菊間駅
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菊間駅 | |
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![]() 駅舎(2023年1月、駅入口付近) | |
きくま Kikuma | |
◄Y44 伊予亀岡 (4.0 km) (4.7 km) 浅海 Y46► | |
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所在地 |
愛媛県今治市菊間町浜 北緯34度2分0.32秒 東経132度50分27.15秒 / 北緯34.0334222度 東経132.8408750度座標: 北緯34度2分0.32秒 東経132度50分27.15秒 / 北緯34.0334222度 東経132.8408750度 |
駅番号 | ○Y45 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 165.9 km(高松起点) |
電報略号 | キク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
416[2]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)6月21日[3] |
備考 | 無人駅[4] |
菊間駅︵きくまえき︶は、愛媛県今治市菊間町浜にある四国旅客鉄道︵JR四国︶予讃線の駅である[1]。駅番号はY45。
歴史[編集]
かつては一部の急行列車が停車しており、1988年4月ダイヤ改正時点では、下り﹁うわじま﹂1号と﹁いよ﹂3号が停車していた︵上りは全列車通過︶[5]。年表[編集]
●1925年︵大正14年︶6月21日‥鉄道省によって開設[3]。 ●1971年︵昭和46年︶11月8日‥貨物取扱廃止[3]。 ●1985年︵昭和60年︶3月14日‥荷物扱い廃止[3]。駅員無配置駅となる[6]。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる[3]。 ●1988年︵昭和63年︶3月‥駅員を再配置し、有人駅となる[7]。 ●1990年︵平成2年︶11月21日‥土日祝日の駅員配置を取止め[8]。 ●2010年︵平成22年︶10月1日‥再度、無人駅化[4][9]。駅構造[編集]
北側から1番線が上下副本線、2番線が上下本線︵今治駅方制限速度85km/h、松山駅方制限速度100km/h︶で相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。2つのホームは跨線橋で結ばれている。1番のりば側に駅舎があり、2番のりば側にも駅南側に通じる階段がある。2番のりばには待合室が備えられている。のりば[編集]
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■予讃線 | 上り | 今治・伊予西条・高松方面 | |
下り | 伊予北条・松山・伊予市方面 | 通常はこのホーム | ||
2 | 停車列車同士の行違い時のみ |
- 特急などの通過列車は上下線共原則2番線を通過するが、停車列車は上下線とも駅舎側の1番のりばを優先的に使用する。
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ホーム(2023年1月)
駅周辺[編集]
●瓦のふるさと公園 ●旧菊間町は四国の瓦の発祥の地。そのアピールのため、1997年に菊間駅のすぐ南の小さな山が﹁瓦のふるさと公園﹂として整備された。山の上に出来た時計台には﹁瓦の町﹂の文字が刻まれ、夜はライトアップされる。駅からも見える、菊間のシンボルとなっている。 ●かわら館︵同公園内︶ ●﹁瓦のふるさと公園﹂の開園と同時に瓦制作を体験出来る﹁かわら館﹂がオープンした。駅から徒歩3分。 ●歌仙の滝 ●今治市役所菊間支所 ●国道196号 ●愛媛県道168号菊間停車場線 ●太陽石油四国事業所 ●今治市立菊間小学校 ●今治市立菊間中学校隣の駅[編集]
四国旅客鉄道︵JR四国︶ ■予讃線 伊予亀岡駅 (Y44) - 菊間駅 (Y45) - 浅海駅 (Y46)脚注[編集]
(一)^ abc﹃週刊JR全駅・全車両基地﹄ 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2013年8月25日、23頁。 (二)^ “愛媛県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。 (三)^ abcde石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、637頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 (四)^ ab﹁JR四国29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川﹂﹃読売新聞﹄読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。 (五)^ ﹃交通公社の時刻表﹄1988年3月号、PP.252 - 260 (六)^ ﹁通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について︵旅客局︶﹂﹃鉄道公報号外﹄日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。 (七)^ ﹁JR四国、屋島など12無人駅に63年春から駅員配置﹂﹃日本経済新聞﹄日本経済新聞社、1987年12月11日、地方経済面/四国、12面。 (八)^ “JR四国、21駅を無人化、21日から土・日・祝日に限り”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 12. (1990年11月8日) (九)^ “JR四国 駅業務体制の見直しについて”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2010年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月22日閲覧。関連項目[編集]
外部リンク[編集]