「1954年の野球」の版間の差分
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*[[7月25日]] - [[大阪球場]]でおこなわれた[[阪神タイガース|大阪]]・[[中日ドラゴンズ|中日]]戦で、球審の判定に対する大阪側の抗議をきっかけに観客がグラウンド内に乱入して中断。再開後に、退場を宣告されていた[[藤村富美男]]が打席に入ろうとしたため再び紛糾して観客が乱入。収拾がつかない事態となり、[[鈴木龍二]]セ・リーグ会長の指示で[[放棄試合|没収試合]]となる。31日に大阪の[[松木謙治郎]]監督と藤村に出場停止処分と罰金、[[金田正泰]]に戒告処分。この処分で藤村は連続試合出場記録が1014でストップ。
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2010年7月2日 (金) 22:35時点における版
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競技結果
日本プロ野球
ペナントレース
セントラル・リーグ | ||||||
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順位 | 球団 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | ゲーム差 |
優勝 | 中日ドラゴンズ | 86 | 40 | 4 | .683 | - |
2 | 読売ジャイアンツ | 82 | 47 | 1 | .636 | 5.5 |
3 | 大阪タイガース | 71 | 57 | 2 | .555 | 16.0 |
4 | 広島カープ | 56 | 69 | 5 | .448 | 29.5 |
5 | 国鉄スワローズ | 55 | 73 | 2 | .430 | 32.0 |
6 | 大洋松竹ロビンス | 32 | 96 | 2 | .250 | 55.0 |
パシフィック・リーグ | ||||||
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順位 | 球団 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | ゲーム差 |
優勝 | 西鉄ライオンズ | 90 | 47 | 3 | .657 | - |
2 | 南海ホークス | 91 | 49 | 0 | .650 | 0.5 |
3 | 毎日オリオンズ | 79 | 57 | 4 | .581 | 10.5 |
4 | 近鉄パールス | 74 | 63 | 3 | .540 | 16.0 |
5 | 阪急ブレーブス | 66 | 70 | 4 | .485 | 23.5 |
6 | 高橋ユニオンズ | 53 | 84 | 3 | .387 | 37.0 |
7 | 東映フライヤーズ | 52 | 86 | 2 | .377 | 38.5 |
8 | 大映スターズ | 43 | 92 | 5 | .319 | 46.0 |
日本シリーズ
詳細は「1954年の日本シリーズ」を参照
個人タイトル
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
ベストナイン
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
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守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | ||||
捕手 | ||||
一塁手 | ||||
二塁手 | ||||
三塁手 | ||||
遊撃手 | ||||
外野手 | ||||
オールスターゲーム
詳細は「1954年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
高校野球
大学野球
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社会人野球
メジャーリーグ
詳細は「1954年のメジャーリーグベースボール」を参照
できごと
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●パ・リーグに高橋ユニオンズの新規加盟が認められ、8チーム参加となる。
●東急フライヤーズが東急電鉄関連会社の東映に球団経営を委託し﹁東映フライヤーズ﹂となる。
●7月25日 - 大阪球場でおこなわれた大阪・中日戦で、球審の判定に対する大阪側の抗議をきっかけに観客がグラウンド内に乱入して中断。再開後に、退場を宣告されていた藤村富美男が打席に入ろうとしたため再び紛糾して観客が乱入。収拾がつかない事態となり、鈴木龍二セ・リーグ会長の指示で没収試合となる。31日に大阪の松木謙治郎監督と藤村に出場停止処分と罰金、金田正泰に戒告処分。この処分で藤村は連続試合出場記録が1014でストップ。
●8月7日 - 近鉄・山下登投手が中日スタヂアムで行われた高橋戦でノーヒットノーラン達成。
●11月7日 - 初優勝同士の対決となった日本シリーズ第7戦、中日が西鉄を下し初の日本一達成。