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家族・親族[編集]
●妻は同郷の小説家・野上弥生子。
●長男‥野上素一はイタリア文学者・京大教授。
●次男‥野上茂吉郎は物理学者・東大教授。その妻・正子は高野岩三郎・バルバラ夫妻の三女。
●三男‥野上耀三は東京大学教授・物理学者。その妻・三枝子は市河三喜・晴子︵渋沢栄一の孫︶夫妻の一人娘。哲学者の長谷川三千子は孫︵耀三の娘︶にあたる。
●﹃巣鴨の女﹄野上臼川 春陽堂 1912年
●﹃能 研究と発見﹄岩波書店 1930年、復刊1982年
●﹃能の再生﹄岩波書店 1935年
●﹃世阿弥元清﹄創元社 1938年
●﹃草衣集﹄相模書房 1938年
●﹃翻訳論 翻訳の理論と実際﹄岩波書店 1938年
●﹃能の話﹄岩波新書 1940年、度々再版
●﹃クレオパトラ エジプトの王たちと女王たち﹄丸岡出版社 1941年。冨山房百科文庫 1979年
●﹃西洋見学﹄日本評論社 1941年
●野上弥生子共著﹃朝鮮 台湾 海南諸港﹄拓南社 1942年。復刻‥大空社 1998年
●﹃能の幽玄と花﹄岩波書店 1943年
●﹃能面論考﹄小山書店 1944年
●﹃太郎冠者行状﹄生活社 1946年
●﹃謡曲鑑賞﹄目黒書店 1946年
●﹃大臣柱﹄能楽書林 1947年
●﹃シェバの女王﹄東京出版 1947年
●﹃花伝書研究﹄小山書店 1948年
●﹃エヂプトの驚異﹄要書房 1948年
●﹃観阿弥清次﹄要書房 1949年
●﹃バーナード・ショー﹄東京堂 1949年
●﹃山荘往来 野上豊一郎 野上弥生子 往復書簡﹄宇田健編、岩波書店 1995年
●﹃太郎冠者・山伏行状記﹄桧書店 2002年
●﹃能とは何か 野上豊一郎批評集成 上・下﹄書肆心水 2009年
●﹃観阿弥清次 世阿弥元清 野上豊一郎批評集成 人物篇﹄書肆心水 2010年
●﹃精解・風姿花伝 野上豊一郎批評集成 文献篇﹄書肆心水 2012年
能楽関連の校訂・編[編集]
●世阿弥﹃花伝書﹄岩波文庫 1927年、のち﹃風姿花伝﹄西尾実校訂
●世阿弥﹃能作書・覚習条条・至花道書﹄岩波書店 1931年 のち岩波文庫
●世阿弥﹃申楽談義﹄岩波文庫 1934年
●﹃謡曲選集 読む能の本﹄岩波文庫 1935年、復刊1986年
●﹃能面﹄ 岩波書店 1937年
●﹃能二百四十番 主題と構成﹄︵編︶丸岡出版社 1943年
●﹃謡曲全集﹄︵編︶全6巻 中央公論社 1935-36年、再版1949-51年
●﹃能楽全書﹄︵編︶三宅襄改訂、全5巻 創元社 1952-54年。新訂版・東京創元社 全7巻
●バーナード・ショオ﹃結婚論﹄新潮社 1917年
●﹃バーナード・ショオ氏の結婚と恋愛に関する常識的意見﹄新潮社 1917年
●ピエエル・ロティ﹃お菊さん マダム・クリザンテエム﹄新潮社 1923年 のち岩波文庫
●ヴエデキント﹃春のめざめ 少年悲劇﹄岩波書店 1924年 のち文庫、角川文庫
●ジエーン・オースチン﹃高慢と偏見﹄国民文庫刊行会 1926年※ただし、同作品の第44章以降は平田禿木が翻訳。
●ヂョナサン・スウィフト﹃ガリヴァの旅﹄国民文庫刊行会 1927年 のち岩波文庫
●﹃マリ・バシュキルツェフの日記﹄国民文庫刊行会 1927-28年
●杉田玄白﹃蘭学事始﹄岩波文庫 1930年
●バアナアド・ショウ﹃聖女ヂョウン﹄岩波文庫 1932年
●シェイクスピア﹃マクベス﹄岩波文庫 1938年
●デフォー﹃ロビンソン・クルーソー﹄岩波文庫 1946年-1947年