川上産業
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旧名古屋本社 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒453-0818 愛知県名古屋市中区丸の内1-9-16 丸の内Oneビルディング 5F 北緯35度10分27.2秒 東経136度53分47.1秒 / 北緯35.174222度 東経136.896417度座標: 北緯35度10分27.2秒 東経136度53分47.1秒 / 北緯35.174222度 東経136.896417度 |
本店所在地 |
〒102-0076 東京都千代田区五番町6-2 ホーマットホライゾンビル5F 北緯35度41分23.2秒 東経139度44分6.8秒 / 北緯35.689778度 東経139.735222度 |
設立 | 1976年(昭和51年)5月[1] |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 3180001006273 |
事業内容 | 梱包資材の製造販売[2] |
代表者 | 代表取締役社長 安永圭佑[2] |
資本金 | 9,929万円[2] |
売上高 | 153億円(2022年5月現在)[2] |
従業員数 | 501名(2022年5月現在)[2] |
外部リンク | https://www.putiputi.co.jp/ |
川上産業株式会社(かわかみさんぎょう、英: Kawakami Sangyo Co., ltd.)は、東京都千代田区五番町と愛知県名古屋市中区に本社を置く、梱包資材(緩衝材)メーカー。
概要
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1968年︵昭和43年︶創業[1]。気泡緩衝材︵通称﹁プチプチ﹂[3]︶や気泡ボード、その他梱包資材の製造・販売を行っており、この分野では国内最大手である[2]。
近年では梱包以外の用途に使用できる製品の開発も行っており、玩具メーカーのバンダイの開発に協力した﹁∞プチプチ[4]﹂、暇つぶし用の﹁プッチンスカット[5]﹂やiPadケース[要出典]やペンケース[6]などのプチグッズなどが発売されている。
沿革
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●1968年︵昭和43年︶ - 創業[1]。
●1976年︵昭和51年︶5月 - ﹁川上産業株式会社﹂を設立[1]。
●2000年︵平成12年︶ - 8月8日を﹁プチプチの日﹂と制定[7]。
●2004年︵平成16年︶9月 - 関東ファブ株式会社の営業譲受[1]。
●2005年︵平成17年︶
●1月 - アイチ化成株式会社を合併[1]。
●9月 - 大阪化成株式会社を合併[1]。
●2015年︵平成27年︶9月 - 本店を東京に移転し、本社機能を東京と名古屋に置く[1]。
●2023年︵令和5年︶ - 名古屋本社を名古屋市中村区から中区へ移転[8]。
支店・事業所
[編集]補足
[編集]- コピアポ鉱山落盤事故の際には、閉じ込められた作業員たちに「プッチンスカット」を寄贈した[10]。
脚注
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(一)^ abcdefgh“沿革”. 川上産業. 2023年6月22日閲覧。
(二)^ abcdef“会社情報”. 川上産業. 2023年6月22日閲覧。
(三)^ プチプチは同社の登録商標︵登録番号 第2622392号︶
(四)^ “~何回つぶしてもなくならない!?無限につぶせる﹁プチプチ﹂が登場!~﹃∞プチプチ﹄9月下旬発売”. バンダイ (2007年6月22日). 2018年12月3日閲覧。
(五)^ 川上産業株式会社, 梱包資材プチプチ、物流資材プラパール製造販売メーカー. “テレビや雑誌でも多数紹介!潰す専用に開発したプチプチ。” (Japanese). プチプチSHOP. 2019年9月11日閲覧。
(六)^ 川上産業株式会社, 梱包資材プチプチ、物流資材プラパール製造販売メーカー. “PEN CASE ペンケース” (Japanese). プチプチSHOP. 2019年9月11日閲覧。
(七)^ “8月8日は﹁プチプチの日﹂-市ケ谷駅前でプチプチグッズを無料配布 - 市ケ谷経済新聞” (日本語). 市ケ谷経済新聞. (2011年8月5日) 2015年8月18日閲覧。
(八)^ “名古屋本社移転のご案内”. 川上産業 (2023年4月21日). 2023年6月22日閲覧。
(九)^ abcdefghijklmnopqrstuvw“事業所一覧”. 川上産業. 2023年6月22日閲覧。
(十)^ “﹁プチプチ﹂つぶして心の健康保って チリ落盤事故作業員に川上産業が寄贈”. ITmedia NEWS (ITmedia). (2010年9月30日) 2019年12月23日閲覧。