御名部皇女

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御名部皇女
時代 飛鳥時代 - 奈良時代
生誕 不詳[1]
薨去 不詳
別名 御名部内親王
父母 父:天智天皇、母:蘇我倉山田石川麻呂娘の姪娘
兄弟 弘文天皇建皇子川島皇子志貴皇子大田皇女持統天皇御名部皇女元明天皇山辺皇女明日香皇女新田部皇女大江皇女泉皇女水主皇女
高市皇子
長屋王
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御名部皇女に関する歌[編集]

  • 和銅元年 元明天皇の御製
    • 大夫(ますらを)の鞆(とも)の音すなり物部(もののふ)の 大臣(おほまへつきみ)楯立つらしも [万葉集 巻1-76]
  • 御名部皇女の和(こた)へ奉れる御歌
    • 吾が大君ものな思ほし皇神の 継ぎて賜へる我なけなくに [万葉集 巻1-77]

血縁[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 同母妹元明天皇の生年・斉明天皇5年(661年)以前。

関連項目[編集]