「メリー・ポピンズ」の版間の差分
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[[2018年]]に54年ぶりの続編となる﹃[[メリー・ポピンズ リターンズ]]﹄が公開された<ref>日本での公開は2019年。{{cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0098993|title=メリー・ポピンズが帰ってきた!半世紀ぶり続編、初予告が公開|newspaper=シネマトゥデイ|date=2018-03-06|accessdate=2018-05-24}}</ref>。
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[[2018年]]に54年ぶりの続編となる﹃[[メリー・ポピンズ リターンズ]]﹄が公開された<ref>日本での公開は2019年。{{cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0098993|title=メリー・ポピンズが帰ってきた!半世紀ぶり続編、初予告が公開|newspaper=シネマトゥデイ|date=2018-03-06|accessdate=2018-05-24}}</ref>。
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== ストーリー == |
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1910年。[[ロンドン]]の桜通りに住む'''ジョージ・バンクス氏'''は厳格で気難しい銀行家。妻の'''ウィニフレッド'''も[[女性参政権]]運動に夢中で、子供は全てナニー︵乳母、教育係︶任せだった。2人の子供である、姉の'''ジェーン'''と弟の'''マイケル'''は悪戯好きで、ナニーがすぐに辞めてしまっていた。
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新しいナニーを募集しようと広告の文章を考えているバンクス氏に、子供たちは「優しくて、美しく、親切でおもしろいナニー希望」の広告を書いて見せるが、父は子供たちの意見を汲むどころか、その紙を[[暖炉]]に放りこんでしまった。 |
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しかし、ジェーンとマイケルの広告は煙突から空高く飛んで、雲の上の'''[[:en:Mary Poppins (character)|メリー・ポピンズ]]'''のもとに届いた。翌朝、バンクス氏の出した広告を見て集まった応募者達がバンクス家の玄関の前に並んでいると突然風が強くなり、応募者はみな吹き飛ばされてしまう。呆気にとられる子供達をよそに、傘を差したメリー・ポピンズが空から舞い降りてくる。
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メリーは自己紹介もほどほどに子供部屋へ行き、指をぱちんと鳴らすと散らかった部屋が魔法のように片づき、絨毯で出来た不思議な鞄からは大きなものでも何でも出す。躾こそ厳しいものの愉快で魅力的なメリーと子供たちはすぐに仲良くなった。散歩のときには大道芸人'''バート'''の描く絵の中に入って遊び、[[メリーゴーランド]]の馬に乗ってキツネを狩りから守ったり、競馬に飛び入り参加したり、笑いが止まらないせいで宙に浮かんだ叔父さんと一緒に浮かんでしまったりなど、子供達はメリーと一緒に不思議で楽しい体験をしていく。 |
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メリーがやって来てから、子供たちの悪戯が収まっただけでなく、いつも不機嫌だった[[ハウスキーパー]]や[[コック (家事使用人)|コック]]が歌まで歌いだすほどに家中が明るくなった事に、バンクス夫人は「家の中が明るく楽しくなったのはいいことだ」と肯定的に考えていたが、一方のバンクス氏は訝しく、不愉快でたまらず、「明るく楽しいのと、無責任に浮かれ騒ぐのとは違う」「明るく楽しいのは結構だが、節度は忘れるな」とメリーを譴責しようとするも逆に丸め込まれてしまい、それならばと子供たちに自分の働く姿を見せ、改めて厳格にしつけようと考えた。 |
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寺院で貧しい老婆が売る鳩の餌に小遣いの2ペンスを使おうとする子供達を、バンクス氏は﹁そんな下らぬ無駄遣いをしてはならん﹂と叱り、自分の勤める銀行へ連れて行く。銀行の老頭取はマイケルの2ペンスを取り上げて無理に預金をさせようとしたので、子供達は思わず﹁私のお金を返して!﹂と大声を出した。それを聞いた預金者たちは銀行が破綻したのではと勘違いし、あわてて払い戻しに殺到。たちまち、噂が広がって、銀行外からも次々と預金者達が駆け込み、[[取り付け騒ぎ]]で銀行は大混乱に陥った。
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逃げ出した子供達は道に迷ったが、幸運にも煙突掃除夫姿のバートに出会った。バートに銀行での騒動を説明した子供達は、自分達が大変な事をやってしまったと反省しながらも「お父さんはいつも怖い顔をしてばかり。きっと自分達の事が嫌いなんだ」と父親への不満を顕にするが、そんな子供達にバートは「お父さんは酷い人ではなく、銀行という檻の中で誰も頼る人がいない、ひとりぼっちで可哀想な人なんだよ」と教える。バートがバンクス氏宅まで子供達を送り届けると、バンクス夫人はバートに自宅の煙突掃除と子守を無理矢理に頼みこんで出かけてしまう。子供達はメリー・バートと一緒に煙突を通って屋上に吸い上げられ、地上では見られない夕暮れの美しいロンドンを体験する。すると、あちこちからバートの友達の煙突掃除夫達が現れて、一行は屋上からバンクス宅の中まで、上を下へと煤だらけになりながら盛大に歌い踊りつづけた。そこへ帰宅したバンクス氏はハチャメチャな状況を前に呆れ怒るが、その時銀行の老頭取から呼び出しの電話がかかってくる。電話口の言葉からクビを宣告されると悟り、すべてはメリーのせいだと意気消沈するバンクス氏を穏やかに窘めながら、バートは歌で「子供に愛情を注げるのは今のうちだけ」である事を教え諭した。その後、子供達は「私たちのせいでごめんなさい」とバンクス氏に謝り、せめてもと小遣いの2ペンスを渡す。バンクス氏は子供達に「ありがとう」とお礼を述べながら、自分のこれまでの振る舞いや子供達への接し方が独り善がりだった事に気づく。 |
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出頭した銀行で、やはりバンクス氏は取り付け騒ぎを引き起こした責任を押し付けられて、クビを宣告されると、憂さ晴らしといわんばかりに老頭取︵の指示を受けた息子重役︶から嫌がらせを受けてしまう。しかしそのおかげで吹っ切れたバンクス氏はメリーの魔法の言葉﹁[[スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス]]﹂︵[[長大語]]︶を思い出して笑い出し、老頭取に本音をぶつけながらジョークを教える。突然の豹変に呆気にとられる老頭取や役員達を尻目に、バンクス氏はクビになったことなど気にも留めず﹁ウサギの盛り﹂のようなハイテンションで、楽しそうに銀行から去って行き、そのまま行方不明になってしまう。
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本当に大切なものは仕事ではなく、家族・子供達だった事を理解したバンクス氏は朗らかに翌朝家に戻り、一家は揃って凧揚げに出かける。公園では老頭取の息子重役達も凧揚げをしていた。彼らによれば、老頭取はバンクス氏が教えたジョークのおかげで心から大笑いしながら、実に幸せに亡くなったというのだ。重役たちはバンクス氏を銀行に復職させることを告げ、一同はみんなで歌いながら凧揚げを楽しむ。
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あれだけメリーに懐いていた子供たちも、やはり本当の父と母が一番だった。自分の役目は終わったと感じたメリーは、次の子供たちのために旅立つことを決意する。 |
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凧を売るバートに「さよならメリー・ポピンズ、またすぐ帰ってきておくれ」と見送られながら、メリー・ポビンズは風に乗り、空に舞い上がって行った。 |
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== 登場人物 == |
== 登場人物 == |
2020年11月8日 (日) 20:23時点における版
メリー・ポピンズ | |
---|---|
Mary Poppins | |
監督 |
ロバート・スティーヴンソン (実写) ハミルトン・S・ラスク (アニメ) |
脚本 |
ビル・ウォルシュ ドン・ダグラディ |
製作 |
ウォルト・ディズニー ロイ・O・ディズニー |
出演者 | ジュリー・アンドリュース |
音楽 | アーウィン・コスタル |
製作会社 | ウォルト・ディズニー・プロダクション |
配給 | ブエナ・ビスタ・ディストリビューション |
公開 |
1964年8月29日 1965年12月18日 1995年3月4日 |
上映時間 | 139分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 600万ドル |
興行収入 | 1億230万ドル |
配給収入 | 4億2900万円[1] |
次作 | メリー・ポピンズ リターンズ |
登場人物
この節の加筆が望まれています。 |
主人公
バンクス家の人々
その他
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | |
---|---|---|---|
ソフト版 | フジテレビ版 | ||
メリー・ポピンズ | ジュリー・アンドリュース | 台詞:麻生かほ里 歌:伊東恵里 |
島村佳江 |
バート | ディック・ヴァン・ダイク | 山寺宏一 | 佐々木功 |
ミスター・ドース・シニア | |||
ジョージ・バンクス | デヴィッド・トムリンソン | 永井一郎 | 瑳川哲朗 |
ウィニフレッド・バンクス | グリニス・ジョンズ | 天地総子 | 増山江威子 |
ジェーン・カロライン・バンクス | カレン・ドートリス | 前田利恵 | 佐久間レイ |
マイケル・バンクス | マシュウ・ガーバー | 辻治樹 | 羽村京子 |
アルバート | エド・ウィン | 滝口順平 | |
エレン | ハーミオン・バドレー | 小宮和枝 | 京田尚子 |
ブリル | リタ・ショウ | 沼波輝枝 | |
ハトの餌を売る老女 | ジェーン・ダーウェル | ||
ブーム海軍大将 | レジナルド・オーウェン | 峰恵研 | |
ミスター・ビンナクルー | ドン・バークレー | 沢りつお | |
ジョーンズ巡査 | アーサー・トリーチャー | 納谷悟朗 | 上田敏也 |
ケイティ・ナナ | エルザ・ランチェスター | 牧野和子 | |
ミスター・ドース・ジュニア | アーサー・マレット | 八代駿 | |
ペンギン・ウェイター | ダラス・マッケノン ドーズ・バトラー J・パット・オマリー |
八代駿 落合弘治 石井隆夫 |
|
狐 | ダラス・マッケノン | 山崎哲也 | |
傘のオウム | デヴィッド・トムリンソン | 落合弘治 | |
その他 | 山下啓介 林一夫 石黒久也 |
さとうあい 片岡富枝 西川幾雄 石森達幸 大久保正信 | |
演出 | 大森健次郎 | 山田悦司 | |
音楽 | 片桐和子 | 近衛秀健 | |
翻訳 | いずみつかさ | トランスグローバル | |
調整 | 杉原日出弥 | ||
録音 | スタジオ・エコー | 紀尾井町スタジオ | |
監修 | 岡本企美子 | ||
日本語版制作 | DISNEY CHARACTER VOICES INTERNATIONAL, INC. | トランスグローバル | |
コーラス | ミュージッククリエイション | ||
解説 | 高島忠夫 | ||
初回放送 | 1986年11月1日 『ゴールデン洋画劇場』 |
備考
- 絵柄はケン・アンダーソンが関わりのあるディズニーアニメーションと同じである。
スタッフ
製作 | ウォルト・ディズニー ロイ・O・ディズニー |
原作 脚本監修 |
パメラ・トラバース |
脚色 | ドン・ダグラディ ビル・ウォルシュ |
音楽監督 | アーウィン・コスタル |
作詞、作曲 | シャーマン兄弟 |
実写撮影監督 | エドワード・コールマン |
アニメ撮影監督 | ボブ・ブロートン |
ペンギン担当作画監督 | フランク・トーマス |
作画監督 | ミルト・カール オリー・ジョンストン ジョン・ラウンズベリー ウォード・キンボール |
レイアウト | ドン・グリフィス バジル・デヴィドヴィチ ヴァンス・ジェリー シルヴィア・コッブ デイル・バーンハート ホーマー・ジョナス |
納屋の動物担当原画 | エリック・ラーソン |
原画 | ハル・アンブロ クリフ・ノードバーグ ジャック・ボイド アート・スティーヴンズ フレッド・ヘルミック ジュリアス・スヴェンセン |
美術総監修 | ケン・アンダーソン |
実写美術監督 | ウィリアム・タントク キャロル・クラーク |
アニメーション美術監督 | マクラーレン・スチュワート |
背景 | アル・デンプスター アート・ライリー ビル・レイン |
特殊効果 | ピーター・エレンショウ ユースタス・ライセット ロバート・A・マッティ |
色彩設計 | トニー・ウォルトン |
合成 | アブ・アイワークス |
録音監督 | ロバート・O・クック |
録音 | ディーン・トーマス |
音楽編集 | イヴリン・ケネディ |
編集 | コットン・ウォーバートン |
振付 | マーク・ブロウ、ディ・ディ・ウッド |
プロデューサー | ビル・ウォルシュ |
アニメーション監督 | ハミルトン・ラスク |
監督 | ロバート・スティーヴンソン |
製作 | ウォルト・ディズニー・プロダクション |
配給 | ブエナ・ビスタ |
日本語版制作スタッフ
≪ソフト版≫
翻訳 | いずみつかさ |
演出 | 大森健次郎 |
訳詞・音楽演出 | 片桐和子 |
録音制作 | スタジオ・エコー |
制作監修 | 岡本企美子 |
日本語版制作 | DISNEY CHARACTER VOICES INTERNATIONAL, INC. |
≪フジテレビ版≫
翻訳 | トランスグローバル |
演出 | 山田悦司 |
音楽ディレクター | 近衛秀健 |
調整 | 杉原日出弥 |
録音 | 紀尾井町スタジオ |
日本語版制作 | トランスグローバル |
受賞とノミネート
賞 | ||||
---|---|---|---|---|
賞 | 開催日 | 部門 | 候補者 | 結果 |
アカデミー賞 | 1965年4月30日 | 作品賞 | ウォルト・ディズニー、 ビル・ウォルシュ |
ノミネート |
監督賞 | ロバート・スティーヴンソン | ノミネート | ||
主演女優賞 | ジュリー・アンドリュース | 受賞 | ||
脚色賞 | ビル・ウォルシュ、 ドン・ダグラディ |
ノミネート | ||
撮影賞 (カラー作品) | エドワード・コールマン | ノミネート | ||
編集賞 | コットン・ウォーバートン | 受賞 | ||
美術賞 (カラー作品) | キャロル・クラーク、 ウィリアム・H・トゥントク、 エミール・クーリ、 ハル・ガスマン |
ノミネート | ||
衣裳デザイン賞 (カラー作品) | トニー・ウォルトン | ノミネート | ||
編曲賞 | アーウィン・コスタル | ノミネート | ||
作曲賞 | シャーマン兄弟 (リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン) |
受賞 | ||
歌曲賞 | "チム・チム・チェリー" シャーマン兄弟 (リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン) |
受賞 | ||
録音賞 | ロバート・O・クック | ノミネート | ||
特殊視覚効果賞 | ピーター・エレンショウ、 ユースタス・ライセット、 ハミルトン・ラスク |
受賞 | ||
ゴールデングローブ賞 | 1965年2月8日 | 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) | ロバート・スティーヴンソン、 ウォルト・ディズニー、 ビル・ウォルシュ |
ノミネート |
主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) | ディック・ヴァン・ダイク | ノミネート | ||
主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) | ジュリー・アンドリュース | 受賞 | ||
作曲賞 | シャーマン兄弟 (リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン) |
ノミネート | ||
グラミー賞 | 1965年4月13日 | 最優秀子供のためのアルバム賞 | シャーマン兄弟 (リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン)、 ジュリー・アンドリュース、 ディック・ヴァン・ダイク、 グリニス・ジョンズ デヴィッド・トムリンソン エド・ウィン |
受賞 |
グラミー賞 映画・テレビサウンドトラック部門 | シャーマン兄弟 (リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン) |
受賞 | ||
全米監督協会賞 | 長編映画監督賞 | ロバート・スティーヴンソン | ノミネート | |
ニューヨーク映画批評家協会賞 | 主演女優賞 (2位) | ジュリー・アンドリュース | ノミネート | |
全米脚本家組合賞 | ミュージカル映画脚本賞 | ドン・ダグラディ、 ビル・ウォルシュ |
受賞 |
収録曲
サウンド・トラック
全作詞・作曲: リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン。 | |||
# | タイトル | 出演者 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「メイン・タイトル(Overture)」(合奏) | ||
2. | 「古い鎖を断ち切って(Sister Suffragette)」 | グリニス・ジョンズ | |
3. | 「私の暮らし(The Life I Lead)」 | デヴィッド・トムリンソン | |
4. | 「理想の乳母さん(The Perfect Nanny)」 | カレン・ドートリス, マシュウ・ガーバー | |
5. | 「お砂糖ひとさじで(A Spoonful of Sugar)」 | ジュリー・アンドリュース | |
6. | 「大道画家(Pavement Artist)」 | ディック・ヴァン・ダイク | |
7. | 「楽しい休日(Jolly Holiday)」 | ジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク | |
8. | 「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(Supercalifragilisticexpialidocious)」 | ジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク | |
9. | 「眠らないで(Stay Awake)」 | ジュリー・アンドリュース | |
10. | 「笑うことが好き(I Love to Laugh)」 | ディック・ヴァン・ダイク、エド・ウィン、ジュリー・アンドリュース | |
11. | 「英国の銀行(A British Bank (The Life I Lead))」 | デヴィッド・トムリンソン、ジュリー・アンドリュース | |
12. | 「2ペンスを鳩に(Feed the Birds (Tuppence a Bag))」 | ジュリー・アンドリュース | |
13. | 「信用第一の銀行(Fidelity Fiduciary Bank)」 | ディック・ヴァン・ダイク、銀行員、デヴィッド・トムリンソン | |
14. | 「チム・チム・チェリー(Chim Chim Cher-ee)」 | ディック・ヴァン・ダイク、ジュリー・アンドリュース、カレン・ドートリス、マシュウ・ガーバー | |
15. | 「踊ろう、調子よく(Step in Time)」 | ディック・ヴァン・ダイク、キャスト | |
16. | 「男には夢が(A Man Has Dreams)」 | デヴィッド・トムリンソン、ディック・ヴァン・ダイク | |
17. | 「凧をあげよう(Let's Go Fly a Kite)」 | デヴィッド・トムリンソン、 ディック・ヴァン・ダイク、ロンドンの人々 | |
合計時間: |
書籍
- ウォルト・ディズニー著『メリー・ポピンズ』講談社のディズニー童話 1965年
- 佐山透文・わたなべまさこ絵『メリー=ホピンズ』講談社少年少女ディズニー文庫 1974年
- 新井潤美『不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」』平凡社新書2005年
- 原作と映画を比較した章が含まれる。
- 野口祐子/編著『メアリー・ポピンズのイギリス』世界思想社2008年
原作と映画の違い
ミュージカル
この節の加筆が望まれています。 |
日本での公演
- キャスト
- メリー・ポピンズ:濱田めぐみ / 平原綾香
- バート:大貫勇輔 / 柿澤勇人
- ジョージ・バンクス:駒田一 / 山路和弘
- ウィニフレッド・バンクス:木村花代 / 三森千愛
- バードウーマン/ミス・アンドリュー:島田歌穂 / 鈴木ほのか
- ブーム提督/頭取:コング桑田 / パパイヤ鈴木
- ミセス・ブリル:浦嶋りんこ / 久保田磨希
- ロバートソン・アイ:小野田龍之介 / もう中学生
- その他:石川剛、エリアンナ、小島亜莉沙、丹宗立峰、長澤風海、般若愛実、青山郁代、五十嵐耕司、石井亜早実、大塚たかし、岡本華奈、風間無限、工藤彩、工藤広夢、熊澤沙穂、斎藤准一郎、高瀬育海、髙田実那、田極翼、照井裕隆、中西彩加、華花、樋口祥久、藤咲みどり、三井聡、武藤寛
脚注
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)231頁
- ^ 日本での公開は2019年。“メリー・ポピンズが帰ってきた!半世紀ぶり続編、初予告が公開”. シネマトゥデイ. (2018年3月6日) 2018年5月24日閲覧。
- ^ 新井潤美『不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」』 (平凡社新書)
関連項目
- チキ・チキ・バン・バン - 1968年に公開されたディック・ヴァン・ダイク主演のイギリス・アメリカ合作の映画。同じくイギリスが舞台だった事もあり、本作に関わった作曲のシャーマン兄弟、振付のマルク・ブローとディーディー・ウッドなど多くのスタッフが携わっている。
- ウォルト・ディズニーの約束 - 2013年のアメリカ映画。本作品の制作背景を描いた伝記映画。