「加島祥造」の版間の差分
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*[[ドナルド・リッチー|ドナルド・リッチィ]]『現代アメリカ芸術論』加島祥名義 早川書房、1950 |
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*ジェイムス・R・アルマン 「白い塔」最所フミ共訳 新人社 [[1950年]] |
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*ウィリアム・フォークナー「墓場への闖入者」[[早川書房]] [[1951年]] |
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*「ネブラスカから来た男」 |
*ラルフ・G・マーティン「ネブラスカから来た男」最所フミ共訳 早川書房 1951年 |
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*「[[愛国殺人]]」[[アガサ・クリスティー]] 早川書房 [[1955年]] のち[[ハヤカワ文庫]](以下略) |
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*[[アガサ・クリスティー]]「[[愛国殺人]]」早川書房 [[1955年]] のち[[ハヤカワ文庫]](以下略) |
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*クリスティー「[[葬儀を終えて]]」早川書房 [[1956年]] のち文庫 |
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*「現代アメリカ文学主潮」[[ドナルド・リッチー|ドナルド・リッチィ]] 英宝社 1956年 |
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*ドナルド・リチー「現代アメリカ文学主潮」英宝社 1956年 |
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*ドナルド・リッチ「この焦土」[[新潮社]] [[1957年]] |
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*「もの言えぬ証人」アガサ・クリスティー 早川書房 1957年 のち文庫 |
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*クリスティー「もの言えぬ証人」早川書房 1957年 のち文庫 |
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*クリスティー「ひらいたトランプ」早川書房 1957年 のち文庫 |
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*モーリス・プロクター「ペニクロス村殺人事件」早川書房 [[1958年]] |
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*「映画芸術の革命」 |
*ドナルド・リチイ「映画芸術の革命」[[虫明亜呂無]]共訳 昭森社 1958年 |
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*「死が最後にやってくる」 |
*クリスティー「死が最後にやってくる」早川書房 1958年 のち文庫 |
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*「[[グレアム・グリーン]]選集 第5巻 拳銃売ります」早川書房 [[1959年]] |
*「[[グレアム・グリーン]]選集 第5巻 拳銃売ります」早川書房 [[1959年]] |
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*エリオット・リード「恐怖へのはしけ」早川書房 1959年 |
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*「雲をつかむ死」 |
*クリスティー「雲をつかむ死」早川書房 1959年 のち文庫 |
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*[[カーター・ディクスン]]「弓弦城殺人事件」早川書房 1959年 |
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*「ブルクリン家の惨事」 |
*[[ハワード・コール]]「ブルクリン家の惨事」新潮文庫 [[1960年]] |
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*「恐怖のパスポート」 |
*エリオット・リード「恐怖のパスポート」早川書房 1960年 |
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*[[エド・マクベイン]]「被害者の顔」早川書房 1960年 のち文庫 |
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*「死が二人を 87分署シリーズ」 |
*マクベイン「死が二人を 87分署シリーズ」早川書房 1960年 のち文庫 |
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*「大いなる手がかり」 |
*マクベイン「大いなる手がかり」早川書房 1960年 のち文庫 |
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*[[サマセット・モーム]]「[[アシェンデン]]」早川書房「[[ハヤカワ・ポケット・ミステリ]]」 1961年 第2刷1999年 |
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*フレデリック・ポール、C・M・コンブルース「宇宙商人」早川書房 1961年 のち文庫 |
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*「死にざまを見ろ」 |
*マクベイン「死にざまを見ろ」早川書房 [[1961年]] のち文庫 |
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*「クレアが死んでいる」 |
*マクベイン「クレアが死んでいる」早川書房 [[1962年]] のち文庫 |
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*ニコラス・ブレイク「死のとがめ」早川書房 [[1963年]] |
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*[[アントニー・バークリー|アンソニイ・バークレイ]]「毒入りチョコレート事件」[[新潮文庫]] 1963年 |
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*ウィリアム・フォークナー「[[八月の光]]」新潮社「世界文学全集」 [[1964年]] のち文庫 |
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*ロバート・ゴーヴァー「百ドルの誤解」早川書房 [[1966年]] |
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*ピーター・ギルマン、ドゥーガル・ハストン 「アイガー直登」早川書房 [[1967年]] |
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*[[アーネスト・ヘミングウェイ|ヘミングウェイ]]「世界の文学 [[日はまた昇る]]」[[中央公論社]] [[1968年]] |
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*「歩くには遠すぎる」 |
*ジョン・ハーシー「歩くには遠すぎる」[[二見書房]] 1968年 |
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*ロバート・ゴーヴァー「仔猫と政治家」明光社 [[1969年]] |
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*[[リング・ラードナー]]「微笑がいっぱい」新潮社 [[1970年]] |
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*「[[サンクチュアリ (フォークナー)|サンクチュアリ]]」 |
*フォークナー「[[サンクチュアリ (フォークナー)|サンクチュアリ]]」新潮社「新潮世界文学」 [[1971年]] のち文庫 |
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*[[ラファエル・サバチニ]]「スカラムーシュ」潮文庫 1971年/潮文学ライブラリー [[2000年]] |
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*リング・ラードナー「息がつまりそう」新潮社 1971年 |
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*[[バーナード・マラマッド]]「アシスタント」新潮文庫 [[1972年]] |
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*「ここではお静かに」 |
*リング・ラードナー「ここではお静かに」新潮社 1972年 |
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*「野郎どもと女たち」 |
*デイモン・ラニアン「野郎どもと女たち」[[新書館]] [[1973年]] /「ブロードウェイ物語」と改題 1987年 |
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*リング・ラードナー「大都会」新書館 [[1974年]] |
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*「パパ 父ヘミングウエイの肖像」 |
*グレゴリー・ヘミングウェイ「パパ 父ヘミングウエイの肖像」[[徳間書店]] [[1976年]] |
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*レアード・コーニク「白い家の少女」新潮社 [[1977年]] |
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*「ナイルに死す」 |
*クリスティー「ナイルに死す」早川書房 [[1977年]] のち文庫 |
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*「アリバイ・アイク」 |
*リング・ラードナー「アリバイ・アイク」新潮文庫 [[1978年]] |
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*「世界文学全集 ハックルベリ・フィンの冒険」 |
*[[マーク・トウェイン]]「世界文学全集 ハックルベリ・フィンの冒険」[[学研ホールディングス|学習研究社]] [[1979年]] 新版[[ちくま文庫]] |
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*「どこかで猫が待っている」デリック・タンギー 新潮社 1979年 |
*「どこかで猫が待っている」デリック・タンギー 新潮社 1979年 |
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*ロイ・ウインザー「寝室に鍵を」[[光文社]][[カッパ・ノベルス]] [[1980年]] |
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*[[エリック・アンブラー]]「ドクター・フリゴの決断」[[山根貞男]]共訳 早川書房 [[1982年]] |
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*「書物憂楽帖 オール・アバウト・ブックス」 |
*ジェラルド・ドナルドソン「書物憂楽帖 オール・アバウト・ブックス」[[阪急コミュニケーションズ|ティビーエス・ブリタニカ]] [[1983年]] |
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*「ロンリー・ハート」 |
*[[デイモン・ラニアン]]「ロンリー・ハート」新書館 1983年 |
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*「ブロードウェイの天使」 |
*デイモン・ラニアン「ブロードウェイの天使」[[新潮文庫]] [[1984年]] |
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*「ブロードウェイ物語 |
*デイモン・ラニアン「ブロードウェイ物語』1-4 [[新書館]] [[1987年]] |
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*「ラードナー傑作短篇集」 [[ベネッセ|福武文庫]] [[1989年]] |
*「ラードナー傑作短篇集」 [[ベネッセ|福武文庫]] [[1989年]] |
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*「[[トム・ソーヤーの冒険]]」 |
*マーク・トゥエイン「[[トム・ソーヤーの冒険]]」[[第三文明社]] [[1990年]] |
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*[[カーソン・マッカラーズ]]「夏の黄昏」(結婚式のメンバー)福武文庫 1990年 |
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*[[アーサー・コナン・ドイル]]「失われた世界」ハヤカワ文庫 [[1996年]] |
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*フォークナー「熊」岩波文庫 [[2000年]] |
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*「メジャー・リーグのうぬぼれルーキー」 |
*リング・ラードナー「メジャー・リーグのうぬぼれルーキー」ちくま文庫 [[2003年]] |
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==老子関連== |
==老子関連== |
2013年5月26日 (日) 01:40時点における版
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略歴
東京市神田区生まれ。東京府立第三商業学校、早稲田大学文学部英文科卒。1954年フルブライト留学生としてカリフォルニア州クレアモント大学院に留学。信州大学、横浜国立大学、青山学院女子短期大学で英米文学を教える。 戦後、府立三商時代の同級生、北村太郎、田村隆一らとともに詩作集団﹁荒地﹂に参加する。その後、英米文学の翻訳の仕事を始めて、100点以上を手がける。主なものはウィリアム・フォークナー﹁八月の光﹂﹁サンクチュアリ﹂、マーク・トウェイン、など。リング・ラードナーやデイモン・ラニアンらユーモア文学の紹介にも力を注ぐ。また、﹃英語の辞書の話﹄︵1983年︶を講談社より出版、英語辞書に関する統合的な研究書として評価される。加島の兄が早川書房創業者の早川清と小学校の同級生だったこともあり[1]、田村隆一をはじめ荒地派の詩人仲間たちにも早川書房での翻訳の仕事を紹介した。 50歳代より、横浜市在住だった高木三甫に書を習う。高木三甫、三好豊一郎、北村太郎、疋田寛吉、渡辺録郎と﹁有路会﹂︵メンバーが囲碁好きだったために囲碁を意味する烏鷺と、道がある人々の二つの意味をかけ合わせて名付けられた︶をつくり、画作と書の展覧会を開く。これを契機に、その後、数多くの個展を開く。2003年には駒ケ根高原美術館にて企画展開催。 1990年より長野県伊那谷に独居する。1993年、﹃老子道徳経﹄を翻訳︵抄訳︶した﹃タオ・ヒア・ナウ﹄︵PARCO出版︶を出版する。日本で初めて、老子の言葉と思想を、現代語自由詩の形によって表す。2000年、筑摩書房より老子81章の完全訳自由詩﹃タオ-老子﹄を出版、ロングセラーとなる。老子の思想を詩によって簡明に表現した画期的な仕事となる。 伊那谷の心象風景や自然を描き、老子の言葉や自らの詩などを画賛に添えた墨彩画により、現代の文人画の世界をつくっている。特に文人画において重要視される詩については、伊那谷へ移住後、活発な創作を行なっている。 加島祥造の思想的変遷には、現在に至るまでには以下のような大きな振幅がある。 (一)東京の下町でももっとも繁忙な地域、神田の大家族の商家に育ち、晩年に至って、自分の心の故郷と知った伊那谷の自然の中に独居をした。 (二)壮年期はアメリカの文学に深くかかわったが、やがて、漢詩から東洋の思想にたどり着いた。このプロセスにより、西洋と東洋の双方を見渡す位置に立つ。 (三)文学という﹁文章﹂の中心だった仕事に、壮年期以降、絵が加わるようになる。 (四)詩人としてスタートをし、アメリカ文学者として学究の世界に身を置いていたのが、思想として老子を見出したことで、自身の思想とライフスタイルを一致させる方向へと向かうことになる。 そしてこれら四つの振幅を貫くものとして、老子を見出し、その思想をタオイストとして体現化するため、現在は自然の中に身を置いて暮らしている。一貫した思想を詩、書、画で表現する現代の文人といえる。家族
妻・利子。息子の加島牧史︵かじま まきし︶は、東京・銀座のギャラリーバーKajima[1]のオーナーで、また、翻訳家である。編著書
●﹁英語の辞書の話﹂講談社 1976年、講談社学術文庫 1985年 ●﹁ジャパングリッシュ 外来語から英語へ﹂三天書房 1981年 ●﹁新・英語の辞書の話 引用句辞典のこと﹂講談社 1983年 ●﹁引用句辞典の話﹂ 講談社学術文庫 1990年 ●﹁西洋ユーモア名句講座﹂立風書房 1984年 ●﹁フォークナーの町にて﹂みすず書房 1984年 ●﹁アメリカン・ユーモアの話﹂講談社 1986年 ﹁アメリカン・ユーモア﹂中公文庫 ●﹁英語の中の常識 パートリッジ﹃引用句辞典﹄から﹂ 上下、大修館書店 1986年 - 1987年 ●﹁ハートで読む英語の名言﹂ 上下、平凡社ライブラリー 1996年 ●﹁ユーモア名句&ジョーク﹂︵編︶講談社 1986年 ●﹁研究社カタカナ英語辞典﹂研究社出版 1987年 ISBN 4-327-46107-5 ●﹁会話を楽しむ﹂岩波新書 1991年 ●﹁翻訳再入門﹂志村正雄共著 南雲堂 1992年 ●﹁英語名言集﹂岩波ジュニア新書 1993年 ●﹁カタカナ英語の話 英語と日本語をつなぐバイパス﹂南雲堂 1994年 ●﹁未来のおとなへ語る - わたしが人生について語るなら﹂ 2010年 ポプラ社 ISBN 978-4591121146 ●﹁わたしが人生について語るなら﹂ 2011年 ポプラ社 ISBN 978-4591122495 (上記の本と内容はほぼ同じ。年長者向け)詩集・詩画集・訳詩集
●﹁晩晴﹂思潮社、1985 ●﹁白鳥と鷹と20世紀英国抒情詩抄﹂ 青山学院女子短期大学学芸懇話会 1989年 ●﹁潮の庭から 詩集﹂新川和江共著 花神社 1993年 ●﹁倒影集﹂︵編著︶書肆山田 1993年 ●﹁ポー詩集﹂ 岩波文庫 1997年 ●﹁イエーツ詩集﹂思潮社海外詩文庫 1997年 新書版 ●﹁離思﹂思潮社 1998年 ●﹁心よ、ここに来ないか 詩画文集﹂日貿出版社 1998年 ●﹁袁枚 十八世紀中国の詩人﹂ アーサー・ウェイリー 古田島洋介共訳 平凡社東洋文庫 1999年 ●﹁寄友﹂︵編著︶書肆山田 2000年 ●﹁加島祥造が詩でよむ漢詩 陶淵明から袁枚まで﹂里文出版 2003年 ●﹁大きな谷の歌 詩画集﹂里文出版 2003年 ●﹁加島祥造詩集 現代詩文庫﹂思潮社 2003年 ●﹁加島祥造セレクション1最後のロマン主義者 イエーツ訳詩集﹂ 港の人 2007年 ●﹁加島祥造セレクション2秋の光﹂ 港の人 2007年 ●﹁求めない﹂小学館 2007年 ●﹁加島祥造セレクション3大鴉 ポー訳詩集﹂ 港の人 2009年 ●﹁美のエナジー 加島祥造詩画集﹂ 二玄社 2010年 ●﹁小さき花 画文集﹂ 書.金澤翔子・泰子共著 小学館 2010年 ●﹁わたしが人生について語るなら 未来のおとなへ語る﹂ ポプラ社 2010年、児童向け翻訳
●ドナルド・リッチィ﹃現代アメリカ芸術論﹄加島祥名義 早川書房、1950 ●ジェイムス・R・アルマン ﹁白い塔﹂最所フミ共訳 新人社 1950年 ●ウィリアム・フォークナー﹁墓場への闖入者﹂早川書房 1951年 ●ラルフ・G・マーティン﹁ネブラスカから来た男﹂最所フミ共訳 早川書房 1951年 ●アガサ・クリスティー﹁愛国殺人﹂早川書房 1955年 のちハヤカワ文庫︵以下略︶ ●クリスティー﹁葬儀を終えて﹂早川書房 1956年 のち文庫 ●ドナルド・リチー﹁現代アメリカ文学主潮﹂英宝社 1956年 ●ドナルド・リッチ﹁この焦土﹂新潮社 1957年 ●クリスティー﹁もの言えぬ証人﹂早川書房 1957年 のち文庫 ●クリスティー﹁ひらいたトランプ﹂早川書房 1957年 のち文庫 ●モーリス・プロクター﹁ペニクロス村殺人事件﹂早川書房 1958年 ●ドナルド・リチイ﹁映画芸術の革命﹂虫明亜呂無共訳 昭森社 1958年 ●クリスティー﹁死が最後にやってくる﹂早川書房 1958年 のち文庫 ●﹁グレアム・グリーン選集 第5巻 拳銃売ります﹂早川書房 1959年 ●エリオット・リード﹁恐怖へのはしけ﹂早川書房 1959年 ●クリスティー﹁雲をつかむ死﹂早川書房 1959年 のち文庫 ●カーター・ディクスン﹁弓弦城殺人事件﹂早川書房 1959年 ●ハワード・コール﹁ブルクリン家の惨事﹂新潮文庫 1960年 ●エリオット・リード﹁恐怖のパスポート﹂早川書房 1960年 ●エド・マクベイン﹁被害者の顔﹂早川書房 1960年 のち文庫 ●マクベイン﹁死が二人を87分署シリーズ﹂早川書房 1960年 のち文庫 ●マクベイン﹁大いなる手がかり﹂早川書房 1960年 のち文庫 ●サマセット・モーム﹁アシェンデン﹂早川書房﹁ハヤカワ・ポケット・ミステリ﹂ 1961年 第2刷1999年 ●フレデリック・ポール、C・M・コンブルース﹁宇宙商人﹂早川書房 1961年 のち文庫 ●マクベイン﹁死にざまを見ろ﹂早川書房 1961年 のち文庫 ●マクベイン﹁クレアが死んでいる﹂早川書房 1962年 のち文庫 ●ニコラス・ブレイク﹁死のとがめ﹂早川書房 1963年 ●アンソニイ・バークレイ﹁毒入りチョコレート事件﹂新潮文庫 1963年 ●ウィリアム・フォークナー﹁八月の光﹂新潮社﹁世界文学全集﹂ 1964年 のち文庫 ●ロバート・ゴーヴァー﹁百ドルの誤解﹂早川書房 1966年 ●ピーター・ギルマン、ドゥーガル・ハストン ﹁アイガー直登﹂早川書房 1967年 ●ヘミングウェイ﹁世界の文学 日はまた昇る﹂中央公論社 1968年 ●ジョン・ハーシー﹁歩くには遠すぎる﹂二見書房 1968年 ●ロバート・ゴーヴァー﹁仔猫と政治家﹂明光社 1969年 ●リング・ラードナー﹁微笑がいっぱい﹂新潮社 1970年 ●フォークナー﹁サンクチュアリ﹂新潮社﹁新潮世界文学﹂ 1971年 のち文庫 ●ラファエル・サバチニ﹁スカラムーシュ﹂潮文庫 1971年/潮文学ライブラリー 2000年 ●リング・ラードナー﹁息がつまりそう﹂新潮社 1971年 ●バーナード・マラマッド﹁アシスタント﹂新潮文庫 1972年 ●リング・ラードナー﹁ここではお静かに﹂新潮社 1972年 ●デイモン・ラニアン﹁野郎どもと女たち﹂新書館 1973年 /﹁ブロードウェイ物語﹂と改題 1987年 ●リング・ラードナー﹁大都会﹂新書館 1974年 ●グレゴリー・ヘミングウェイ﹁パパ 父ヘミングウエイの肖像﹂徳間書店 1976年 ●レアード・コーニク﹁白い家の少女﹂新潮社 1977年 ●クリスティー﹁ナイルに死す﹂早川書房 1977年 のち文庫 ●リング・ラードナー﹁アリバイ・アイク﹂新潮文庫 1978年 ●マーク・トウェイン﹁世界文学全集 ハックルベリ・フィンの冒険﹂学習研究社 1979年 新版ちくま文庫 ●﹁どこかで猫が待っている﹂デリック・タンギー 新潮社 1979年 ●ロイ・ウインザー﹁寝室に鍵を﹂光文社カッパ・ノベルス 1980年 ●エリック・アンブラー﹁ドクター・フリゴの決断﹂山根貞男共訳 早川書房 1982年 ●ジェラルド・ドナルドソン﹁書物憂楽帖 オール・アバウト・ブックス﹂ティビーエス・ブリタニカ 1983年 ●デイモン・ラニアン﹁ロンリー・ハート﹂新書館 1983年 ●デイモン・ラニアン﹁ブロードウェイの天使﹂新潮文庫 1984年 ●デイモン・ラニアン﹁ブロードウェイ物語﹄1-4 新書館 1987年 ●﹁ラードナー傑作短篇集﹂ 福武文庫 1989年 ●マーク・トゥエイン﹁トム・ソーヤーの冒険﹂第三文明社 1990年 ●カーソン・マッカラーズ﹁夏の黄昏﹂︵結婚式のメンバー︶福武文庫 1990年 ●アーサー・コナン・ドイル﹁失われた世界﹂ハヤカワ文庫 1996年 ●フォークナー﹁熊﹂岩波文庫 2000年 ●リング・ラードナー﹁メジャー・リーグのうぬぼれルーキー﹂ちくま文庫 2003年老子関連
●﹁タオ ヒア・ナウ﹂老子 PARCO出版 1993年 ●﹁伊那谷の老子﹂淡交社 1995年、朝日文庫 2004年 ●﹁老子と暮らす 知恵と自由のシンプルライフ﹂ 光文社 2000年、光文社知恵の森文庫2006年 ●﹁タオ 老子﹂筑摩書房 2000年、ちくま文庫 2006年 ●﹁いまを生きる 六十歳からの自己発見﹂ 岩波書店 2001年、﹁老子までの道﹂朝日文庫2007年 ●﹁タオにつながる﹂朝日新聞社 2003年、朝日文庫 2006年 ●﹁タオと谷の思索﹂ 海竜社 2005年 ●﹁肚 老子と私﹂日本教文社 2005年/﹁HARA 腹意識への目覚め﹂朝日文庫 2008年 ●﹁エッセンシャルタオ 老子﹂ 講談社 2005年 ●﹁荘子 ヒア・ナウ﹂PARCO出版 2006年 ●﹁ほっとする老子のことば いのちを養うタオの智慧﹂二玄社 2007年 ●﹁静かさにかえる﹂ 風雲社 2007年 帯津良一対談 ●﹁LIFE﹂PARCO出版 2007年 ●﹁私のタオ 優しさへの道﹂筑摩書房 2009年12月外部リンク
●加島祥造公式サイト脚注
- ^ 小田光雄『古雑誌探求』論創社、P.141