ビリヤード

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撞球から転送)
ポケット玉突き台その他用具
1912年に世界ボークライン選手権でチャンピオンになった山田浩二

: cue sports, billiard sportsbilliards

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使使[1]

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pocket billiardspool billiards



(Cue Sport)

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6

(en)[ 3]

21

使6使

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ボール[編集]

コーナーポケットそばの手球と1番ボール
観戦者に手球の動きを伝えるための「点」が付いているドットボール
ポケットビリヤードで使われている的球

使57cm

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 (cue ball) [ 7]調使


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(object ball)使2115使

1

キュー[編集]

補助器具など[編集]

チョーク
チョーク

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12 - 3cm使 使

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19



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2










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使

使[ 8]使


キャロム・ビリヤード[編集]

キャロムテーブル

2

2122[ 9][3]




キャロムテーブルのサイズと行われる競技
サイズ 日本における俗称 主に行われる競技
8フィート 小台 四つ玉
9フィート 中台 四つ玉、三つ玉、42cmボークライン、フリー競技
10フィート 大台 スリークッション、47cmボークライン、フリー競技

湿湿

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pocket billiards6(pool)pool billiards

[ 10]

[4]20089[ 11]

14-1FUJIYAMAFUJIYAMA1998

ブレイクショット[編集]


1

使

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使

Billiard Congress of America40101









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キャロム・ビリヤード[編集]

ポケット・ビリヤード[編集]






[ 12]




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2調

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5-92調

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使[8]

ビリヤードを題材とした作品[編集]

映画[編集]

漫画[編集]

小説[編集]

ゲーム[編集]

記念切手[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「POOLPLAYER ISABU」(著:山下東七郎)によると、ビリヤードの才能の一つとして「決して揺れない心」と表現されている。
  2. ^ ロバートバーンが自著で語ったところによれば「ビリヤードの要素の大半は精神力と集中力で占められる」としている。ロバートバーン(1999) p.33
  3. ^ 日本では緑や青地のラシャを見かけることがほとんどであるが、赤やベージュといった色も存在する。
  4. ^ ポケットビリヤード用の9フィートテーブルはスレート重量も併せて総重量が400kg程度になる。
  5. ^ 9フィートサイズのポケットテーブルは概ね3枚のスレートで構成される。
  6. ^ 英語ではshotと表現されるが、日本では「打つ」と表現されることは少ない。
  7. ^ キャロム競技では黄色のものを利用している場合もある。また、ロシアン・ピラミッドでは的球が全て白色となっているためバーガンディなどの色を使っている。
  8. ^ 人によっては状況次第で利き腕と逆のフォームを作ってプレイする人もいる
  9. ^ ショット毎にどちらの白球でも自由に選んで撞いて良い「エニーエニー」と呼ばれるルールも存在する
  10. ^ プールという言葉には長年悪いイメージがついていたが、それは競馬の「ノミ屋」を指す言葉 poolroom の意味合いが変化したため。観客がレースの合間に遊べるようにノミ屋達がビリヤード台を設置したことが始まりである。長い時間を経て poolroom は「ビリヤードをするための部屋」という印象が強くなり、ビリヤードは次第にギャンブル色が強いものへと認識されるようになった(以上はCUE'S(2006年5月号 p.114)の記述を参照)。また「pool」という単語自体にも「プール賭博」という意味がある。
  11. ^ 1950年代のアメリカでは10フィートサイズのものが公式テーブルとして採用されていた。(CUE'S(2007年7月号 p.25)を参照のこと)
  12. ^ 全日本ポケットビリヤード選手権大会は主なアマチュア全国大会の優勝者や、国内オープン戦のベストアマなどに限定される。
  13. ^ 作者死去のため未完という説が流れたが、実際は原稿を落とし続けたことで連載中止となった。1~4巻のみ刊行。

出典[編集]



(一)^ 

(二)^   1987410165ISBN 4-415-00249-8 

(三)^ NBA 2 2 34

(四)^ Billiard Wave(2002/03/16)

(五)^ [1]

(六)^ 

(七)^ p.93

(八)^ p.1674

参考文献[編集]

  • 図解スポーツ大百科(第1刷 p.143 - 145)
  • PHW(2006年12月号 p.60 - 61)
  • 朝日新聞(2007年7月24日)
  • CUE'S(2006年5月号 p.114)
  • 新村出編「広辞苑」(第5版) 岩波書店, 1999
  • ロバートバーン/遠藤智行訳 「ロバートバーンのビリヤードスタンダードブック」(初版第2刷) BABジャパン, 1999
  • 若松和夫「ビリヤード入門 技術と練習法」 成美堂出版, 1986
  • 袴田宜伸「ビリヤードを100倍楽しむ本」BABジャパン、2009

関連項目[編集]

外部リンク[編集]