碇ケ関駅
（碇ヶ関駅から転送）
| 碇ケ関駅 | |
|---|---|
 駅舎（2019年9月） | |
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いかりがせき Ikarigaseki | |
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◄津軽湯の沢 (4.9 km) (4.8 km) 長峰► | |
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| 所在地 |
青森県平川市碇ヶ関高田13[1] 北緯40度28分46.19秒 東経140度37分20.39秒 / 北緯40.4794972度 東経140.6223306度座標: 北緯40度28分46.19秒 東経140度37分20.39秒 / 北緯40.4794972度 東経140.6223306度 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 所属路線 | ■奥羽本線 |
| キロ程 | 427.2 km（福島起点） |
| 電報略号 | イセ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面3線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
71人/日（降車客含まず） -2022年- |
| 開業年月日 | 1895年（明治28年）10月21日[1] |
| 備考 | 簡易委託駅[1] |
碇ケ関駅︵いかりがせきえき︶は、青森県平川市碇ヶ関高田にある、東日本旅客鉄道︵JR東日本︶奥羽本線の駅である[1]。
駅構内
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する待避・折返し可能な地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。木造駅舎を備える。
弘前統括センター︵弘前駅︶管理の簡易委託駅︵平川市受託︶。実際の業務は、平川市の第三セクターである碇ヶ関開発に再委託している。駅舎には窓口がある。また、待合室にはヒバ材の丸切りの椅子が設置されている他、D51 1やD51 401の写真、C61 2の絵画等が展示されている[5]。
歴史[編集]
●1895年︵明治28年︶10月21日‥官設鉄道の一般駅として開設[1]。当初は南津軽郡碇ヶ関村に所在。 ●1984年︵昭和59年︶4月1日‥簡易委託駅化。[2] ●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[3]。 ●2016年︵平成28年︶3月26日‥同日設定された快速の停車駅となる[4]。駅構造[編集]
のりば[編集]
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ■奥羽本線 | 上り | 大館・秋田方面 | |
| 2 | 一部普通列車 | |||
| 下り | 弘前・新青森・青森方面 | |||
| 3 |
︵出典‥JR東日本:駅構内図︶
●一部下り列車で当駅始発が設定されている[1]。該当列車は上下共用の待避線である2番線で折返す。なお、大館方面から来る普通列車についても、一部2番線を使用する。
利用状況[編集]
JR東日本によると、2022年度︵令和4年度︶の1日平均乗車人員は71人である[利用客数 1]。 2000年度︵平成12年度︶以降の推移は以下の通り。| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|
| 2000年（平成12年） | 211 | [利用客数 2] |
| 2001年（平成13年） | 210 | [利用客数 3] |
| 2002年（平成14年） | 185 | [利用客数 4] |
| 2003年（平成15年） | 182 | [利用客数 5] |
| 2004年（平成16年） | 158 | [利用客数 6] |
| 2005年（平成17年） | 137 | [利用客数 7] |
| 2006年（平成18年） | 135 | [利用客数 8] |
| 2007年（平成19年） | 139 | [利用客数 9] |
| 2008年（平成20年） | 148 | [利用客数 10] |
| 2009年（平成21年） | 161 | [利用客数 11] |
| 2010年（平成22年） | 141 | [利用客数 12] |
| 2011年（平成23年） | 122 | [利用客数 13] |
| 2012年（平成24年） | 113 | [利用客数 14] |
| 2013年（平成25年） | 121 | [利用客数 15] |
| 2014年（平成26年） | 112 | [利用客数 16] |
| 2015年（平成27年） | 113 | [利用客数 17] |
| 2016年（平成28年） | 98 | [利用客数 18] |
| 2017年（平成29年） | 87 | [利用客数 19] |
| 2018年（平成30年） | 79 | [利用客数 20] |
| 2019年（令和元年） | 76 | [利用客数 21] |
| 2020年（令和2年） | 72 | [利用客数 22] |
| 2021年（令和3年） | 63 | [利用客数 23] |
| 2022年（令和4年） | 71 | [利用客数 1] |
駅周辺[編集]
●国道7号 ●青森県道237号碇ケ関停車場線 ●青森県道202号碇ケ関大鰐停車場線 ●道の駅いかりがせき ●黒石警察署 碇ヶ関駐在所 ●弘前地区消防事務組合平川消防署 碇ヶ関分署 ●碇ヶ関郵便局 ●つがる弘前農業協同組合碇ヶ関支店 ●平川市役所 碇ヶ関総合支所︵旧・碇ヶ関村役場︶ ●平川市立碇ヶ関中学校 ●平川市立碇ヶ関小学校 ●碇ヶ関温泉郷[1] ●碇ヶ関・平賀線バス︵火・木・土曜日のみ運行︶[6]﹁JR碇ヶ関駅﹂停留所[7]。その他[編集]
●JR東日本が発売する﹁津軽フリーパス﹂が利用出来る南限の駅となる。 ●東北新幹線新青森駅開業のドラマCM[8]の撮影が行われた。隣の駅[編集]
東日本旅客鉄道︵JR東日本︶ ■奥羽本線 ●特急﹁つがる﹂停車駅 □快速 大館駅 - 碇ケ関駅 - 大鰐温泉駅 ■普通 陣場駅 - *津軽湯の沢駅 - 碇ケ関駅 - 長峰駅 *全列車が冬期間︵一部列車は通年︶津軽湯の沢駅を通過。脚注[編集]
記事本文[編集]
(一)^ abcdefgh﹃週刊JR全駅・全車両基地﹄ 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2013年3月17日、20頁。
(二)^ “﹁通報﹂●奥羽本線碇ヶ関駅ほか2駅の駅員無配置について︵旅客局︶”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1984年3月28日)
(三)^ 石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、539頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(四)^ ﹃2016年3月ダイヤ改正について﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶JR東日本秋田支社、2015年12月18日、5頁。2016年3月21日閲覧。
(五)^ ﹃鉄道ジャーナル﹄通巻653号 pp.43-44
(六)^ 碇ヶ関・平賀線バス時刻表 (PDF) - 平川市ホームページ
(七)^ 弘南バス碇ヶ関線は2024年4月1日ダイヤ改正で、道の駅いかりがせき起終点となったため、﹁碇ヶ関駅前﹂停留所は廃止された。出典:︵2024年︶夏期ダイヤ改正のお知らせ (PDF) ︵弘南バス・2024年3月5日リリース︶
(八)^ MY FIRST AOMORI︵2010年9月25日時点のアーカイブ︶
利用状況[編集]
(一)^ ab“各駅の乗車人員︵2022年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。
(二)^ “各駅の乗車人員︵2000年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(三)^ “各駅の乗車人員︵2001年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(四)^ “各駅の乗車人員︵2002年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(五)^ “各駅の乗車人員︵2003年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(六)^ “各駅の乗車人員︵2004年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(七)^ “各駅の乗車人員︵2005年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(八)^ “各駅の乗車人員︵2006年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(九)^ “各駅の乗車人員︵2007年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(十)^ “各駅の乗車人員︵2008年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(11)^ “各駅の乗車人員︵2009年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(12)^ “各駅の乗車人員︵2010年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(13)^ “各駅の乗車人員︵2011年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(14)^ “各駅の乗車人員︵2012年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(15)^ “各駅の乗車人員︵2013年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(16)^ “各駅の乗車人員︵2014年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(17)^ “各駅の乗車人員︵2015年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(18)^ “各駅の乗車人員︵2016年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
(19)^ “各駅の乗車人員︵2017年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
(20)^ “各駅の乗車人員︵2018年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
(21)^ “各駅の乗車人員︵2019年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
(22)^ “各駅の乗車人員︵2020年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
(23)^ “各駅の乗車人員︵2021年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月11日閲覧。
参考文献[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報（碇ケ関駅）：JR東日本
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