黒木彰一
表示
くろき しょういち 黒木彰一 | |
---|---|
生誕 |
1969年5月 京都府南丹市 |
死没 | 2024年2月13日(54歳没)[1] |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部 |
職業 | フジテレビ社員、ゼネラルプロデューサー、チーフプロデューサー |
黒木 彰一︵くろき しょういち、1969年[2][3]5月[4] - 2024年2月13日[1]︶は、日本のテレビプロデューサー。
フジテレビ編成制作局バラエティー制作センター部長職ゼネラルプロデューサー・チーフプロデューサー。
来歴・人物[編集]
京都府[3]船井郡園部町[5]出身。園部町立園部小学校[6]、洛星中学校・高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業[7]。1994年にフジテレビ入社[2][3]。 入社試験は当時フジテレビが実施していた一芸入試で受験し、面接ではギターの弾き語りをして合格したという。 入社後は第二制作部、編成制作局バラエティー制作センター︵2016年6月28日付で制作局第2制作センターに改称。2017年7月1日付で現在の名称︶に所属し、荒井昭博やきくち伸、坪田譲治の下で数々のバラエティ番組・音楽番組を担当してきた。 2003年頃からは、﹃SMAP×SMAP﹄の3代目のプロデューサーに就任。その後はチーフプロデューサー︵CP︶に昇格している。 スマスマ担当時にはバラエティー班だけでなく、ドラマ制作部や映画制作部やスポーツ部等との連絡を緊密に行い全社的な協力を取り付け、コメディアンだけではなく、大物俳優や世界的なアスリートの番組出演を実現させた。 2019年5月頃からは一部の番組でゼネラルプロデューサーを担当している。 ﹃SMAP×SMAP﹄のコントである﹁ダメ人間ですわ﹂の主人公・中山ひろまさは黒木をモデルにしたキャラクターである。 2024年2月13日、死去した[1]。54歳没。この2年ほど、闘病していたという[1]。現在の担当番組[編集]
「特別:リンク元/黒木彰一」も参照
監修[編集]
- 月一回
- 久保みねヒャダこじらせナイト(2023.10〜、以前はCP、2019.8.16〜2023.9はGP)
ゼネラルプロデューサー[編集]
- 特番
- さんタク(第21回 - 、以前はディレクター → プロデューサー → CP)
- 初対面トークショー!! 内村カレンの相席どうですか(第5回)
- 出川と爆問田中と岡村のスモール3(2021.12.25〜GP、2020年3月7日-2021年3月26日まではプロデューサー)
- ポップハライチ
プロデューサー[編集]
- レギュラー
過去の担当番組[編集]
「特別:リンク元/黒木彰一」も参照
チーフプロデューサー[編集]
レギュラー ●SMAP×SMAP︵以前は演出 → プロデューサー︶ ●忘文 ●スナック喫茶エデン ●女子高警察 ●僕らの音楽︵2014年7月 - 最終回[8]︶ ●ミライ☆モンスター︵初回 - 2014年10月26日︶ ●水曜歌謡祭︵板谷栄司・三浦淳CPと共同︶ ●久保みねヒャダこじらせナイト デストピア編 ●おじゃMAP!! ●真夜中︵濱野貴敏CPと共同︶ ●アオハル (青春) TV︵特番時は太田一平CPと共同︶ ●キスマイBUSAIKU!?︵2021.7〜2023.9→ 2018.4〜6までは制作統括 → CP → 2019.5.9〜2021.6まではGP、以前はCP︶ 特番 ●FNS5000番組10万人総出演!がんばった大賞 ●草彅剛の女子アナスペシャル ●中居正広の(生)スーパードラマフェスティバル ●タモリ・中居のドラマチック・リビングルーム ●SMAP GO!GO! ●FNSの日 ●FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな? ●武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ ●AKB48第5回選抜総選挙 生放送SP︵2013年6月8日︶[3][9] ●中居のかけ算 ●うれしたのし大好き2015〜ドリカムへの挑戦状〜 ●FNSうたの夏まつり ●中居正広のISORO ●Xmasスペシャル中居正広が結婚を考える夜。 ●cygames THE MANZAI マスターズ︵第4回︶ ●初詣!爆笑ヒットパレード︵2019年、近藤真広CPと共同︶ ●ツギクル芸人グランプリ︵第2,3回、第1回はプロデューサー︶ ●爆笑問題の天国が地獄︵2019年12月27日︶プロデューサー[編集]
レギュラー ●チョナン・カン ●インパクト! ●おすピー&ロンブーの起きなさいよッ!! ●AKB映像センター ●超逆境クイズバトル!! 99人の壁︵2019年8月3日・10月26日-2020年3月7日︶ ●痛快TVスカッとジャパン 特番 ●さんま・中居の今夜も眠れない︵2011年 - 2012年︶ ●FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り26時間ぶっ通しスペシャル ●FNS27時間テレビ みんな なまか だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記! ●SMAP PRESENTS ドラマの裏の本当のドラマ ●FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011 ●テレビを輝かせた100人 ●FNS歌謡祭 ●FNS歌謡祭 秋︵2021年︶制作プロデューサー[編集]
レギュラー ●ハッピーボーイズアワー爆笑おすピー問題!︵演出兼任︶ 特番 ●最強運芸能人決定戦。協力プロデュース[編集]
レギュラー ●ワンダフルライフ協力プロデューサー[編集]
特番 ●ENGEIグランドスラム︵第11,12回はCP︶アソシエイトプロデューサー[編集]
月一回 ●ウケメンディレクター・演出[編集]
レギュラー ●BACK-UP![10] ●ハッピーボーイズ! 特番 ●FACTORYオブザーバーD︵ディレクター︶[編集]
●夜の笑っていいとも!春・秋のドラマ特大号AD・AP[編集]
レギュラー ●夢がMORI MORI[3] ●SMAPのがんばりましょう[3] ●LOVE LOVE あいしてる[3] ●V6の素[3]監修[編集]
レギュラー ●ココリコミラクルタイプ︵スーパーバイザー︶ ●森田一義アワー 笑っていいとも!︵以前はAP → 2007年9月までディレクター → オブザーバーD → CP︶ ●笑っていいとも!増刊号 ●笑っていいとも!特大号 ●もしもツアーズ関連人物[編集]
●SMAP ●荒井昭博 ●石井浩二 ●鈴木おさむ ●石原健次 同期入社 ︵※所属は2018年現在。︶ ●渡辺琢︵編成局制作センター第2制作室︶ ●関口大輔︵ワーナー ブラザース ジャパン、元編成局制作センター第1制作室︶ ●鈴木文太郎︵編成局広報センター広告宣伝部︶ ●小中ももこ︵編成局広報センター広報部︶ ●佐野瑞樹︵アナウンス室︶ ●武田祐子︵元アナウンス室、現フリー︶ ●木佐彩子︵元アナウンス室、現フリー︶ ●富永美樹︵元アナウンス室、現フリー︶黒木班[編集]
フジテレビの編成局制作センター第2制作室︵2016年6月27日までは編成制作局、2017年6月30日までは制作局︶では必ず何かの班に所属し、番組を作る。現在、黒木彰一が率いる﹁黒木班﹂は編成部・制作部の枠・垣根を超えて最大勢力を誇っている。 ●出口敬生︵演出︶- 武田誠司班兼務 ●木月洋介︵演出・チーフプロデューサー︶- 赤池洋文・矢崎裕明・堀川香奈班兼務 ●春名剛生︵プロデューサー︶- 現在、編成局編成部 ●上野貴央︵チーフプロデューサー︶- 太田一平・清水泰貴・矢崎裕明班他兼務 ●河本晃典︵プロデューサー︶- 現在、BSフジ編成局編成部脚注[編集]
(一)^ abcd“﹁笑っていいとも!﹂﹁スマスマ﹂担当のフジテレビ名物プロデューサー黒木彰一さん死去54歳 海外の大物アーティスト出演のため自ら交渉”. 中日スポーツ. 2024年2月14日閲覧。
(二)^ abいま、ふるさとの君たちへ - 京都新聞、2004年8月1日掲載
(三)^ abcdefghAERA 2014年1月13日増大号 p.66 ﹁テレビ復活支える8人の侍﹂ “好き”を貫く音楽番組
(四)^ ﹃ミート・ザ・ビートルズ<JAPAN BOX>﹄著名人/関係者などからのコメント掲載! - 2024年2月ユニバーサルミュージック 2014年7月21日閲覧。
(五)^ 2006年に周辺4町が合併して、南丹市となった。
(六)^ 2006年に4町合併に伴い、南丹市立園部小学校と改称。
(七)^ “︻テレビのミライを創る︼ 世代と世代をつなぎながらテレビ&広告のミライを創る フジテレビ 黒木 彰一さん×電通 北風 祐子さん | ページ 2 / 2 | メディア応援マガジンSynapse(シナプス)”. Synapse(シナプス) | ビデオリサーチ (2019年11月18日). 2022年3月24日閲覧。
(八)^ “僕らの音楽キャスト&スタッフ”. フジテレビ. 2014年7月19日閲覧。
(九)^ 番組内容|AKB48第5回選抜総選挙 生放送SP - フジテレビ
(十)^ 21世紀の幕開けの日に...... - 佐藤義和の私のテレビ史、2011年8月号︵通巻70号︶