北海紙管
北海紙管(株) 本社 | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | SKN |
本社所在地 |
日本 〒004-0841 北海道札幌市清田区清田1条1丁目7番23号 |
設立 | 1968年(昭和43年)4月(1958年創立) |
業種 | パルプ・紙 |
法人番号 | 7430001077153 |
事業内容 | 紙管製造販売 |
代表者 | 長谷川裕一(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 490名(2023年3月末)グループ全体 |
外部リンク | http://www.hokkai-s.co.jp/ |
北海紙管株式会社(ほっかいしかん)は、北海道札幌市清田区清田に本社を置く、紙管・ボイド管を製造する業者である。2019年4月1日にリサイクル︵古紙、廃プラスチック、古着などを取り扱う︶事業を株式会社もっかいトラストへ分社化。
沿革[編集]
●1958年︵昭和33年︶3月 - 長谷川留次郎が創設。名寄市で紙管製造販売を始める。 ●1968年︵昭和43年︶4月 - 株式会社に改め、北海紙管株式会社を設立。長谷川留次郎が代表取締役社長に就任。 ●1968年︵昭和43年︶5月 - 埼玉県春日部市に東京工場を開設。 ●1969年︵昭和44年︶11月 - 福島県原町市に原町工場を開設。 ●1974年︵昭和49年︶7月 - 札幌市に菊水営業所を開設。古紙の集荷と販売を始める。 ●1974年︵昭和49年︶9月 - 株式会社日本紙料センターを設立。秋田市に同社秋田営業所を開設。 ●1978年︵昭和53年︶2月 - 江別営業所を開設。 ●1981年︵昭和56年︶10月 - 北海紙商株式会社を引き受け、新川営業所、雁来センター、函館営業所を開設。 ●1982年︵昭和57年︶4月 - 日本紙料センター東京営業所を開設。 ●1983年︵昭和58年︶10月 - 北清紙業株式会社を引き受け、旭川市で古紙の集荷を始める。 ●1984年︵昭和59年︶11月 - 日本紙料センター青森営業所を開設。 ●1985年︵昭和60年︶4月 - 日本紙料センター新潟営業所を開設。 ●1987年︵昭和62年︶1月 - 日本紙料センター大宮営業所を開設。 ●1987年︵昭和62年︶3月 - 帯広営業所を開設。 ●1988年︵昭和63年︶1月 - 北海紙管札幌支店を札幌市清田区に移転。清田営業所を併設。 ●1990年︵平成2年︶9月 - 富山県高岡市に株式会社北進紙料を設立。 ●1992年︵平成4年︶6月 - 長谷川曻が代表取締役社長に就任。 ●1993年︵平成5年︶4月 - 北海紙管本社を名寄から札幌に移転。 ●1993年︵平成5年︶9月・10月 - 業容拡大のため、原町工場を閉鎖。新たに福島工場を設立。 ●1994年︵平成6年︶12月 - 関連会社の日本紙料センター、北清紙業を吸収合併。 ●1995年︵平成7年︶11月 - 足立区に住商紙パルプ株式会社との合弁会社、グリーンリサイクル株式会社を設立。 ●2000年︵平成12年︶11月 - 日本紙パルプ商事株式会社との合弁会社、株式会社ジェーピー北海を設立。 ●2001年︵平成13年︶3月 - 信越商事株式会社との合弁会社、信越リサイクル株式会社を設立。 ●2003年︵平成15年︶3月 - 株式会社北進紙料を吸収合併し、高岡営業所を開設。 ●2004年︵平成16年︶4月 - 日本紙パルプ商事株式会社との合弁会社、JHリサイクル株式会社を設立。 ●2005年︵平成17年︶7月 - 秋田営業所移転。 ●2006年︵平成18年︶6月 - 長谷川裕一が代表取締役社長に就任。 ●2007年︵平成19年︶3月 - 福島県南相馬市に南相馬事業所を開設し、紙管製造を開始。高岡営業所移転。 ●2008年︵平成20年︶4月 - 大阪府東大阪市に大阪事業所を開設。 ●2008年︵平成20年︶7月 - 埼玉県幸手市に幸手営業所を開設。 ●2008年︵平成20年︶8月 - 高岡リサイクルステーション開設。 ●2008年︵平成20年︶12月 - 新潟県長岡市に長岡営業所を開設。 ●2009年︵平成21年︶8月 - サービスブランド﹃#HOKKAI MOKKAI﹄の立ち上げ。 ●2010年︵平成22年︶7月 - 磯部工業株式会社を子会社化。 ●2011年︵平成23年︶6月 - 株式会社ケー・エス工業の株式の一部を取得。 ●2011年︵平成23年︶9月 - 本社及び青森営業所において、ISO27001︵ISMS︶認証取得。 ●2012年︵平成24年︶5月 - 磯部工業株式会社が長岡営業所隣地へ移転。 ●2013年︵平成25年︶2月 - 磯部工業株式会社を長岡工場とする。 ●2014年︵平成26年︶5月 - 本社を新築移転。グリーンリサイクル株式会社国立営業所を開設。 ●2015年︵平成27年︶3月 - 新回収サービス﹁いつでもっかい﹂スタート ●2017年︵平成29年︶2月 - 有限会社芦別資源商を子会社化。 ●2017年︵平成29年︶8月 - 北海道苫小牧市に苫小牧営業所を開設。 ●2018年︵平成30年︶5月 - 北海道北広島市に大曲リサイクルセンターを開設。 ●2018年︵平成30年︶12月 - 神奈川県横浜市に、グリーンリサイクル株式会社横浜営業所を開設。 ●2019年︵平成31年︶4月 - ほっかいもっかいグループとして、紙管事業を北海紙管株式会社、リサイクル事業を株式会社もっかいトラストへ分社化。 ●2022年︵令和4年︶11月 - 北海紙管株式会社 名寄工場を名寄市から北広島市大曲工業団地へ移転し、大曲工場とする。 ●2023年︵令和5年︶3月 - 京都紙管工業株式会社を子会社化。 ●2023年︵令和5年︶12月 - 有限会社豊栄を子会社化。主な事業[編集]
紙管・ボイド管︵建築用資材︶製造販売 印刷用紙などの製紙用、食品用ラップなどの産業用を中心とした紙管、主に建築用資材として使われるボイド管の自社製造、および販売。生産拠点は名寄、福島、東京の各工場。 ●一般紙管 - 製紙用、産業用 ●ホッカイボイド - 建築・土木の型枠材 ●プルボイド - スライド式スリーブ管HOKKAI MOKKAI[編集]
HOKKAI MOKKAI(ほっかいもっかい)は、同社が2009年に立ち上げたサービスブランド。マスコットキャラクターはヤギをモチーフとしており、ローラースケートを履いた姿で迅速に対応すること表現している。 なお、﹁HOKKAI﹂は﹁北海道﹂、﹁MOKKAI﹂は﹁もう一回﹂を意味している。キャラクター[編集]
白ヤギボーイ﹁かい﹂くん ヤギの子供。8歳、小学生。 白ヤギパパ 白ヤギボーイの父。36歳、古紙回収業。 白ヤギママ 白ヤギボーイの母。34歳、主婦。 白ヤギシスター﹁もも﹂ちゃん 白ヤギボーイの妹。6歳、小学生。 クリスちゃん 白ヤギボーイの友人のリス。リス8歳、小学生。 ツネオ 白ヤギボーイの友人のキツネ。8歳、小学生。 マーくん 白ヤギボーイの友人のクマ。8歳、小学生。ヤギについて[編集]
東京工場において、マスコットキャラクターである本物のヤギの﹁かい君﹂﹁ももちゃん﹂を飼育している。飼育小屋は歩道に面しており、いつでも見物することが可能。事業所[編集]
紙管工場[編集]
- 大曲工場 - 北海道北広島市大曲工業団地6丁目1番地32
- 東京工場 - 埼玉県春日部市南栄町15番地9
- 福島工場 - 福島県伊達市保原町上保原字遍照原8番地1
- 長岡工場 - 新潟県長岡市北陽2丁目14番地21
関連会社[編集]
- 株式会社もっかいトラスト 本社 - 北海道札幌市清田区清田1条1丁目7番23号
- グリーンリサイクル株式会社 本社 - 東京都足立区宮城1丁目4番8号
- グリーンリサイクル株式会社 国立営業所 - 東京都国立市谷保3丁目3138番地
- グリーンリサイクル株式会社 横浜営業所 - 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3丁目8番14号
- 株式会社ジェーピー北海 本社 - 北海道札幌市中央区北2条西1丁目1番地 マルイト札幌ビル
- 株式会社ジェーピー北海 江別事業所 - 北海道江別市工栄町21番地2
- 信越リサイクル株式会社 - 新潟県新潟市東区下木戸1丁目18番17号
- 株式会社ケー・エス工業 - 新潟県新潟市西蒲区升岡428番地2
- 株式会社北海紙業 - 北海道旭川市流通団地2条5丁目13番地
- JHリサイクル株式会社 本社 - 宮城県仙台市青葉区中央4丁目6番1号 住友生命仙台中央ビル3階
- JHリサイクル株式会社 福島事業所 - 福島県伊達市保原町上保原字遍照原8番地1
- 有限会社芦別資源商 - 北海道芦別市西芦別町51番地64
- 京都紙管工業株式会社 - 京都府京都市伏見区川東町9番地
- 有限会社豊栄 - 北海道江別市角山64番地18