群馬県道126号榛名山箕郷線
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一般県道 | |
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群馬県道126号榛名山箕郷線 | |
路線延長 | ? km |
制定年 | 1959年 群馬県認定 |
起点 | 高崎市榛名山町141[1] |
終点 | 高崎市箕郷町東明屋446-1[1] |
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群馬県道126号榛名山箕郷線︵ぐんまけんどう126ごう はるなさんみさとせん︶は、群馬県高崎市榛名山町から、榛名山山頂部を経由して、高崎市箕郷町東明屋に至る道路︵県道︶である。
概要[編集]
榛名山と高崎市箕郷町を直接結ぶ県道である。両地域を直接結ぶ道路としては、並行して東側にも群馬県道28号高崎東吾妻線が走っているが、本県道経由のルートのほうが若干距離が長い代わりに、山間部の区間でも幅員がやや広く、急曲線も少ない。 高崎東吾妻線と同様、高崎市中心部と榛名山頂・榛名湖を結ぶ短絡ルートにあたるが、同様に大型車は通行できず、両地域を結ぶバスなど大型車は、西側の群馬県道211号安中榛名湖線・群馬県道33号渋川松井田線を利用することになる。路線データ[編集]
●起点‥高崎市榛名湖町︵群馬県道33号渋川松井田線交点︶[注釈 1] ●終点‥高崎市箕郷町西明屋︵群馬県道26号高崎安中渋川線交点︿西明屋箕輪小学校前交差点﹀︶[注釈 2]歴史[編集]
●1959年︵昭和34年︶9月18日‥群馬県より現・道路法に基づき、県道榛名山箕郷線︵群馬郡榛名町大字榛名山 - 同郡箕郷町大字東明屋、整理番号151︶が路線認定される[3]。路線状況[編集]
起点は高崎市榛名山町の榛名神社参道との交点︵榛名歴史民俗資料館前︶であるが、ここから高崎市榛名湖町の分岐点までは群馬県道33号渋川松井田線と重複する。また、榛名湖畔では群馬県道28号高崎東吾妻線とも重複している。この区間では本県道の標識は掲示されていない。 高崎市榛名湖町の榛名山ロープウェイ榛名高原駅近くの交差点︵榛名湖水質管理センターの隣︶で分岐して単独区間に入り、車川︵烏川水系榛名白川の支流︶に沿って走る。沿線は標高の高い地域には杉林が多く、標高の低い地域には果樹園や集落が広がる。箕郷中央公園の前を通り、箕郷町の市街地に入って西明屋箕輪小学校前交差点︵高崎市箕郷町西明屋︶までが単独区間である。 その後、西に折れて群馬県道26号高崎安中渋川線に合流すると、まもなく終点である。 本県道に設定されているバス路線は、重複区間のみを走るものを除けば、箕郷と駒寄を結ぶ路線︵群馬バス︶のみである。重複区間[編集]
●群馬県道33号渋川松井田線 - 高崎市榛名山町︵起点︶から高崎市榛名湖町まで ●群馬県道28号高崎東吾妻線 - 高崎市榛名湖町内 ●群馬県道154号新井下室田線 - 高崎市箕郷町善地地内︵新板橋バス停付近︶ ●群馬県道26号高崎安中渋川線 - 高崎市箕郷町西明屋︵西明屋箕輪小学校交差点︶から高崎市箕郷町東明屋︵終点︶まで交差する主な道路[編集]
重複する道路以外に交差する主な道路はない。脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 昭和34年の路線認定当初での表記では、群馬郡榛名町大字榛名山字社家町141番である[2]。
- ^ 昭和34年の路線認定当初での表記では、同郡箕郷町大字東明屋字道具屋敷446番の1(現在の群馬県道28号高崎東吾妻線上)である[2]。