「元気爆発ガンバルガー」の版間の差分
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:発売元 [[カバヤ(企業)|カバヤ]] |
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;『ガンバルガーガム |
;『ガンバルガーガム』 |
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::食玩。前後期共に合体ロボットの3種展開でラインナップされており、事実上のダウンサイジングアイテム。 |
::食玩。前後期共に合体ロボットの3種展開でラインナップされており、事実上のダウンサイジングアイテム。 |
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::前期版では部分的にトミー版より優れたギミックも取り入れられていたが、合体後の頭部を担うマッハイーグルの成形色に赤色がないためガンバルガーの兜が青色にされるなどの難があった。 |
::前期版では部分的にトミー版より優れたギミックも取り入れられていたが、合体後の頭部を担うマッハイーグルの成形色に赤色がないためガンバルガーの兜が青色にされるなどの難があった。 |
2022年5月7日 (土) 11:31時点における版
エルドランシリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第1作 | 絶対無敵 ライジンオー |
1991年4月 - 1992年3月 |
第2作 | 元気爆発 ガンバルガー |
1992年4月 - 1993年2月 |
第3作 | 熱血最強 ゴウザウラー |
1993年3月 - 1994年2月 |
元気爆発ガンバルガー | |
---|---|
ジャンル | 変身ヒーロー、ロボットアニメ アクション、コメディ |
アニメ | |
原作 | 矢立肇 |
監督 | 川瀬敏文 |
シリーズ構成 | 金巻兼一 |
キャラクターデザイン | 近藤高光 |
メカニックデザイン | やまだたかひろ |
音楽 | 長谷川智樹 |
アニメーション制作 | サンライズ |
製作 | テレビ東京、読売広告社、サンライズ |
放送局 | テレビ東京系列 |
放送期間 | 1992年4月1日 - 1993年2月24日 |
話数 | 全47話 |
ゲーム | |
対応機種 | ゲームボーイ |
発売元 | トミー |
キャラクターデザイン | 近藤高光 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 1992年11月27日 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ・コンピュータゲーム |
ポータル | アニメ・コンピュータゲーム |
﹃元気爆発ガンバルガー﹄︵げんきばくはつガンバルガー︶は、1992年4月1日から1993年2月24日までテレビ東京系で水曜 18:00 - 18:30に放送。サンライズ製作のヒーローロボットアニメ。﹃エルドランシリーズ﹄の第2作。
概要
主人公はエルドランシリーズ最年少の小学四年生。今作ではロボットに関わる主要人物は3人に絞られ、超能力を使えるヒーローに変身でき呪いのせいで正体を隠しているという変身ヒーローものの要素が取り入れられており、コメディ路線が基調というシリーズでも異色の作品である。 基本的には一話完結だが節目には二号メカの登場や悪役のパワーアップがあるほか、主人公の3人それぞれにヒロインが存在したり︵その内1人は全三作に登場する防衛隊長官の娘である︶、物語終盤では悪役の幹部と主人公の担任の女性教師とのロマンスが発生するなどドラマ性も盛り込まれている。 今作では学校の校舎がロボットに変形しない代わりに、町内なら発進地点を自由に変更できる設定で、2号メカが登場した直後に敵に乗っ取られたり、メインパイロットの虎太郎以外︵鷹介とゴンと秋絵︶が主役メカを操縦し、ゴンに至っては虎太郎の代わりに魔界獣を倒してしまったり、最終パワーアップ形態が﹁3体メカ合体﹂の二段重ねである点など、出撃や必殺技のバリエーションに遊び心を利かせている︵その度に新規バンクが描き下ろされている︶。 魔法というファンタジー要素が関わっているため、前作や次回作で見られた物理的法則などのSFらしい設定は排除され、魔界獣のとんでもない能力のせいで地球が有り得ないような事態に陥る回も珍しくなく︵町中の建物やメカ、武器がバナナにされる、マジックで地球の半分が消滅、最終回では地球が破壊されるなど︶、魔界獣を倒すとガンバルガーの能力で全て元通りになるという設定がある。また、今作では他二作に登場した天才博士に相当するキャラクター︵小島勉・小島尊子︶が存在しない。あらすじ
平和な町・青空町の忍者屋敷に住む青空小学校4年1組の霧隠虎太郎は400年以上続く霧隠流忍者の跡取り息子で、今日も修行を抜け出して遊びに行こうと父親の藤兵衛と親子喧嘩に発展。ところが、爆弾を投げた藤兵衛が誤って全宇宙の支配を目論む大魔界の暗黒魔王ゴクアークが封印された大岩を壊してしまう。蘇ったゴクアークは人間界を大魔界に変えようとするが、地球を守る光の戦士エルドランが身を挺してゴクアークを再封印する。しかし、ゴクアークは封印される一瞬の隙を見て闇の魔導士・ヤミノリウスIII世を人間界に遣わした。 学校帰りに偶然巨大ロボット・ガンバルガーを見つけた虎太郎と友達の風祭鷹介、流崎力哉の三人はエルドランの願いにより、ガンバースーツで超能力を身に着けたスーパーヒーロー・﹁ミラクル忍者・ガンバーチーム﹂となり、否応なしにヤミノリウスが大魔界から召喚する魔界の生物・魔界獣と戦うことになるが、ヤミノリウスに﹁誰かに正体がバレると犬になる呪い﹂をかけられてしまった。 かくして虎太郎たちは、呪いで犬になってしまった藤兵衛︵ゴン︶を協力者に、小学生と秘密のヒーローの二重生活を送る羽目になったのである。 近所のブタネコに奪われていた霧隠家のご先祖様が大魔界の秘密を記したという巻物には、ゴクアークの兄弟である二大魔王の封印を解く方法が書き残してあった。そしてブタネコとヤミノリウスも交えた巻物争奪戦の末、ついに三大魔王であるゴクアーク、レツアーク、サイアークが蘇ってしまい…?登場人物
ガンバーチーム
ガンバーチームの周辺人物
ガンバーチームの家族たち
霧隠家青空小学校
クラスメイトの家族たち
青空町の人々
その他の人物
エルドラン 声‥島田敏 前作に引き続き登場。地球の守護神で、﹁光るおじさん﹂や﹁光の戦士﹂とも呼ばれる守護天使。 大魔界を封じていた封印岩が壊された際、傷つきながらもゴクアークと大魔界を再封印する。その際ガンバルガーのコアロボ3体を地上に派遣し、偶然発見した地球の子供たち=虎太郎たち3人に託した。 大魔界では白いドラゴンに変身してゴクアークと戦っており、光る人型と球体の形以外の姿を見せたのはこの時と最終回のみである。劇中でゴクアークを二度に渡って封印したり、犬に変えられたガンバーチームの呪いを解くなど前作に比べて活躍。大魔界の戦いでゴクアークに敗北してしまい、その際大魔界に迷い込んできた虎太郎たちに金色の卵を託した。大魔界
暗黒魔王ゴクアーク 声‥佐藤正治 大魔界を支配する暗黒魔王。外見はヤマタノオロチをイメージした全身真っ赤な竜の怪物。エルドランに封印岩の下に封印されていたが、藤兵衛の投げた爆弾で解放される。エルドランの手で再び封印されるが、隙をついてヤミノリウスⅢ世を派遣し人間界の支配と自身の復活を命じた。比較的懐は深いようで、失態を繰り返すヤミノリウスを叱責しながらも魔界獣辞典を渡してマメにサポートしている。 ﹁人間を消し去って地上を大魔界にする﹂のが目的だが、その手段とは人間達を全員動物に変えて地上を大魔界に作り替えることだった。復活後は強大な魔力でガンバルガーを圧倒するが、援護しようとしたヤミノリウスに誤って二度も攻撃されたせいで逆転されてしまい敗北。その後は残っていた魂をヤミノリウスに吸収される。パワーアップしたヤミノリウスの服にくっついている龍の尻尾にはゴクアークの意思が宿っており、魔界獣の攻撃に巻き込まれるなどコミカルな姿を見せていた。 レツアーク、サイアークと共に完全復活を果たすとよほどヤミノリウスを恨んでいたのか、敗北の責任を取らせて切り捨てた上で人間たちとヤミノリウスをエネルギーとして吸収しようとするが、青空町民の声援による不思議な力に後押しされたガンバーチームに敗北。しかし二大魔王と合体して生き残っており、痺れを切らせて地球をバラバラに破壊し大魔界の創造主になろうとした。最終決戦では宇宙を舞台にガンバルガーたちを苛烈な攻撃で圧倒するが、藤兵衛の手裏剣に目を潰されて怯んだ隙に合体したグレートガンバルガーに敗れる。その後エルドランによって太陽に引きずり込まれるが、最後の悪あがきでグレートガンバルガーを道連れにした。 サイアーク、レツアーク 声‥山口健︵サイアーク︶[5] / 島田敏︵レツアーク︶[5] ゴクアークの兄弟で三大魔王の二柱だが、エルドランに封印されていた為ヤミノリウスさえも存在を知らなかった。体色はゴクアークの色違いでそれぞれ、サイアークが青、レツアークが黄色となっている。ヤミノリウスの夢の中に現れてお告げをし、封印を解かれて甦った。ゴクアークに匹敵する圧倒的な魔力でガンバーチームを苦しめるが、最後はファイナルガンバーソードの前に敗れ去る。その後、ゴクアークに吸収された模様。 ヤミノリウスIII世 声‥曽我部和恭 、関口英司︵サンライズ英雄譚シリーズ︶ 魔界暦43年5月8日生まれ。身長225cm︵ただし気分で変わる︶。体重21kg。趣味は料理と散歩。特技はモップでお掃除[6]。 ゴクアークによって人間界に派遣された魔導士で、魔界獣を召喚して人間界を混乱に陥れ、大魔界に改造しようとするガンバーチームの宿敵。厳密には彼も魔界獣の一種[7] で首と関節や足は存在しない。ゴクアークの忠実なしもべで能力は極めて優秀だが、ドジで間抜けな性格のおかげで緊張感皆無な二枚目半。小学生の虎太郎や幼稚園児の哲哉と秋絵に笑われからかわれたり、自分が召喚した魔界獣からもナメられ、いつも能力を喰らって最初の被害者にされている。挙げ句、青空町の住民からは﹁町で騒動を起こす迷惑おじさん﹂と認識されている始末。ガンバーチームとゲンキーズ対防衛隊の野球勝負では審判として終始公平なジャッジを下していたり、たまにいいことをしたくなっても魔界の法律を破れなかったりなど妙に律儀で真面目な性格。顔の模様と喋り方は歌舞伎役者がモチーフ。 実体を持たず普段は青空小学校理科準備室の骨格標本に同化しており、活動する時は理科室の備品を取り込んで実体化する。人間界の清浄な大気が苦手なため、大魔界の成分を満たした三角フラスコを頭に被っている︵フラスコは物体をすり抜けられるので飲み食いも可︶。人間界に潜入する時はジャーナリストの青年・闇野響史[3]︵後述︶に変身するが、一度だけバスガイドの闇野りう子に変身したことがある。 ゴクアークに授かった魔界獣辞典︵昆虫・水生・動物が存在︶で指定した魔界獣を召喚し、パワーアップの呪文で強化・巨大化させる。自分の余計な援護攻撃のせいでゴクアークを敗北させてしまった後はその魂を吸収してパワーアップ。魔導士のローブ姿からパンツルックに変身し、魔法のランプで人間界のものを材料に超魔界獣を生み出す力を手に入れたが、次第にその力をしょうもない目的[注 4] に使い始めた。魔法のペンダントとコンセントの杖を使用しモップで空を飛んでいたが、ゴクアークの魂を取り込んでからは車両進入禁止の道路標識を杖とホウキ代わりに使っている。魔力そのものはかなり強く、誤射とはいえ単独でゴクアークにダメージを与えたり、ゴクアークの魂を吸収して何ともなかったり、ガンバーソードで斬られてもフラスコが割れただけでピンピンしていた。 一時的に記憶喪失になり、闇野響史の姿で亜衣子に助けられ、想いを寄せられるようになる。後に正体を明かして絶望させようとするが、予想以上に泣かせてしまい思わず動揺していた。その後は改心を迫る亜衣子から逃げ回る羽目になるが、魔王への忠誠心は変わらず︵しかし咄嗟に彼女を魔法で助けていたことから絆されてはいるらしい︶。三大魔王復活に成功するもののゴクアーク敗北の責任を取らされ、コアラの姿に変えられ切り捨てられてしまう。三大魔王敗北後は青空町の人々から制裁を受けようとするが、頑なに自分を信じようとする亜衣子の説得を受けた人々に許されてしまい、堪らず逃げ出す。その後犬の姿でもゴクアークと戦おうとするガンバーチームの前に出現し﹁ゴクアーク様と戦ってやられてしまえ﹂と呪いを解いて去っていくが、大魔界に改造するはずだった地球を破壊していくゴクアークに反発し遂に決別。最終決戦ではガンバーチームを藤兵衛と共に支援し、ガンバルガーにもサブパイロットとして搭乗した。ゴクアーク消滅後は﹁もう二度とこの姿を見せる事は無いだろう﹂と宣言してどこかへ去って行く。 ヤミノリウスの一族は代々続いた大魔界の非常に優秀な一族とされるが、彼はその中の落ちこぼれである︵ゴクアーク談︶[7]。熱血最強ゴウザウラーでは亜衣子と共にペアルックで出演している。GB版ではゴクアークを取り込んだ彼がラスボスである。 闇野 響史︵やみの きょうじ︶[注 5] ヤミノリウスが﹁レーナ・ニンゲンニ﹂の呪文で人間に変身した仮の姿。 肩書きは︵一応︶ジャーナリスト[注 6] で、この姿では緑色の髪に紫色のスーツ、黒いシャツと赤いネクタイを身に着けた装いの美青年。記憶喪失になった際、自分の服装を格好悪がって変身した闇野の姿で亜衣子に助けを求めたのをきっかけに、彼女から想いを寄せられる結果となる。エピローグでは闇野響史として亜衣子と再会した。メカニック
ガンバーブレス ロボットを見つけた虎太郎達3人にエルドランが託したブレスレット状の変身アイテム。﹁フラッシーング!﹂という掛け声と共にブレスの右下の三角形ボタン2つを同時に押すことで、ガンバースーツを装着する事ができる。右の三角形ボタンは通信用。開いたフタの裏がスクリーンとなって相手の映像を表示、仲間のブレスやガンバーコマンダーと相互に通信可能。 また、﹁ライド・オン!﹂という掛け声と共に左の三角形ボタンでそれぞれの操縦系サポートメカを呼び出し、﹁スクラーンブル!﹂の掛け声と共にカードを差し込んで各々のコアロボを呼び出せる。差し込むカードの上下の向きによって、ファイターモードとアニマルモードの切り替えが可能。 ガンバーコマンダー 鷹介が所持するパッド型の端末アイテム。敵の弱点やメカの機能などを解析する機能があり、ガンバー忍法のプログラム作成及び発動にも使われる。専用のカードを差し込むことでガンバルガーやグレートガンバルガーに合体ができ、リボルガーとゲキリュウガーの発見にも使用された。青空町の範囲なら制限なくコアロボの発進位置を変更できる機能も備えており、コアメカの基地を探そうとしたヤミノリウスと魔界獣を翻弄した。 ガンバーバイク イエローガンバーの愛機。バルカンショットを装備し、さりげない描写ながら後退する事が可能。ゴウタイガー搭乗時には車体をエンジン部より折り曲げて格納される。 ガンバージェット ブルーガンバーの愛機。武装なし。垂直尾翼後部に補助推進用の小型プロペラを装備する。マッハイーグル搭乗時には両翼を下に畳み格納される。 ガンバーバギー レッドガンバーの愛機。武装なし。運転席後部に配置されているロールバーはキングエレファン搭乗時のドッキングパーツとしても機能する。搭乗時は車体の前半分が90度折れ曲がるなど、シート回転とロールバー回転が認められる。ゴウタイガー Go Tiger | |
---|---|
所属 | ガンバーチーム |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 16.0m(ファイターモード) |
全長 | 20.8m(アニマルモード) |
重量 | 18.2t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 78,000仏馬力 (57,000 kW) |
最高走行速度 | 1180.0km/h(アニマルモード) 560.0km/h(ファイターモード) |
武装 | ゴウキャノン(アニマルモード) ゴウフレーム(アニマルモード) ゴウサーベル(ファイターモード) |
乗員人数 | 1人 |
搭乗者 | 霧隠虎太郎 |
ゴウタイガー
虎太郎が操縦する虎型のコアメカ。青空公園の地下、または青空商店街市場の﹁虎吉﹂の倉庫の中から発進する。ガンバルガーの腰と太腿、胸パーツになる。設定上、ファイターモード時の武器であるゴウサーベルはガンバーソードとの二刀流も可能だが、劇中では使用せず。
マッハイーグル Mach Eagle | |
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所属 | ガンバーチーム |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 16.5m(ファイターモード) |
全長 | 21.5m(アニマルモード) |
重量 | 16.8t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 58,000仏馬力 (43,000 kW) |
最高走行速度 | 120.0㎞/h(アニマルモード) 620.0km/h(ファイターモード) |
最高飛行速度 | M9.4(アニマルモード) |
武装 | マッハバルカン(アニマルモード) マッハサイクロン(アニマルモード) マッハアロー(ファイターモード) |
乗員人数 | 1人 |
搭乗者 | 風祭鷹介 |
マッハイーグル
鷹介が操縦する鷹型のコアメカ。ガンバルガーに合体する3体のメカの中で唯一飛行能力を有するが、ファイターモードでは飛行形態程早くは飛行できない。2丁目の交差点の真ん中、または青空インターチェンジ料金所(高速内)から発進する。ガンバルガーの上半身を形成する。22話以降は鷹介が後述のゲキリュウガーに乗り換えるようになる為、活躍が減少する。
キングエレファン King Elephan | |
---|---|
所属 | ガンバーチーム |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 15.6m(ファイターモード) |
全長 | 17.8m(アニマルモード) |
重量 | 27.9t(アニマルモード) 35.5t(ファイターモード) |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 98,000仏馬力 (72,000 kW) |
最高走行速度 | 380.0km/h(アニマルモード) 470.0km/h(ファイターモード) |
武装 | キングミサイル(アニマルモード) キングウェーブ(アニマルモード) キングトマホーク(ファイターモード) |
乗員人数 | 1人 |
搭乗者 | 流崎力哉 |
キングエレファン
力哉が操縦する象型のコアメカ。怪力を生かしたパワー戦法を得意とする。3丁目の団地の中、または新幹線高架下の駐車場から発進するのが通例だが、希に川から出撃する事も。15話以降は力哉が後述のリボルガーに乗り換えるようになる為、活躍が減少する。
ガンバルガー Gambaruger | |
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所属 | ガンバーチーム |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 28.4m |
重量 | 65.7t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 380,000仏馬力 (280,000 kW) |
最高走行速度 | 1880.0km/h |
最高飛行速度 | M12.5 |
武装 | ガンバーソード ガンバーシールド ガンバースラッガー ガンバーミサイル ガンバーフラッシャー ガンバーファイヤー ガンバーフレア |
必殺技 | ガンバー・ファイナル・アタック |
乗員人数 | 3人 |
搭乗者 | 霧隠虎太郎、流崎力哉、風祭鷹介 |
ガンバルガー
ゴウタイガー、マッハイーグル、キングエレファンの3体がミラクル合体した姿。﹁ガンバルガー、ミラクル合体﹂の掛け声と共にカードを挿入して始動キーを押すことで合体する。ゴウタイガーさえ操縦者が居れば他が無人であっても合体可能。自由な分離合体が可能で、攻撃を受ける寸前で分離してコアロボ状態で倒すなどフレキシブル度が高い。基本的にコクピットは3人乗り。操縦は非常に簡単らしく虎太郎の単独操縦でも特に戦闘に差し支えない他、非戦闘員の秋絵や大人の藤兵衛、魔界人のヤミノリウスまでもが操縦したことがある。
ライジンオーやゴウザウラーとは異なり魔界獣の被害をリセットできる能力を持ち、魔界獣を倒し光になって消えた後は青空町を元の姿に戻していく。必殺武器ガンバーソードは初期を中心に敵を撃破するが、魔界獣バナナーンにはバナナ化光線でバナナにされてしまったり、魔界獣ビック・ナベーダにはフライにされ食べられてしまったこともある。
下記のグレートガンバルガー登場後も、この形態で超魔界獣を倒す回も見られた︵同じく下記のリボルガー、ゲキリュウガーも同様︶。
リボルガー Revolger | |
---|---|
所属 | ガンバーチーム |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 25.6m(ファイターモード) |
全長 | 29.9m(アニマルモード) |
重量 | 56.4t(アニマルモード) 47.8t(ファイターモード) |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 320,000仏馬力 (240,000 kW) |
最高走行速度 | 2480.0km/h(アニマルモード) 1540.0km/h(ファイターモード) |
最高飛行速度 | M10.2(アニマルモード) M10.8(ファイターモード) |
武装 | テールショット(アニマルモード) リボルバーン(アニマルモード) ヘッドボンバー(ファイターモード) ショットブラスター(ファイターモード) |
有効射程 | 400.0km |
特殊装備 | 修理アタッチメント |
必殺技 | リボルバスター |
乗員人数 | 1人 |
搭乗者 | 流崎力哉 |
リボルガー
霧隠家の巻物に記されたエルドランのロボット。力哉が操縦。﹁リボルガー、スクラーンブル!﹂の掛け声と共にレッドガンバーのガンバーバッジからの発進指令を受ける事で青空町内の踏み切りから発進する。有翼獅子型のアニマルモードから人型のファイターモードにミラクル変型し、二連装砲リボルバスターにミラクル武装する。最大射程距離400km。エネルギーが持つ限り命中するまで継続して射撃可能で、超魔界獣をも粉砕する威力を持つ。基本的には胸アーマーをパージしたガンバルガーが支えた状態で発射するが、砲身を支えることができればコアメカの状態でも発射することは可能。いずれの状態でもバスター本体のトリガーを引くのはガンバルガーのメインパイロットである虎太郎の乗機が担当している。他の機体の必殺武器として敵を倒す事がほとんどだが、初登場時のみ光線銃ショットブラスターの一撃により単独で敵を撃破した。なお特殊装備として修理アタッチメントを持ち、ライオンの口から伸ばしたケーブルをガンバルガーに接続することにより、半壊したガンバルガーにエネルギーを分けて修復することができる。
初登場直後にパイロットの力哉がゴクアークに操られて敵に回ってしまったり、超魔界獣ドカーンに打ち上げ花火にされかけてしまったりと散々な目に遭っている。
ゲキリュウガー Gekiryuger | |
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所属 | ガンバーチーム |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 27.8m(ファイターモード) |
全長 | 24.8m(アニマルモード) |
重量 | 94.9t(アニマルモード) 60.8t(ファイターモード) |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 430,000仏馬力 (320,000 kW) |
最高走行速度 | 240.0km/h(アニマルモード) 1940.0km/h(ファイターモード) |
最高飛行速度 | M15.4(アニマルモード) M13.8(ファイターモード) |
武装 | プラズマフレアー(アニマルモード) バックショット(アニマルモード) ドラゴンショット(ファイターモード) ゲキリュウハリケーン(ファイターモード) |
必殺技 | ドラゴンサンダーフラッシュ |
乗員人数 | 1人 |
搭乗者 | 風祭鷹介 |
ゲキリュウガー
エルドランから託された黄金の卵から孵ったエルドランのロボット。鷹介が操縦。﹁ゲキリュウガー、スクラーンブル!﹂の掛け声と共にブルーガンバーのガンバーバッジからの発進指令を受ける事で青空町郊外のダムから発進するが、街中に発進ポイントが無いので場合によっては戦闘から締め出される事もあった。赤龍型のアニマルモードから人型のファイターモードにミラクル変形し、単体での火力が低いリボルガーとは異なり、単体で超魔界獣を撃破し得る火力を持つ。パワーと機動力に優れている。
超魔界獣レンズドンの巨大化光線で地球以上の大きさに巨大化されてしまった時は、ガンバルガーとリボルガーで操縦していた。
グレートガンバルガー Great Gambaruger | |
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所属 | ガンバーチーム |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 43.8m |
重量 | 168.5t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 1,600,000仏馬力 (1,200,000 kW) |
最高走行速度 | 3800.0km/h |
最高飛行速度 | M32 |
武装 | ガンバーボルト ガンバーバスター ガンバーソード ファイナル・ガンバー・ソード ガンバーブレストフラッシュ |
必殺技 | グレートファイナルアタック |
乗員人数 | 3人 |
搭乗者 | 霧隠虎太郎、流崎力哉、風祭鷹介 |
グレートガンバルガー
ガンバルガー、リボルガー、ゲキリュウガーの3体が超ミラクル合体した姿。複雑な合体機構を有するロボットで、実は大量の余剰パーツが生じる(後述の玩具商品の項目を参照)。初登場の23話で虎太郎が立体パズル式の合体プログラムを完成させた以降合体が可能となった。合体には封印解除された合体プログラムを起動し、﹁グレートガンバルガー、超ミラクル合体!﹂のかけ声と共にプログラム始動キーを押す必要がある。また、プログラムを起動するのは誰でもよく、ゴンはおろか非戦闘員の秋絵が虎太郎に乗せられる格好で起動して合体させている。
最強形態ではあるが、劇中では毎回この形態になる訳ではなかった。状況に応じ柔軟に合体前の3体の必殺技を用いて勝利する話数も多い。
※ガンバーボルトとガンバーバスターは﹃スーパーロボット大戦NEO﹄にて登場した際、正式に名称が設定された。
ライジンオー
第17話にて、魔界獣の力で陽昇町に飛ばされて邪悪獣に襲われた虎太郎を救出するという形でゲスト出演した。ライジンオーの舞台である陽昇町は青空町の隣町という設定。ドラマCD﹃絶対爆発ライジンオー対ガンバルガー﹄ではガンバルガーと共闘している。
魔界獣
大魔界に住んでいる魔法生物で、ヤミノリウスの魔法で魔界獣辞典の中から指定された個体が召喚される。ヤミノリウスの命令で人間界を混乱に陥れようとするが、魔界獣は基本的にマイペースな性格のため召喚された時は大抵言うことを聞かず、ヤミノリウスに能力を喰らわせたり漫才のようなやり取りを繰り広げている。ヤミノリウスの﹁魔界獣よ、今こそ闇の力を解き放て!﹂の呪文で巨大化・強化されると共に容貌も変化する。足がないのは﹁アシがつかないよう﹂に遺伝子改悪されているため[7]。 ﹁町中をジャングルに変えて生き物以外はバナナにして食べてしまう﹂、﹁マジックでガンバルガーを真っ二つに切断したり、地球の上半分を布で隠して消滅させてしまう﹂、﹁鷹介のテストを巨大化させたりゲキリュウガーを地球よりも巨大化させてしまう﹂など無茶苦茶ではあるがとんでもなく強力な能力を持つ個体ばかりのため、真面目に戦えばガンバーチームの強敵となる。ごくたまに単純に戦闘に特化した魔界獣も登場する。ハチャメチャな魔法で青空町を混乱させるが、魔界獣が倒されるとガンバルガーのリセット能力でかけた魔法は全て無効化される︵倒された瞬間に放ったものを除き︶。 本編終了後にヤミノリウスが﹁ゾイワコノイワコ…魔界獣○○、次はお前だ。ハズラムサライヤ~!﹂と、次回に登場する魔界獣を紹介するのが通例となっており、これは前作を踏襲している。昆虫魔界獣
ヤミノリウスが昆虫魔界獣辞典から選んだ個体を、﹁ゾイワコノイワコマカイヤゾイワコ、暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に。ハズラムサライヤ~!﹂の呪文によって呼び出す。ヤミノリウスの首飾りから発せられる黒い電撃で空中に描き出された魔法陣を潜り抜けて巨大化する。 ジョキラー‥中博史 蟷螂の魔界獣でハサミや鎌など刃物で構成されている。他の魔界獣とは召喚プロセスが異なり、映画館のスクリーンに魔界獣辞典の該当ページを貼り付けられる形で、最初からパワーアップ後の姿で呼び出された。両手のカマは投げ飛ばすことができる。自身の影を実体化させ、その影にも攻撃させる。 グモグリン‥巻島直樹 蜘蛛の魔界獣。青空町上空に巨大な巣を張り、様々なものを手当たり次第に吊り上げた。パワーアップ後は蜘蛛の巣と糸巻きが合体した姿になる。 トンガッター‥二又一成 蜂魔界獣。針︵パワーアップ後はマキビシや画鋲︶で空気︵?︶を抜いたものをフニャフニャにできるが、その効果は自分自身にも有効なため、下駄を履いて被害を避けている。パワーアップ後は針や押しピンなどで構成された姿になる。 メロディーン‥塩屋浩三 キリギリスの魔界獣。手持ちのヴァイオリンで人々を眠らせることができるが、ウォークマンを聞いていた百合香には効かなかったため、ムキになって彼女を襲った。パワーアップ後はヴァイオリンを模した胴体に音符型の手足が生えた姿になる。 グリームン‥安西正弘 蟻の魔界獣。甘いもの大好きな魔界獣で町中のケーキを集めてケーキ軍団︵?︶をつくった。パワーアップ後は自分が巨大なケーキと化す。 バタフラー‥小宮和枝 蝶の魔界獣。羽の鱗粉に触れたものに蝶々の羽を生やすことができる。 サバクーダ‥西村知道 アリジゴクの魔界獣。あらゆるものを砂に変えてしまう能力を持つ。巨大アリジゴクにガンバルガーを引きずり込もうとした。パワーアップ後は砂時計を模した姿で手に持ったスコップで攻撃する。水中魔界獣
ヤミノリウスが水中魔界獣辞典から選んだ個体を、﹁ゾイワコノイワコマカイヤゾイワコ、暗く冷たい魔界の海より今こそ出でよ我が前に。ハズラムサライヤ~!﹂の呪文によって呼び出す。巨大化のプロセスは昆虫魔界獣と同様。 マジョーズン‥山口健 鮫魔界獣。地中も水中と同じように泳ぐことができる。一度はガンバルガーを倒すことに成功する。 ブクブーク‥塩屋浩三 カニの魔界獣。他の魔界獣と異なり、本物のカニサイズで非常に小さい。噴出す泡はよく滑る。防衛隊と青空ゲンキーズ︵+ガンバーチーム︶の試合を妨害した。パワーアップ後は石鹸やシャンプーボトルがカニを模した姿になる。 ショドーン‥富田晃介︵イカ魔界獣は山口健︶ タコ・イカ魔界獣。一度書いたら絶対に消えない墨で青空町の人たちに番号を書きまくったが、二匹バラバラに手分けしたせいで大きなミスをしてしまう。パワーアップ後は2体が合体し筆を模した姿になり、青空町に﹁大魔界﹂と書いて巨大な文字で迷路を作り出した。 ウナギトロン‥梁田清之 電気ウナギ魔界獣。︵冒頭でヤミノリウスと︶町の人々を常にハイテンションなビリビリ人間にしてしまった。パワーアップ後は電池や電球が電気ウナギの姿を模した姿になる。 ヤドリール‥二又一成 ヤドカリの魔界獣。いろんな物に足を生やすことができる。しまいには、青空町そのものに足を生やした。 ケロケリオン‥鈴木勝美 蛙の魔界獣で、長い舌で文字を舐めると文字がケロケロになる。傘についているオタマジャクシ爆弾を浴びせると常にカエル座り、カエル言葉のケロケロ人間にすることができ、青空町の人々を混乱させようとするが、ケロケロ人間同士は意志の疎通が可能なため不都合はない。巨大な雨粒を落として攻撃することもできる。 イエローガンバーをケロケロ人間にしたことで一度はガンバーチームの連携を断つことに成功するが、レッドガンバーとブルーガンバーの挑発に乗って2人をケロケロ人間にしたために反撃のチャンスを与えてしまった。パワーアップ後は巨大な雨粒とハスの葉などがカエルを模した姿になる。 ゲイバルーン‥塩屋浩三 鯨の魔界獣。水を吸い込むほど膨張し、コアロボを遥かに凌ぐ巨体となる。パワーアップ後はミサイルで武装。水という水を吸い込んだあげく、海の水まで吸い尽くそうとした。ガンバーチームも一緒に吸い込んだ。動物魔界獣
ヤミノリウスが動物魔界獣辞典から選んだ個体を、﹁ゾイワコノイワコマカイヤゾイワコ、暗く果てない魔界の地より今こそ出でよ我が前に。ハズラムサライヤ~!﹂の呪文によって呼び出す。巨大化時に魔法陣を潜り抜けるのは同じだが、昆虫・水中魔界獣と異なり、巨大化にはゴクアークの左手を用いる。元々生物系の魔界獣では最強の種族だが、前述の通り、巨大化時にゴクアークの力が加わるため、ガンバルガー一体では太刀打ちできないほどの能力を誇る。 ヨロイデル‥辻親八 サイの魔界獣。魔界獣には珍しいパワータイプで頑丈な装甲と強力なパワーを持つ。ガンバルガーの各部を易々ともぎ取り、敗北一歩手前まで追い詰めるが、新たに加わったリボルガーのショットブラスターを受け、撃破された。 ジャジャーン‥岡和男 コブラの魔界獣。笛の音を使って様々なものを蛇のようにクネクネ操れる。パワーアップ後に口から吐き出す溶解液はガンバーシールドすらたやすく溶かした。パワーアップ後はホイッスルやオカリナ、リコーダーで構成されたコブラのような姿になる。 アナホルン‥山口健 モグラの魔界獣。町中に落とし穴を掘り、色々な場所に人を飛ばした。パワーアップ後はモグラにヘルメットやドリルが合体した姿になる。月面でガンバルガーと対決した。 タヌキング‥塩屋浩三 タヌキの魔界獣。召喚早々ゴクアークに化けてヤミノリウスを驚かせた。肝試し大会中の青空小学校内を大魔界にしてガンバーチームを翻弄した。パワーアップ後は太鼓とタヌキが合体したような姿になる。 シャキゴーラ‥二又一成 ペンギンの魔界獣。冷蔵庫に篭った状態で召喚されてドアを開けたヤミノリウスを凍らせた。暑がりな上に非常に怠け者で、大好物の冷やし中華をヤミノリウスに要求した。力哉の父親が作った激辛冷やし中華を食べて口から文字通り火を吹き、その火でヤミノリウスを黒焦げにした。パワーアップ後はペンギンとかき氷機が合体した姿になる。 バナナーン‥山寺宏一 猿の魔界獣。いたずら好きで、イエローガンバーとアクロバット対決をした。パワーアップ前でも街中をジャングルに変える能力を持つ(そのため蔦の影響でコアロボやリボルガーが発進不能に陥った)。パワーアップ後は街中にバナナ化光線を放って大暴れする。ガンバーソードやガンバルガーの足︵キングエレファン︶をバナナ化し、ガンバルガーの全身までバナナ化される危機を回避するために緊急分離したゴウタイガーとマッハイーグルが、無理矢理な体勢から間一髪放ったリボルバスターに飲み込まれる形で敗北。パワーアップ後は文字通り巨大バナナの姿になる。 アカバーナ‥塩屋浩三 トナカイの魔界獣。21話冒頭部にパワーアップ後の姿で登場してすぐに倒されたため、強化前の姿や能力、どんな作戦であったのかは一切不明。ガンバーチームの正体が寝ぼけた哲哉に目撃される遠因になった。 ヨメコーン‥松本梨香 キツネの魔界獣。ドラマCD﹃絶対爆発ライジンオー対ガンバルガー﹄に登場。様々な物に化けたり、狐の嫁入りを降らせる事が出来る。設定画などは存在しないが、劇中での台詞によると、強化前は花嫁衣装を着た狐、強化後は花嫁衣装を着たお稲荷さんの姿をしている。強化後の武器は三三九度の杯ミサイル。唯一ライジンオーによって倒された魔界獣。超魔界獣
ゴクアークの魂を取り込んだヤミノリウスが﹁ゾイワコノイワコマカイヤゾイワコ、悪の心を呼び覚まし魔界の姿を作り出せ!ハズラムサライヤ~!﹂の呪文で召喚した魔法のランプの光線を人間界の物体に浴びせて作り出す(33話で誤って人間に浴びせた際には、ヤミノリウス同様の魔法使いとなった)。従来の魔界獣と異なり、巨大化にも魔法のランプを使用する。 ドカーン‥辻親八 花火魔界獣。導火線をつけたものを打ち上げ花火にしてしまい、打ち上げたものの名前を空に打ち上げる。リボルガーも危うく花火になりかけた。グレートガンバルガー初対戦相手の魔界獣でもある。 コミックダー‥鈴木勝美 漫画魔界獣。人や物を筆状の腕から放つ光線で体内に取り込み、コミックにしてしまう。羽ペン状の翼で飛行も可能。ガンバルガーも取り込んだがそれがアダとなった。 ゴシゴーシ‥塩屋浩三 消しゴム超魔界獣。こすったものを透明にしてしまう。自身も透明にできるため、ガンバーチームを手こずらせたが、純の決死の行動により自身の透明化を実質上、無効化されてしまった。 ビック・ナベーダ‥山口健 鍋魔界獣。魔界料理が恋しくなったヤミノリウスがおいしい料理を食べたいと作った。料理人としては凝り性でプライドが高いが腕が伴わず、ヤミノリウスの怒りを買ってしまう。町中の野菜を掻き集めるが、それが思わぬ騒動の元になった。戦いの中ガンバーソードをフライにして食べてしまった。 キカザッター‥太田真一郎 ミシン魔界獣。自作のイエローガンバーのスーツを着て悪事を働き、ガンバーチームを陥れようとした。ゴンはこの偽ガンバースーツを拝借して﹁シノビガンバー﹂になった。更に巨大化後は偽ゲキリュウガーに化けるが、背中のチャックで正体が露見。ゴンがグレートガンバルガーを操縦して倒した魔界獣。ツナギを裏返して偽ガンバーイエローに変身する場面はヤッターマンのパロディである。 マリオネロン‥二又一成 操り人形魔界獣。人を自在に操ることができ、運動会で鷹介を操って百合香とダンスを踊らせた。パワーアップ後はガンバルガーまで操ってしまう。 クッツキング‥岡和男 磁石魔界獣。強力な磁石の魔法で、人間を磁石人間にして互いにくっつくようにした。虎太郎は喧嘩中に千夏とくっつけられてしまい、一時は変身できない事態に陥った。 レンズドン‥鈴木勝美 虫眼鏡魔界獣。光線を浴びたものを巨大化できるが、やりすぎてゲキリュウガーを地球よりも大きくしてしまい逆効果に。何故かライターを持っており、鷹介のテストを燃やそうとして土下座するゲキリュウガーの頭を踏みつけるという陰湿な行為も見られる。 チクターク‥塩屋浩三 桂の腕時計から創られた魔界獣。時計の針を回すことで時間を進めたり戻したりでき、桂を混乱させた。倒された後に腕時計は無事桂の手に戻っており、素体が無事戻ってきた異色の存在である。 本編の途中で江戸時代に到着するシーンでは、前作﹃絶対無敵ライジンオー﹄OVA第2巻﹁陽昇城カラクリ夢日記﹂︵この時点では発売前︶のワンシーンがBGMと共に先行流用されている。 バルルーン‥安西正弘 風船魔界獣。あらゆるものに空気を吹き込み風船にできる。右手の針で風船にした物をパンクさせたり、口から風船爆弾を放つことも可能。ガンバルガーとリボルガーを風船にしかけるが、﹁百合香ちゃんが風船になってもいいのかよ﹂という虎太郎の声で動転した鷹介によって逆転されてしまった。 ラケットン‥菊池正美 カスミリウス︵魔界人になってしまったかすみ︶がバドミントンのラケットから創りだした魔界獣で、1話で登場したジョキラー同様すぐに成長体で登場した。なお本人︵?︶はバドミントンが下手。そのため、カスミリウス自身がラケットンを振り回してガンバルガーとバドミントン対決をした。バドミントン対決後はお尻から発射するシャトルミサイルで攻撃するもグレートガンバルガーに倒されてしまう。 シバイラー‥飯塚昭三 青空小学校体育館の舞台照明から創られた魔界獣。腹にある照明装置から様々な効果を持つビームを照射できる。千夏たちの学芸会の出し物﹁美少女戦隊ガンバーチーム﹂に紛れ込んだ。 グローラー‥梁田清之 道路工事用のロードローラーから創られた魔界獣。普段はのんびりしているが一度キレると暴走する性格で、町の建物をすべてペチャンコにした。レッドガンバーとヤミノリウス、ガンバルガーとゲキリュウガーをペチャンコにしてペラペラの紙のようにしてしまった。 デカメラー‥二又一成 カメラの魔界獣で撮影したものを複製できる。ヤミノリウスがデート中のトシカツとナオミを妬んで二人が持っていたカメラから作り出し、二人のコピーを作って困らせようとしたが逆に﹁愛が十倍になった﹂と喜ばれてしまった。虎太郎を撮影して大量にコピーした結果、数十人のイエローガンバーができた。戦闘では自身を大量にコピーしたデカメラー軍団を作って戦った。 ゴタヒーター‥岡和男 コタツの魔界獣。青空町を巨大コタツで覆って町の気温を急上昇させた。発進ポイントが青空町の外にあるゲキリュウガーは町から締め出され、戦闘に参加できない事態に陥った。 イシガンダー‥佐藤正治 ヤミノリウスが躓いた石から創られた魔界獣。幼生体はガッツ石松風のコスプレをしている。石化光線を放ってあらゆるものを石化するが、ヤミノリウスを記憶喪失にさせてしまった。石化した雲を材料にガンバルガー、リボルガー、ゲキリュウガーを拳で彫り、グレートガンバルガーに合体させて、本物のグレートガンバルガーと戦わせた。 サンダークロー‥龍田直樹 クリスマスツリーの魔界獣。町中のクリスマスプレゼントを強奪した。宇宙まで届く巨大ツリーを出現させた。 モチモッチン‥巻島直樹 餅魔界獣。正月に酔っぱらっていたヤミノリウスが見つけた臼から作られた。臼のような胴体を持ち、あらゆるものを杵で叩いて餅に変える︵生き物や建物は鏡餅になる︶。町の地面まで餅にしてしまい、餅嫌いの鷹介を苦しめた。 スイトッター‥二又一成 掃除機魔界獣で、人間の一番大事なものを吸い取ってしまう。鷹介と力哉はガンバーブレスとコマンダーを吸い取られるが、虎太郎が吸い取られたのはバナナ大福だった。ガンバルガーのサポートロボであるリボルガーとゲキリュウガーまでも吸い込んでしまう。亜衣子からは闇野響史とのツーショット写真を吸い取ったため彼女の逆鱗に触れ、結果的に闇野の正体を晒すきっかけを作った。 マジンシャン‥山口健 手品師のシルクハットから創られた魔界獣。ガンバルガーをマジックで真っ二つにするなどガンバルガーたちが手も足も出ないほど数々の強力な技を繰り出すが、手品師としての職業意識が強すぎるのか、結局はすべて元通りに戻してしまった。パワーアップ後は地球の半分を消してしまいヤミノリウスまでもとばっちりを受ける。ただし手品であるため、種を仕込んだシルクハットが奪われると何もできなくなってしまうのが弱点。 ウェザラー‥菊池正美 テレビの天気予報から取り出した気象予想図から創られた魔界獣。気象を自由に操ることができ、鷹介と百合香のデートを邪魔した。 マイチャッター‥大塚芳忠 ガンバーチームとゴンとデブ猫との御先祖様が記した巻物争奪戦に乱入したヤミノリウスが、その巻物で創った魔界獣。色々なものを巻物にしてしまう光線を放つ。巻物に記された大魔界の秘密はガンバーチーム、ヤミノリウス双方が知ることになった。 ウラナイナイ‥飯塚昭三 巻物に記されていた﹁三大魔王﹂が封印されている場所を探し出すために筮竹から創られた、劇中最後の魔界獣。腹ごしらえにラーメンを要求するなど紆余曲折があったが、ヤミノリウスを無事︵?︶に魔王の封印場所へと導いた。その他
カブト魔界獣‥山口健 大魔界に入り込んだガンバーチームに襲いかかったカブトムシの魔界獣で、非常に巨大。レッドガンバーが放り投げた岩の下敷きにされてしまった。 クマ魔界獣‥塩屋浩三 大魔界に入り込んだガンバーチームに襲いかかった熊の魔界獣。レッドガンバーが放り投げた岩を軽々と投げ返す怪力を持つ。ガンバーチームを追いかけ回して、川に追い込んだ後、何処かへ去って行った。 クラゲ魔界獣‥鈴木勝美 大魔界に入り込んだガンバーチームに襲いかかったクラゲの魔界獣。ゴクアークと戦闘中だったエルドランに呆気なく倒されたが、結果的にエルドランに隙を作り出してゴクアークに勝機を与えることとなった。 ガラクタン、ガラクタンII‥梁田清之 ゴクアークが電車や自動車をベースとして生み出した魔界ロボット。自動車型の爆弾や電車型のロケットパンチなどの武器を持つ。即興で生み出されたにしてはかなり強力な魔界獣で一度はガンバルガーとリボルガーの連携の前に敗れたが、たちまちガラクタンIIとして強化再生し、今度は2体がかりをも圧倒する強さを見せた。しかし、ゴクアークからの魔力の供給が不可欠という弱点があり、ゲキリュウガーによって魔力の供給を絶たれ、元に戻った。スタッフ
●企画‥サンライズ ●原作‥矢立肇︵連載誌 - ﹃テレビランド﹄、﹃てれびくん﹄︶ ●ストーリーコーディネイト‥金巻兼一 ●キャラクターデザイン‥近藤高光 ●メカニカルデザイン‥やまだたかひろ ●美術監督‥池田繁美 ●カラーコーディネイト‥甲斐けいこ ●撮影監督‥金子行助 ●編集‥瀬山武司 ●音響監督‥山崎あきら ●音楽‥長谷川智樹 ●設定制作‥吉村章 ●制作進行‥岡本英樹、北村真咲 ●監督‥川瀬敏文 ●プロデューサー‥池田朋之︵テレビ東京︶、藤波俊彦︵読売広告社︶、内田健二︵サンライズ︶ ●製作‥テレビ東京・読売広告社・サンライズ主題歌
発売元は東芝EMI︵ユーメックスレーベル、現・ユニバーサル ミュージック合同会社︶
オープニングテーマ﹁元気爆発ガンバルガー﹂
作詞 - 篠原仁志 / 作曲 - 和泉一弥 / 編曲 - 米光亮/ 歌 - yoshiko
﹁TVサイズ﹂では前奏の途中と歌詞の一部が削除されている。最終回ではエンディングとして使用。
エンディングテーマ﹁ガンバー体操﹂
作詞 - 川瀬敏文・松宮恭子 / 作曲 - 松宮恭子 / 編曲 - 米光亮 / 歌 - 元気爆発隊﹇霧隠虎太郎︵折笠愛︶、風祭鷹介︵南央美︶、流崎力哉︵島田敏︶、ゴン︵緒方賢一︶︶、ヤミノリウスIII世︵曽我部和恭︶﹈
﹁TVサイズ﹂では3番まで。﹁体操﹂と銘打っているが、振り付けは特に決められていない[8]。
各話リスト
●1992年12月30日は休止。放送日 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 登場する敵 |
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1992年 4月1日 |
1 | ロボットみ〜っけ! | 金巻兼一 | 川瀬敏文 | 元永慶太郎 | 近藤高光 | ジョキラー |
4月8日 | 2 | 超能力を大はっけん! | 越智浩仁 | 西村誠芳 | グモグリン | ||
4月15日 | 3 | 秘密がばれちゃう〜! | 川崎ヒロユキ | 日高政光 | 濱名孝行 | トンガッター | |
4月22日 | 4 | 決闘!バイオリン合戦 | 金巻兼一 | 横山広行 | 西村誠芳 | メロディーン | |
4月29日 | 5 | ケーキが逃げた!? | なかむらまなぶ | 元永慶太郎 | 菊池晃 | グリームン | |
5月6日 | 6 | とんでとんで家庭訪問 | 志茂文彦 | 河本昇悟 山口祐司 |
谷口悟朗 | 藁谷均 | バタフラー |
5月13日 | 7 | 町が砂場に大変身! | 静谷伊佐夫 | 越智浩仁 | 武内啓 | サバクーダ | |
5月20日 | 8 | ピンチ!ガンバルガー | 金巻兼一 | 日高政光 | 佐久間信一 | マジョーズン | |
5月27日 | 9 | 超能力でミラクル野球 | なかむらまなぶ | 河本昇悟 | 藁谷均 | ブクブーク | |
6月3日 | 10 | イカタコ兄弟(ブラザース)参上! | 川崎ヒロユキ | 山口祐司 | 近藤高光 | ショドーン | |
6月10日 | 11 | 鷹介はビリビリ人間!! | 志茂文彦 | 元永慶太郎 | 佐久間信一 | ウナギトロン | |
6月17日 | 12 | 青空町が歩き出す!? | 金巻兼一 | 杉島邦久 | 谷口悟朗 | 菊池晃 | ヤドリール |
6月24日 | 13 | 合言葉はケ〜ロケロ | 志茂文彦 | 越智浩仁 | 藁谷均 | ケロケリオン | |
7月1日 | 14 | 魔界クジラが空を飛ぶ | なかむらまなぶ | 河本昇悟 | 近藤高光 | ゲイバルーン | |
7月8日 | 15 | 出てこい!リボルガー | 金巻兼一 | 山口祐司 | 佐久間信一 | ヨロイデル | |
7月15日 | 16 | 力哉対ガンバルガー! | 江上潔 | 菊池晃 | ジャジャーン | ||
7月22日 | 17 | 恐怖!魔界の落とし穴 | 川崎ヒロユキ 金巻兼一 |
日高政光 | 藁谷均 | アナホルン | |
7月29日 | 18 | ドッキリ魔界肝だめし | 志茂文彦 | 横山広行 | 谷口悟朗 | 濱名孝行 | タヌキング |
8月5日 | 19 | 走れ!逆転ラーメン | なかむらまなぶ | 越智浩仁 | 佐久間信一 | シャキゴーラ | |
8月12日 | 20 | そんなバナナの大決戦 | ごとうかずひこ | 山口祐司 | 近藤高光 | バナナーン | |
8月19日 | 21 | ゴクアーク復活! | 金巻兼一 | 江上潔 | アカバーナ カブト魔界獣 クマ魔界獣 クラゲ魔界獣 ゴクアーク | ||
8月26日 | 22 | 誕生!ゲキリュウガー | 日高政光 | 藁谷均 | ゴクアーク ガラクタン ガラクタンII | ||
9月2日 | 23 | ききいっぱつの大合体 | 川崎ヒロユキ | 河本昇悟 | 佐久間信一 | ドカーン | |
9月9日 | 24 | 激突!まんがパニック | ごうどかずひこ | 谷口悟朗 | 濱名孝行 | コミックダー | |
9月16日 | 25 | ビックリ!透明人間 | 金巻兼一 | 越智浩仁 | 藁谷均 | ゴシゴーシ | |
9月23日 | 26 | 魔界獣はコックさん! | 金巻兼一 なかむらまなぶ |
江上潔 | 小林利充 | ビック・ナベーダ | |
9月30日 | 27 | 出た!シノビガンバー | 川崎ヒロユキ | 日高政光 | 佐久間信一 | キカザッター | |
10月7日 | 28 | 大荒れミラクル運動会 | 金巻兼一 | 河本昇悟 | 近藤高光 | マリオネロン | |
10月14日 | 29 | 磁石でクッツキング! | ごうどかずひこ | 谷口悟朗 | 藁谷均 | クッツキング | |
10月21日 | 30 | 宇宙サイズで大暴れ! | 金巻兼一 なかむらまなぶ |
山口祐司 | 濱名孝行 | レンズドン | |
10月28日 | 31 | タイムスリップ青空町 | 金巻兼一 | 越智浩仁 | 佐久間信一 | チクターク | |
11月4日 | 32 | 風船バスでフ〜ワフワ | 志茂文彦 | 日高政光 | 菊池晃 | バルルーン | |
11月11日 | 33 | かすみ対ガンバルガー | 金巻兼一 | 河本昇悟 | 藁谷均 | ラケットン | |
11月18日 | 34 | 魔界キッカイ!?学芸会 | 志茂文彦 | 日高政光 | 近藤高光 | シバイラー | |
11月25日 | 35 | がんばれ!出前一人旅 | 千葉克彦 | 山口祐司 | 渡辺信一郎 | 佐久間信一 | グローラー |
12月2日 | 36 | 虎太郎がいっぱい!? | 志茂文彦 | 越智浩仁 | 黄瀬和哉 | デカメラー | |
12月9日 | 37 | コタツでデッドヒート | 金巻兼一 なかむらまなぶ |
日高政光 | 藁谷均 | ゴタヒーター | |
12月16日 | 38 | 正義のヤミノリウス!? | 川崎ヒロユキ | 河本昇悟 | 菊池晃 | イシガンダー | |
12月23日 | 39 | サンタは街の大泥棒! | 千葉克彦 | 谷口悟朗 | 高橋英樹 | サンダークロー | |
1993年 1月6日 |
40 | ヒーローはモチ嫌い!? | 金巻兼一 | 渡辺信一郎 | 佐久間信一 | モチモッチン | |
1月13日 | 41 | 愛した人は魔法使い | 川崎ヒロユキ | 越智浩仁 | 山口美浩 | 近藤高光 | スイトッター |
1月20日 | 42 | 驚き強敵!大マジック | 千葉克彦 | 日高政光 | マジンシャン | ||
1月27日 | 43 | 完全無欠のデート作戦 | 志茂文彦 | 渡辺信一郎 | 原田奈奈 | 柳沢哲也 | ウェザラー |
2月3日 | 44 | 大魔界の大秘密! | 川崎ヒロユキ | 谷口悟朗 | 佐久間信一 | マイチャッター | |
2月10日 | 45 | 三大魔王、大復活! | 金巻兼一 | 木村真一郎 | 池田裕治 | ウラナイナイ ゴクアーク サイアーク レツアーク | |
2月17日 | 46 | おれたちは元気爆発! | 河本昇悟 | 藁谷均 | ゴクアーク サイアーク レツアーク | ||
2月24日 | 47 | 最終最後の大決戦! | 日高政光 | 近藤高光 | ゴクアーク |
放送局
放送時間は1993年2月中旬 - 3月上旬時点[9]。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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関東広域圏 | テレビ東京 | 水曜 18:00 - 18:30 | テレビ東京系列 | 制作局 |
北海道 | テレビ北海道 | |||
愛知県 | テレビ愛知 | |||
大阪府 | テレビ大阪 | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | |||
福岡県 | TXN九州 | 現・TVQ九州放送 | ||
青森県 | 青森放送 | 木曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
秋田県 | 秋田放送 | 火曜 17:30 - 18:00 | ||
宮城県 | ミヤギテレビ | 火曜 17:00 - 17:29[10] | ||
新潟県 | テレビ新潟 | 火曜 17:00 - 17:30 | ||
石川県 | テレビ金沢 | 金曜 17:30 - 18:00 | ||
富山県 | チューリップテレビ | 水曜 16:00 - 16:30 | TBS系列 | 1992年4月22日よりネット開始[11] |
京都府 | KBS京都 | 月曜 17:55 - 18:25 | 独立局 | |
広島県 | 広島テレビ | 火曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
愛媛県 | 南海放送 | 火曜 16:55 - 17:25 | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ | 火曜 17:00 - 17:30 |
商品展開、関連項目
発売元 トミー ﹃ゴウタイガー﹄﹃マッハイーグル﹄﹃キングエレファン﹄ 各コアロボットの単品販売。劇中の変形を再現、3体揃える事でガンバルガーに合体可能。その合体手順はゴウタイガーの取扱説明書に記載。 ﹃ミラクル合体・ガンバルガー﹄ 上記3体のセット商品。 ﹃ミラクル武装・リボルガー﹄﹃ミラクルチェンジ・ゲキリュウガー﹄ 番組中盤より登場の各ロボットの商品化。劇中の組み替え変形を再現。ガンバルガーと3体揃える事でグレートガンバルガーに合体可能。その合体手順はゲキリュウガーの取扱説明書に記載。リボルガーの変形したリボルバスターをガンバルガーに装備させた状態でも、バランスを保ち自立が可能である[12]。 ﹃超ミラクル合体・グレートガンバルガー﹄ 上記の﹁ガンバルガー﹂﹁リボルガー﹂﹁ゲキリュウガー﹂3体を同梱した超大型商品。その性質上、非常に高額︵16,800円︶でもあった。 なお劇中のグレート合体を完全再現しているが、アニメ内でぼかされる大量の余剰パーツが生じる問題を抱えており、救済策の一つとして余剰パーツ同士を合体させて巨大な銃にするというアイディアが出されたが、劇中で使われる事は無かった。一応余剰パーツを組み立てて、不完全ながら銃の形をある程度再現可能である。 後年市販された、ガンバルガー・リボルガー・ゲキリュウガーの復刻版(韓国生産)は当時の金型をそのまま使用しているが、メッキ処理パーツは黄色成形に変更されている。 ﹃ガンバーブレス﹄ ボタン操作と付属のカード挿入で各種サウンドとLED発光が作動。 変身や変形指令等のごっこ遊びが楽しめる。単5乾電池2本使用。 ﹃ガンバーコマンダー﹄ ボタン操作と付属のカード挿入で液晶表示と各種サウンド、LED発光が作動。 合体指令やレーダーサーチ遊び、早押しゲーム、ストップウォッチ機能が楽しめる。単4乾電池2本使用。 ﹃ガンバーバッヂ﹄ 裏側のクリップおよび安全ピンで胸に着けられる。中央がボタンになっており、スプリングギミックでウイングが飛び出す。なりきり玩具3種中、この商品のみ電池は用いず付属のカードも特に機能はない。 発売元 カバヤ ﹃ガンバルガーガム﹄ 食玩。前後期共に合体ロボットの3種展開でラインナップされており、事実上のダウンサイジングアイテム。 前期版では部分的にトミー版より優れたギミックも取り入れられていたが、合体後の頭部を担うマッハイーグルの成形色に赤色がないためガンバルガーの兜が青色にされるなどの難があった。 後期版ではゲキリュウガーの胴体構造の一部省略によりグレートガンバルガー時に股関節の合体部分に強度不足の事態が発生しており上半身のパンプアップ化による重量を支えきれない事も多い。 ﹃チビファイター﹄ 食玩。前期はガンバーマシン3台を、後期は変身アイテム類を製品化している。逸話
本作の舞台となる青空町は静岡県付近という設定で、前作の舞台である陽昇町の隣町という関係である[13]。
映像ソフト
●VHS・LD 1巻毎にTVシリーズ4話を収録。全12巻。発売は東芝EMI︵ユーメックスレーベル︶。 元気爆発ガンバルガー百科 テレビシリーズ14話までの総集編で、ガンバーチームがアイテムやメカ、必殺技を解説している。 ●DVD-BOX 元気爆発ガンバルガー︵TDBA-6002︶ 2004年10月22日に﹃1年間の期間限定生産﹄によるDVD-BOXがフロンティアワークス・東芝エンタテインメントから発売︵販売‥フロンティアワークス・ジェネオンエンタテインメント︶。 一部の販売店やネットショップでは先にDVD-BOXが発売された﹃絶対無敵ライジンオー﹄とのコラボレーションによる非売品ドラマCD後編が特典に付いた︵前編は﹃ライジンオー﹄DVD-BOXの特典だった︶。また、同じく﹃ライジンオー﹄DVD-BOXとの連動による応募者全員特典DVDキャンペーンも展開された。その期間終了後は単品DVDとして発売が開始。2008年2月から﹃絶対無敵ライジンオー﹄と共にDVDレンタルも始まる。ヤミノリウスIII世による﹁視聴する時の注意﹂が新録されている。最終巻には﹃元気爆発ガンバルガー百科﹄が収録。 ●BD-BOX 元気爆発ガンバルガー 2014年12月26日にNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンより発売。CD
●﹃元気爆発ガンバルガー﹄︵TYCY-2039︶ ●主題歌のCDシングル。 ●﹃ガンバー体操﹄︵TYCY-2040︶ ●エンディングテーマのCDシングル。 ●﹃オリジナル・サウンド・トラック〜秘密のヒーロー登場編﹄︵TYCY-5226︶ ●﹃オリジナル・サウンド・トラック2〜超能力活躍編﹄︵TYCY-5261︶ ●﹃歌は綴るよ!﹄︵TYCY-5300︶ ●上記のCDからの正・副主題歌、挿入歌と、新曲2曲を収録のヴォーカルアルバム。 上記CDは、本編の映像ソフト︵VHS、LD︶と同じく、東芝EMIから発売された。ゲーム作品
元気爆発ガンバルガー 1992年11月27日トミーより発売。ゲームボーイ用ソフト。ジャンルはアクション。ガンバルガー、リボルガー、ゲキリュウガーの3体から1体を選択して、ステージを進む横スクロールのアクション。4面よりグレートガンバルガーが使用可能。最終面ではゴクアークと同化したヤミノリウスと闘う。 ザコ敵はジャンプで避けると勝手に消滅してくれる。マリオシリーズのゲームのように慣性系が変化するわけでもないので至ってゲームは単調。 劣悪な操作性と意味のない変形ギミック、不可解な当たり判定などからゲームとしての評価は低い。発売当時のゲーム雑誌でも酷評のレビューを受け、2017年のゲーム専門ムックの評価としても﹁アクションゲームの禁忌をすべて犯した﹂などと切り捨てられている[14]。他作品との共演作品
●ゲームボーイカラー専用ソフト﹃ブレイブサーガ 新章 アスタリア﹄にも参戦している ●﹃サンライズ英雄譚2﹄には、前作﹃絶対無敵ライジンオー﹄と共演を果たしている。キャラクターはガンバーチームとヤミノリウスのみで、メカはガンバルガーのみ。 ●﹃スーパーロボット大戦NEO﹄、﹃スーパーロボット大戦OE﹄に参戦しており、﹃NEO﹄では﹃完全勝利ダイテイオー﹄も加えたシリーズ全四作で共演を果たした。脚注
注釈
(一)^ しかし、﹁大魔界﹂の画数を理解していたりと漢字や計算ができない訳ではないらしい。
(二)^ 一度だけエルドランの力で元の姿に戻れたが、余計なことをしたせいで再び犬の姿に逆戻りしてしまった。
(三)^ 2月18日生まれの魚座とする書籍もあるが、10話では射手座と明言されている。
(四)^ 故郷の魔界料理が食べたくて料理人の魔界獣を召喚したり、独りぼっちを寂しがってデート中のトシカツとナオミへの妬みからの憂さ晴らしで魔界獣を召喚する等。
(五)^ 下の名前の﹁響史﹂は本編未登場。
(六)^ 名前と職業は人間界に潜入して名前を聞かれた際、いつもの調子で正体をばらしかけた時の台詞を曲解した千夏に命名された。
出典
(一)^ タイトルコールも兼任。
(二)^ abcdefghij酒井征勇 編﹁元気爆発ガンバルガーパーソナルデータ﹂﹃同人誌ネットワーク﹄ Vol.7、勁文社︿ケイブンシャの大百科別冊﹀、1992年11月19日、83-84頁。
(三)^ abcde酒井征勇編﹁ガンバルガー登場﹂﹃元気爆発ガンバルガー大百科﹄勁文社、平成4年︵1992年︶12月18日、雑誌コード 63551-45、37・41・45頁。
(四)^ 倉田幸雄︵編︶﹁ASパラダイス﹂﹃アニメディア﹄1992年9月号、学習研究社、1992年9月1日、129頁、雑誌01579-09。
(五)^ ab“元気爆発ガンバルガー”. サンライズ. 2021年1月1日閲覧。
(六)^ 倉田幸雄編﹁アニメキャラクターリサーチ 元気爆発ガンバルガー ヤミノリウスIII世﹂﹃アニメディア 1992年9月号﹄学習研究社、1992年9月1日、雑誌01579-09、97頁。
(七)^ abc酒井征勇編﹁ヤミノリウスIII世の大魔界なんでもQ&A﹂﹃元気爆発ガンバルガー大百科﹄82-83頁
(八)^ ケイブンシャの﹃ガンバルガー大百科﹄には歌詞に合わせた振り付けが載っている。
(九)^ ﹁TV STATION NETWORK﹂﹃アニメディア﹄1993年3月号、学研、111 - 113頁。
(十)^ ﹃福島民報﹄1992年4月28日 - 1993年3月30日付朝刊、テレビ欄。
(11)^ ﹃北日本新聞﹄1992年4月22日付朝刊、テレビ欄。
(12)^ ﹃エルドランシリーズメモリアルブック﹄|新紀元社|2005年5月9日発行|P15
(13)^ 酒井征勇編﹁(秘)レポート﹂﹃ケイブンシャの大百科別冊 OVA絶対無敵ライジンオー大百科﹄ケイブンシャ、1993年3月31日、雑誌63552-95、45頁。
(14)^ 株式会社QBQ 編 ﹃ゲームボーイクソゲー番付﹄マイウェイ出版発行、2017年。ISBN 9784865117790 p15
外部リンク
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