喜びへの道
「喜びへの道」 | ||||
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クイーン の シングル | ||||
初出アルバム『カインド・オブ・マジック』 | ||||
B面 | ドント・ルーズ・ユア・ヘッド | |||
リリース | ||||
規格 | 7"/12" シングル | |||
録音 | 1985年 – 1986年 | |||
ジャンル | ロック、ソウル | |||
時間 | ||||
レーベル | EMI、キャピトル | |||
作詞・作曲 | フレディ・マーキュリー、ジョン・ディーコン | |||
プロデュース | クイーン、デヴィッド・リチャーズ | |||
クイーン シングル 年表 | ||||
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﹁喜びへの道﹂ (よろこびへのみち、Pain Is So Close to Pleasure) は、クイーンによる楽曲であり、カナダ、ドイツ、オランダ、アメリカのみで1986年のアルバム﹃カインド・オブ・マジック﹄からの2番目のシングルとしてリリースされた。
解説[編集]
この曲は、ブライアン・メイが考案したリフをベースに、ジョン・ディーコンとフレディ・マーキュリーが歌へと変え、ジョンがリズムギターを演奏した。シングルは、オランダのチャートで43位を獲得した。 この曲のタイトル ﹁Pain Is So Close to Pleasure﹂は、アルバム﹃カインド・オブ・マジック﹄に収録されている﹁愛ある日々﹂の歌詞にも登場する。ほとんどのフレディの曲と同様、この曲でもキーボードが目立っており、また、ほとんどのジョンの曲と同様に、ベースラインも目立っている。この曲は、ファルセットでフレディが全てのヴォーカルをとる歌の1つである。 シングルのバージョンは、オリジナルからコーラスの多くがリミックス、リアレンジされている。12" シングルは、このリミックスの拡張バージョンであり、アルバムのトラック拡張よりも多少長い。﹃喜びへの道﹄は、Last.fmで58,000以上ヒットした[1]。収録曲[編集]
7インチ盤[編集]
- 喜びへの道 - Pain is Close to Pleasure (Mercury, Deacon)
- ドント・ルーズ・ユア・ヘッド - Don't Lose Your Head (Taylor)
12インチ盤[編集]
- 喜びへの道 (12インチ・ヴァージョン) - Pain Is So Close To Pleasure (12" Version) (Mercury, Deacon)
- 喜びへの道 (アルバム・ヴァージョン) - Pain Is So Close To Pleasure (Album Version) (Mercury, Deacon)
- ドント・ルーズ・ユア・ヘッド - Don't Lose Your Head (Taylor)
チャート[編集]
国 (1986年) | ピーク |
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ドイツ | 56 |
オランダ | 43 |
担当[編集]
- フレディ・マーキュリー - リードヴォーカル、コーラス、シンセサイザー、ピアノ
- ブライアン・メイ - エレクトリックギター
- ロジャー・テイラー - ドラムス
- ジョン・ディーコン - ベース、ギター、シンセサイザー