函館駅

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函館駅

5代目駅舎(2022年9月)

はこだて
Hakodate
地図右下は函館駅前停留場
所在地 北海道函館市若松町
所属事業者
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JRH75140101[1][2]


JR北海道 函館駅[編集]

函館駅

駅舎入口(2022年9月)

はこだて
Hakodate

(3.4 km) 五稜郭 H74

所在地 北海道函館市若松町12番13号

北緯41度46分25.51秒 東経140度43分34.74秒 / 北緯41.7737528度 東経140.7263167度 / 41.7737528; 140.7263167 (JR北海道 函館駅)座標: 北緯41度46分25.51秒 東経140度43分34.74秒 / 北緯41.7737528度 東経140.7263167度 / 41.7737528; 140.7263167 (JR北海道 函館駅)

駅番号 H75
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
道南いさりび鉄道線直通含む)
キロ程 0.0 km(函館起点)
電報略号 ハコ
駅構造 地上駅
ホーム 4面8線
乗車人員
-統計年度-
1,562人/日(降車客含まず)
-2020年[3]-
開業年月日 1902年明治35年)12月10日
備考
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函館駅
はこだて
Hakodate

青森 (113.0 km)

所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 青函航路青函連絡船
キロ程 113.0 km(青森起点)
開業年月日 1908年(明治41年)3月7日
廃止年月日 1988年昭和63年)3月13日
備考 1988年(昭和63年)6月3日から9月19日まで暫定運航
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19761km×3km
22352
沿
   

乗り入れ路線[編集]

函館本線の単独駅かつ起点駅であるが、1駅隣の五稜郭駅から分岐する道南いさりび鉄道線の列車が全て当駅発着で運転されており、事実上2路線の列車が利用できる。

利用可能な優等列車[編集]

歴史[編集]


1902351210[5]

190437
712[5][5]

11[6][6]

190740
71

101[6]

19084137[6]

1909421012

191043
310[6]

314[6]

1215347m10m[6]

191144
41[6]

829[5]

1912

1913254[6]

191431210[6]

19154
61[6]

61661[5][6]

19176630[6]

192110772,3[6]

192211615[6]

192413
 

91 - [6]

101[6]

102[6]

1043使[6] - 0.29km[7]

192514
712[6]

81[6]

19272B (844m) [8]

19305101[6]

193813
A (2,643m) [8]

1183[6]

194217
12204[6]

1227 - [9]

19441921[6]

194520GHQ0[6]

1946211014[6]

19492461

19532845[6]

195429926

195530 (1,088m) [8]

196035123[10]

196237
3[10]

72[10]

19654010[10]

1966413[10]

196843
5162[6]

121[6]

1971463[10]

1977523?1[10]

1979543?[10]

198055101[6]
沿22

198661111[6]


198762
21使[6]

331

41JRJR[6]

198863
313[6] - 20,000V50Hz

63

919

19902
31015使[11]

11[12]

121JR使[12]

199243147,8使[6]

1999111211使[6][13]

200113
8264使[6]

9270[6]

200214
1311,2[6]

390 - 212[6]

41JR

2003156215使[14] 

200719101[ 1]

201123311[15]

201527117

201628
315[16][17]

326[ 1]

20202518JR[ 2]

20213
228[ 3][ 4][ 2]

[ 6]

20246316ICKitaca[ 7][ 8][ 9]


大正時代の駅舎
大正時代の駅舎
  • 4代目駅舎(2000年9月)
    4代目駅舎(2000年9月)
  • 駅構造[編集]


    482003155[ 1][18]4西012

    1JR[4][4]-[16][19][20]

    2[19][21]

    のりば[編集]

    のりばを以下に示す。一時は6面11線となっていたが、新駅舎建設のため旧0・1・2番線を撤去し、旧3・4番線…を新1・2番線…とした。車止めがあり、0キロポストも見ることができる。

    のりば 路線 行先 備考
    1 - 4 函館本線 七飯大沼公園長万部方面 普通列車
    一部列車は5番線
    道南いさりび鉄道線 上磯木古内方面
    5・6 函館本線 五稜郭・七飯・新函館北斗方面 はこだてライナー
    7・8 長万部・東室蘭苫小牧札幌方面 特急「北斗
    主に7・8番線
    臨時特急列車は4番線または8番線
    • 1・2番線はホーム延長が短く、電化されていない(かつて旧3・4番線の頃は電化されていたが、新駅舎建設のため撤去された)。そのため函館本線・道南いさりび鉄道線の気動車普通列車のみ入線可能である。
    • 8番線は機回しができる構造となっている。
    • 青函連絡船が運航されていた頃は、ホームからさらに南西方向の岸壁まで貨客車の積み降ろし用の線路と乗り換え用の通路が延びていたが、連絡船の廃止後に全て撤去されて跡地は駐車場や道路のほか、若松埠頭(後述)に新設されたクルーズ客船専用の旅客ターミナル「函館クルーズターミナル」とバス駐車場・タクシー乗り場に転用された。またホームの位置も、全体的に北東方向に移動している。