ベイシア
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本社があるベイシアビジネスセンター | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒379-2147 群馬県前橋市亀里町900 |
設立 | 1997年(平成9年)3月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 3070001004866 |
事業内容 | スーパーマーケットチェーンの経営 |
代表者 |
土屋裕雅(代表取締役会長)[1] 相木孝仁(代表取締役社長)[2] |
資本金 | 30億9,950万円 |
売上高 | 3,059億円(2021年2月期) |
従業員数 |
1,519人 他に専任・パート社員、アルバイト 8,834人(2021年2月末) |
決算期 | 2月 |
外部リンク | https://www.beisia.co.jp/ |
株式会社ベイシア︵英: Beisia Co., Ltd.︶は、群馬県前橋市に本社を置き、北海道を除く東日本を中心にスーパーマーケットを展開する企業。ホームセンターのカインズ、作業服チェーンのワークマンらとともにベイシアグループの中核企業である。
社名は﹁Bene﹂︵ラテン語で﹁良い﹂﹁善﹂を意味する︶と﹁Iseya﹂︵前身の商号︶を合わせた造語である。
ベイシア文化ホール
●1959年︵昭和34年︶6月21日 - 群馬県伊勢崎市に株式会社いせや設立。
●1974年︵昭和49年︶ - コンピュータを導入、システム化がスタート。
●1984年︵昭和59年︶ - 東京都台東区に東京情報センター開設。
●1989年︵平成元年︶ - ホームセンター事業を分社化し、株式会社カインズを設立。
●1997年︵平成9年︶3月 - スーパーマーケット事業を分社化し、株式会社ベイシアを設立。
●スーパーモールいせさき︵西部モール店︶オープン。
●2000年︵平成12年︶ - スーパーセンター1号店オープン︵渋川こもち店︶。
●スーパーセンター前橋モール店オープン。
●2001年︵平成13年︶ - 売上高1,000億円達成。
●2002年︵平成14年︶ - カインズホームスーパーセンター1号店内に、フードセンター前橋吉岡店オープン。
●2003年︵平成15年︶
●フードセンター吉田店オープン︵静岡県初出店︶。
●スーパーセンター新潟豊栄店オープン︵新潟県初出店︶。
●スーパーセンター鴨川店オープン︵千葉県初出店︶。
●2004年︵平成16年︶
●ベイシアマート1号店オープン︵尾島店︶。
●フードセンター蒲郡店オープン︵愛知県初出店︶。
●2005年︵平成17年︶ - 売上高2,000億円達成。
●スーパーセンター彦根店オープン︵滋賀県初出店︶(関西初出店)。
●2006年︵平成18年︶
●ベイシアビジネスセンター︵新本部︶開設。
●群馬県伊勢崎市下道寺町510より本部移転。
●2009年︵平成21年︶
●群馬県民会館のネーミングライツを5年間、5000万円で取得。呼称を﹃ベイシア文化ホール﹄とする。
●スーパーセンター関店オープン︵岐阜県初出店︶。
●2010年︵平成22年︶
●店舗数100店目となるスーパーセンター古河総和店がオープン。
●スーパーセンター山梨店オープン︵山梨県初出店︶。
●2011年︵平成23年︶3月11日 - 東日本大震災により東北・関東の一部店舗が被災し、そのうち真岡店と下館店︵茨城県︶が閉店。
●2014年︵平成26年︶9月18日 - スーパーセンター青梅インター店オープン︵東京都初出店︶。
●2019年︵令和元年︶5月24日 - フードセンター三浦店オープン︵神奈川県初出店︶。これにより関東全都県に出店。
●2023年︵令和5年︶10月中旬 - 初の都市型店舗となるBeisia Foods Park津田沼店を千葉県船橋市のViit︵旧津田沼パルコB館︶に出店予定[3]。
●2024年︵令和6年︶2月28日 - ベイシアマート伊勢崎ひろせ店を改装して新業態店舗であるオトナリマート伊勢崎ひろせ店をオープン[4]
ベイシア スーパーセンター玉造店︵茨城県行方市︶
店舗概要[編集]
店舗の特徴[編集]
旧いせや時代からある店舗は旧来の総合スーパーとして運営しているため複層階建ての店舗が多いが、ベイシア発足後はスーパーセンターとして開業する形態が増え、ワンフロアに統一されている。 群馬県を中心に栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都・山梨県・新潟県・長野県・福島県・静岡県・愛知県・岐阜県・滋賀県に店舗を展開している。食料品、衣料品、家庭用品、日用雑貨などベーシックな品揃えである。店舗の種類は以下の通り。 ●ベイシアスーパーセンター ●モール店 ●ベイシアショッピングセンター ●ベイシアマート ●フードセンター なお、これまで東京都内への出店を控えていたが、2014年秋に東京第1号店が青梅市にオープンした。 2019年5月24日 神奈川県三浦市にベイシア三浦店︵フードセンター︶をグランドオープンし、関東全都県にベイシアが出店することになった。その他業種[編集]
ベイシアグループでは、業種毎に企業が独立しているが、以下の店舗形態は、株式会社ベイシア直営となっている。 ●ベイシア ファッションセンター︵衣料品店︶ ●あかちゃん王国︵ベビー・マタニティ用品店︶ ﹁ベイシア電器﹂︵いせや時代にいせやデンキとして分社︶・﹁ベイシアスポーツクラブ﹂︵2008年にベイシアから分社︶は、ベイシアグループの別法人である。沿革[編集]
歴代社長[編集]
●土屋嘉雄‥1996年 - 2006年 ●高山正雄‥2006年 - 2011年 ●赤石好弘‥2011年 - 2016年 ●橋本浩英‥2016年 - 2022年 ●相木孝仁‥2022年 - 現職店舗[編集]
現在営業中の店舗[編集]
関東地方と甲信越地方、福島県・岐阜県・静岡県・愛知県・滋賀県に出店。各店舗の詳細は公式サイト「店舗・チラシ検索」を参照
過去に存在した店舗[編集]
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群馬県[編集]
●いせや伊勢崎店︵伊勢崎市本町11-3[5]、1959年︵昭和34年︶6月21日開店[5] - ?閉店︶ ●売場面積2,550m2[5] ●IS伊勢崎店へ移転後は第一駐車場となった。埼玉県[編集]
●いせや深谷店︵深谷市中町336[11]、1963年︵昭和38年︶12月8日開店[11]︶ 売場面積3,100m2[11]茨城県[編集]
●いせや下館店 → ベイシア下館店︵2011年︵平成23年︶7月3日閉店[要出典]︶ ●東日本大震災被災のため閉店。トライアルに土地を売却し、2013年︵平成25年︶9月26日にメガセンタートライアル筑西店として再開。[要出典] ●神栖店︵1993年︵平成4年︶4月27日開店[要出典] - 2021年︵令和3年︶2月28日閉店[12]︶栃木県[編集]
●いせや小山店︵小山市宮本町3丁目、1974年︵昭和49年︶6月20日開店[13]︶ 店舗面積約2,581m2。 1974年6月に小山市内で3番目の大型総合スーパーとして開業。ディスカウントストアのTOPも併設していた。 ●鹿沼店︵2009年︵平成21年︶6月21日閉店[要出典]︶ ショッピングセンター﹁コミュニティータウン鹿沼店﹂の核店舗だった。[要出典] ●いせや今市店︵1973年︵昭和48年︶12月2日開店[14]、今市市今市1109[注釈 2]︶ ●1973年の開店当初は一部地上5階建てで、店舗面積11,000m2[15]。東武鉄道下今市駅前にあった。跡地は、平屋建てのベイシアマート今市店として再開。 ●日光市郊外には、ベイシアを核店舗とした﹁ベイシア今市モール﹂が開業している。 ●真岡店︵真岡市並木町1丁目︶ ●GMS業態で、A館・B館の2館体制だった。[要出典] ●東日本大震災で建物が損壊し、閉店[注釈 3][16]。2013年︵平成25年︶9月26日にワンフロアのスーパーセンターとして新築開業[16]。長野県[編集]
●長野東店 - 2005年9月2日開店。2021年4月4日に閉店[17][18]。かつての業態[編集]
ディスカウントストアTOP︵ディスカウントストア︶事業所[編集]
本部︵本社︶/ベイシアビジネスセンター‥〒379-2147 群馬県前橋市亀里町900 2006年に﹁ベイシアビジネスセンター﹂を開設し本部︵本社︶を移転させている。 登記上の本店も﹁ベイシアビジネスセンター﹂開設と同時に同センターに移動[要出典]。 ベイシア東京情報センター‥東京都台東区上野7-6-1 青山イノベーション・ハブ‥東京都港区北青山1-2-3グループ会社[編集]
詳細は「ベイシアグループ」を参照
- 株式会社カインズ(ホームセンター)
- 株式会社ワークマン(作業服専門店)
- 株式会社オートアールズ(自動車用品専門店)
- 株式会社ベイシア電器(旧・プラグシティ、家電量販店)
- 株式会社セーブオン(コンビニエンスストア)
- 清閑堂(仏壇・仏具専門店)
- くれよんくらぶ(DPEチェーン)
- ベイシアスポーツクラブ
- カインズトラベル
- アイシーカーゴ
広告[編集]
提供番組[編集]
スポーツチーム[編集]
- ザスパクサツ群馬 - オフィシャルユニフォームパートナー
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ 4月25日付(株)ベイシアニュースリリース役員人事のお知らせ
(二)^ 7月5日付(株)ベイシアニュースリリース役員人事のお知らせ
(三)^ 株式会社津田沼七番館 (2023年6月28日). “昔も今もこれからも、街に賑わいを与え続ける津田沼駅前のシンボル﹁Viit︵ビート︶﹂2023年秋全面開業 2023年7月1日︵土︶より順次オープンする店舗情報<第二弾>発表”. PR TIMES. 2023年7月15日閲覧。
(四)^ “朝7時から営業﹁オトナリマート﹂、群馬・伊勢崎市にオープン ひとりの食事を充実”. 上毛新聞社. 2024年4月22日閲覧。
(五)^ abcdef﹃日本スーパーマーケット名鑑 1970年版﹄ 商業界、1970年。pp148
(六)^ “ベイシアIS伊勢崎店 | 店舗・チラシ | ベイシア”. map.beisia.co.jp. 2023年7月4日閲覧。
(七)^ “ベイシアIS伊勢崎店 閉店のお知らせ – ベイシア”. www.beisia.co.jp. 2023年7月4日閲覧。
(八)^ abcd﹁カルチャー部門導入 いせや本店 あす新装オープン﹂﹃上毛新聞︵上毛新聞社︶﹄、1989年4月25日、朝刊4面。
(九)^ ab“︻動画︼ベイシアIS伊勢崎店が34年の歴史に幕 発祥の地、市民から惜しみない拍手 群馬・伊勢崎市(2023年10月29日)”. 上毛新聞(上毛新聞社). 2023年11月26日閲覧。
(十)^ ﹁創業店を改装 衣料などを拡充﹂﹃日本経済新聞︵日本経済新聞社︶﹄、1998年10月21日、地方経済面43面。
(11)^ abc﹃日本スーパーマーケット名鑑 1970年版﹄ 商業界、1970年。pp156
(12)^ “ベイシア神栖店”. ベイシア. 2021年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月11日閲覧。
(13)^ “テーマ①﹁まちなか商業の推進﹂~駅西口からかたりはじめよう これからの小山物語~”. 小山市役所 商業観光課. p. 1 (2023年3月9日). 2023年3月9日閲覧。
(14)^ ﹁買い物客で交通マヒ いせや今市店オープン﹂﹃下野新聞︵下野新聞社︶﹄、1973年12月3日。
(15)^ ﹁あす店開き いせや今市店﹂﹃下野新聞︵下野新聞社︶﹄、1973年12月1日。
(16)^ ab“被災で閉店したベイシア、再出店 栃木・真岡︵2013年9月27日0時39分︶”. 朝日新聞デジタル(朝日新聞社). 2023年11月27日閲覧。
(17)^ “ベイシア長野東店 閉店のお知らせ”. ベイシア. 2021年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月23日閲覧。
(18)^ “ベイシア長野東店”. ベイシア. 2021年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月23日閲覧。
(19)^ “アニメ﹃ぐんまちゃん﹄オフィシャルサイト”. アニメ﹃ぐんまちゃん﹄オフィシャルサイト. 2021年9月27日閲覧。