コンテンツにスキップ

三角線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三角線
有明海と雲仙岳をバックに走る「A列車で行こう」 (2022年1月 赤瀬駅 - 網田駅間)
有明海雲仙岳をバックに走る「A列車で行こう
(2022年1月 赤瀬駅 - 網田駅間)
基本情報
通称 あまくさみすみ線
日本の旗 日本
所在地 熊本県
種類 普通鉄道在来線地方交通線
起点 宇土駅
終点 三角駅
駅数 9駅
電報略号 ミスセ[1]
開業 1899年12月25日[2]
所有者 九州旅客鉄道(JR九州)
運営者 九州旅客鉄道
使用車両 使用車両の節を参照
路線諸元
路線距離 25.6 km
軌間 1,067 mm
線路数 全線単線
電化方式 全線非電化
閉塞方式 特殊自動閉塞式(電子符号照査式)
最高速度 85 km/h[3]
路線図
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線

凡例

HST
熊本駅
STR
鹿児島本線
BHF
0.0 宇土駅
ABZgl
鹿児島本線
BHF
4.0 緑川駅
BHF
7.2 住吉駅
BHF
11.4 肥後長浜駅
BHF
14.5 網田駅
BHF
18.4 赤瀬駅
TUNNEL2
赤瀬トンネル 676m
BHF
19.6 石打ダム駅
TUNNEL2
塩屋トンネル 101m
BHF
23.5 波多浦駅
KBHFe
25.6 三角駅

JR

201191使[4]

[]


鹿 -  - 2006829

鹿ICSUGOCA使鹿使

 - 鹿[5]
沿
20105  - 

[]




25.6 km

1067mm

9
鹿[6]8





85 km/h[3]




[]


鹿 -  - 1 - 111 - 21[7]

200220200[ 1]471472[ 2]31401402017312019316[8]使

200631720063182007318[ 3]

11 - 使沿輿2011312

使1986111 - 

2011108A -  - [9]122013316113[10]

使用車両[ソースを編集]




185 - A使

200

220200 - 2021314220-207220-2082002022923206209

202147147

歴史[ソースを編集]


321899便

使

1899321225  - [2]

190740
71 [2]

85 [2]

190942
1012  - [2]

1016 [2]

19272913 -  - [11]

19316717 [2]

19391411 [2]

19411611 [2]

1959341225 [2]

19603541 [2]

196338325  -  - [2]

196641
35 [2]

1028  - C11-190C11-61[12]

1982571115 [2][13]

198661111  - [2]

19876241 [2]

198863313 [14]

1989311 [15]

200416313 [2]

201123
312 

108 A

201830317[16][17]

[]


便鹿
  • 累計営業キロは宇土駅からからのもの
  • 定期列車は全列車普通列車(すべての駅に停車)。臨時快速の停車駅は上述の#運行形態を参照
  • 線路(三角線内は全線単線) … ◇・∨:列車交換可、|:列車交換不可、∥:複線(鹿児島本線内)
  • 全駅熊本県内に所在。
路線名 駅名 営業キロ 接続路線 線路 所在地
駅間 累計
鹿児島本線 熊本駅 - 10.9 九州旅客鉄道 九州新幹線鹿児島本線大牟田方面)・豊肥本線(阿蘇高原線)
熊本市電幹線田崎線熊本駅前停留場:3)
熊本市 西区
西熊本駅 3.2 7.7   南区
川尻駅 2.1 5.6  
富合駅 3.4 2.2  
宇土駅 2.2 0.0 九州旅客鉄道:鹿児島本線(八代方面) 宇土市
三角線
緑川駅 4.0 4.0  
住吉駅 3.2 7.2  
肥後長浜駅 4.2 11.4  
網田駅 3.1 14.5  
赤瀬駅 3.9 18.4  
石打ダム駅 1.2 19.6   宇城市
波多浦駅 3.9 23.5  
三角駅 2.1 25.6  

輸送実績[ソースを編集]

平均通過人員(輸送密度)、旅客運輸収入は以下の通り[18]

年度 平均通過人員(人/日) 旅客運輸収入
(百万円/年)
全区間(宇土 - 三角)
1987年度 2,415
2016年度 1,374 140
2017年度 1,331 144
2018年度 1,242 133
2019年度 1,187 131
2020年度 775 65

脚注[ソースを編集]

注釈[ソースを編集]

  1. ^ キハ200形は主に豊肥本線で運用されているが、間合い運用で三角線でも使用される。2022年9月のダイヤ改正以降は、三角線内でも終日運用されている。
  2. ^ 2021年3月のダイヤ改正までは、3両編成(車掌乗務)で運転される列車もあった。該当の列車は、祝前日を除く日曜日から木曜日までの夜21時台に熊本駅を発車する下りの三角行き1本と、折り返し翌日(祝日を除く平日)の朝6時台に三角駅を発車する上りの熊本行き1本の計1往復であった。
  3. ^ さらに2017年4月1日からは早朝・夜間の列車に限り、終点の三角駅が車内収受式(後ろ乗り前降り、車掌乗務の列車を除く)に変更された。これは三角駅窓口の営業時間が短縮されたためである(窓口の営業時間内に発着する列車についてはこれまで通り駅収受式にて取り扱う)。なお、当線の列車が直通する鹿児島本線(熊本駅 - 宇土駅間の各駅)では終日駅収受式のため、全ての列車でホーム側の全てのドアが開く。

出典[ソースを編集]



(一)^ 195991724 

(二)^ abcdefghijklmnopq JR 225

(三)^ abFACt SHEETS 2017 - JR

(四)^  - JR2011816

(五)^     (PDF) - 20161220

(六)^  JRJTB 1998

(七)^  - 198633

(八)^ 31  - 2019317

(九)^ A108! - JR 2011816

(十)^ JTB20133JTB6

(11)^ 192729141 -3p.165  1994

(12)^ 2016930130ISBN 978-4-10-320523-4 

(13)^ 166. . (19821113) 

(14)^ JRJR '92199271192ISBN 4-88283-113-9 

(15)^ JR1114. (): p. 2. (198933) 

(16)^ 303 (PDF).   (20171215). 20171215

(17)^ 303 (PDF).   (20171215). 20171215

(18)^ .  . 2017818

[]


  JR22009719 

 -  122009ISBN 978-4-10-790030-2 

[]



[]