宮原晃一郎

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宮原 晃一郎
誕生 宮原 知久
(1882-09-02) 1882年9月2日
鹿児島県鹿児島市加治屋町
死没 (1945-06-10) 1945年6月10日(62歳没)
職業 児童文学者、英文学北欧文学
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
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  188292 - 1945610  

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鹿鹿10

201910

1924[1]541930[2]

1945

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著書[編集]

編書[編集]

  • 『海洋の研究』(宮原知久名義、春秋社、新學藝講座 第4編) 1922

翻訳[編集]

レフ・トルストイ[編集]

  • 『莫科の知人と陣中の邂逅』(トルストイ、春秋社、トルストイ全集2) 1920
  • 『闇の力 独和対訳』(トルストイ、佐久間政一共訳、南山堂書店) 1928
  • 生ける屍』(トルストイ、春陽堂書店、世界名作文庫) 1936

イワン・ツルゲーネフ[編集]

  • 『講演論文及び書翰』(ツウルゲニエフ、杜翁全集刊行会、杜翁紀念文庫) 1920
  • 『文学的回想 文学及び生活の回想に関する諸論文』(ツルゲーニエフ、聚芳閣、海外芸術評論叢書) 1926
  • 『ハムレットとドン・キホーテ』(ツルゲネーフ、春陽堂、世界名作文庫) 1935

ヴィクトル・ユーゴー[編集]

ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ[編集]

  • 『死の舞踏 / 父 / 債権者 / パーリヤ / 復活節』(ストリンドベルィ、世界文豪代表作全集刊行会、世界文豪代表作全集16) 1926
  • 『歴史の縮図』(ストリンドベルグ、春陽堂、世界名作文庫) 1934
  • 『青書』(ストリンドベーリ、日月書院) 1943

アグネス・ザッパー[編集]

  • 『愛の一家』(アーグネス・サッベル平凡社、世界家庭文学全集) 1930
  • 『愛の一家 続』(サッペル、中央公論社) 1940
  • 『一年生物語』(サツペル、中央公論社) 1941
  • 『リーゼちゃん サッペル短篇集』(童話春秋社) 1942、のち改題『リーゼちゃん サッペル短篇童話』 1954

ヨハン・ボーエル[編集]

  • 『嘘の力 / 人生 / 世界の顔』(ヨハン・ボーエル新潮社、世界文学全集) 1931
  • 『移民』(ヨハン・ボーエル、西外次郎共訳、四元社) 1939
  • 『開拓者』(ヨハン・ボーエル、西外次郎共訳、三和書房) 1940
  • 『大飢餓』(ヨハン・ボーエル、中央公論社、現代世界文學叢書) 1940

ジュール・ヴェルヌ[編集]

  • 『父を尋ねて』(ジュウル・ヴェルヌ、童話春秋社) 1943
  • 『ダンカン号の冒険』(ジュール・ベルヌ、同和春秋社、世界少年少女名作選集) 1955
  • 『船長のゆくえ』(ジュール・ヴェルヌ、平凡社、冒険小説北極星文庫) 1956 - 1957

脚注[編集]

  1. ^ 第一次『世界文學』(金星堂)のこと。
  2. ^ ソビエト文学については、グリヤン(О. М. Гурьян)作「黄金の尾」の紹介。雑誌『作品』第35号(作品社) 1933年

参考[編集]

外部リンク[編集]