両界曼荼羅

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2[1][][ 1]11[ 2]1[ 3][ 4]姿[ 5]

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7637  735683  72787251378671  741705 7741828

2746  805806

12821

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使[2]128448
彌勒菩薩
觀音菩薩
文殊菩薩
天鼓如来
大日如来
寶生如来
普賢菩薩
彌陀如来
寶髻如來
胎蔵曼荼羅
外金剛部院
文殊院



釈迦院






遍知院


中台
八葉院
持明院
地蔵院
蘇悉地院



3

蓮華藏曼荼羅[編集]



毗盧普賢真法会


釋尊文殊應化会


觀音法慧合同会


功德林佛法会


金剛幢王折攝会


金剛藏王折攝会


大日如來佛法会


普賢如來佛法会

如來善友会
逝多林法会

[]


 ()62()[3]



四印会


一印会


理趣会


供養会


成身会


降三世会


微細会


三昧耶会

降三世
三昧耶会

()西4西[ 6]



姿姿




脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ 

(二)^ 

(三)^ 

(四)^ 

(五)^ 

(六)^  ==西==
()




西




西












西



西






西




西





出典[編集]

  1. ^ 『岩波 仏教辞典』 第1刷 (岩波書店)「胎蔵(界)(670頁)」。
  2. ^ なお、通常日本に取り入れられた曼荼羅の呼称について胎蔵界曼荼羅・胎蔵曼荼羅の2つが併用されているが、密教学者・頼富本宏は『曼荼羅の美術 東寺の曼荼羅を中心として』において「曼荼羅の典拠となった『大日経』と『金剛頂経』のいわゆる両部の大経を意識したものであり、空海もこの用語(注:両部曼荼羅)のみを用いている」「即ち『金剛頂経』には、明確に金剛界曼荼羅を説くのに対して、『大日経』では大悲胎蔵曼荼羅もしくは胎蔵生曼荼羅を説くのにかかわらず、胎蔵界曼荼羅と言う表現は見られないからである」と書いている。また頼富本宏は、円仁・円珍・安然など天台密教(台密)が興隆すると、修法のテキストにあたる次第類の中に「胎蔵界」と言う表現が用いられるようになり、両界曼荼羅・胎蔵界曼荼羅の語が使われるようになったとする。
  3. ^ 田中,1987,p.93

参考文献[編集]