グリーン劇場
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﹃グリーン劇場﹄︵グリーンげきじょう︶は、1960年10月1日から1961年4月29日までKRT︵ラジオ東京テレビ︶→TBS系列の土曜20時00分 - 20時45分に放送された、単発テレビドラマの放送枠の名称である。全30回。
富士フイルム︵現‥富士フイルムホールディングス︶の一社提供で、タイトルの﹃グリーン﹄は、富士フイルムのイメージカラー﹁緑﹂に因む。
概要[編集]
●株式会社文藝春秋とのタイアップを行い、同社の雑誌︵文藝春秋ほか︶に連載されていた小説を原作にしたドラマを放送する枠である。放送作品一覧[編集]
1960年[編集]
●斧の定九郎︵10月1日︶ ●灰色に見える猫︵10月8日︶ ●燕︵10月15日︶ ●挿絵の夕︵10月22日︶ ●白い紐︵10月29日︶ ●立候補勧誘︵11月5日︶ ●八丁目の休日︵11月12日︶ ●私にも言わせて欲しい︵11月19日︶ ●切腹九人目︵11月26日︶ ●地唄︵12月3日︶ ●二つの歌︵12月10日︶ ●今日は留守です︵12月17日︶ ●怒りの果実︵12月24日︶ ︵12月31日は大晦日特別番組﹃1960年オールスター大行進﹄のため休止︶1961年[編集]
●藤十郎の恋︵1月7日︶ ●ふりまわされる︵1月14日︶ ●地平線がぎらぎらっ︵1月21日︶ ●不法所持︵1月28日︶ ●俺は知らない︵2月4日︶ ●たった一度の逢いびき︵2月11日︶ ●密航︵2月18日︶ ●霜柱︵2月25日︶ ●乳母車︵3月4日︶ ●人それを情死と呼ぶ︵3月11日︶ ●はぐれ念仏︵3月18日︶ ●柴竹運送店︵3月25日︶ ●ハナカミさんと日本のヨメ︵4月1日︶ ●隠密返上︵4月8日︶ ●佐和子の記憶︵4月15日︶ ●大戸保家︵4月22日︶ ●滝山騒動︵4月29日︶その後[編集]
当番組終了後、1961年5月6日から同年9月30日の間は定時番組を置かず、プロ野球中継または映画番組を20:00 - 21:26の枠で放送、そして1961年10月7日からは海外ドラマ﹃サーフサイド6﹄を20:00 - 21:00の枠で開始する。参考資料[編集]
関連項目[編集]
KRT→TBS系 土曜20:00 - 20:45枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
グリーン劇場 |
プロ野球中継 |