伊福部昭

日本の作曲家 (1914-2006)

伊福部 昭いふくべ あきら[出典 1]1914年大正3年〉[1][3]5月31日[出典 2] - 2006年平成18年〉2月8日[3])は、日本作曲家

伊福部 昭
基本情報
出生名 伊福部 昭
(いふくべ あきら)
生誕 (1914-05-31) 1914年5月31日
出身地 日本の旗 日本北海道釧路町
(現:釧路市
死没 (2006-02-08) 2006年2月8日(91歳没)
日本の旗 日本東京都目黒区
学歴 日本の旗 日本
北海道帝国大学農学部林学実科学校(現:北海道大学農学部森林科学科)卒業
ジャンル クラシック音楽
映画音楽
職業 作曲家
東京音楽大学名誉教授
活動期間 1935年 - 2006年
公式サイト 伊福部昭 公式サイト

[1][3][5][4]

来歴

編集

19143[6][9][10][6]1954[10][11][6]

19261512西[12]1[11][11][13][13]

1932718[8][6][14]3[15][15][16]JIN[1][1][2]

1933819[15][6][1][17][17][17]

1934920[15][6][15]9[15][14][15][15][15][15][15][15]

201954[18]使  [15][18]

デビュー作・日本狂詩曲

編集

19351021[8][17]3[19][6]

1[3]



(一)西

(二)9

(三)

[20]1.西[20]

1[5]3002193611[21]1[19][22]

[21][6]14

1936[23][24][24]9[23]

戦前・戦中

編集

19371223[25]

19381324[17][6]



19401526[26] [25]

19411627

19421728[27][6]

19431829[27][6][6][27]

19441930[4]

19452031[28][29][6][30][29][31][31][5][32][28]

戦後

編集

19462132[33][6][6]

[6]2[6][6][6][]

稿[35]稿5[35]

19472233[36][6][7][28][37]

[]



1[38]

19482334[6][7]

19492435[8] 10

19502536

19512637[6]鹿[9]

195227[]38[]

19532839退[6][10][6][11]

19542940[8][39]

[12][40]

1950

19563142[6]

19583344[13]

19603546

19613647

19654051

196742531990

19684354

19694455[14]

19704556[15]

19724758[16]

19734859

19744960

19765162[41]

19795465

19805566[17]4[42]

19825768[41]

19835869SF30SF3[43]

19856071

19876273[44]

198975

1990276

1991377VS13[8][18]

1992478

1993579湿

1994680

1996882

1997983Kitara[46]55[46]

19991185

20001286

20021488寿

20031589[47]

20041690[48] 寿[49]

2005179111in[50][50]

晩年

編集

7719979NHK[46]

200618調1192891[51][52]

200416  [53][54]

[55]


没後

編集

2007191

200820 2[56] - [56]

2013255299 寿99100︿[57]61 10050[58]

201426100[59]CD[60]


119224100[61]

2172111243[9]

227Vol.2 100[19][64][65]

100511KitaraOB10[66]

5305312Kitara569100[10]

531 [11]100[68][71][68]

531 100[72]


719928[12]923 [76][77]

91929X?GODZILLA GENERATION?[78]

2019 使

202131,243&[79]

栄典

編集

人物

編集

西[29][29][29]

GHQ使[29][29]

 [80][54][54]

200517[81]



[20]

1980[][82]

4CD[83]1935451980調[50]

[55]

[84]199311[85]

1997[86]

19581960199320004[87][87][87]

[88]

語録

編集
  • 「作曲家は氏・素性を音楽で語らねば駄目だ」[55]
  • 「真にグローバルたらんとすれば真にローカルであることだ」[89]
  • 「17歳から22歳までに得たものは一生離れない」[89]
  • 「楽譜をきれいに書けない者は良い音楽が書けない」[89]
  • 「自然無為が大切だ」[89]
  • 「香水は物凄く臭いものから作られる」[89]

家族・親族

編集

[90][6][6]67[6][9][91]

302[92][93][83]

作品の特徴

編集





使





西2458



西使

[7]



[94]

[7]











[7]

1使使使[7]

映画音楽でのエピソード

編集

3001[13]











[6]

[]

194823[21]2[28][1]

[28][1][22][1] [55]

[23]

使



[2][7]使[24][28][96]195429[96] 100使[97][14]

[95][98]

[39][6]1[7]

調[7][25]

使1[99]

[100][41]

[7]退[101]vs[4]

1[102][102][103][102][102][102]

稿[28]







[28][7][28][1]

1980[]

[5]vs2調[1]

[104][104]vs[1][105][39][105]vs使[4]

誕生日とラヴェルの逸話

編集

53135[106][6]35[106]

37[106][106]3537[106]

調31[]1195419481950使[107]

SP

作品一覧

編集

管弦楽曲

編集
  • 日本狂詩曲 (1935年、ピアノ独奏版あり)
  • 土俗的三連画 (1937年、14人の独奏者からなる室内オーケストラのための曲)
  • 交響舞曲「越天楽」 (1940年)
  • ピアノと管絃楽のための協奏風交響曲 (1941年、1997年にNHKの資料庫で発見され蘇演)
  • 交響譚詩 (1943年)次兄伊福部勲の追悼曲。
  • フィリピンに贈る祝典序曲 (1944年、2台のピアノとオーケストラのための曲。初演時のタイトルは『フィリッピン國民に贈る管絃樂序曲』。2005年に卆寿演奏会で蘇演)
  • 兵士の序楽 (1944年、1997年に蘇演)
  • 管絃楽のための音詩「寒帯林」 (1944年。新京での初演後、楽譜は長らく中国当局の管理下にあって幻の作品とされていたが、作曲者の没後、遺品の中から楽譜が発見され、2010年に蘇演された)
  • ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲(ヴァイオリン協奏曲第1番) (1948年 / 1951年 / 1971年、ヴァイオリン+ピアノ版あり、ゴジラのテーマの原曲[要検証]
  • シンフォニア・タプカーラ (1954年 / 1979年)
  • ピアノと管絃楽のための「リトミカ・オスティナータ」 (1961年、2台ピアノ版あり)
  • オーケストラとマリムバのための「ラウダ・コンチェルタータ」 (1976年)
  • ヴァイオリン協奏曲第2番 (1978年、ヴァイオリン+ピアノ版あり)
  • 二十絃箏とオーケストラのための「交響的エグログ」 (1982年)
  • SF交響ファンタジー (1983年)
  • 倭太鼓とオーケストラのための「ロンド・イン・ブーレスク」 (1983年、吹奏楽版から編曲)
  • 日本の太鼓「ジャコモコ・ジャンコ」 (1984年、1951年のバレエ『日本の太鼓 鹿踊り』のための音楽を演奏会用に改作)
  • 舞踊曲「サロメ」 (1987年、1948年のバレエ『サロメ』用音楽を演奏会用に改作)
  • 交響頌偈(じゅげ)「釈迦」 (1989年、合唱と管弦楽のための作品。バレエ音楽「人間釈迦」の改作)
  • 管絃楽司伴「鞆の音」 (1990年、和楽器合奏と管弦楽のための作品)
  • 管絃楽のための「日本組曲」 (1991年、1933年の『ピアノ組曲』の管絃楽編曲)
  • 交響ファンタジー「ゴジラvsキングギドラ」 (1991年)
  • 交響的音画「釧路湿原」 (1993年、NHK制作の映像付き交響詩
  • 絃楽オーケストラのための「日本組曲」 (1998年、1933年の『ピアノ組曲』の編曲)
  • 交響組曲「わんぱく王子の大蛇(おろち)退治」 (2003年、1963年東映アニメ映画のための音楽を演奏会用にまとめる)

吹奏楽曲

編集
  • 古典風軍樂「吉志舞(きしまい)」 (1943年)
    • 1945年8月30日、厚木海軍飛行場に降り立ったマッカーサー元帥を出迎えた際に演奏されたと当人が生前語っているが、当時の資料などから事実関係は疑問視されている[108]
    • 後に主題の一つが映画音楽に転用された。2000年に初演)
  • ブーレスク風ロンド (1972年)

器楽曲

編集
  • JIN(1932年、ギター曲)
  • ノクチュルヌ(1933年、ギター曲)
  • ピアノ組曲 (1933年)
  • ヴァイオリンとピアノのための「二つの性格舞曲」(1956年)
  • 古代日本旋法による蹈歌(とうか) (1967年、ギター曲、二十絃箏でも演奏可)
  • 箜篌歌(くごか) (1967年、ギター曲、ハープ版・二十五絃箏版あり)
  • ギターのための「トッカータ」 (1970年、二十五絃箏版あり)
  • 郢曲「鬢多々良」(えいきょく・びんたたら) (1973年、和楽器合奏曲)
  • 物云舞(ものいうまい) (1979年、二十絃箏曲)
  • バロック・リュートのためのファンタジア (1980年、二十五絃箏版あり)
  • ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1985年)
  • 胡哦(こが) (1997年、二十五絃箏曲)
  • 二面の二十五絃箏による「日本組曲」 (1991年、1933年の『ピアノ組曲』の編曲)
  • 琵琶行(びわこう) (1999年、二十五絃箏曲。「白居易ノ興ニ效フ」の副題が付く)
  • 二十五絃箏甲乙奏合「交響譚詩」(2001、管弦楽の編曲版)
  • 小ロマンス(2002年、チェンバロ曲)
  • サンタマリア(2002年、チェンバロ曲)

歌曲

編集
  • ギリヤーク族の古き吟誦歌 (1946年)
  • サハリン島先住民の三つの揺籃歌 (1949年、初演時のタイトル[要出典]は『サハリン島土民の三つの揺籃歌』}
  • アイヌの叙事詩による対話体牧歌 (1956年、独奏ティンパニの伴奏)
  • 合唱頌詩「オホーツクの海」 (1958年、更科源蔵作詞。1988年の4人編成版あり)
  • 知床半島の漁夫の歌 (1960年、更科源蔵作詞)
  • 摩周湖 (1992年、更科源蔵作詞。ヴィオラハープ、もしくはヴィオラとピアノの伴奏)
  • 因幡万葉の歌五首 (1994年、アルトフルートと二十五絃箏の伴奏)
  • 蒼鷺(あおさぎ) (2000年、更科源蔵作詞。オーボエコントラバス・ピアノの伴奏)
  • 聖なる泉 (2000年、ファゴット・ヴィオラ・ハープの伴奏。映画『モスラ対ゴジラ』の音楽の編曲)

舞台芸術のための音楽

編集
  • バレエ音楽「イゴザイダー」 (1947年)
  • バレエ音楽「さまよえる群像」 (1948年)
  • バレエ音楽「サロメ」 (1948年)
  • バレエ音楽「憑かれたる城(バスカーナ)」 (1949年)
  • 舞踏音楽「プロメテの火」 (1950年)江口隆哉振付
  • 舞踏音楽「日本の太鼓 鹿踊り」 (1951年)江口隆哉振付
  • バレエ音楽「人間釈迦」 (1953年)
  • 劇音楽「反逆児」 (1971年)
  • バレエ音楽「日本二十六聖人」 (1972年)

映画音楽

編集

特撮映画

編集
ゴジラシリーズ
その他

放送のための音楽

編集

過去作品の音楽を流用した映画・テレビ作品

編集



  1972


vs 1989
CD

使

vs 1994
vsIvs使

2000  1999

×G 2000

  2001

 FINAL WARS 2004

2016
1954 vs使

  2019

-1.02023
1954使



使 (1966)

Z1972
1退

1988
40 !  使

1990


28  2007


 !1999
1954使

  !2001
使

 (2004 OVA,)

 X! 2005

2006
使

ALWAYS 2007

2009

   ALFA-X (2019)


映画、放送以外の音楽

編集

1953︿28
使

1970︿45
 

1975︿50)

1964︿39

/1972︿47

/ 1972︿47

  1966︿41

  1967︿42

  1968︿43

   1969︿44

 1975︿50

   1976︿51

1976︿51

その他

編集
  • 市歌
  • 町歌
  • 校歌(小学校・中学校・高校・大学)
    • 札幌市立琴似小学校校歌
    • 釧路市立湖畔小学校校歌(湖畔國民学校校歌)詞:風巻景次郎
    • 釧路市立美原小学校校歌 詞:更科源蔵
    • 鵡川小学校校歌 詞:更科源蔵
    • 福島市立平野小学校校歌 詞:清水延晴
    • 山梨県韮崎市立韮崎北西小学校校歌 詞:小池藤五郎
    • 世田谷区立玉堤小学校校歌 詞:阿部ナヲ(原作)/長田美雄(補作)
    • 北海道名寄市立名寄東中学校校歌 詞:入江好之
    • 札幌市立向陵中学校校歌 詞:飯田広太郎
    • 那智勝浦町立宇久井中学校校歌 詞:瀧川貞蔵
    • 北海道立阿寒高等学校校歌 詞:柏倉俊三
    • 札幌創成高等学校校歌 詞:清水武
    • 北海道立新得高等学校校歌 詞:阿部戸一
    • 名寄女子短期大学校歌 詞:小池栄寿
  • その他の団体(社歌・組合歌)
    • 北海道讃歌 詞:森みつ
    • 大洋紡績株式会社社歌 詞:佐藤勇介
    • 全開発の歌 詞:沢谷純一

関連書籍

編集

著作物・寄稿文

編集

伊福部昭インタビュー

編集

伊福部昭についての書籍・寄稿文

編集
  • 相良侑亮(編)『伊福部昭の宇宙』(音楽之友社、1992年)
  • 木部与巴仁『伊福部昭・音楽家の誕生』(新潮社、1997年)
    • 木部与巴仁『伊福部昭・音楽家の誕生/タプカーラの彼方へ』新編(本の風景社、2002年)
  • 木部与巴仁『伊福部昭・時代を超えた音楽』(本の風景社、2004年)
  • 木部与巴仁『伊福部昭の音楽史』(春秋社、2014年)
  • 小林淳(著)、井上誠(共編)『伊福部昭の映画音楽』(ワイズ出版、1998年。新編・映画文庫、2019年)
  • 小林淳『日本映画音楽の巨星たち(2)伊福部昭・芥川也寸志・黛敏郎』(ワイズ出版、2001年)
  • 小林淳『伊福部昭 音楽と映像の交響〈上・下〉』(ワイズ出版、2004-2005年)
  • 小林淳『ゴジラの音楽』(作品社、2010年)
  • 小林淳『伊福部昭と戦後日本映画』(アルファベータ、2014年)
  • 柴橋伴夫『生の岸辺-伊福部昭の風景(パサージュ)』(藤田印刷エクセレントブックス、2015年)
  • 『伊福部昭 ゴジラの守護神・日本作曲界の巨匠 文藝別冊』(片山杜秀責任編集、河出書房新社、2014年)
    • 大友良英「親は選べないんです――伊福部昭とあの時代の映画音楽」
    • 上野耕路「伊福部さんから教わったこと」
    • 井上道義「日本人の作曲家の中では得難い存在です」
    • あがた森魚「誰彼と連帯したい郷愁のようなもの――僕らのうちにある伊福部昭の音楽」
    • 吉松隆「管絃楽とゴジラとラヴェルの鉄人」
    • 高瀬昌弘「伊福部昭氏の想い出」
    • 伊福部達「伊福部音楽の底に流れるもの」
    • 片山杜秀「正統で異端――「三・一一」後のための伊福部昭入門」
    • 佐藤忠良「三人の約束」(再録)
    • 芥川也寸志「大分、骨が折れたようで」(再録)
    • 松村禎三「教わったこと」(再録)
    • 新藤兼人「風に乗ってきた北の匂い」(再録)
    • 本多猪四郎「伊福部さんと私」(再録)
    • 実相寺昭雄「“芸術になる”という自戒」(再録)
  • 西村雄一郎『北の前奏曲 早坂文雄と伊福部昭の青春』(音楽之友社、2023年)
  • 片山杜秀『大楽必易 わたくしの伊福部昭伝』(新潮社、2024年)
以下は論文・随想
  • 富樫康「伊福部昭」『日本の作曲家』(1956年)
  • 三浦淳史伊福部昭とメフィスト」 『音楽芸術』(1957年5月号)
  • 高瀬まり子「昭和初期の民族主義的作曲様式-伊福部昭・清瀬保二・早坂文雄の音楽語法を中心として」『音楽学』(通巻第20号、1974年)
  • 小宮多美江「研究・伊福部昭の音楽」『文化評論』(1990年3月号)
  • 黛敏郎「伊福部昭先生‐その人と音楽」 『音楽芸術』(1995年10月号)
  • 片山杜秀「伊福部昭“幻の大作”の世界初録音と映画音楽デビュー50周年記念盤」 『レコード芸術』(1997年10月号)
  • 舘野泉「56年のタイムカプセル - 伊福部の幻の曲CD化/飛び散る土俗的な生命力」 『北海道新聞』(1998年1月29日)
  • 佐藤勝、小林淳「特別対談・『伊福部昭の映画音楽』をめぐって」 『キネマ旬報』(1998年5月15日号)
  • 有馬礼子「私からみた伊福部先生の魅力」 『音楽現代』(1999年10月号)
  • 上野耕路「"年の離れたちょっと不良っぽい友人でいたい"」 『音楽現代』(1999年10月号)
  • 奥平一「新交響楽団と伊福部昭」 『音楽芸術』(1999年10月号)
  • 柿沼敏江「伊福部音楽とアメリカ実験主義が出会うとき」 『音楽芸術』(1999年10月号)
  • 片山杜秀「伊福部昭の主要作品年代順ガイド」 『音楽現代』(1999年10月号)
  • 神倉健諸岡範澄「伊福部体験と音楽について言いたい放題」 『音楽現代』(1999年10月号)
  • 実相寺昭雄「ゴジラという聖域」『音楽現代』(1999年10月号)
  • 吉松隆「これが伊福部サウンドの魅力の秘密だ!!」 『音楽現代』(1999年10月号)
  • 片山杜秀、河野保雄「伊福部昭の音楽」『音楽現代』(2000年8月号?10月号)
  • 上野耕路「伊福部宇宙の領域」 『SOUND VOICE』(2001年2月号)
  • 松崎俊之「伊福部昭と〈日本的なるもの〉の帰趨 -問題としての日本近代音楽に対する一視座」 『芸術文化』(通巻第6号、2001年7月)
  • 石井眞木伊福部昭先生のすべて」 「伊福部昭米寿演奏会」(2002年5月19日)ちらし
  • 福田滋「日本の作曲家と吹奏楽の世界 伊福部昭“映像と交響の出会い”」 『バンドジャーナル』(2005年1月号)
  • 片山杜秀「作曲家・伊福部昭さんを悼む - 「箱庭」拒み大地に立脚」 『朝日新聞』(2006年2月10日夕刊)
  • 松村禎三「伊福部昭氏を悼む - 「真の優れた音楽は平易」」 『読売新聞』(2006年2月13日夕刊)
  • 広上淳一「伊福部昭氏を悼む - 本流に対峙した人」 『日本経済新聞』(2006年2月14日朝刊)
  • 前川公美夫「伊福部昭さん・作曲家 2月8日死去・91歳 - 手書き五線譜に音刻む(哀惜)」 『北海道新聞』(2006年3月25日夕刊)
  • 小林武史「大楽必易」『音楽現代』2006年4月号
  • 野坂惠子「恩師 伊福部先生のこと」『音楽現代』2006年4月号
  • 三木稔「伊福部先生のご逝去を悼む - 作曲家としてだけではなく、日本の音楽史上例のない真の教育者」『音楽現代』2006年4月号
  • 有馬礼子「伊福部先生のこと」『音楽現代』2006年4月号
  • 八木幸三「伊福部昭と北海道 - 伊福部サウンドを継承していくのは道内音楽家の使命」『音楽現代』2006年4月号
  • 堀井友徳「伊福部先生の想い出」『音楽現代』2006年4月号
  • 新交響楽団伊福部昭先生の思い出」(2007年)
  • 池田康「伊福部昭の音 現代の音楽とロマンティシズム」 『洪水』(零号 2007年)
  • 池田康「インタビュー 伊福部玲子」『洪水』(零号 2007年)
  • 池田康「インタビュー 小林武史」『洪水』(零号 2007年)
  • 寮美千子天空に交響する 伊福部昭氏に捧げる/9 Feb 2006」『洪水』(零号 2007年)
  • 石丸基司「伊福部昭・完本「管弦楽法」の校訂に携わって - 科学的・即物的視点貫き 西欧名著の限界超える」 『北海道新聞』(2008年3月31日夕刊)
  • 南聡「『伊福部昭 綴る』 - にじみ出す強烈な個性」『北海道新聞』(2013年6月30日付朝刊書評欄)
  • 中村聖司「〈アート万華鏡〉お題は…デビュー*5*伊福部昭「日本狂詩曲」*楽譜表紙にモダンな遊び心」『北海道新聞』(2014年5月19日朝刊)
  • 片山杜秀・木部与巴仁・小林淳「生誕100年 伊福部昭の音楽と時代(3回連載)」 『北海道新聞』(2014年5月27 - 29日夕刊文化面)
  • 和田由美「『伊福部昭と戦後日本映画』 *小林淳著* - 数々の名作支えた天才性」『北海道新聞』(2014年10月5日付朝刊書評欄)

テレビ番組

編集

  19979820151115NHK EETV NHK[110]

199791325[111] [112][113]

  2002728NHK[114]

 VS201476727NHK BS [115][116]

2014787172731NHK E[117]

  201482NHK

  2014830NHK E[118]

100 201495NHK-FM[119]

    20141019NHK E[120]

テレビ出演

編集

門下生

編集

古弟子会

編集

新弟子会

編集

関連項目

編集

Category:































 - 

 - 



 - 

 - 

 - 2

 - 

 - [121][43]

 - [122]

 - 

脚注

編集

注釈

編集


(一)^ abc

(二)^ 1933[6]

(三)^ 3254

(四)^ 

(五)^ [6][31]

(六)^ 1951︿2619511959︿341971︿46

(七)^ 19872002︿142004︿16

(八)^ 

(九)^ 1984︿59 

(十)^ 1989

(11)^ 

(12)^ 1979︿54

(13)^ 1988︿63

(14)^ 19891997︿9

(15)^ 1991︿3

(16)^ 1983︿58

(17)^ 1993

(18)^ [41]

(19)^ 201479

(20)^ 

(21)^ 

(22)^ [28]

(23)^ 使

(24)^ [95]

(25)^ 西[7]

(26)^ []

出典

編集


(一)^ abcdefghijklm 1991, pp. 3839, GODZILLA PEOPLE INTERVIEW 4 

(二)^ abc 1992, p. 163, 5  

(三)^ abcdefghijVS 2017, p. 89, 

(四)^ abcde 1992, pp. 7072,  [[ ()|]]INTERVIEW1 

(五)^ abcdefghiVS 1992, pp. 102103, 

(六)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacadaeafagahaiaj 2022, pp. 5864,   [1954 - 1956]  

(七)^ abcdefghijklmn 1990, pp. 3840,  西

(八)^ abcde 1983, p. 541, 

(九)^ ab 1987, p. 262.

(十)^ ab 1987, pp. 262263.

(11)^ abc 1987, p. 263.

(12)^  1992, p. 28.

(13)^ ab 1987, p. 266.

(14)^ ab 1987, pp. 267268.

(15)^ abcdefghijklm 1995, pp. 292303.

(16)^  1995, p. 128.

(17)^ abcde 1987, pp. 268269.

(18)^ ab 1995, p. 413.

(19)^ ab 1987, p. 270.

(20)^ abc 1987, p. 271.

(21)^ ab 1987, p. 272.

(22)^ 1 

(23)^ ab 1995, p. 305.

(24)^ ab︿5 - 20145197

(25)^ ab 1987, p. 273.

(26)^  1992, p. 266.

(27)^ abc 1987, p. 274.

(28)^ abcdefghijklm 1983, pp. 6465,  

(29)^ abcdefghSF10 1996, pp. 154158,  

(30)^  1987, p. 275.

(31)^ abc10.  --. . 2015113

(32)^ 2014161

(33)^  1987, pp. 275276.

(34)^  1987, pp. 276277.

(35)^ ab 1987, pp. 277278.

(36)^  1987, p. 278.

(37)^ ab 1987, p. 279.

(38)^  . . 20151028

(39)^ abcSFSPECIAL EDITION 2005, pp. 4546, 

(40)^  1987, p. 282.

(41)^ abcde 2003, pp. 143146, VS 

(42)^ 871980

(43)^ ab2011.06.28 () . . 20151028

(44)^ 4575 3791987113

(45)^ SF6 1992, pp. 157162,  

(46)^ abc 1997103

(47)^ 15  (PDF).  (2003113). 2011324202362

(48)^     2022124

(49)^  - 寿200461

(50)^ abc - 使20064104 - 105 

(51)^   20062939

(52)^  - 200629

(53)^ 2891 -  2006325

(54)^ abc 2006495 

(55)^ abcd 200629

(56)^ ab2 - 2008418

(57)^ . 99100. 2015113

(58)^ 16  100. . 20151028

(59)^ ab100.  --. . 2015113

(60)^ ab 100 160CD2014212

(61)^ : 224. . 2015113

(62)^ []

(63)^ Vol.1*  - Confetti[]

(64)^ Vol.2?? 100 - []

(65)^ Vol.2?? 100 - []

(66)^ ︿ OB201451

(67)^ 569?100?. . 2015115

(68)^ abcd2    201437

(69)^ 100  201461

(70)^ ︿569 201464

(71)^ ab  - . . 2014420[]

(72)^ 17  100. . 2015115

(73)^  -  2014. . 2014102[]

(74)^ ︿20131112

(75)^ :   - 2013115[]

(76)^   -  2014. . 2014102[]

(77)^  - . . 2014102[]

(78)^ ?GODZILLA GENERATION?. PARCO ART. 20141019

(79)^  1,243 . . 202224

(80)^  - 2006213

(81)^  []

(82)^  2009, pp. 230231, 7  

(83)^ ab - 1996624

(84)^   2010106

(85)^  2007, p. 333.

(86)^  - 19971016

(87)^ abc  - 姿2011412

(88)^ SFSPECIAL EDITION 2005, p. 46, 

(89)^ abcde2006498-99 

(90)^  . 2216

(91)^  - . dl.ndl.go.jp. 2021611

(92)^ 

(93)^ 2 //2001p20

(94)^ 1959︿3412

(95)^ ab (2)//︿SFVOL.3198551229-230ISBN 4-924609-07-2 

(96)^ ab -  2000618

(97)^ 

(98)^ SF8 1993, pp. 5663,  

(99)^    2014531298-299ISBN 978-4-89830-277-4 

(100)^ SF8 1993, pp. 145149,  

(101)^  (1)/︿SFVOL.2198511150ISBN 4-924609-04-8 

(102)^ abcde   -  19989284

(103)^   [DVD] 20029 

(104)^ abSF7 1993, pp. 162167,  

(105)^ ab 2003, pp. 162163, VS

(106)^ abcde 1987, pp. 259261.

(107)^ 20072 

(108)^ 20145 

(109)^ 

(110)^ 199798

(111)^ 1997913

(112)^   1997829

(113)^   1997913

(114)^ ab 1914 - 2006  ︿KAWADE2014218-223ISBN 978-4-309-97833-8 

(115)^ . NHK BS. 201476[]

(116)^ BSvs. TEN CARAT . 201461[]

(117)^  20147. NHK E. 2014718[]

(118)^ . NHK . 201496

(119)^ 100 . NHK ONLINE. 201496[]

(120)^   . NHK. 20141019[]

(121)^ . () . 2015113

(122)^ . . 2015113

出典(リンク)

編集

参考文献

編集

 71987ISBN 4893632965 

  '91 1991 

 1992ISBN 4276200784 

1995ISBN 4756800831 

 20074ISBN 9784898302088 

20064 

特撮映画関連資料

編集

 19831210ISBN 4-924609-00-5 

Gakken MOOKGakken
ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA   Gakken︿Gakken MOOK199011 

ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA   Gakken︿Gakken MOOK1991121 

ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA    Gakken︿Gakken MOOK19921210 

SF
vs︿SFVOL.61992115ISBN 4-924609-38-2 

VS︿SFVOL.71993115ISBN 4-924609-43-9 

VS ︿SFVOL.819931211ISBN 4-924609-45-5 

VS︿SFVOL.101996126ISBN 4-924609-60-9 

GODZILLA FINAL WARS︿SF SPECIAL EDITION2005125ISBN 4-924609-89-7 

7︿14219924201984715ISBN 4-09-220142-7 

vs 寿︿3019921218ISBN 4-06-177730-0 

291994ISBN 4257033940 

 1984-1995  ︿2003120ISBN 4-575-29505-1 

  20091130ISBN 978-4-87376-319-4 

VS 2017129ISBN 978-4-7986-1581-3 

  1954-1984︿202022514ISBN 978-4-86598-094-3 

外部リンク

編集