(読み)フシ

デジタル大辞泉 「節」の意味・読み・例文・類語

ふし【節】

 
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ふ【節/編】

植物のふし。
あめなるささらの小野の七―すげ手に取り持ちて」〈・四二〇〉
こもやすだれ、また垣などの編み目。
「まをごもの―の間近くて逢はなへば」〈・三五二四〉

ノット(knot)

ひもや綱、ネクタイなどの結び目
船舶の速度の単位。1ノットは1時間に1海里、約1852メートルを進む速度。記号kt, kn
[補説]「節」「浬」などとも書く。

せち【節】[漢字項目]

せつ

よ【節】

竹・アシなどの茎のふしと節との間。

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精選版 日本国語大辞典 「節」の意味・読み・例文・類語

ふし【節】

 

(一)  
(二) 
(一)() 
(一)[](9)
(二)() 
(一)[]︿(1244)
(三) ()
(一)() 
(一)[]︿()(850)
(二)() ()()1245
(三)() 綿934
(四)() ()()()
(一)[](1464)
(四) 
(一)[](160917)
(五) 
(一)[]  (794)
(六) 
(一)() 
(一)[](9)
(二)()(1898︿)
(二)() 
(一)[](11)
(七) 
(八) 
(一)[]()(1781)
(九) (  ) 
(一)[](100114)
(十) 
(一)[](12)
(11) 
(12) 
(13) 
(14) 
(一)[](1701)
(15) (  ) 
(一)[](1703)
(16) 
(17) 
(一)[]()()(1800)
(18) 
(一)[]𠵅(180209)
(19) 
(20) 
(一)[](1700)
(21) 
(22) 1784
(23) 
(24) 
(25) 1847
(26) 
 
 

 

(一)  
(二) 
(一)[]︿(844)
(二)(14)
(三)[]
(三) 
(一)[](900)
(二)(1713)
(三)[]
(四) 使
(一)[]︿(740)
(二)[]
(五) 
(一)() ()
(一)[](900)
(二)(1788)
(二)() 
(一)[](900)
(二)(1665)
(三)() 
(一)[](1002)
(二)(1685)
(四)() ()=()=
(五)() ()()
(一)[](812)
(二)()(160917)
(六) 調調
(七) 
(一)() ()
(一)[]()(1901︿)
(二)() ()1921
(三)() 
(四)() 
(五)() ()1889
(八) 
(一)[](900)
(九) knot
 
 

 

(一)  
(二) 
(一)[](11)
(三) ()()
(一)[]()()(970999)
(四) ()
(一)[](960)
(二)()()
(五) ()
(一)[](1461)
 
 

 

(一)  
(二) ()
(一)[]  () (8)
(三) ()
(一)[] () ()() ()  (712)
 
 

 

(一)  
(二) ()
(一)[]()(9)
(三) 
(一)[](1220)
 

ぶし【節】

  1. 〘 造語要素 〙 邦楽の声楽曲の流派名や民謡の曲名を表わすのに用いる。「義太夫節」「木曾節」など。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「節」の意味・わかりやすい解説

節(ふし 植物)
ふし


()()()311123112

 ()



節(せつ 言語学)
せつ




 使  (He came) (and she left).

 

 clausephraseclausephrase使

 

節(せつ 植物)
せつ

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改訂新版 世界大百科事典 「節」の意味・わかりやすい解説

節 (ふし)
knot


︿︿沿︿︿︿︿︿︿JAS10mm20mm130%40%140%60%270%80%

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「節」の意味・わかりやすい解説


ふし

日本音楽用語。原義的には音の高さ (旋律) や長さ (リズム) についての区切りをいうが,原則として歌唱についていう語で,種目や使われ方によって異同がある。 (1) 歌の旋律をいう。歌詞に対して旋律をつけること。すなわち歌唱の作曲を「節付け」といい,「節回し」といえば,歌の旋律法の意味となるが,漠然と歌唱法についてもいう。 (2) 歌の1曲または1区切りの部分をいう。特に,ある特定の同一旋律に対していくつかの歌詞がつけられている民謡などの場合,『木曾節』『八木節』のように曲名につけられた。その1曲または1節 (せつ) を「ひと節」などという。 (3) 個人の歌唱上の類型的特色についていい,その個人名をつけて「…節 (ぶし) 」などという。 (4) おもに浄瑠璃などで,種目名,流派名についていう。 (3) の発展的用法。おもに創始者,流祖の名を冠する。『義太夫節』『一中節』『河東節』など。 (5) 特定の類型的旋律部分についていう。「節章 (せっしょう) 」「曲節 (きょくせつ) 」ともいい,そうしたものの総称としていうほかに,そのなかでも特定の旋律形態名称として用いることもある。特に義太夫節の場合,「地」「詞 (ことば) 」に対立する旋律的部分の総称として用いられる場合と,「フシオチ」ともいう特定の段落の終止旋律の類型名称として用いられる場合とがある。
 



clause

 
Jack said that he hated Jill. () that he hated Jillsaid subordinate clause2 and but coordinate clause Clause ()   


ふし

」のページをご覧ください。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「節」の解説

ツリー構造における、データのこと。節から節への分岐には、枝を用いる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「節」の解説

節 (フシ)

植物。ナデシコ科の多年草,園芸植物。フシグロセンノウの別称

節 (フシ)

植物。ナデシコ科の越年草。フシグロの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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