ブックマーク / ameblo.jp/yoyogiuehara-milestone (2)
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代々木上原の弁護士 マイルストーン総合法律事務所のブログ 刑事、入管問題、代々木上原ランチ、離婚、相続などなど 先日、ある新聞記者の方から、入管収容が国際法に違反しているというところがあったら教えてほしいと言われました。 繰り返し、繰り返し勧告をされているのですが、まとめたことがなかったので、以下、長文ですが、まとめてみました。98年の自由権規約委員会での勧告は、はじめてカウンターレポートというものの存在を知り、自分も作成にかかわって、それが取り上げられたので、非常に思い出深いものがあります。 ネタ元は、日弁連の国際人権ライブラリーです。 1998/11/19 自由権 第4回政府報告書審査 委員会は、収容の厳しい条件、手錠の使用及び隔離室での収容を含む、出入国管理手続中に収容されている者に対する暴力及びセクシュアル・ハラスメントに関する申立てについて懸念を有する。入国者収容所の被収容者は
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当事務所の児玉が担当している﹁故郷は日本。日本しか知らない﹂ 山梨生まれのタイ人少年 退去処分の撤回求め提訴として共同通信で紹介された事件、第一回口頭弁論期日が本日開かれました。 入国管理局職員が彼に﹁帰れ﹂と言ったそうですが、タイに行ったことすらない彼にとって、タイに行けというのは﹁帰る﹂のではなく、追放です。 裁判は続きます。是非注目をお願いします。 以下、本人が述べた意見陳述です。堂々と述べ、傍聴席に詰めかけた支援者の中には涙を浮かべている方もいました。 直筆の画像も末尾に貼り付けます。 ============================ 僕は平成12年1月21日に、甲府で生まれました。お父さんの記憶も、甲府に居たという記憶もありません。お母さんと一緒にあちらこちらで暮らし、11歳になる少し前に甲府に引っ越して来ました。甲府ではオアシスというボランティアの団体がやっている﹁子ど
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