コンテンツにスキップ

「郡司成忠」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (www.ndl.go.jp) (Botによる編集)
→‎出発までの経緯: 軍歴について校訂。
20行目: 20行目:

[[File:Lieutenant Gunji Shigetada in full dress.jpg|thumb|郡司成忠]]

[[File:Lieutenant Gunji Shigetada in full dress.jpg|thumb|郡司成忠]]

[[File:Gunji Shigetada.jpg|thumb|郡司成忠]]

[[File:Gunji Shigetada.jpg|thumb|郡司成忠]]


''' ''' /[[]][[1117 ()|1117]][[1860]][[1228]] - [[]]13[[1924]][[815]][[]][[|]][[]][[]]

''' ''' /<ref name=":0">{{Harvnb||2005|p=205|pp=|loc=1 }}</ref>[[]][[1117 ()|1117]][[1860]][[1228]] - [[]]13[[1924]][[815]][[]][[|]][[]][[]]


開拓事業団「報效義会」を結成し、[[千島列島|北千島]]の探検・開発に尽力した。[[実業家]]の[[幸田成常]]は兄。[[小説家]]の[[幸田露伴]]、日本史学者の[[幸田成友]]は弟。[[ヴァイオリニスト]]の[[幸田延]]、[[安藤幸]]は妹である。長男の智麿は[[外交官]]となり、[[杉野鋒太郎]]と共に[[在ハバロフスク日本国総領事館|在ハバロフスク大日本帝国総領事館]]の初代[[領事]]となった。

開拓事業団「報效義会」を結成し、[[千島列島|北千島]]の探検・開発に尽力した。[[実業家]]の[[幸田成常]]は兄。[[小説家]]の[[幸田露伴]]、日本史学者の[[幸田成友]]は弟。[[ヴァイオリニスト]]の[[幸田延]]、[[安藤幸]]は妹である。長男の智麿は[[外交官]]となり、[[杉野鋒太郎]]と共に[[在ハバロフスク日本国総領事館|在ハバロフスク大日本帝国総領事館]]の初代[[領事]]となった。

28行目: 28行目:

[[江戸]][[下谷]]三枚橋横町(現・[[東京都]][[台東区]])生まれ。幼名は金次郎。幕臣幸田成延の次男であったが、幼少時に、嗣子がなかった親戚の郡司家の養子となる。しかし、[[明治維新]]に伴って御家断絶がなくなったことから養子の意味がなくなったため、郡司姓のまま幸田家に戻ることになった。

[[江戸]][[下谷]]三枚橋横町(現・[[東京都]][[台東区]])生まれ。幼名は金次郎。幕臣幸田成延の次男であったが、幼少時に、嗣子がなかった親戚の郡司家の養子となる。しかし、[[明治維新]]に伴って御家断絶がなくなったことから養子の意味がなくなったため、郡司姓のまま幸田家に戻ることになった。




[[1872]][[]]5[[ ()|]][[ ()#6|6]][[]]<!--63 1979 180-181-->[[]]1[[]][[]]<ref>188-189</ref>[[]][[ ()|]]退

[[1872]][[]]5[[ ()|]][[ ()#6|6]][[]]<!--63 1979 180-181-->[[]]1[[]][[]]<ref name=":0" />[[]][[ ()|]]退


===第一次千島拓殖===

===第一次千島拓殖===

====出発までの経緯====

====出発までの経緯====


[[1892]]25[[]][[]]<ref>198654-55</ref>[[]]退

[[1892]]25[[]][[]]<ref>198654-55</ref>{{Efn|225121<ref>{{|C10125146500|121 }}</ref>}}退2510261<ref name=":0" />


しかし、予定していた船の手配ができず、かといって自前で予定と同等の船を用意できるほどの資金も郡司には無かった。悩んだ末に、[[横須賀鎮守府]]で不要になった[[カッターボート|短艇]]を払い下げてもらい、これで千島へ向かうことにした。郡司は海軍兵学校時代に[[東京湾]]内短艇巡行を実行した(これはその後海軍兵学校の恒例行事となり、校舎が[[江田島]]に移ってからも続くことになった)経験があるなどボートの操作には慣れており、他の拓殖希望者も元海軍の人間であることからボート技術は身につけていたとはいえ、これは危険な計画であった。しかし郡司以外のメンバーの中には、すでに家族の説得や勤務先の退職をして千島移住の準備をしていた者も多く、計画をあまり延期することもできないという事情があったのである。

しかし、予定していた船の手配ができず、かといって自前で予定と同等の船を用意できるほどの資金も郡司には無かった。悩んだ末に、[[横須賀鎮守府]]で不要になった[[カッターボート|短艇]]を払い下げてもらい、これで千島へ向かうことにした。郡司は海軍兵学校時代に[[東京湾]]内短艇巡行を実行した(これはその後海軍兵学校の恒例行事となり、校舎が[[江田島]]に移ってからも続くことになった)経験があるなどボートの操作には慣れており、他の拓殖希望者も元海軍の人間であることからボート技術は身につけていたとはいえ、これは危険な計画であった。しかし郡司以外のメンバーの中には、すでに家族の説得や勤務先の退職をして千島移住の準備をしていた者も多く、計画をあまり延期することもできないという事情があったのである。

119行目: 119行目:


==脚注==

==脚注==

===注釈===

<div class="references-small"><references/></div>

{{Reflist|group="注釈"}}

===出典===

{{Reflist|2}}



==関連項目==

==関連項目==

132行目: 135行目:

*[[高倉新一郎]]編『明治の群像8 開拓と探検』、三一書房、1971年、178-196頁

*[[高倉新一郎]]編『明治の群像8 開拓と探検』、三一書房、1971年、178-196頁

*長沢和俊『日本人の冒険と探検』、白水社、1973年、213-239頁

*長沢和俊『日本人の冒険と探検』、白水社、1973年、213-239頁

*[[秦郁彦]]『日本陸海軍総合事典東京大学出版会

*{{Citation|和書|ref=harv|title=日本陸海軍総合事典|last=秦|first=郁彦 編著|authorlink=秦郁彦|year=2005|edition=第2版|publisher=[[東京大学出版会]]|series=|isbn=4-13-030135-7}}



==外部リンク==

==外部リンク==


2022年9月18日 (日) 06:58時点における版

郡司 成忠
郡司成忠の肖像写真
生誕 1860年12月28日
死没 (1924-08-15) 1924年8月15日(63歳没)
所属組織  大日本帝国海軍
軍歴 1882年9月 - 1893年1月
1894年11月 - 1895年3月
最終階級 海軍大尉
除隊後 探検家
テンプレートを表示
郡司成忠
郡司成忠

  /[1]111718601228 - 131924815

麿




1872561[1]退


189225[2][ 1]退2510261[1]

退

189326222[4][5]

 190124 使314[6]320



189326320805333310765101/62/3



調





52211027928宿[7]


65便617便73720便201518

731[8]便

189[9]

9便9



8317


調1894275104

628994510[10]

7使

5便5

60[11]55

6331895288


使[12]18962957143

919033617010070


190437147姿[13][14]

18947 - 18954189730190033

[15]


1904375[16][17] 西716西7056

141908417


190538寿11[18]

95190639190841沿3

191043

19154[19]

19241381563



1919[20]

栄典・授章・授賞

位階

脚注

注釈

  1. ^ 『日本陸海軍総合事典』(第2版)には、郡司が海軍大尉にいつ進級したのか記載されていない。明治25年12月1日付の海軍公文書には「海軍大尉郡司成忠」とある[3]

出典



(一)^ abc 2005, p. 205, 1 

(二)^ 198654-55

(三)^ 25121   Ref.C10125146500 

(四)^ 198250-58

(五)^ 1973186

(六)^ . 1936-1940

(七)^ 317-338

(八)^  1990188

(九)^  189

(十)^  221

(11)^  226-227

(12)^  ISBN 978-4-8205-4265-058-59

(13)^  282

(14)^ 1995300-301

(15)^  285-292

(16)^ 319

(17)^ 1994291

(18)^ 332-334

(19)^ 385-389

(20)^   ︿199576

(21)^ 7051885115

(22)^ 22071890116




1986

 1990

1994

1995

1996289-292

81971178-196

1973213-239

 22005ISBN 4-13-030135-7