第78回国民スポーツ大会
この記事は国民スポーツ大会に関して将来予定されるイベントを扱っています。 |
第78回国民スポーツ大会 | |
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SAGA2024(本大会) | |
開催都道府県 | 佐賀県 |
開会式 | 10月5日 |
閉会式 | 10月15日 |
開会宣言 | 山口祥義県知事(予定) |
主競技場 | SAGAスタジアムSAGAアリーナ |
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第78回国民スポーツ大会は2024年に佐賀県で開催を予定する国民スポーツ大会︵国民体育大会︶である。本大会の愛称は﹁SAGA2024﹂。なお、冬季大会はスケート・アイスホッケーは北海道苫小牧市︵新たな光へ!とまこまい国スポ2024︶、スキー競技は山形県︵やまがた雪未来国スポ︶で開催された。
本大会[編集]
佐賀県での開催は1976年の若楠国体以来47年ぶりで[1] 前回の国体や2007年の2007青春・佐賀総体で使用された佐賀県総合運動場をメイン会場に開催される予定。なお、国民スポーツ大会の開催に向けて佐賀県総合運動場を隣接する佐賀県総合体育館と併せて﹁SAGAサンライズパーク﹂︵仮称︶として主会場として整備することが決まっており、新たに屋内競技場﹁SAGAアリーナ﹂が建設される[2]。 本大会より国民体育大会から国民スポーツ大会に名称の変更が実施される予定である[3][4]。 2020年1月15日に愛称に﹃SAGA2023﹄、メインメッセージ︵スローガン︶に﹃新しい大会へ。すべての人に、スポーツの力を。﹄を発表した[5]。 2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、同年鹿児島県で開催予定だった第75回国民体育大会︵燃ゆる感動かごしま国体︶が延期されたことを受け調整が行われた結果、鹿児島県での国体は2023年に延期され[6]、本大会は1年順送りされ2024年の開催予定となった[7]。2020年10月1日、国体︵国スポ︶の2024年開催が決定したことを受けて、愛称を﹃SAGA2024﹄に変更することを明らかにした[8]。 従来の国体旗にかえて国民スポーツ大会の旗に新調され、上述の鹿児島県で開催された特別国民体育大会・特別大会︵2023年︶の閉会式で佐賀県に渡された[9]。 イメージソングは﹁Batons~キミの夢が叶う時~﹂で佐賀県唐津市出身の鷲尾伶菜が歌唱者として選ばれた[10]。また、SAGAアスリート応援サウンド﹁Wow(ウォゥ)!!﹂をBe Choir(長谷川雅洋・増倉義将・南川ある・矢野優歌・Aya)が歌唱している[11]。また炬火台や炬火トーチのデザインは吉岡徳仁が手掛けた。閉会式はSAGAアリーナで実施予定障スポ大会[編集]
本大会後の10月26日から28日まで第23回全国障害者スポーツ大会が開催。国スポ同様閉会式は関係者のみで実施予定脚注[編集]
(一)^ 平成35年︵2023年︶の国民体育大会・全国障害者スポーツ大会の佐賀県開催が内々定されました - 佐賀県、2014年6月4日
(二)^ “佐賀国体 新設アリーナ8000席に エリア仮称﹁SAGAサンライズパーク﹂”. 佐賀新聞. (2018年3月31日) 2018年11月2日閲覧。
(三)^ “国体は﹁国民スポーツ大会﹂に=23年佐賀大会から改称”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2018年6月13日) 2018年6月13日閲覧。
(四)^ “国体から国スポへ”. SAGA2024 国スポ・全障スポ. 2018年11月2日閲覧。
(五)^ “愛称は﹁SAGA2023︵さがにーまるにーさん︶﹂23年佐賀開催の国スポ・全障スポ”. 佐賀新聞LIVE. (2020年1月15日)
(六)^ 回数を数えない特別国体として開催。
(七)^ ﹃鹿児島県における国民体育大会等の取扱いについて︻4者トップレベル会議の開催︼﹄︵プレスリリース︶日本スポーツ協会、2020年9月25日。2020年9月25日閲覧。
(八)^ “第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会︵2024年開催︶の愛称を変更しました”. 佐賀県地域交流部 (2020年10月1日). 2020年10月8日閲覧。
(九)^ “最後の﹁国体﹂ 来年﹁国スポ﹂へ 新たな大会旗に代替わり”. 南日本新聞. (2023年10月18日)
(十)^ “イメージソング|SAGA2024 国スポ・全障スポ”. saga2024.com. 2023年7月23日閲覧。
(11)^ “SAGAアスリート応援サウンド﹁Wow!!﹂|プロジェクト|SAGA2024 国スポ・全障スポ”. saga2024.com. 2023年7月23日閲覧。