Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考
良質な記事にふさわしい優れた記事を見つけたり、作り上げたら、是非このページで推薦してみてください。あるいは、推薦されている記事を読んでみて、感じたことを投票という形でフィードバックしてみてください。記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります。
- ※推薦・投票の前に、選考のルールを一通りご確認ください。ルールに関する質問や意見はノートページにお願いします。
はじめに
- 推薦・投票ができるのは下記の投票・推薦資格を満たしたログインユーザーのみとなります。
- コメントは記事そのものに関して行ってください。
良質な記事の目安
以下に良質な記事の目安を挙げます。
●項目に記述されるべきトピックがある程度網羅され、検証可能性が信頼できる情報源によって担保されている。
●独自研究になっていない。
●中立的な観点からの記述がなされている。
●Wikipedia:スタイルマニュアルに沿った文章スタイルが取り入れられている。
●以上の点が全て満たされている。
推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。
推薦の仕方
推薦の要件
ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。 (一)初めて編集した時から1か月以上を経過していること (二)その間、標準名前空間︵記事名前空間︶の編集回数が50回以上あること 自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。また、一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。ただし、自分が推薦した選考の1件が次の状態になった場合には、新たに1件の推薦を追加できます。 (一)賛成票が2票以上入っており︵推薦者票も含めます。条件付き賛成/反対票はコメントとして扱います︶、 (二)かつ、反対票がない状態が、 (三)48時間以上経過した場合︵コメントはいくつ付いていても条件には含めません︶。 なお、一度条件を満たしたら、その後の変化は考慮しません。たとえば、ある選考がある時点で条件を満たしたが、次の推薦を出す前に反対票が入ってしまった、という場合でも、新たな推薦を追加できる権利は失われません。通常の推薦の手順
(一)上記ボックスの
[選考対象記事名]
という部分を、鍵括弧[]
も含めて推薦する記事名に置き換えて﹁選考ページを作成﹂のボタンをクリックします。末尾の日付は推薦した年月日であり、そのままにしてください。すると、ページ作成画面が選考ページのひな型つきでロードされるので、そのひな型を編集して投稿してください。なお、推薦者としての賛成票は任意であり、投票を控えても結構です。選考ページのひな形は下記の通り。
・先に作成した選考ページを
{{Wikipedia:良質な記事/良
質な記事の選考/○○○_20240602}}
という書式で﹁選考中の記事﹂節の一番下に追加します。
・選考対象記事のノートページに{{良質な記事候補}}を貼付して選考中であることを告知します。
書式‥{{良質な記事候補|選考サブページ=○○○_202406
02|よみがな=△△△}}
・さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加することもできます。
月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦
月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事は、自動的に推薦されます。上記の推薦資格を満たすログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で、自動推薦の記事については﹁同時期に3つまで﹂という推薦記事数の制限の対象外となります。推薦の仕方は上記の通常の推薦と同じです。推薦理由については、
*︵自動推薦︶20xx年xx月の月間新記事賞受賞記事。--~~~
~
または
*︵自動推薦︶20xx年xx月の月間強化記事賞受賞記事。--~~
~~
などとしてください。
投票の仕方
投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます。ただし、初編集からの期間と標準名前空間の編集回数の条件は、当該選考の開始時点で満たしている必要があります。投票資格を満たさないログインユーザーおよびIPユーザーもコメントは認められます。推薦された記事を編集・執筆した人も投票可能です。投票・コメントは記事の全文をよく読んだ上で、以下の形式で行ってください。{{条件付賛成}}、{{条件付反対}}、{{保留}}などの下記以外の形式での投票は、最終的な投票集計では{{コメント}}と同等扱いとなるのでご注意ください。 (一)*{{賛成}}‥記事に対するコメント--~~~~
- 現状で問題ないとき。現状でも良質な記事と認められるが、他に改善点がある場合にはどうぞご指摘ください。
(二)*{{コメント}}‥記事に対するコメント--~~~~
- あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。問題点を具体的に指摘してください。
(三)*{{反対}}‥記事に対するコメント--~~~~
- 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。
記事に問題点がある場合は、その箇所や改善策を具体的に指摘してください。主観を交えず、出来る限り客観的な批評を行ってください。投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。不適切な多重アカウント・ブロック逃れによる投票・コメントは除去され、投稿されなかったものとして扱われます。ただし、選考終了後にさかのぼっての取り消しは行われません。
選考期間
選考期間は記事が推薦されてから2週間です。選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持︵支持票数が反対票数の2倍以上︶がある場合は、良質な記事となります。 記事の修正や査読など選考に時間を求める意見が出た場合、どなたでも最終的な選考期間が6週間を越えない範囲で、2週間または4週間の単位で2回まで選考期間を延長することができます。 延長の希望が表明されていない場合でも、その時点の選考期間終了時に2票の賛成票があり・かつ・反対票が投じられていない場合、選考期間が2週間自動延長されます。自動延長は1回の選考に対して1回のみ適用します。また既に選考期間が最大の6週間になっている場合には適用できません。 希望により延長された選考に自動延長を適用することも、自動延長された選考に希望で延長をすることも可能です。早期終了
以下の場合は、早期終了として選考を直ちに終了することができます。 ●反対票のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事は見送りとなります。 ●賛成票のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事となります。 ●賛成票がなく、推薦者が取り下げ意思を示した場合。良質な記事は見送りとなります。 ●推薦者が不正な多重アカウントとして無期限投稿ブロックを受け、他に有効な賛成票がない場合。良質な記事は見送りとなります。選考が終了したら
選考が終了したら速やかに以下を実施してください。実施は推薦者でなくても構いません。
(一)選考対象サブページ︵Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd︶に選考結果を記入する。
(二)﹁選考中の記事﹂節から選考対象サブページ︵
{{Wikipedi
a:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}}
︶を除去する。
(三)記事がTemplate:選考中の記事・画像一覧に追加されていた場合、それを除去する。
(四)Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リストに選考対象サブページを追加する。
(五)ノートページから{{良質な記事候補}}を除去し、{{選考審査の記録}}を張り付けて結果を記入する。すでに{{選考審査の記録}}が貼られているようなら今回の結果を追記する。
(六)選考を通過して良質な記事となった場合は、
(一)記事本文のカテゴリ・デフォルトソートの直上に{{Good article}}を貼付する。
(二)Wikipedia:良質な記事/リストへ対象記事を追加し、分類の記事数︵括弧内の数字︶を更新する︵今までに分類方法で議論になり、一定の方針を決めたものについて、Wikipedia:良質な記事/リスト/分類基準にまとめられています︶。
(三)Wikipedia:良質ピックアップ/ダイジェスト版未作成記事リストに対象記事を追加する。
(四)Wikidataにおける記事のSitelinkにGood articleバッジを割り当てる︵バッジを割り当てるには少なくともWikidataの自動承認された利用者である必要があります︶。
選考中の記事
現在時刻: 6月2日日曜日18:48 (UTC) ︵︶
選考終了時点で賛成1票、反対0票のため、見送りとなります。--Los viajeros 77︵会話︶ 2024年5月21日 (火) 23:53 (UTC)
選考終了時点で賛成1票より見送り。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月25日 (土) 01:18 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月21日 (火) 14:34 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月24日 (金) 06:44 (UTC)
選考終了時点で反対1票により見送り。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月25日 (土) 01:18 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月22日 (水) 13:41 (UTC)
2024年5月25日 (土) 00:04 (UTC)→2024年6月8日 (土) 00:04 (UTC)
●︵自動推薦︶2024年4月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot︵会話︶ 2024年5月11日 (土) 00:04 (UTC)
賛成 ‥英語版からの翻訳を軸に日本語文献の出典を付加するなどの加筆もされており、十分な内容となっております。--Kovayashi︵会話︶ 2024年5月17日 (金) 04:51 (UTC)
賛成 英語からの翻訳に起因するぎこちなさがやや残っているように思いますが、許容範囲であろうと思います。名称の節を読んで、ラッセルが追加の衛星を見つけたはずなのにハーシェルが名前を付けた?となってしまったのですが、ウィリアム・ハーシェルが天王星と最初の2個の衛星を見つけ、ラッセルが追加の衛星を見つけて、ウィリアムの息子が名前を付けたという関係なんですね。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月22日 (水) 13:05 (UTC)
コメント 選考終了時点で賛成2票のため2週間の自動延長。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月25日 (土) 01:48 (UTC)
選考終了時点で賛成票3票につき選考通過。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月25日 (土) 01:19 (UTC)
2024年5月25日 (土) 00:04 (UTC)→2024年6月7日 (金) 12:03 (UTC)
民主集中制︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:2024年5月21日 (火) 22:53 (UTC) ●︵推薦︶自薦ともいえませんが、論争的なテーマで複数の編集者によって手掛けられた記事です。一定の水準には至ったかと思うので、一度良質な記事に推薦してみました。︵本来の趣旨からは外れますが、選考を通じて新たな記事改善への道筋が明らかになればと思っております︶よろしくお願い申し上げます。。--Наминск︵会話︶ 2024年5月7日 (火) 22:53 (UTC) 賛成 ‥--Наминск︵会話︶ 2024年5月7日 (火) 22:53 (UTC) コメント もともとわかりづらい言葉で、どんな政党でも民主集中制的な要素があると言われたら確かにそうなので、説明を読んでもどこまで党議に拘束すれば民主集中制といえるのかはっきりしないのですけど、これは言葉自体が難しいので記事の問題ではないだろうと思います。ロシアで発展した概念であるようなので、歴史の解説がロシア中心で、それが各国に影響した流れを解説するというのは正しい書きぶりであると考えますが、各国への影響の面は説明量が手薄に感じられます。また﹁制度現存の政党﹂節は、日本語版なのでやむを得ないところもあるでしょうが、日本の政党に関する記述が多くを占めており、それ以外が手薄過ぎと感じます。形式的な面で、要検証や要ページ番号、改稿中といった明らかに未完成を示唆するタグが張られている状態では、良質な記事に選出するのは無理だと思います。文章ももう少し推敲が必要で、助詞のつながりといったところを意識して欲しいです。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月14日 (火) 15:09 (UTC) コメント長年、民主主義的では無い国家、組織の多くが民主主義を掲げているのが不思議でしたが、この記事を読んで、その謎が解けました。上記のコメントでは、記述・評価がロシアや日本など、地理的な偏りがある、とのことでしたが、私が知りたいと思ったのは最近の評価です。ちょっとGoogleで﹁民主集中制、批判﹂で調べてみただけでも未だに多くの論説があるようですので。記事には昔の評価は良く書かれているので最近はどう評価されているのかな、と思いました。素人目には、この民主集中制というシステムはあまり上手く機能していないように見えます。それは果たして、民主集中制という制度そのものに欠陥があるのか、民主集中制そのものは疑う余地もないぐらい正しいもので、単に運用が間違っているのか…。このあたりを知りたく思いました。--Anesth Earth︵会話︶ 2024年5月16日 (木) 14:09 (UTC) コメント 無脚注記述の解消や、ソビエト連邦︵および日本共産党︶以外の社会主義国家・共産党における民主集中制の運用︵中国共産党・ユーゴスラビア共産党などに関する記述はぜひほしいところです︶、近年の同制度に対する評価などに対して記述を深めるべきであることはほかの方が指摘している点ですが、それ以外の点として、参考文献が、日本共産党内部の人物のものに偏りすぎていることも問題に思います。同記事が︵Наминскさんのお言葉を借りるならば︶﹁論争的なテーマ﹂を取り扱っている以上、榊利夫・不破哲三といったこうした制度の﹁内側﹂にいる人物の著作を主要な参考文献とするのは、中立性の観点からやや危ういのではないかと感じます。--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月17日 (金) 04:37 (UTC)デジタル保存︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:2024年5月24日 (金) 15:25 (UTC) ●︵自動推薦︶2024年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti︵会話︶ 2024年5月10日 (金) 15:25 (UTC) 賛成 ‥--Joansedana︵会話︶ 2024年5月12日 (日) 07:23 (UTC) コメント かなり長い範囲に渡って脚注での出典明記がされていない、要出典が残っている箇所がある、といった点から形式的にもまだ良質な記事の水準に達していないと感じます。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月16日 (木) 16:13 (UTC) コメント 本文の記述に論評があるところに少なくとも出典がつかないと、良質な記事の水準には達しないと思われます。--小石川人晃︵会話︶ 2024年5月18日 (土) 00:57 (UTC)東一口︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:2024年5月24日 (金) 15:26 (UTC) ●︵自動推薦︶2024年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti︵会話︶ 2024年5月10日 (金) 15:26 (UTC) 賛成 大字の記事として十分な内容になっていると考えます。些細な点ですが、﹁信仰・風習・郷土料理﹂という節の名称がやや気になります。おそらく町内の寺社に関連する情報について加筆していった結果、もと﹁信仰﹂としていた節名にはおさまりきらない内容になったのではないかと存じますが、若干の座りの悪さを感じます。﹁文化﹂などのほうがふさわしいのではないかと思いました。もうひとつ、糸井通浩(2019) ﹃古代地名の研究事始め: 山城・丹後の伝承・文学地名を中心に﹄に一口の地名考が掲載されていまして、おもえらくは現状もっともこれが権威ある説だと思います。現状手元に資料がないのですが、手に入り次第加筆します。--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月14日 (火) 14:31 (UTC) 賛成 独特の特徴のある地域の歴史がよくわかる記述になっているものと思います。上記Nux-vomica 1007さんの節構成の観点は私も思いますし、あとは歴史節の中に紛れている家屋の構成︵南北に細長くて東側に土間がある︶とかは別に切り出して説明する手もあるかと思います。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月17日 (金) 15:27 (UTC) 賛成 大字の記事として十分な品質を備えていると考えます。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月18日 (土) 16:00 (UTC)野間地域︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:2024年5月24日 (金) 15:27 (UTC) ●︵自動推薦︶2024年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti︵会話︶ 2024年5月10日 (金) 15:27 (UTC) コメント 良い記事だと考えます。人口・世帯の可視化が非常に綺麗で、自分も地誌を書くことがあれば真似してみたいと思います。注釈および﹁施設・店舗﹂節に出典が明示されない記述があるように見えますので、これらが整備されれば賛成としたいです。--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月15日 (水) 16:04 (UTC) コメントありがとうございます。修正しました。--漱石の猫︵会話︶ 2024年5月20日 (月) 11:12 (UTC) ありがとうございます。 賛成 といたします。--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月20日 (月) 13:41 (UTC) 賛成 ﹁構成地区﹂の節に地図があるといいですね。Template:Maplink2を使ってマーカーを置くだけでもだいぶわかりやすくなると思います。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月20日 (月) 13:13 (UTC) ご提案ありがとうございます。各地区のだいたいの位置情報は調べたものの、地図がうまく反映させられなくて四苦八苦していたら、Pekaさんが入れてくださっていました! 皆さま、ありがとうございます。--漱石の猫︵会話︶ 2024年5月22日 (水) 10:59 (UTC) 賛成 良質な記事の水準に到達していると考えます。本当に細かい箇所で恐縮ですが、#歴史節の近代にある曖昧さ回避ページ日置へのリンクは、日置村 (京都府)で認識に相違ないでしょうか? ミスなのか意図的なのか判断がつかずそのままにしてありますので、ご確認いただければ幸いです。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月22日 (水) 00:26 (UTC) 日置村のリンクミスです。修正しました。気づいていただき、ありがとうございます。車移動が主の現代の感覚でも野間から日置はたいへん遠いので、にわかには信じがたいですよね。--漱石の猫︵会話︶ 2024年5月22日 (水) 11:02 (UTC) 賛成 ︵相変わらず︶地域記事を作成する際のお手本にしたい記事です。丹念な文献調査と、実際の現地での画像とが揃っています。画像は山間を思わせる残雪の早春、桜のある神社、新緑と、理想的な季節のものが揃ってます︵これで﹁大雪﹂の真冬の画像があれば最高︶。 ●市町村誌史類は、そうとうミニマムな情報も得られる反面、直近の事象は得られないというところがあり、それを様々な資料で補っていて、古いことから最近のことまでがシームレスに充実しています。 ●この密度にして、さらに子記事・関連記事としての味土野とか宇川のアユとかがあるというのもすごい。 ●人口変遷のグラフも視覚的にわかりやすくていいですね。これはないものねだりですが、きっとおそらくたぶん、世の一般的傾向として、幕末/明治初期から大正時代にかけては、世帯数や人口が増えていったハズで、それが大戦を経ていまの人口減少過疎化になっていく、ということまで描き出せると、歴史を感じられると思います。問題は幕末から明治大正までの人口統計データの類が、昭和以降ほどにしっかり揃わないというところでしょうね。︵近畿地方のことは個別具体的には知識がないので私はわかりませんが、鳥取県や群馬県や北海道ではそうです。調査の方法や単位が違うとかね。︶ ●テキスト情報、画像、グラフと、紙の本ではないWikipediaのメリットを活かした良記事です。--柒月例祭︵会話︶ 2024年5月23日 (木) 05:22 (UTC) ありがとうございます。雪景色、住山のスキー場時代の写真ならだれか撮っていそうな気もします。人口についてはお察しの通り、明治期以前の史料は集落単位ではないようなので、むずかしいですね。実はあとひとつ、﹁﹃江戸時代は野間が一番人口が多かった﹄という論文を見たことがある﹂という情報があって、検証できれば加筆したいと思っているのですが文献を発見できておらず。﹁さんたん﹂とか﹁たんたん﹂といった名前の雑誌に掲載された佐藤晃一氏︵旧加悦町役場職員︶の論考だったようなので、90年代~2000年代に丹後地方で刊行されていた似たような名前の雑誌のバックナンバーをあたっているのですが、確認できた号には載っていなかったので保留中です。なにかの拍子に発見したら、加筆しようと思っています--漱石の猫︵会話︶ 2024年5月23日 (木) 21:39 (UTC)中華民国政府︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:2024年5月24日 (金) 15:28 (UTC) ●︵自動推薦︶2024年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti︵会話︶ 2024年5月10日 (金) 15:28 (UTC) 反対 ﹁総統・副総統﹂節など、脚注が一切示されない節があり、GACを満たさないと考えます。--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月17日 (金) 05:53 (UTC)神代文字︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:2024年5月25日 (土) 00:04 (UTC) ●︵自動推薦︶2024年4月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot︵会話︶ 2024年5月11日 (土) 00:04 (UTC) 賛成 ‥--Joansedana︵会話︶ 2024年5月12日 (日) 07:24 (UTC) 賛成 非常によく書けており、良質な記事の水準を満たす考えます。一点だけ、﹁清水豊などにより平田篤胤の神代文字論は再び注目されるところとなり、︵中略︶思想史的な文脈からの研究が続けられている﹂とありますが、具体的にどのような研究が展開されているかもう少し掘り下げてあるとより良くなるかなと感じました。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月15日 (水) 14:19 (UTC) 賛成 様々に独自に発案された文字群だから取りまとめて説明することもできず、歴史を叙述するしかないのかもしれないですが、過去にどんな神代文字があったのか、名前・特徴・時期などをまとめた表みたいなものが最後にあってもいいかもしれません。あるいは独自研究になってしまうでしょうか? --Tam0031︵会話︶ 2024年5月20日 (月) 13:17 (UTC) コメント 査読いただきありがとうございます。最近の神代文字研究の成果については、研究史という形でこそないもののある程度記事中に反映させてはいるのですが、清水論文[1]のほか、三ツ松誠(2017)﹃神代文字と平田国学﹄など、アクセスはしているものの出典として採用できていない論考もいくつかありますので、こうした論考をもととする加筆については今後の課題とさせていただきたいです。神代文字のリストについてなのですが、﹁神代文字の一覧﹂という別記事が存在しており、仮にそういったものを作る場合にはこちらを加筆することになると思います。とはいえまとまった言及が可能な文字については同記事でおおむね扱っており、包括的なリストを作ろうとする場合は吾郷清彦(1975)﹃日本神代文字﹄、落合直澄(1888)﹃日本古代文字考﹄といった﹁危険な﹂書籍にある程度依拠せざるを得なくなってしまうという側面があり、気が進まないというのが正直なところです……--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月20日 (月) 13:52 (UTC)天王星の衛星︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:かみのけ座︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:2024年5月25日 (土) 00:04 (UTC) ●︵自動推薦︶2024年4月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot︵会話︶ 2024年5月11日 (土) 00:04 (UTC) 賛成 ‥自薦のようなものですが賛成します。日本語文献ではこれまでほぼ伝えられてこなかった︵あるいは誤って伝えられてきた︶かみのけ座の由来・歴史について、海外文献を元に加筆・修正しました。春のダイヤモンドとの位置関係について理解を助けるための自作画像を追加したほか、メシエ天体・コールドウェル天体に挙げられた遠方天体の画像と解説を追加するなど、内容の充実に力を入れています。--Kovayashi︵会話︶ 2024年5月20日 (月) 02:27 (UTC) 賛成 ‥十分な内容になっているものと思います。非常に細かい点ではありますが、由来と歴史節の冒頭の﹁ギリシャ時代から﹂は、これのみではいつのギリシャ時代か︵後を読めばわかることはわかりますが︶ぱっと見ではわからず不自然に見えるので、﹁古代ギリシア時代から﹂としておいた方が良いと思います。︵出典では単にGreeksとあるので﹁古代ギリシア人の間では﹂でもいいかもしれません︶--Los viajeros 77︵会話︶ 2024年5月21日 (火) 06:12 (UTC) コメント‥アドバイスありがとうございます。確かにその通りですね。﹁古代ギリシア時代から~﹂と修正致しました。--Kovayashi︵会話︶ 2024年5月21日 (火) 13:05 (UTC) 賛成 良さそうです。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月22日 (水) 14:24 (UTC)真核生物︵ノート / 履歴 / ログ / リンク元︶
選考終了日時:
●︵自動推薦︶2024年4月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot︵会話︶ 2024年5月11日 (土) 00:04 (UTC)
賛成FAである英語版からの翻訳ですが、正確で良い翻訳だと思います。他の生物系記事から参照されることの多い項目として十分な記載量だと思います。ただ、大学教育レベルの内容なので、専門家からの観点としての網羅性の正確な判断は私には難しいです。その上で少し気になったことですが、多様性節の"110ft"のようなヤードポンド法併記は不要なのではないか? ということです。Wikipediaの単位表記はSI単位系が標準であって、ヤードポンド法は英語版ではアメリカ人の理解には資するものであっても、この単位系に馴染みのない日本人、特にWikipediaのマス読者層であろう、中高生程度の理科知識の背景を持つ読者にはかえってわかりにくくなるような気がします。"ft"がフィートの略であることは知られていても日常的に目にするものではないので。私も翻訳版から記事を起こすときには全部訳してしまいたくなるのですが、Wikipedia:日本中心にならないようにと同様、アメリカ中心である必要もそんなにないかなと。--Anesth Earth︵会話︶ 2024年5月18日 (土) 10:45 (UTC)
@Anesth Earth さん、高い評価をくださったことに恐縮します。ヤードポンド系の単位についてはご指摘のとおりと考え、3カ所あったフィート表記を削除しました。これによりSI単位に統一を図りました。翻訳した当初、英語版を尊重する思いが先行して、削ることができませんでした。
わたしが言うまでもなく、元になった英語版Wikipediaの en:Eukaryote は優れた記事です。日本語版Wikipediaに取り入れることで、ターゲット読者 (高校生くらい) に包括的で新しい説明を与えることを目指して記事に取り組みました。この先、できるだけ多くの専門的な知識をもった方々にチェックしていただき、また日本語の教科書や文献も紹介してもらうことを期待します。--YasuakiH︵会話︶ 2024年5月21日 (火) 10:59 (UTC)
コメント 専門的な内容であるゆえ、同記事を正確に読み解くだけの知識がなく、形式的な面の指摘になることについてはご了承お願いできますと幸いです‥
﹁ヘイムダル古細菌﹂について冒頭で言及がありますが、それ以上の記載がないようです。英語版がGAに認定されて以降新しく加筆された内容であるようですから、本文中に対応する事項を加筆するのが難しいのであれば、GA直後のoldid=1169710399を参考にしてリード文を改めても良いかもしれません。
﹁eu-﹂の語源がギリシャ語の﹁εὖ︵eu、よく、うまく︶﹂とありますが、ここの﹁good, well﹂は副詞でよいのでしょうか。
﹁しかし当時は動物と植物という差異がまず先に立っており、モネラとそれ以外という差異が注目されることはなかった。﹂﹁電子顕微鏡による微細構造観察が当たり前のように行われる時代になって、この二分法は広く受け入れられるようになった。﹂の2文に出典がないようです。
総説記事である以上、ある程度はやむをえないのかもしれませんが、﹁系統発生﹂節で紹介されるそれぞれのグループについて、簡潔でも良いのでなんらかの説明がほしいです︵選考においては求めません︶。
﹁古細菌に真核生物のバイオマーカー (en:英語版) が存在することは、古細菌起源を示唆している。﹂とありますが、リンク先であるen:Biosignatureは宇宙生物学に関する記事のようで、記事中で説明される、古細菌にみえる真核生物的特徴とはあまり関連がないようにみえます。
記事中で名前のみとりあげられる﹁水素仮説、リバース・フローモデル、E3モデル﹂について、簡易なものでよいので説明がほしいです。--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月23日 (木) 06:58 (UTC)
コメント @Nux-vomica 1007さん。有益なご指摘ありがとうございます。次のとおり対応しようと考えています。少しお時間をください。
No | 指摘 | 対応方法 | 対応結果 | 変更前 | 変更後 | 状況 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヘイムダル古細菌の説明 | ご提案のようにする。 | en:Eukaryoteのoldid=1169710399版 を参考に、リード部からヘイムダル古細菌の記述を削除した。
補足:ヘイムダル古細菌はリード部のみで、文中に記載がなかった。 |
真核生物は、アスガルド古細菌の中に出現し、ヘイムダル古細菌と近縁にあると見られる | 真核生物は、アスガルド古細菌の中に出現したと見られる | 完了 |
2 | 「eu-」の語源 | 語源の辞書で確認する | well, good をそれぞれ (よい、うまい) に修正した。
理由: 出典によれば eukaryotic (adj.) は、eu + karyon から来ている。eu は名詞 karyo- にかかるので (副詞ではなく) 形容詞と考えた。 |
真核(eukaryote)という用語は、ギリシャ語のεὖ(eu、よく、うまく)とκάρυον(karyon、仁、核)からその名前がつけられた。 | 真核(eukaryote)という用語は、ギリシャ語のεὖ(eu、よい、うまい)とκάρυον(karyon、仁、核)からその名前がつけられた。 | 完了 |
3 | ・モネラとそれ以外という差異~ ・電子顕微鏡による微細構造観察~ |
それぞれ出典を追加する。 | これを含む範囲の記述を削除した。削除したブロックは ノート:真核生物#報告: 記述の削除 へ移動する。
理由:このブロックは記事を理解するのに必要ないと判断した。 |
N/A | N/A | 完了 |
4 | 「系統発生」節で紹介されるそれぞれのグループについて、簡潔でも良いのでなんらかの説明 | 主要な2グループについて、本文の初出自にウィキリンクを追加する。※ ・アモルフェア (動物などを含む) ・en:Diphoda (旧称 en:Bikont, バイコンタ) (植物や |
アモルフェアについて概略とリンクを追加した。バイコンタは現状のまま(すでにそうなっていたため。 | 真核生物の大部分は、アモルフェア(Amorphea、ユニコント仮説に似た構成)と、植物とほとんどの藻類系統が含まれるDiphoda(旧: バイコンタ)と呼ばれる2つの大きなクレードのいずれかに分類される。 | 真核生物の大部分は、動物などが含まれるアモルフェア(Amorphea、ユニコント仮説に似た構成)と、植物とほとんどの藻類系統が含まれるDiphoda(旧称: バイコンタ)と呼ばれる2つの大きなクレードのいずれかに分類される。 | 完了 |
5 | 「古細菌に真核生物のバイオマーカー (en:英語版) 」のリンク先が不適 | バイオマーカーとして古細菌の起源を示唆することを説明する記事 石油#生物由来説(有機成因論) へのウィキリンクを作成する。もとの en:Biosignature へのリンクは削除する。 | ウィキリンクを追加した。英語版へのリンクは削除した。 | 古細菌に真核生物のバイオマーカー (en:英語版) が存在することは、古細菌起源を示唆している。 | 古細菌に真核生物のバイオマーカーが存在することは、古細菌起源を示唆している。 | 完了 |
6 | 「水素仮説、リバース・フローモデル、E3モデル」の説明 | 出典を調べます。 なお、これらは今回記事を強化する前の日本語版に由来し、AS-ISで使用しました。 |
それぞれの仮説について概要を追加した。 | 古細菌から真核生物への具体的な道筋は解明されておらず、水素仮説、リバース・フローモデル、E3モデル など多くの仮説が提唱されている。 | 古細菌から真核生物への具体的な道筋は解明されておらず、水素依存性古細菌の宿主が通性嫌気性細菌を獲得しミトコンドリアが発生したという水素仮説、有機従属栄養古細菌宿主から細菌共生体への電子または水素の流れに着目したリバース・フローモデル、深海堆積物から培養した古細菌の生理学的な特徴から、解毒機能として細菌を取り込んだとするE3モデルなど多くの仮説が提唱されている。 | 完了 |
※この進化系統図は en:Template:Stem group kingdoms を翻訳し、取り込んだ。しかし英語版Wikipediaでは、このテンプレートは en:Eukaryote と en:Amorphea で共有し、詳しい説明は後者で行っている。一方、日本語版Wikipediaで対応する 真核生物 と アモルフェア は構成が異なる(バラバラ)。ここでは英語版に近づけるアプローチを選ぶ。
--YasuakiH︵会話︶ 2024年5月23日 (木) 21:32 (UTC)
コメント 修正中とのことで、選考期間を2週間延長いたします。--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月24日 (金) 12:03 (UTC)
報告 @Nux-vomica さん、上の表のとおり、対応を完了したことを報告します。ページ全体の比較は 差分‥真核生物 です。--YasuakiH︵会話︶ 2024年5月27日 (月) 21:19 (UTC)
対応ありがとうございます。懸念の点が解消されたため、 賛成 とさせていただきます。すでにGAとなっている英語版の品質を超える記事になっているものと考えます。--Nux-vomica 1007︵会話︶ 2024年5月28日 (火) 05:17 (UTC)
賛成 膜結合細胞小器官をもつということで原生生物と区別されているグループで、それ以上の共通事項はないということのようですから、このようなまとめ方になるものと思います。﹁進化﹂の節が、研究史的な側面と、真核生物の進化そのものについて説明する側面が混ざっている感もありますが、まだ理解が進みつつある段階のようなので、ここはなかなか難しそうですね。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月28日 (火) 14:16 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031︵会話︶ 2024年5月30日 (木) 14:48 (UTC)
選考終了時点で賛成票3票につき選考通過。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月25日 (土) 01:19 (UTC)
選考終了時点で賛成票3票につき選考通過。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月25日 (土) 01:20 (UTC)
選考終了時点で賛成票3票につき選考通過。--Keeezawa︵会話︶ 2024年5月25日 (土) 01:20 (UTC)