金曜ドラマ (TBS)
﹃金曜ドラマ﹄︵きんようドラマ︶は、1972年4月から1987年9月、および1989年10月からTBS系列で、毎週金曜日の22:00 - 22:54︵JST︶に放送されていた、もしくはされているテレビドラマ放送枠およびその冠タイトル。通称﹁金ドラ﹂[1]。ステレオ放送、字幕放送、ハイビジョン制作、番組連動データ放送を実施している。
1987年10月から1989年9月まで、この枠をニュース番組︵JNNニュース22プライムタイム→ニュースデスク'88→ニュースデスク'89︶に充てていたため番組を2年間休止となる。その分水曜21時台に本枠の枠移動して﹃水曜ドラマ﹄を放送したが、翌10月から放送が再開されている。
概要[編集]
TBSテレビでは、1956年に創設の﹃日曜劇場﹄に次ぐ歴史のあるドラマ枠である。2作目以降、TBS制作局の﹁不変﹂の看板枠となり[2]、﹃白い影﹄︵1973年、脚本・倉本聰ら︶、﹃私という他人﹄︵1974年、脚本・ジェームス三木ら︶、﹃悪魔のようなあいつ﹄︵1975年、脚本・長谷川和彦︶、﹃光る崖﹄︵1977年、脚本・山田信夫︶、﹃岸辺のアルバム﹄︵1977年、脚本・山田太一︶、﹃あにき﹄︵1977年、脚本・倉本聰︶、﹃家族熱﹄︵1978年、脚本・向田邦子︶などの作品が生まれ[3]、他局のドラマ関係者からも、一目置かれるドラマ枠だった[4]。 しかし、視聴率的しばしば苦戦するようになり、編成的にテコ入れが急務となっていった[2]。そこで、1983年2月、初めて木下プロダクション制作の﹃金曜日の妻たちへ﹄がラインナップされる[2]。プロデューサーの飯島敏宏は、TBSとは馴染の薄かった鎌田敏夫とコンビを組み、﹁金ドラ﹂枠に﹁新風﹂を吹き込んだ[2]。この鎌田の起用が奏功し、﹃金曜日の妻たちへ﹄は、平均15%を超える﹁金ドラ﹂久々のヒット作となった[2]。 1985年10月、テレビ朝日が﹃ニュースステーション﹄をスタートさせる。キャスターがTBS出身の久米宏だったこともあり、TBS社内の関心もひとしおだったが、85年いっぱいは、一ケタの数字で﹁久米でも︵ニュースの︶数字はダメか﹂といった反応だった[5]。ところが、1986年に入るとビックニュースの連続で、そのたびに数字が上がって来た[5]。ニュース番組も民放テレビの﹁商品﹂となる先例となり、TBSにも、そうした動きが出てきた[5]。1987年春、TBSでは﹃ニュースステーション﹄対抗して、10月から夜10時スタートでワイドニュース枠を月~金でベルト編成するという計画が持ち上がる[6]。これが本決まりとなれば、夜10時の連ドラ枠はなくなり、ドラマ部にとってはとりわけ大問題となった[6]。経営側から制作局員に対する、22時枠﹁改編﹂についての説明会が、テレビ本部長の絹村和夫常務が出席して開かれた[6][7]。質疑応答の段になって﹁仮借ない﹂質問が矢継ぎ早に飛んだ[8]。﹁﹃ニュースステーション﹄の真裏にニュースをぶつけて勝算はあるのか?﹂﹁視聴習慣を変えてドラマ枠がダメになってしまわないか?﹂﹁もし、失敗したら誰が責任を取るのか﹂。﹁責任は私が取ります﹂と絹村常務が言い切ったところで2~3時間続いた説明会はお開きになった[8]。こうして、1972年以来15年間続いた﹃金曜ドラマ﹄の枠は消えた[8]。 1987年10月、TBSが﹁報道のTBS﹂のプライドを懸けて、﹃ニュースステーション﹄挑戦する﹃JNNニュース22プライムタイム﹄がスタートする[9]。キャスターには﹃モーニングEye﹄のMCを担当していたNHK出身の森本毅郎が起用された[9]。森本とコンビを組むもう一人のメインキャスターは局アナの三雲孝江だった[9]。視聴率は初回こそ、番組宣伝と大物ゲスト︵王貞治︶の投入で﹃ニュースステーション﹄と拮抗したが2日目以降、水をあけられてしまい、結局、TBSの﹁22時台のニュース﹂という挑戦は2年で終わる[9]。 1989年10月、ニュース戦争では﹁一敗地にまみれた﹂形となったTBSは、念願の筑紫哲也をキャスターに据え、﹃筑紫哲也 NEWS23﹄をスタートする[10]。TBSのポーラテレビ小説﹃おゆう﹄で主演を務めた浜尾朱美が筑紫とコンビを組んだ[10]。﹃ニュースステーション﹄とは、時間が1時間遅れてスタートすることになった[10]。このため、﹃ドラマ23﹄枠がなくなり、﹃金曜ドラマ﹄枠が2年ぶりに復活した[10]。再開第1作は、木下プロダクションの﹃雨よりも優しく﹄[10]。 再開後は3か月交替で年間4本のドラマが放送されている。例外として、﹃3年B組金八先生﹄第7シリーズが2004年10月から翌年3月までの半年間、﹃セーラー服と機関銃﹄が2006年10月から11月の2か月間︵全7回︶、﹃笑える恋はしたくない﹄が同年12月の1か月間︵全3回︶の番組編成が取られている。 2004年春に水曜22時枠ドラマが、2008年春に木曜22時枠ドラマがそれぞれ廃枠になると、﹃金曜ドラマ﹄はTBSにとって唯一の22時枠ドラマとなったが、2014年春の改編でかつて﹃刑事コジャック﹄﹃刑事スタスキー&ハッチ﹄などの海外ドラマを編成していた火曜22時枠に、国産1時間ドラマ枠となる﹃火曜ドラマ﹄枠を設置し[11]、6年ぶりに22時枠ドラマが2枠体制となった。また2018年春の改編で、月 - 木の22時台の番組︵﹃火曜ドラマ﹄を含む︶が22:00 - 23:07に拡大︵13分延長︶されたが[12][注釈 1]、﹃金曜ドラマ﹄は引き続き22:00 - 22:54枠での放送となっている。基幹時刻[編集]
●毎週金曜日22:00 - 22:54︵JST、54分間︶ ※ただし、作品によって初回および最終回には拡大あり。まれに21:00から放送開始となる作品もある。代表作[編集]
1989年以降[編集]
1989年以降の代表的な作品には、冬彦さんブームを巻き起こした﹃ずっとあなたが好きだった﹄︵1992年︶、および同じスタッフで制作された﹃誰にも言えない﹄︵1993年︶、野島伸司脚本による﹃高校教師﹄︵1993年︶、﹃人間・失格﹄︵1994年︶、﹃未成年﹄︵1995年︶、﹃聖者の行進﹄︵1998年︶、手話ブームを牽引した﹃愛していると言ってくれ﹄︵1995年︶、続編が作成された﹃青い鳥﹄︵1997年︶、田村正和、木村拓哉、宮沢りえの共演で話題を呼んだ﹃協奏曲﹄︵1996年︶、スペシャル版や映画版も制作された﹃ケイゾク﹄︵1999年︶などがある。2000年代[編集]
2000年以降は、続編・映画化までされ、続編は平均20%を超える高視聴率をマークするなどの人気を博した﹃花より男子﹄、ベストセラー小説をドラマ化した﹃世界の中心で、愛をさけぶ﹄︵2004年︶、映画化された﹃クロサギ﹄︵2006年︶、若手俳優が多くブレイクした﹃ドラゴン桜﹄︵2005年︶、アラフォーが流行語にもなった﹃Around40〜注文の多いオンナたち〜﹄︵2008年︶などがある。 2012年に放送された全4作品すべてが一桁台と低迷し、2008年10月期の﹃流星の絆﹄最終回から2013年7月期の﹃なるようになるさ。﹄初回[13]まで、単回で15%を超える作品がなかった。また﹃木更津キャッツアイ﹄︵2002年︶、﹃タイガー&ドラゴン﹄︵2005年︶、﹃歌姫﹄︵2007年︶、﹃魔王﹄︵2008年︶、﹃SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜﹄︵2010年︶︵以下、﹃SPEC﹄︶などの視聴率は低かったものの、後にDVD販売でヒットしたというケースも見られる[注釈 2]。同様にこの時期から﹁オリジナルドラマ﹂だけではなく、﹁漫画作品をドラマ化﹂、﹁海外ドラマを日本版にリメイク﹂などを取り入れ始め他のドラマ枠と同様、年々増加傾向にある。放送される作品は基本的に現代劇だが、2012年10月期の﹃大奥〜誕生﹇有功・家光篇﹈﹄で初めて時代劇の作品が登場した[14][注釈 3]。1989年以降の歴代視聴率10傑[編集]
数値はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。平均視聴率10傑[編集]
順位 | タイトル | 放送年 | 平均視聴率 |
---|---|---|---|
1位 | 協奏曲 | 1996年 | 23.9% |
2位 | 誰にも言えない | 1993年 | 23.8% |
3位 | 高校教師 | 1993年 | 21.9% |
4位 | 花より男子2 | 2007年 | 21.6% |
5位 | 愛していると言ってくれ | 1995年 | 21.3% |
6位 | 聖者の行進 | 1998年 | 20.9% |
7位 | 未成年 | 1995年 | 20.0% |
8位 | ずっとあなたが好きだった | 1992年 | 19.9% |
9位 | 花より男子 | 2005年 | 19.8% |
10位 | ふぞろいの林檎たちII | 1991年 | 19.2% |
10位 | 人間・失格〜たとえばぼくが死んだら | 1994年 | 19.2% |
最高視聴率10傑[編集]
順位 | タイトル | 放送年 | 最高視聴率 | 該当話 |
---|---|---|---|---|
1位 | ずっとあなたが好きだった | 1992年 | 34.1% | 最終話 |
2位 | 誰にも言えない | 1993年 | 33.7% | 最終話 |
3位 | 高校教師 | 1993年 | 33.0% | 最終話 |
4位 | 人間・失格〜たとえばぼくが死んだら | 1994年 | 28.9% | 最終話 |
5位 | 協奏曲 | 1996年 | 28.2% | 第一話 |
6位 | 愛していると言ってくれ | 1995年 | 28.1% | 最終話 |
7位 | 花より男子2 | 2007年 | 27.6% | 最終話 |
8位 | ふぞろいの林檎たちII | 1991年 | 23.8% | 第一話 |
9位 | 未成年 | 1995年 | 23.2% | 第八話 |
10位 | 美しい人 | 1999年 | 22.7% | 第一話 |
1987年までの作品リスト[編集]
1972年[編集]
●家族日誌︵主演‥芦田伸介︶ ●いま炎のとき ●私は忘れたい1973年[編集]
●わが愛︵主演‥加藤剛︶ ●遥かなるわが町 ●白い影︵主演‥田宮二郎︶ ●別れの午後1974年[編集]
●私という他人 ●霧の影 ●新宿さすらい節 ●樹氷1975年[編集]
●裏切りの明日︵主演‥原田芳雄。ここまで近畿広域圏はABCにネット︶ ●許せない愛︵主演‥香山美子。この作品から近畿広域圏のネット局はMBSに変更︶ ●悪魔のようなあいつ︵主演‥沢田研二︶ ●ガラスの森1976年[編集]
●恋人たちの河 ●美しき殺意 ●さらばかぐわしき日々1977年[編集]
●とべない鳩のように ●光る崖︵主演‥田宮二郎、吉永小百合︶ ●岸辺のアルバム︵主演‥八千草薫︶ ●あにき︵主演‥高倉健︶1978年[編集]
●遠ざかる足音 ●夢のあとに ●家族熱 ●波-わが愛1979年[編集]
●愛の殺意 ●沿線地図︵主演‥岸恵子︶ ●恋路海岸 ●冬の花火 わたしの太宰治1980年[編集]
●突然の明日︵主演‥三浦友和︶ ●港町純情シネマ ●幸福 ●熱い秋1981年[編集]
●もういちど春 ●父母の誤算︵主演‥露口茂︶ ●土曜日曜月曜 ●想い出づくり。︵9月18日 - 12月25日、主演‥古手川祐子、森昌子︶1982年[編集]
●ちょっと神様︵1月8日 - 3月12日︶ ●あまく危険な香り︵主演‥根津甚八︶ ●淋しいのはお前だけじゃない︵主演‥西田敏行︶ ●親と子の誤算 ●いつもお陽さま家族︵主演‥星野知子︶1983年[編集]
●金曜日の妻たちへ︵2月11日 - 5月13日、主演‥古谷一行、いしだあゆみ︶ ●ふぞろいの林檎たち︵5月27日 - 7月29日、主演‥中井貴一︶ ●夏に恋する女たち︵8月5日 - 9月30日、主演‥田村正和、名取裕子、原田芳雄︶ ●もういちど結婚︵10月7日 - 12月30日、主演‥三田佳子、藤竜也、いしだあゆみ︶1984年[編集]
●無邪気な関係︵1月6日 - 3月30日︶ ●くれない族の反乱︵4月6日 - 6月1日、主演‥大原麗子、田村正和、神田正輝、賀来千香子︶ ●危険なふたり ●女のたたかい ●夜色の女たち ●金曜日の妻たちへII男たちよ、元気かい?︵7月6日 - 10月5日、主演‥高橋惠子、伊武雅刀、田中好子、竜雷太︶ ●大家族︵10月12日 - 翌年1月4日、主演‥沢村貞子、藤岡琢也︶1985年[編集]
●許せない結婚 ●ふぞろいの林檎たちII︵3月15日 - 6月7日、主演‥中井貴一︶ ●夫婦生活︵6月21日 - 8月23日、主演‥桃井かおり、名高達男︶ ●金曜日の妻たちへIII 恋におちて︵8月30日 - 12月6日、主演‥古谷一行、いしだあゆみ、篠ひろ子︶ ●華やかな誤算︵12月13日 - 翌年2月28日、主演‥杉浦直樹、古尾谷雅人︶1986年[編集]
●となりの女︵3月7日 - 5月30日、主演‥大原麗子、藤竜也、浅野ゆう子︶ ●深夜にようこそ︵6月13日 - 7月4日、主演‥千葉真一、名取裕子、松本伊代︶ ●女ともだち︵7月11日 - 9月26日、主演‥古手川祐子、野口五郎、柏原芳恵︶ ●金曜日には花を買って︵10月10日 - 翌年1月23日、主演‥篠ひろ子、多岐川裕美、世良公則︶1987年[編集]
●親子万才︵1月30日 - 3月27日、主演‥大原麗子︶ ●男たちによろしく︵4月10日 - 7月10日、主演‥田村正和、古谷一行︶ ●モナリザたちの冒険︵7月17日 - 9月18日、主演‥大竹しのぶ︶1989年以降の作品リスト[編集]
以下の制作プロダクション記号のないものはTBS︵東京放送 → TBSエンタテインメント → TBSテレビ︶の局制作[注釈 4]。
●﹇KP﹈ → ﹇DM﹈ → ﹇SP﹈ - 木下プロダクション → ドリマックス・テレビジョン → TBSスパークル
●﹇TP﹈ - テレパック
●﹇MM﹈ - メディアミックス・ジャパン︵MMJ︶
●﹇KT﹈ - 共同テレビジョン︵共テレ︶
●﹇DT﹈ - 大映テレビ
●﹇CR﹈ - オフィスクレッシェンド
1989年[編集]
●雨よりも優しく︵10月13日 - 12月29日、主演‥浅野ゆう子︶﹇KP﹈1990年[編集]
●想い出にかわるまで︵1月12日 - 3月30日、主演‥今井美樹︶ ●誘惑︵4月13日 - 6月29日、原作‥連城三紀彦、主演‥篠ひろ子 共演‥紺野美沙子、吉田栄作、西尾麻里、長山洋子、宇都宮隆、林隆三︶ ●都会の森︵7月6日 - 9月14日、主演‥高嶋政伸︶﹇KP﹈ ●男について︵10月12日 - 12月21日、主演‥浅野ゆう子︶﹇KP﹈1991年[編集]
●ふぞろいの林檎たちIII︵1月11日 - 3月22日、主演‥中井貴一︶ ●それでも家を買いました︵4月19日 - 6月28日、原作‥矢崎葉子、主演‥三上博史 共演‥田中美佐子︶﹇KP﹈ ●結婚したい男たち︵7月5日 - 9月20日、主演‥片岡鶴太郎︶ ●あしたがあるから︵10月18日 - 12月20日、主演‥今井美樹 共演‥仙道敦子、石橋凌、福山雅治︶1992年[編集]
●おとなの選択︵1月10日 - 3月20日、主演‥松田聖子︶﹇KP﹈ ●愛はどうだ︵4月17日 - 6月26日、主演‥緒形拳︶ ●ずっとあなたが好きだった︵7月3日 - 9月25日、主演‥賀来千香子︶ ●十年愛︵10月16日 - 12月25日、主演‥田中美佐子、浜田雅功︶1993年[編集]
●高校教師︵1月8日 - 3月19日、主演‥真田広之、桜井幸子︶ ●わたしってブスだったの?︵4月16日 - 7月2日、原作‥大石静、主演‥松田聖子︶﹇KP﹈ ●誰にも言えない︵7月9日 - 9月24日、主演‥賀来千香子︶ ●徹底的に愛は…︵10月15日 - 12月24日、主演‥仙道敦子、吉田栄作︶1994年[編集]
●いつも心に太陽を︵1月7日 - 3月18日、主演‥西田敏行︶ ●適齢期︵4月15日 - 7月1日、主演‥三上博史︶﹇KP﹈ ●人間・失格〜たとえばぼくが死んだら︵7月8日 - 9月23日、主演‥赤井英和︶ ●僕が彼女に、借金をした理由。︵10月14日 - 12月23日、主演‥真田広之 共演‥小泉今日子︶1995年[編集]
●揺れる想い︵1月13日 - 3月24日、主演‥南野陽子︶ ●ジューン・ブライド︵4月14日 - 6月30日、主演‥財前直見︶ ●愛していると言ってくれ︵7月7日 - 9月22日、主演‥豊川悦司、常盤貴子︶ ●未成年︵10月13日 - 12月22日、主演‥いしだ壱成︶1996年[編集]
●愛とは決して後悔しないこと︵1月12日 - 3月22日、主演‥緒形直人︶﹇KP﹈ ●君と出逢ってから︵4月12日 - 7月5日、主演‥本木雅弘︶ ●硝子のかけらたち︵7月12日 - 9月20日、主演‥藤井フミヤ 共演‥松雪泰子︶ ●協奏曲︵10月11日 - 12月13日、主演‥田村正和 共演‥木村拓哉、宮沢りえ︶1997年[編集]
●君が人生の時︵1月17日 - 3月21日、主演‥高嶋政伸︶﹇KP﹈ ●ふぞろいの林檎たちIV︵4月11日 - 7月4日、主演‥中井貴一︶ ●最後の恋︵7月11日 - 9月19日、主演‥中居正広、常盤貴子︶ ●青い鳥︵10月10日 - 12月19日、主演‥豊川悦司︶1998年[編集]
●聖者の行進︵1月9日 - 3月27日、主演‥いしだ壱成︶ ●めぐり逢い︵4月10日 - 6月26日、主演‥常盤貴子、福山雅治︶ ●ランデヴー︵7月3日 - 9月11日、主演‥田中美佐子 共演‥桃井かおり︶ ●あきまへんで!︵10月9日 - 12月18日、主演‥中村玉緒︶1999年[編集]
●ケイゾク︵1月8日 - 3月19日、主演‥中谷美紀 共演‥渡部篤郎︶ ●週末婚︵4月9日 - 7月2日、主演‥永作博美︶﹇TP﹈ ●独身生活︵7月9日 - 9月17日、主演‥江角マキコ︶ ●美しい人︵10月15日 - 12月17日、主演‥田村正和 共演‥常盤貴子︶2000年[編集]
●金曜日の恋人たちへ︵1月14日 - 3月17日、主演‥藤原紀香︶﹇KP﹈ ●QUIZ︵4月14日 - 6月23日、主演‥財前直見︶ ●Friends︵7月7日 - 9月15日、主演‥浜田雅功︶ ●真夏のメリークリスマス︵10月13日 - 12月15日、主演‥竹野内豊、中谷美紀︶2001年[編集]
●ストロベリー・オンザ・ショートケーキ︵1月12日 - 3月16日、主演‥滝沢秀明、深田恭子 共演‥内山理名、窪塚洋介︶ ●昔の男︵4月13日 - 6月29日、主演‥藤原紀香、大沢たかお︶﹇TP﹈[注釈 5] ●世界で一番熱い夏︵7月6日 - 9月14日、主演‥岸谷五朗︶ ●恋を何年休んでますか︵10月19日 - 12月21日、主演‥小泉今日子 共演‥飯島直子、黒木瞳︶2002年[編集]
●木更津キャッツアイ︵1月18日 - 3月15日、主演‥岡田准一︶ ●夢のカリフォルニア︵4月12日 - 6月28日、主演‥堂本剛︶ ●愛なんていらねえよ、夏︵7月12日 - 9月13日、主演‥渡部篤郎 共演‥広末涼子︶ ●ママの遺伝子︵10月11日 - 12月13日、主演‥薬師丸ひろ子︶2003年[編集]
●高校教師︵1月10日 - 3月21日、主演‥藤木直人、上戸彩︶ ●ブラックジャックによろしく︵4月11日 - 6月20日、原作‥佐藤秀峰 主演‥妻夫木聡︶※この作品で初めて原作付きドラマ化 ●Stand Up!!︵7月4日 - 9月12日、主演‥二宮和也︿嵐﹀共演‥山下智久、鈴木杏︶ ●ヤンキー母校に帰る︵10月10日 - 12月12日、主演‥竹野内豊︶2004年[編集]
●奥さまは魔女︵1月16日 - 3月26日、主演‥米倉涼子︶﹇DM﹈※海外ドラマのリメイク作品 ●ホームドラマ!︵4月16日 - 6月25日、主演‥堂本剛︶﹇DM﹈ ●世界の中心で、愛をさけぶ︵7月2日 - 9月10日、原作‥片山恭一 主演‥山田孝之 共演‥綾瀬はるか︶ ●3年B組金八先生︵第7シリーズ︶︵10月15日 - 2005年3月25日、主演‥武田鉄矢︶2005年[編集]
●タイガー&ドラゴン︵4月15日 - 6月24日、主演‥長瀬智也︿TOKIO﹀、岡田准一︿V6﹀︶ ●ドラゴン桜︵第1シリーズ︶︵7月8日 - 9月16日、原作‥三田紀房 主演‥阿部寛 共演‥長谷川京子、山下智久、長澤まさみ、新垣結衣︶﹇MM﹈ ●花より男子︵10月21日 - 12月16日、原作‥神尾葉子 主演‥井上真央 共演‥松本潤︿嵐﹀、小栗旬、松田翔太、阿部力︶2006年[編集]
●夜王︵1月13日 - 3月24日、原作‥倉科遼・井上紀良 主演‥松岡昌宏︿TOKIO﹀︶﹇DM﹈ ●クロサギ︵2006年版︶︵4月14日 - 6月23日、原作‥夏原武・黒丸 主演‥山下智久︶ ●タイヨウのうた︵7月14日 - 9月15日、主演‥山田孝之 共演‥沢尻エリカ︶ ●セーラー服と機関銃︵10月13日 - 11月24日、原作‥赤川次郎 主演‥長澤まさみ︶ ●笑える恋はしたくない︵12月1日 - 12月15日、主演‥山崎静代、河本準一︶[15]2007年[編集]
●花より男子2︵リターンズ︶︵1月5日 - 3月16日、原作‥神尾葉子 主演‥井上真央 共演‥松本潤︿嵐﹀、小栗旬、松田翔太、阿部力︶ ●特急田中3号︵4月13日 - 6月22日、主演‥田中聖︿KAT-TUN﹀︶ ●山田太郎ものがたり︵7月6日 - 9月14日、原作‥森永あい 主演‥二宮和也、櫻井翔︿嵐﹀︶ ●歌姫︵10月12日 - 12月21日、主演‥長瀬智也︿TOKIO﹀︶2008年[編集]
●エジソンの母︵1月11日 - 3月14日、主演‥伊東美咲︶﹇DM﹈ ●Around40〜注文の多いオンナたち〜︵4月11日 - 6月20日、主演‥天海祐希︶ ●魔王︵7月4日 - 9月12日、主演‥大野智︿嵐﹀、生田斗真︶※韓流ドラマのリメイク作品 ●流星の絆︵10月17日 - 12月19日、原作‥東野圭吾 主演‥二宮和也︿嵐﹀︶2009年[編集]
●ラブ♥シャッフル︵1月16日 - 3月20日、主演‥玉木宏︶ ●スマイル︵4月17日 - 6月26日、主演‥松本潤︶ ●オルトロスの犬︵7月24日 - 9月25日、主演‥滝沢秀明︶ ●おひとりさま︵10月16日 - 12月18日、主演‥観月ありさ︶﹇MM﹈2010年[編集]
●ヤマトナデシコ七変化︵1月15日 - 3月19日、原作‥はやかわともこ 主演‥亀梨和也︿KAT-TUN﹀︶ ●ヤンキー君とメガネちゃん︵4月23日 - 6月25日、原作‥吉河美希 主演‥成宮寛貴︶ ●うぬぼれ刑事︵7月9日 - 9月17日、主演‥長瀬智也︿TOKIO﹀︶ ●SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜︵10月8日 - 12月17日、主演‥戸田恵梨香、加瀬亮︶2011年[編集]
●LADY〜最後の犯罪プロファイル〜︵1月7日 - 3月25日、主演‥北川景子︶ ●生まれる。︵4月22日 - 6月24日、主演‥堀北真希︶ ●美男ですね︵7月15日 - 9月23日、主演‥瀧本美織 共演‥玉森裕太︿Kis-My-Ft2﹀、藤ヶ谷太輔︿Kis-My-Ft2﹀、八乙女光︿Hey! Say! JUMP﹀︶ ●専業主婦探偵〜私はシャドウ︵10月21日 - 12月16日、原作‥粕谷紀子 主演‥深田恭子︶2012年[編集]
●恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方︵1月20日 - 3月23日、主演‥仲間由紀恵︶ ●もう一度君に、プロポーズ︵4月20日 - 6月22日、主演‥竹野内豊︶﹇KT﹈ ●黒の女教師︵7月20日 - 9月14日、主演‥榮倉奈々︶ ●大奥〜誕生﹇有功・家光篇﹈︵10月12日 - 12月14日、原作‥よしながふみ 主演‥堺雅人 共演‥多部未華子︶2013年[編集]
●夜行観覧車︵1月18日 - 3月22日、原作‥湊かなえ 主演‥鈴木京香︶﹇DM﹈ ●TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜︵4月19日 - 6月21日、主演‥唐沢寿明︶ ●なるようになるさ。︵7月12日 - 9月20日、主演‥舘ひろし︶﹇DM﹈ ●クロコーチ︵10月11日 - 12月13日、原作‥リチャード・ウー・コウノコウジ 主演‥長瀬智也︶2014年[編集]
●夜のせんせい︵1月17日 - 3月21日、主演‥観月ありさ︶ ●アリスの棘︵4月11日 - 6月13日、主演‥上野樹里︶ ●家族狩り︵7月4日 - 9月5日、原作‥天童荒太 主演‥松雪泰子︶ ●Nのために︵10月17日 - 12月19日、原作‥湊かなえ 主演‥榮倉奈々︶﹇DM﹈2015年[編集]
●ウロボロス〜この愛こそ、正義。︵1月16日 - 3月20日、原作‥神崎裕也 主演‥生田斗真 共演‥小栗旬︶ ●アルジャーノンに花束を︵4月17日 - 6月12日、原作‥ダニエル・キイス 主演‥山下智久︶﹇DM﹈ ●表参道高校合唱部!︵7月17日 - 9月25日、主演‥芳根京子︶ ●コウノドリ 第1シリーズ︵10月16日 - 12月18日、原作‥鈴ノ木ユウ 主演‥綾野剛︶2016年[編集]
●わたしを離さないで︵1月15日 - 3月18日、原作‥カズオ・イシグロ 主演‥綾瀬はるか︶ ●私 結婚できないんじゃなくて、しないんです︵4月15日 - 6月17日、原案‥水野敬也 主演‥中谷美紀︶﹇DM﹈ ●神の舌を持つ男︵7月8日 - 9月9日 、主演‥向井理︶ ●砂の塔〜知りすぎた隣人︵10月14日 - 12月16日 、主演‥菅野美穂︶[16]﹇DM﹈2017年[編集]
●下剋上受験︵1月13日 - 3月17日、原作‥桜井信一 主演‥阿部サダヲ︶﹇DT﹈ ●リバース︵4月14日 - 6月16日、原作‥湊かなえ 主演‥藤原竜也︶﹇DM﹈ ●ハロー張りネズミ︵7月14日 - 9月15日、原作‥弘兼憲史 主演‥瑛太︶﹇CR﹈ ●コウノドリ 第2シリーズ︵10月13日 - 12月22日、原作‥鈴ノ木ユウ 主演‥綾野剛︶2018年[編集]
●アンナチュラル︵1月12日 - 3月16日、 主演‥石原さとみ︶﹇DM﹈ ●あなたには帰る家がある︵4月13日 - 6月22日、原作‥山本文緒 主演‥中谷美紀︶﹇DM﹈ ●チア☆ダン︵7月13日 - 9月14日 主演‥土屋太鳳︶ ●大恋愛〜僕を忘れる君と︵10月12日 - 12月14日、主演‥戸田恵梨香︶﹇DM﹈2019年[編集]
●メゾン・ド・ポリス︵1月11日 - 3月15日、原作‥加藤実秋、主演‥高畑充希︶﹇KT﹈ ●インハンド︵4月12日 - 6月21日、原作‥朱戸アオ、主演‥山下智久︶﹇SP﹈ ●凪のお暇︵7月19日 - 9月20日、原作‥コナリミサト、主演‥黒木華︶ ●4分間のマリーゴールド︵10月11日 - 12月13日、原作‥キリエ、主演‥福士蒼汰︶﹇KT﹈2020年[編集]
●病室で念仏を唱えないでください︵1月17日 - 3月20日、原作‥こやす珠世、主演‥伊藤英明︶ ●MIU404︵6月26日 - 9月4日、主演‥綾野剛、星野源︶﹇SP﹈ ●キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木︵9月11日 - 10月16日、原作‥横関大、主演‥山田涼介︿Hey! Say! JUMP﹀︶﹇SP﹈ ●恋する母たち︵10月23日 - 12月18日、原作‥柴門ふみ、主演‥木村佳乃︶﹇SP﹈2021年[編集]
●俺の家の話︵1月22日 - 3月26日、主演‥長瀬智也︶﹇SP﹈ ●リコカツ︵4月16日 - 6月18日、主演‥北川景子︶ ●#家族募集します︵7月9日 - 9月24日、主演‥重岡大毅︿ジャニーズWEST﹀︶﹇SP﹈ ●最愛︵10月15日 - 12月17日、主演‥吉高由里子︶﹇SP﹈2022年[編集]
●妻、小学生になる。︵1月21日 - 3月25日、原作‥村田椰融、主演‥堤真一︶ ●インビジブル︵4月15日 - 6月17日、主演‥高橋一生︶﹇SP﹈ ●石子と羽男-そんなコトで訴えます?-︵7月15日 - 9月16日、主演‥有村架純・中村倫也︶﹇SP﹈ ●クロサギ︵2022年版︶︵10月21日 - 12月23日、原作‥夏原武・黒丸、主演‥平野紫耀︿King & Prince﹀︶2023年[編集]
●100万回 言えばよかった︵1月13日 - 3月17日、主演‥井上真央︶﹇SP﹈ ●ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と︵4月21日 - 6月23日、主演‥山田裕貴︶﹇SP﹈ ●トリリオンゲーム︵7月14日 - 9月15日、原作‥稲垣理一郎・池上遼一、主演‥目黒蓮︿Snow Man﹀︶﹇SP﹈ ●フェルマーの料理︵10月20日 - 12月22日、原作‥小林有吾、主演‥高橋文哉・志尊淳︶2024年[編集]
●不適切にもほどがある!︵1月26日 - 3月29日、主演‥阿部サダヲ︶﹇SP﹈ ●9ボーダー︵4月19日 - 6月21日、主演‥川口春奈︶﹇SP﹈ ●笑うマトリョーシカ︵6月28日 - 予定、原作‥早見和真、主演‥水川あさみ︶﹇KT﹈備考[編集]
●2010年7月期に放送されていた﹃うぬぼれ刑事﹄から、日本放送協会︵NHK︶と日本民間放送連盟の方針により地上アナログ放送では、地上デジタル放送への完全移行を前提として画角サイズ16:9のレターボックス放送に移行していた。 ●2005年7月期に放送された﹃ドラゴン桜﹄の続編は、日曜劇場へ放送枠を変更して、当初は2020年7月期に放送予定だった[17]。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止により撮影が自粛され[18][19]、4月期の﹃半沢直樹﹄の放送開始日が未定になり[20]、キャストのオーディションなど制作の見通しが経たなくなったため、延期が決定した[21]︵﹃半沢直樹﹄は同年7月19日から9月27日まで放送され[22]、﹃ドラゴン桜﹄は2021年4月25日から6月27日まで放送された[23]︶。放送局・配信元[編集]
現在の放送局・配信元
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 提供 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ(TBS)[注釈 6] | TBS系列 | 金曜日 22:00 - 22:54 | ネットワークセールス | 制作局 |
北海道 | 北海道放送(HBC) | 同時ネット | |||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | ||||
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | ||||
宮城県 | 東北放送(TBC) | ||||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | ||||
福島県 | テレビユー福島(TUF) | ||||
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | ||||
長野県 | 信越放送(SBC) | ||||
新潟県 | 新潟放送(BSN)[注釈 7] | ||||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | ||||
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | ||||
石川県 | 北陸放送(MRO) | ||||
中京広域圏 | CBCテレビ(CBC)[注釈 8] | ||||
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS)[注釈 9] | ||||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | ||||
岡山県・香川県 | RSK山陽放送(RSK)[注釈 10] | ||||
広島県 | 中国放送(RCC) | ||||
山口県 | テレビ山口(tys) | ||||
愛媛県 | あいテレビ(itv) | ||||
高知県 | テレビ高知(KUTV) | ||||
福岡県 | RKB毎日放送(RKB)[注釈 11] | ||||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | ||||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | ||||
大分県 | 大分放送(OBS) | ||||
宮崎県 | 宮崎放送(mrt) | ||||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | ||||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) |
- インターネット配信
不定期ネット局
過去のネット局
海外での放送[編集]
●一部ドラマが北米でも放送されている。 ●KIKU-TV︵ハワイ州、すべて英語字幕付き︶ ●﹃硝子のかけらたち﹄、﹃協奏曲﹄、﹃青い鳥﹄、﹃めぐり逢い﹄、﹃あきまへんで!﹄、﹃週末婚﹄、﹃独身生活﹄、﹃美しい人﹄、﹃金曜日の恋人たちへ﹄、﹃真夏のメリークリスマス﹄、﹃恋を何年休んでますか﹄、﹃ママの遺伝子﹄、﹃ブラックジャックによろしく﹄、﹃世界の中心で、愛をさけぶ﹄、﹃3年B組金八先生︵第7シリーズ︶﹄、﹃ドラゴン桜﹄、﹃花より男子﹄、﹃夜王﹄、﹃クロサギ﹄、﹃花より男子2︵リターンズ︶﹄、﹃Around40〜注文の多いオンナたち〜﹄ ●NGN︵Nippon Golden Network、ハワイ州、すべて英語字幕付き︶ ●﹃世界の中心で、愛をさけぶ﹄、﹃エジソンの母﹄ ●テレビジャパン︵アメリカ合衆国、カナダ、プエルトリコ︶※日本語のみ ●﹃世界の中心で、愛をさけぶ﹄、﹃ドラゴン桜﹄、﹃クロサギ﹄、﹃タイヨウのうた﹄、﹃山田太郎ものがたり﹄、﹃Around40〜注文の多いオンナたち〜﹄、﹃流星の絆﹄︵2009年10月10日 - ︶ネット局に関する備考[編集]
●テレビ高知では、系列局でありながら一時期この番組をネットしていなかった。しかし、1996年春の改編で同局ゴールデン帯の独自差し替え枠の番組割り当て見直しが行われ、その結果本枠はTBS同時ネットに転換し、以降は同時ネットが行われる様になった。 ●外部のプロダクションが制作した作品の場合、制作局TBSの権利失効後、以前の作品をTBS系列以外のローカル局において再放送されたことがある。 ●過去に制作された作品の一部は、TBSのCS放送・TBSチャンネルで再放送されたことがある。また、TBSの権利が失効した作品はファミリー劇場やチャンネルNECOなどのテレビドラマ専門のCS放送でも再放送されたこともある。 ●山陽放送、長崎放送、大分放送、熊本放送、宮崎放送、南日本放送、琉球放送の地上デジタル放送において、﹃セーラー服と機関銃﹄の最終回のみのサービス放送を行っていた。 ●秋田テレビは2007年で放送打ち切り。それ以降﹃歌姫﹄と﹃エジソンの母﹄はそれぞれABS秋田放送が放送権を持つ。理由は本来放送される﹁TBS系木曜21時枠﹂が﹃3年B組金八先生﹄であるため︵同番組はAKTが放映権を持つが、2007年10月 - 2008年3月の第8シリーズについては放送されなかった︶。それ以降、秋田県での放送は1年間放送無く、2009年4月から1年遅れでABS秋田放送が﹃Around40〜注文の多いオンナたち〜﹄を放送したが、同年12月に﹃流星の絆﹄を放送したのを最後にしばらく打ち切りが続いていたが、﹃夜行観覧車﹄で3年4か月振りの放送再開︵同県では2013年4月放送開始︶となった。以降は、不定期で平日の夕方[注釈 17]、もしくは土曜日の夕方[注釈 18]に遅れて放送されている。脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ 2019年4月29日より、22:57までに縮小されている。
(二)^ 特に﹃木更津キャッツアイ﹄、﹃SPEC﹄に至っては続編が映画化されている。
(三)^ 民放での連続時代劇としても、2012年3月で終了した﹃逃亡者 おりん2﹄︵テレビ東京系︶以来半年ぶりとなる。
(四)^ 2000年4月-2004年9月はTBSエンタテインメント名義、2004年10月-2009年3月はTBSテレビ名義。この時期、TBS本体が﹁制作・著作﹂でクレジットされていたため二重表示となった。
(五)^ 当作品から﹁愛なんていらねえよ、夏﹂、﹁Stand Up!!﹂を除き、HD︵高精細度テレビジョン放送︶制作。
(六)^ 2009年3月20日︵2008年度最終放送日︶までの放送局は認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、旧法人の東京放送︵現・TBSホールディングス︶。実制作は旧TBSエンタテインメントも含む。
(七)^ 2023年5月26日までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、旧法人の新潟放送︵現・BSNメディアホールディングス︶。
(八)^ 2014年3月21日︵2013年度最終放送日︶までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、旧法人の中部日本放送。
(九)^ 2017年3月17日︵2016年度最終放送日︶までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、旧法人の毎日放送︵現・MBSメディアホールディングス︶。
(十)^ 2019年3月15日︵2018年度最終放送日︶までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、旧法人の山陽放送︵現・RSKホールディングス︶。
(11)^ 2016年3月18日︵2015年度最終放送日︶までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、旧法人のRKB毎日放送︵現・RKB毎日ホールディングス︶。
(12)^ ﹃ドラゴン桜﹄から前と﹃歌姫﹄から﹃流星の絆﹄、﹃夜行観覧車﹄から﹃TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜﹄、﹃なるようになるさ。﹄︵第1シリーズ︶、﹃クロコーチ﹄、﹃アリスの棘﹄、﹃Nのために﹄、﹃コウノドリ﹄、﹃砂の塔〜知りすぎた隣人﹄、﹃アンナチュラル﹄、﹃MIU404﹄、﹃あなたには帰る家がある﹄、﹃恋する母たち﹄、﹃俺の家の話﹄、﹃最愛﹄、﹃メゾン・ド・ポリス﹄、﹃妻、小学生になる。﹄、﹃リバース﹄が放送されていた。ちなみに秋田放送では﹃なるようになるさ。﹄︵第1シリーズ︶より先に﹃クロコーチ﹄が放送された。また﹃アンナチュラル﹄と﹃ドラゴン桜﹄は2回放送された
(13)^ かつては約4か月遅れで、毎週土曜日の13:30から放送されていた。
(14)^ ﹃3年B組金八先生﹄を除く。﹃朝ドラ!﹄扱いで放送。地域により、毎日放送か山陽放送で視聴されるケースあり。
(15)^ 当該枠は、フジテレビ﹃金曜劇場﹄の同時ネット枠となる。
(16)^ 土曜16時に時差ネット。﹃金曜日の妻たちへ﹄打ち切り後は、﹃2年B組仙八先生﹄の遅れネットとなった。
(17)^ 主に月曜 - 水曜。
(18)^ ﹃最愛﹄﹃妻、小学生になる。﹄など
出典[編集]
(一)^ “ドラマ﹁火ドラ&金ドラ特集 みどころ大公開SP!﹂”. ザテレビジョン. 2020年10月2日閲覧。
(二)^ abcde市川 2023, p. 110.
(三)^ 市川 2023, p. 35.
(四)^ 市川 2023, p. 34.
(五)^ abc市川 2023, p. 206.
(六)^ abc市川 2023, p. 217.
(七)^ “絹村和夫さん死去”. 朝日新聞デジタル (2020年3月14日). 2024年5月3日閲覧。
(八)^ abc市川 2023, p. 218.
(九)^ abcd市川 2023, p. 228.
(十)^ abcde市川 2023, p. 281.
(11)^ “TBS大人のドラマ枠﹁火10﹂新設 第1弾は舘ひろし&浅野温子”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2014年2月25日). 2021年12月18日閲覧。
(12)^ “TBS、4月改編で﹁午後10時台﹂拡大13分延長しプライム強化”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2018年1月25日). 2021年12月18日閲覧。
(13)^ “舘ひろし主演ドラマ﹃なるようになるさ。﹄初回16.9%”. ORICON NEWS. oricon ME (2013年7月16日). 2021年12月18日閲覧。
(14)^ 鈴木嘉一 (2012年10月16日). “TVウォッチング‥テレビ時代劇に﹁新しい酒﹂を”. YOMIURI ONLINE. 読売新聞社. 2012年11月2日閲覧。
(15)^ “しずちゃん&次課長・河本主演の恋愛ドラマがスタート!”. ORICON NEWS. oricon ME (2006年12月1日). 2023年5月15日閲覧。
(16)^ “菅野美穂、タワマンで家族崩壊…﹁砂の塔〜﹂で4年ぶり連ドラ主演”. サンケイスポーツ. (2016年7月22日) 2016年7月22日閲覧。
(17)^ “﹁ドラゴン桜﹂続編15年ぶり放送 伝説の弁護士・桜木が10年後の龍山高校で東大合格に導く”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ (2020年3月10日). 2021年5月16日閲覧。
(18)^ “TBS、ドラマやバラエティーのロケ・スタジオ収録見合わせへ4日から約2週間”. ORICON NEWS. oricon ME (2020年4月2日). 2021年5月16日閲覧。
(19)^ “TBS、ロケ・スタジオ収録見合わせを5月6日まで延長 リモート収録も検討”. マイナビニュース. マイナビ (2020年4月14日). 2021年5月16日閲覧。
(20)^ “半沢直樹などTBS3ドラマ放送延期 コロナ撮影難”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2020年4月1日). 2021年5月16日閲覧。
(21)^ “TBSドラゴン桜 コロナで放送延期 阿部寛主演”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2020年6月19日). 2021年5月16日閲覧。
(22)^ “TBS日曜劇場﹁半沢直樹﹂初回放送日7・19に決定!堺雅人が報告﹁お待たせいたしました﹂”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2020年6月21日). 2021年5月16日閲覧。
(23)^ “ドラゴン桜4・25初回 人気作家オークラ氏ら脚本”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2021年3月27日). 2021年5月16日閲覧。
(24)^ ﹃北國新聞﹄1985年4月7日付朝刊テレビ欄より。
参考文献[編集]
- 市川哲夫『証言 TBSドラマ私史1978〜1993』言視舎、2023年9月。ISBN 978-4-86565-257-4。
関連項目[編集]
TBS系列 金曜22:00 - 22:54 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
TBS金曜9時枠の連続ドラマ JNNフラッシュニュース ※22:26 - 22:30 【30分繰り上げて継続】 蝶々・雄二の夫婦善哉 ※22:30 - 23:00 【朝日放送制作。日曜22:30 - 23:00枠へ移動】 |
金曜ドラマ |
ニュース22プライムタイムJNN |
JNNニュースデスク'89 |
金曜ドラマ |
- |
TBS 金曜 22:54 - 22:55 | ||
蝶々・雄二の夫婦善哉 |
金曜ドラマ |
TBSニュース |
TBS 金曜 22:55 - 22:56 | ||
蝶々・雄二の夫婦善哉 |
金曜ドラマ |
レジャースポット |