{{Harvtxt|呉|2003|pp=102-116}}に収録された「虚無に向きあう言葉」の初出。

**{{Cite book|和書

|editor=別冊宝島編集部

|date=2000-04-25

|title=「死んでもいいや」症候群

|series=宝島社文庫

|publisher=宝島社

|isbn=4-7966-1799-X

|ref={{Harvid|別冊宝島編集部|2000}}

}} - 注釈:{{Harvtxt|別冊宝島編集部|1999}}の改題・文庫化。

**{{Cite book|和書

|editor=別冊宝島編集部

|date=2008-09-20

|title=自殺したい人々

|series=宝島SUGOI文庫 Aへ-1-57

|publisher=宝島社

|isbn=978-4-7966-6648-0

|ref={{Harvid|別冊宝島編集部|2008}}

}} - 注釈:{{Harvtxt|別冊宝島編集部|2000}}の改訂・改題。


== 外部リンク ==

*[http://www.koshisha.co.jp/pub/archives/874 マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記]



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2024年6月22日 (土) 06:40時点における最新版

岡崎 次郎
(おかざき じろう)
人物情報
生誕 (1904-06-29) 1904年6月29日
日本の旗 日本北海道江差
死没 不詳
出身校 東京帝国大学
学問
研究分野 経済学
研究機関 九州大学法政大学
テンプレートを表示

  1904︿37629 - 1984︿59?

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1927219294 195025196843

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198358 [ 1]西[ 2]8019845966[ 3][ 4]

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使[ 8]

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19503

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1958331961365196439911稿1965409196742323-255

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3︿333

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196641
2019674231010100423

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 週刊朝日』(1994年6月17日号)の記事には以下のように解説されている。ただし、丸括弧内の年齢は記事が発表された当時のものであり、漢数字から算用数字に改めた。

     ()()()()(76)

     
     
    [1]

    ^ 1994617
     2
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     ()()()(62)
     
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     [1]

    ^ 1994617
     西()()()()()()(69)()()(31)

     西
     

     
    姿
     [2]

    ^ ab (2003, p. 113)

     

     西
     西
    西宿[3]

    ^ 1994617
     使西
     使
     宿[4]

    ^ 1994617
     
    ()()()()()()()()調
     ()()
     
     

     
     [5]
  2. ^ 当初は共訳として持ちかけられた[6]
  3. ^ 本文中にいう『剰余価値学説史』新全集版(新訳)は『マルクス資本論草稿集』5ー8(大月書店、1980‐1984年)として刊行された[8]

出典[編集]

  1. ^ a b 群司 1994, p. 27.
  2. ^ 群司 1994, p. 28.
  3. ^ 呉 2003, p. 113.
  4. ^ 群司 1994, pp. 28–29.
  5. ^ 群司 1994, p. 29.
  6. ^ 岡崎 1983, pp. 186–188.
  7. ^ 岡崎 1983, pp. 186–196.
  8. ^ 『マルクスに凭れて六十年――自嘲生涯記』増補改訂新版”. 航思社. 2023年4月10日閲覧。

[]


() 1983224 
()  ︿92023220ISBN 978-4-906738-47-2 

()()()2003320ISBN 978-4-575-29524-5  -  (2003, pp. 102116)
()()()︿ -06-1120063ISBN 978-4-575-71310-7 

9923(4023)199461726-29 

  ︿ 4451999517ISBN 4-7966-9445-5  -  (2003, pp. 102116)
 ︿2000425ISBN 4-7966-1799-X  -  (1999)

 ︿SUGOIA-1-572008920ISBN 978-4-7966-6648-0  -  (2000)

[]