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井関三神社

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井関三神社
所在地 兵庫県たつの市揖西町中垣内甲799-1
位置

本宮:北緯34度52分33.1秒 東経134度31分12.9秒 / 北緯34.875861度 東経134.520250度 / 34.875861; 134.520250 (井関三神社本宮)座標: 北緯34度52分33.1秒 東経134度31分12.9秒 / 北緯34.875861度 東経134.520250度 / 34.875861; 134.520250 (井関三神社本宮)

奥宮:北緯34度54分11.0秒 東経134度31分7.9秒 / 北緯34.903056度 東経134.518861度 / 34.903056; 134.518861 (奥宮)
主祭神 天照国照彦火明櫛玉饒速日命
瀬織津姫命
建御名方命
社格 旧郷社
旧神饌幣帛料供進指定神社
創建 伝崇神天皇2年(BC96年)
本殿の様式 流造
別名 井関三社大明神
式内天照神社
例祭 10月10日
主な神事 10年祭開帳式
さいれん坊主
地図
井関三神社の位置(兵庫県内)
本宮

本宮

奥宮

奥宮

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井関三神社 奥宮
所在地 兵庫県たつの市揖西町中垣内甲
位置 北緯34度54分11.0秒 東経134度31分7.9秒 / 北緯34.903056度 東経134.518861度 / 34.903056; 134.518861
主祭神 武甕槌命
創建 伝崇神天皇2年(BC96年)
別名 井関奥宮神社
奥宮太神社
奥宮大明神
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西

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殿[]




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退

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寿

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その当時より祀られる奥宮大明神・武甕槌命は奥宮太神社と称して、古代山城城ノ山城[6]の守護神とされて、また中世・城山(木ノ山・きのやま)城主、龍野鶏籠山城主の赤松氏歴代の崇敬を受ける。
亀山の現奥宮より真南に位置する現社地の井関へ遷座した年代と経緯は諸説あって判然としない。井関の地は城山城の裏鬼門にあたり、鬼門除けとして建立された城禅寺、宮内天満神社とは城山城を挟み対角の立地にある。

祭礼[編集]

  • 10年祭開帳式

10年毎に執行される式年祭で開帳式とも云う。神仏習合期の習俗を現在に伝えたもので神宮寺創建当時、白鳳時代(670年頃)の三尊仏を開帳する。

  • 播磨の奇祭 さいれん坊主

 毎年8月14日に神社境内で、翌15日に中垣内恩徳寺境内で執行される。嘉吉の乱により城山城落城の際に討ち死にした赤松一族の霊を弔う盆供養。たつの市無形文化財

水争いの伝説[編集]










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