60 812SH 37 913SH 32 816SH 29 911SH 22 705SH 21 910SH 18 920SH 17 810SH 14 821SH 14 810P 13 811SH 11 923SH 11 912SH 11 822P 10 931SH 10 921SH 9 922SH 9 820P 8 823SH 8 820SH 7 815SH 6 W64SH 6 824SH 6 705P 5 au Sportio 5 W54T 5 932SH 5 930SH 5 706P 4 W63SA 4 W63CA 4 W61T 4 Vodafone 905SH 4 NM705i 4 930SC 4 821P 3 Vodafone 904SH 3 905SH 3 821SC 3 814SH 2 W62SH 2 W61SA 2 W54S 2 Vodafone 705SH 2 NM706i 2 920SC 2 904SH 2 813SH 2 805SC 2 709SC 2 707SC2 2 707SCやはり、シャープ製ソフトバンクモバイル端末が圧倒的に多い。キャリアとメーカー別に集計すると、次の表の通りとなる。︵﹁不明・その他﹂は、人の名前などに変更されていて機種が不明であるものや、カーナビ等である。︶
キャリア/メーカー | 検出数 | 割合 |
---|---|---|
ソフトバンクモバイル/シャープ | 385 | 71% |
ソフトバンクモバイル/パナソニック | 49 | 9% |
ソフトバンクモバイル/サムスン電子 | 19 | 4% |
au/東芝 | 15 | 3% |
NTTドコモ/Nokia | 7 | 1% |
au/サンヨー | 6 | 1% |
au/カシオ | 5 | 1%未満 |
その他/Nokia | 4 | 1%未満 |
その他/ソニー・エリクソン | 3 | 1%未満 |
au/ソニー・エリクソン | 2 | 1%未満 |
ソフトバンクモバイル/東芝 | 1 | 1%未満 |
ディズニーモバイル/シャープ | 1 | 1%未満 |
その他/HTC | 1 | 1%未満 |
不明・その他 | 37 | 7% |
(19日追記)しかも、他から接続して機器登録をするためにこの設定を「検出を許可する」に変更した場合でも、接続して機器登録が完了した時点で、図4の画面が現れて、設定を元に戻すよう促されるようになっている(デフォルトで戻す)。
携帯電話で図1の画面が現れたとき、どうするだろうか?
「接続先」と書かれているが何のことかわからないまま、「パスキー?」「5555とか言ってたな」などと、思わず「5555」と入力してボタンを押してしまうと、次のようになる。
この時点で*1、接続元の機器(ここではMacintosh)の画面は図4のようになっており、携帯電話内のファイルを自由に閲覧したりコピーできる状態になっている。
ここでたとえば「Pictures」のフォルダを開くと、下の図のようになり、携帯電話に保存されている写真を一覧したりコピーできてしまう。
3月の日記に掲載した図のように、電車内でBluetooth機器を観測すると、駅に出入りするごとに、ホームにいる人の携帯電話がたくさんすれ違い様に検出されるパターンが見られた。
図2では、土曜の夜だったため運転間隔がやや長い。本場の山手線はこんなものじゃないぞということで、平日の朝にも観測してみたところ、図3のようになった。
000E7BXXXXXX 2009-05-22.09:01:25 0:00 | 217 新大久保駅、平日朝 000E7BXXXXXX 2009-05-23.17:41:15 0:00 | 138 第二中里踏切、土曜夕方 001CEEXXXXXX 2009-05-22.08:02:03 62:33 | 50,226 新大久保駅、平日朝 001CEEXXXXXX 2009-05-23.17:09:26 0:00 | 48 第二中里踏切、土曜夕方このうち1つ︵後者︶は、図3で一周して現れたものだ。やはり乗務員なのか、あるいは乗務員室に備え付けの携帯電話か何かだろうか。﹁001CEE﹂のベンダー名は﹁SHARP Corporation﹂である。 次に、渋谷のスクランブル交差点で検出された機器が、新大久保駅でも検出されていたかを調べてみたところ、6つ見つかった。
001987XXXXXX 2009-04-04.19:35:19 0:21 | 41,42 新大久保駅、土曜夜 001987XXXXXX 2009-04-05.21:12:57 0:21 | 65,66 渋谷スクランブル交差点 0022F3XXXXXX 2009-04-04.19:57:10 0:00 | 103 新大久保駅、土曜夜 0022F3XXXXXX 2009-04-05.21:38:16 0:00 | 137 渋谷スクランブル交差点 001262XXXXXX 2009-04-05.21:04:33 0:00 | 41 渋谷スクランブル交差点 001262XXXXXX 2009-05-22.08:47:48 0:00 | 179 新大久保駅、平日朝 00175CXXXXXX 2009-04-05.21:07:18 1:25 | 49,52,53 渋谷スクランブル交差点 00175CXXXXXX 2009-05-22.07:52:11 0:00 | 22 新大久保駅、平日朝 00175CXXXXXX 2009-04-05.21:15:23 0:42 | 72,73,74 渋谷スクランブル交差点 00175CXXXXXX 2009-05-22.08:44:13 0:00 | 169 新大久保駅、平日朝 001CEEXXXXXX 2009-04-05.21:38:16 3:31 | 137,140,142,143,146,147 渋谷スクランブル交差点 001CEEXXXXXX 2009-05-22.07:47:15 0:00 | 8 新大久保駅、平日朝なお、土曜夜の新大久保駅と平日朝の新大久保駅の両方で検出されたものを調べたところ、45個もあった。
*1 3月の実験で使用したMacBookの内蔵Bluetoothは、class 2(通信距離10メートル)のものだった。
*2 山手線の上下線が停まるホームのある駅のうち、ホームに滞留する人が最も少なそうな駅として選択した。
*3 class 1の通信距離は100メートルであるが、相手の携帯電話側がclass 2である。この場合に、10メートルまでしか届かないのかというとそうでもないようで、機器探査だけならある程度遠くても検出できるようだった。簡単に実験してみたところでは、MacBook内蔵class 2 対 携帯電話class 2 の場合で、見通し直線距離40メートルまで検出でき、外付けclass 1 対 携帯電話class 2の場合では、100メートル離れても検出できた。ただし、そのくらい離れていると物陰にちょっと入っただけで検出されなくなった。電車内で探査した場合、内蔵class 2の場合でも外付けclass 1の場合でも、検出される機器の数はあまり違わない(障害物が多いためか)ようだったが、駅に出入りするときや対向列車とすれ違うときに検出される数は2倍弱くらいに増えるという感じだった。