狗奴国

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/[1][2][3]/[4]/西寿

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3[5]


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8
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3

(一)

(二)21

(三)




[6][7][8]



麿

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2

(一)

(二)90

(三)




[9]





80


西[10]

西駿

[11]

[]



  • 消滅説
    • 滅亡説(邪馬台国に戦争で敗れ滅んだ)
    • 吸収説(卑弥呼没後まもなく邪馬台国連合に統合され、徐々に吸収された[10]
  • 継承説(どこかにあった狗奴国がそのまま在地勢力として存在し続けた)
    • 隼人/熊襲説(九州にあった狗奴国が熊襲になった、または隼人になった)
  • ヤマト王権になった説
    • 征服説(どこかにあった狗奴国がどこかにあった邪馬台国を滅ぼしヤマト王権になった)
      • 東遷説(九州から東征し畿内の邪馬台国を滅ぼしヤマト王権になった)
        • 逃亡説(九州の邪馬台国連合の圧迫からの逃亡して畿内に移動、ヤマト王権になった)

脚注[編集]

  1. ^ 三省堂大辞林 1993
  2. ^ 小学館日本大百科全書 1998
  3. ^ 岩波書店広辞苑第六版 2008
  4. ^ 平凡社世界大百科事典 1998
  5. ^ 水野祐『日本古代国家―倭奴国・女王国・狗奴国』(紀伊国屋新書、1966年)
  6. ^ 稲冨伸明「狗奴国国邑推定地東方丘陵」『季刊邪馬台国141号』梓書院、2021年12月
  7. ^ 白鳥庫吉「倭女王卑弥呼考」『白鳥庫吉全集』(岩波書店、1969年)など多数
  8. ^ 『卑弥呼考』雑誌「藝文」明治43年(1910年)5,6,7月号所載
  9. ^ 『失われた九州王朝』
  10. ^ a b 白石太一郎『古墳とヤマト政権』(文春新書、1999年)
  11. ^ 山田孝雄「狗奴国考」『世界 83号』(京華日報社、1910年)など

関連項目[編集]