バヌアツ
- バヌアツ共和国[1]
- Ripablik blong Vanuatu (ビスラマ語)
Republic of Vanuatu (英語)
République du Vanuatu (フランス語) -
(国旗) (国章) - 国の標語:Long God Yumi Stanap
(ビスラマ語:神と共に立つ) - 国歌:Yumi, Yumi, Yumi(ビスラマ語)
我等、我等、我等 -
公用語 ビスラマ語、英語、フランス語 首都 ポートビラ 最大の都市 ポートビラ 独立
- 日付英仏共同統治より
1980年7月30日通貨 バツ(VUV) 時間帯 UTC+11 (DST:なし) ISO 3166-1 VU / VUT ccTLD .vu 国際電話番号 678
国名[編集]
正式名称は、 ●Ripablik blong Vanuatu ︵ビスラマ語‥リパブリック・ブロン・ヴァヌアトゥ︶ ●Republic of Vanuatu [1]︵英語‥リパブリック・オヴ・ヴァヌアートゥー︶ ●République du Vanuatu ︵フランス語‥レピュブリク・デュ・ヴァヌアトゥ︶ 日本語の表記はバヌアツ共和国[1]、通称は、バヌアツ。ヴァヌアツという表記もされる。中国語の漢字表記では﹁瓦努阿図﹂と書き、﹁瓦﹂と略す。 バヌアツは、メラネシア系の言葉﹁バヌア︵土地︶﹂と﹁ツ︵立つ︶﹂の合成語で﹁我々の土地﹂﹁独立した土地﹂といった意味がある[4]。歴史[編集]
政治[編集]
行政[編集]
議会[編集]
政党[編集]
司法[編集]
司法権は最高裁判所に属している。国際関係[編集]
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太平洋諸島フォーラムや太平洋共同体に参加し、南太平洋の他の島嶼国家や太平洋沿岸諸国(日本や米国、オーストラリア、ニュージーランド、中国など)および太平洋の離島を領有する英仏と連携している。
軍事・防衛[編集]
地理[編集]
最も南に位置する2つの無人島、マシュー島とハンター島は、フランスの海外領土ニューカレドニアとの間で領有問題を抱えている。
主な島[編集]
- トーレス諸島
- バンクス諸島
- モタ島(シュガーローフ島)
- エスピリトゥサント島 - 最大の島
- マレクラ島
- アンブリム島
- ロペヴィ島(無人島)
- シェパード諸島
- エファテ島 - 首都ポートビラ
- タンナ島
- エロマンガ島
- アネイチュム島
- マシュー島(無人島)
- ハンター島(無人島)
気候[編集]
地方行政区分[編集]
経済[編集]
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交通[編集]
フラッグ・キャリアとしてバヌアツ航空があり、ポートビラ・バウアフィールド空港をハブ空港として国内線・国際線を運用している。日本からの直行便はなく、フィジー経由で約17時間かかる。
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国民[編集]
民族[編集]
言語[編集]
宗教[編集]
教育[編集]
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健康[編集]
バヌアツにおける平均寿命は、男性が67歳、女性が70歳となっている。
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治安[編集]
2021年04月30日時点で日本国外務省は「近年、首都ポートビラ周辺では、人口の集中や高い失業率などのため、空き巣、引ったくり及び性的暴行などの犯罪が増加しています。日本人宅や商店への空き巣・強盗被害が報告されていますので、窓には鉄格子を設置する、外出する際は戸締まりをするなど、容易に侵入されない防犯対策が必要です。また、性的被害や暴行に遭わないよう、夜間単独での外出は控えてください。」としている[8]。
また、首都ポートビラ周辺では部族間の抗争が発生することがあり、同国滞在中は不測の事態に巻き込まれないよう、現地の報道やホテルなどから最新の情報を入手すると共に、デモや集会を行っている場所や抗争・喧嘩の現場など、多くの人間が集まる場所には近付かないようにするなどの注意が必要とされる。
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法執行機関[編集]
バヌアツ警察(VPF)が主体となっている。
人権[編集]
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マスコミ[編集]
情報・通信[編集]
バヌアツには国営放送のVBTCがあり、インターネットにおいてはウガンダ共和国のプロバイダを使うことが多い。新聞は売店などでの販売が主流。
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文化[編集]
バヌアツの文化は地域の差異や外国の影響により、強い多様性を保っていることが特徴となっている。
バンジージャンプの起源となった成人の儀式「ナゴール」が有名である。
食文化[編集]
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文学[編集]
著名な作家は殆ど存在していない。2002年に亡くなった女性の権利活動家のグレース・メラ・モリサは「非常に叙述的な詩人」とされており、現在ではバヌアツを代表する作家の一人として国際的に有名となっている。
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音楽[編集]
バヌアツの農村地域では、伝統音楽(ビスラマ語:kastom singsing、または kastom tanis)が今も盛んに行われている。
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映画[編集]
タンナ島を舞台にした『タンナ』は、同国とオーストラリアの合作映画である。
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美術[編集]
サンド・ドローイングと呼ばれる儀式的な芸術が古くから続いている。
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世界遺産[編集]
2003年に「バヌアツの砂絵」が世界無形文化遺産に登録された。
祝祭日[編集]
日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
---|---|---|---|
1月1日 | 元日 | New Year's Day | |
2月21日 | ファザー・リニ・ディ | Father Walter Lini Day | リニは、初代首相。 |
3月5日 | 酋長たちの日 | Custom Chiefs Day | |
移動祝祭日 | 聖金曜日 | Good Friday | |
移動祝祭日 | 復活祭の翌日 | Easter Monday | |
移動祝祭日 | キリスト昇天祭 | Ascension Day | |
5月1日 | メーデー | Labor Day | |
7月後半 | こどもの日 | Childrens Day | |
7月30日 | 独立記念日 | Independence Day | |
8月15日 | 聖母被昇天祭 | Assumption Day | |
10月5日 | 憲法記念日 | Constitution Day | |
11月29日 | 祖国統一の日 | National Unity Day | |
12月25日・26日 | クリスマス | Christmas Days |
スポーツ[編集]
バヌアツ出身の著名アスリートとして、サッカー選手のリチャード・イワイや陸上競技選手のジョルジュ・タニエルなどがいる。
サッカー[編集]
クリケット[編集]
クリケットも人気スポーツである。19世紀末にニューヘブリディーズ諸島に住んでいたイギリス人駐在員を通じてバヌアツに導入された[10]。最初の国際試合はフィジーと1977年に行った[10]。1979年にはクリケットバヌアツ国立クリケットチームが初の南太平洋競技大会で銀メダルを獲得し歴史を作った[10]。バヌアツクリケット協会は1995年に国際クリケット評議会に加盟した[10]。著名な出身者[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
●バヌアツ関係記事の一覧 ●バヌアツ文化センター ●相川梨絵 - 元アナウンサー。現地在住の日本人男性と結婚して2012年に移住し、親善大使を務めている。 ●マルセル・メルテロン - ヌメア生まれのシンガーソングライター兼小説家。国籍をバヌアツに変更している。外部リンク[編集]
バヌアツ政府
- バヌアツ共和国政府 (英語)
日本政府
- 日本外務省 - バヌアツ (日本語)
その他
- PIC - バヌアツ
- 共同統治領-ニューヘブリデス諸島 - ウェイバックマシン(2003年10月13日アーカイブ分)
- 『バヌアツ』 - コトバンク