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禽将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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1920[1]

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元の駒 動き 成駒 動き

(おおとり、ほう)
全方向に1マス動ける。本将棋の玉将にあたり、詰められると負け。 - - -

(つる、かく)
縦と斜めに1マス動ける。 - - -

(きじ、ち)
前に2マス先に飛び越えて行け、斜め後ろに1マス動ける。 - - -

(うずら、じゅん)

左の鶉

右の鶉

初期配置の右と左で2種類がある。

左の鶉は前と右斜め後ろに何マスでも動け、左斜め後ろに1マス動ける。
右の鶉は前と左斜め後ろに何マスでも動け、右斜め後ろに1マス動ける。
どちらも駒を飛び越えては行けない。
2つの鶉は裏面に書かれた左、右の字で区別する。

- - -

(たか、おう)
後ろ以外の方向に1マス動ける。
(くまたか、しゅう)
斜め前と後ろに何マスでも動け、前と横には1マス、斜め後ろには2マス動ける。飛び越えては行けない。

(つばめ、えん)
前に1マス動ける。
(かり、がん)
斜め前と後ろに2マス先に飛び越えて行ける。

脚注[編集]

  1. ^ a b 松本尚也『禽将棋についての研究 禽将棋の背景と系統的位置づけ』デザインエッグ社(2019年)ISBN:9784815014209

関連項目[編集]

外部リンク[編集]