怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館 | |
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施設情報 | |
前身 | ペンギン博物館 |
テーマ | 昭和の風俗・ファッション |
キャッチコピー | レトロで可愛くてグロい |
管理運営 | 鵜野義嗣 |
面積 |
552平方メートル(敷地面積) 257.08平方メートル(1階展示面積) 257.08平方メートル+α(2階展示面積) |
開園 | 2003年9月13日 |
所在地 |
〒413-0231 静岡県伊東市富戸街道下1029-64 |
位置 | 北緯34度53分29.6秒 東経139度7分0.46秒 / 北緯34.891556度 東経139.1167944度座標: 北緯34度53分29.6秒 東経139度7分0.46秒 / 北緯34.891556度 東経139.1167944度 |
公式サイト | 怪しい少年少女博物館 |
怪しい少年少女博物館︵あやしいしょうねんしょうじょはくぶつかん︶は、静岡県伊東市にある、レトロテーマパークの一つである。
全景
概要[編集]
データハウスの社長を務める鵜野義嗣が設立した私設博物館である。 シルクハットをかぶった怪盗風の顔を付けた、巨大なペンギン人形が、外からの目印になっている。 熱海市にあった﹁熱海博物館村・ふしぎな町一丁目﹂閉館にともない、展示物の一部を閉館したペンギン博物館に移してオープンした︵尚、目印のペンギン人形はペンギン博物館時から存在するもので、当時は普通のペンギンであった︶。 入場料は大人1100円︵小中学生は600円︶で、入場するとレトロに関する物が、説明をよそに所せましと敷き詰められている。﹁怪しい﹂と冠している通り、一種カルトやサブカルチャーな雰囲気に浸っている点が、大きな特徴であり、常時一定数の入場客がいる人気を保っている。当館の広報部によると、﹁昭和の風俗・ファッション﹂の展示がメインの博物館としている[1]。2階には空山基が手掛けた作品も数多く展示している。 博物館の一番奥の別棟にはお化け屋敷があるが、入場者が接近すると、センサーによって比較的複雑なからくりが動くなど、凝った作りになっている。展示[編集]
1階 ●昭和のファッション展示 主に昭和の日本人のファッションと風俗についての展示。 ●懐かしのレトロおもちゃ 昭和の香りがあふれるおもちゃやアイドルポスターなどを展示。 2階 ●アーティスト 空山基や韮沢靖、竹谷隆之の作品を展示[2]。精巧なフィギュアなどを展示。 ●怪奇の世界 オカルトの世界で、呪われた人形が多数あるとされている。 別棟 ●あやしい﹁夜の学校﹂ おばけ屋敷風の仕掛け空間[2]。アクセス[編集]
●静岡県伊東市富戸街道下1029-64 ●伊豆急行線城ヶ崎海岸駅から徒歩15分 ●東海バス﹁池入口﹂下車すぐ脚注[編集]
(一)^ “怪しい少年少女博物館を楽しむレトロデート|伊東市の博物館”. 縁結び大学 (2023年8月15日). 2024年1月23日閲覧。
(二)^ ab佳後マリ子﹁昭和の子供が見た幻影!伊豆高原﹁怪しい少年少女博物館﹂のファンタスティック・レトロワールド﹂﹃ORICON NEWS﹄2017年1月25日。2024年1月23日閲覧。