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置き碁

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調

98211




[]


2426485794689

94
  • 2子局


  • 3子局


  • 4子局


  • 5子局


  • 6子局


  • 7子局


  • 8子局


  • 9子局


725
  • 星目風鈴


  • 中四目


  • 星目風鈴中四目


  • 25子局


置き石の効果[編集]


1103039130223341[1]

[]



  • 自由置き碁の配置の一例(6子)

事前置石制[編集]

当初、囲碁は互先であっても、下図のように白黒2子ずつを置き合った状態から対局を始めていた。これを事前置石制または「鎮子碁」と呼ぶ。日本では早くからこの制度が消え、第一着から自由に打つ方法が広まっていたが、中国などでは20世紀初頭まで事前置石制が行われていた。また、チベットの碁(密芒)では、17路の盤に白黒6子ずつを置いてスタートする。第二次大戦前の朝鮮では19路盤に白黒8子ずつ置いてから開始する巡将碁が行われていた。

脚注[編集]

  1. ^ 菊池康郎『囲碁に強くなる本』金園社、2004年、234-236頁。ISBN 4-321-55121-8 

参考図書[編集]

  • 大竹英雄『基本置碁事典 上・下』日本棋院
  • 『新・早わかり置碁小事典―九~三子局パターンの研究』日本棋院

関連項目[編集]