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「東急7600系電車」の版間の差分

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2022年8月28日 (日) 12:48時点における版

東急7200系電車 > 東急7600系電車
東急7600系電車
池上線を走行する7600系第3編成
(2008年7月12日 石川台駅 - 雪が谷大塚駅間)
基本情報
運用者 東京急行電鉄
製造所 東急車輛製造
種車 7200系
改造年 1986年 - 1990年
改造数 3編成9両
運用開始 1986年5月1日
運用終了 2015年2月10日
廃車 2015年3月
主要諸元
編成 3両編成
軌間 1,067 mm
電気方式 直流1,500V
架空電車線方式
最高運転速度 85 km/h(池上線)
80 km/h(東急多摩川線)
設計最高速度 110 km/h
起動加速度 3.2 km/h/s
減速度(常用) 3.5 km/h/s
減速度(非常) 4.5 km/h/s
編成定員 375(座席135)人
または377(座席136)人
車両定員 先頭車122(座席44)人 
中間車7680番台131(座席47)人
7673号133(座席48)人[1]
自重 クハ7600形:29.6t
デハ7650形:33.2t
デハ7673号:32.7t
デハ7681・82号:32.8t[1]
編成重量 95.6または95.5t
全長 18,000 mm
全幅 2,744 mm
2,740 mm(デハ7673のみ)[1]
全高 4,076 mm(クハ7600形)
4,067 mm(デハ7661・7662)
4,085 mm(デハ7653・7681・7682)
4,100 mm(デハ7673)[1]
台車 軸ばね式ダイレクトマウント空気ばね台車
TS-831形・TS-839形
主電動機 かご形三相誘導電動機
主電動機出力 110 kW
駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式
歯車比 6.07
編成出力 880 kW
制御方式 GTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
(改造当初は回生ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
保安装置 東急形ATSTASC
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7600760019866151


9000300050007200MT1:162:137500


9000GTOVVVF90001141C4M76001281C8M

III8000TS-831

212PT44S-DPT44S-E14

198972007700700076007200


  大井町目黒
形式 詳細
デハ7600形 クハ7500形から改造された制御電動車で、改造時に方向転換も実施した。
静止形インバータ (SIV) と空気圧縮機 (CP) などの補機類を搭載し、デハ7650形とユニットを組む。
デハ7650形 クハ7500形から改造された制御電動車。
パンタグラフや主制御器などの走行機器を搭載し、デハ7600形とユニットを組む。
二子玉川園(当時)・蒲田

ワンマン運転対応工事


19946

1000N[ 1]

TASC (HSC-R)  (HRD-R) 

76517652使[ 2]27673[ 3]137670765176521076817682

440mm3-3-327700LED

19968ITV2
7600


67600 - 76502312720075002MT2:163720072003使
1986年当時の編成
←大井町
デハ7601 - デハ7651 > ※クハ7503 + デハ7602 - デハ7652 > ※クハ7510
←目黒  
※デハ7255 < デハ7603 - デハ7653
+は先頭車同士の連結部、<・>は中間に組み込まれる先頭車(例えば<7603-は目黒側に運転台がある先頭車)を示す。
は7200系車両。

809072001219886333121C8M1C4M

1989年当時の編成
←五反田
*クハ7601 - デハ7651 > *デハ7661
*クハ7602 - デハ7652 > *デハ7662
※デハ7255 < デハ7603 - デハ7653
が変化のあった車両

77002276007600750076507600III7650TS-831765076501076617662

12720033
7601・7602Fの暫定編成
←目黒
*デハ7201 < デハ7601 - デハ7651
*デハ7212 < デハ7602 - デハ7652
は7200系車両。
1990年当時の編成
←五反田
クハ7601 - デハ7651 > デハ7661
クハ7602 - デハ7652 > デハ7662
クハ7603 - デハ7673 - デハ7653

37200使1990725576037600127200750075007290750072007400(7402)7650

740276537402760076737400767372007600TS-831TS-839
1994年以降の編成
←五反田
クハ7601 - デハ7681 > デハ7661
クハ7602 - デハ7682 > デハ7662
クハ7603 - デハ7673 - デハ7653

1994639760072007700L76517652


20001277001000

2011
第1編成(2015年2月運用離脱)、第2編成(2014年7月廃車)[2]
  ↑五反田
形式 車両番号 詳細
クハ7600形 7601 7602 1988年にデハ7600形から再改造された制御車。
1988年にモーターが撤去され、SIV、CPなどの補機類のみを搭載する。
デハ7670形(7680番台) 7681 7682 デハ7650形から再改造された中間電動車。
1988年にCPの追加、1994年に運転台の撤去と現番号への変更が行われた。
デハ7650形(7660番台) 7661 7662 1988年にクハ7500形から改造された制御電動車。
主制御器のみを搭載し、デハ7670形から給電を受ける。
↓蒲田
第3編成
2010年3月廃車
  ↑五反田
形式 車両番号 詳細
クハ7600形 7603 1990年にデハ7600形から再改造された制御車。
第1編成、第2編成と同一。
デハ7670形(7670番台) 7673 1990年にデハ7400形から改造された中間電動車。
パンタグラフ、主制御器、CPを搭載する。
1994年まではデハ7400形に区分されていた。
デハ7650形(7650番台) 7653 制御電動車。2007年現在、唯一改造時の形式・番号で残る。
1990年に五反田側のパンタグラフが撤去された。
この編成はシングルアーム式のパンタグラフに交換されている。
↓蒲田


廃車

7600系クラシックスタイル(2015年1月4日/千鳥町駅
引退記念イベント当日の7600系。運転中に行先・運行番号表示が幕式に復元された(2015年2月7日/久が原駅)。

2007700027603F201022315[3]

201426100015007602F7

7601F1125[4]2015272退7600退[5][6]210212[7]201537601F3[8]

脚注

注釈



(一)^ 

(二)^ 76527682

(三)^ 

出典

  1. ^ a b c d 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」1995年10月臨時増刊号新車年鑑1995年版183頁
  2. ^ イカロス出版「私鉄車両年鑑2012」
  3. ^ 交通新聞社「鉄道ダイヤ情報」2010年7月号「私鉄車両の動き」
  4. ^ 東急7600系がクラシックスタイルに - 交友社「鉄道ファン」railf.jp 鉄道ニュース 2014年11月27日
  5. ^ 2月7日(土)に池上線・東急多摩川線蒲田駅構内で「ありがとう7600系イベント」を開催します (PDF) - 東京急行電鉄プレスリリース 2015年1月29日
  6. ^ 東急で『ありがとう7600系イベント』開催 - 交友社「鉄道ファン」railf.jp 鉄道ニュース 2015年2月8日
  7. ^ 東急7600系7601編成が長津田車両工場へ - 交友社「鉄道ファン」railf.jp 鉄道ニュース 2015年2月12日
  8. ^ 交友社「鉄道ファン」2015年8月号付録「大手私鉄車両ファイル2015」


 7600VVVF19867466

 7600198754801987

 720019865457

  VVVF2760019867303