大衆部(読み)だいしゅぶ

精選版 日本国語大辞典 「大衆部」の意味・読み・例文・類語

だいしゅ‐ぶ【大衆部】

 

(一)[1]    
(二)[2] 
(一)[](820)
 

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改訂新版 世界大百科事典 「大衆部」の意味・わかりやすい解説

大衆部 (だいしゅぶ)


︿MahāsaghikaMahāsaghiya463-383100︿西調︿1820602-664635-715


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百科事典マイペディア 「大衆部」の意味・わかりやすい解説

大衆部【だいしゅぶ】

 
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大衆部」の意味・わかりやすい解説

大衆部
だいしゅぶ
Mahāsaṃghika

 
 1003  

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世界大百科事典(旧版)内の大衆部の言及

【上座部】より

…仏教部派の一つ。仏滅100年ごろ仏教教団は上座部と大衆部(だいしゆぶ)の二つに分裂した。これは根本分裂と呼ばれ,部派仏教の時代の幕開けとなった。…

【小乗仏教】より


  

【大天】より

…部派仏教時代の大衆(たいしゆ)部の思想家。生没年不詳。…

【馬鳴】より

…中インドのサーケータ(現,アウド)出身。初めは仏教を批難するバラモンであったが,のち,大衆部(だいしゆぶ)系の一学派である多聞部(たもんぶ)に所属する比丘(びく)となった。弁舌をよくする布教家であったので弁才比丘とも呼ばれ,文学,音楽にも通じていた。…

※「大衆部」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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