3x3
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3x3 | |
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統括団体 | FIBA |
特徴 | |
身体接触 | あり |
選手数 | 4 (コートに3人ずつ) |
男女混合 | シングルないし混合 |
カテゴリ | 屋内もしくは屋外 |
ボール | バスケットボール |
実施状況 | |
オリンピック | 2020年 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/22/3x3basketball.jpg/220px-3x3basketball.jpg)
3x3︵正式呼称‥スリーエックススリー[1]︶は、ストリート・バスケットボールなどで普及している3人制バスケットボールの一形態[2]ストリートボール3on3から生まれたスポーツ。国際バスケットボール連盟︵FIBA︶が国際競技連盟として推進しているスポーツ競技である。2020年東京オリンピック大会で正式種目として採用され、2024年パリオリンピックでも実施予定。旧名称はスリーバイスリー[3][4][5][6]。
概要[編集]
試合は1チーム3人︵交代要員含め4人︶で、コートのサイズは通常のバスケットボールの半分︵ハーフコート︶と比較的少人数で気軽にできるスポーツである。 ハーフコートで行われるバスケットボールとしては、3on3︵ストリートボール︶が従前より行われてきていた。3on3には統一されたルールがないものの、おおむね、各プレーのスタートはセンターサークルより攻防側のフォーメーションが組まれた状態で始めることが多かった。 3x3は、攻守交代︵スティールのみならず、得点を決められたときも含む︶が発生した際は、いったん2ポイントラインの外側にボールを出せば止まらずに試合が続けられ、その点が3on3との違いの一つとなっている。 試合は1試合10分間の21点ノックアウトで行われ、ショットクロックは12秒。両チームが同一のゴールにシュートする。 通常のシュートによる得点は1点、通常のバスケットボールの3ポイントラインは2ポイントラインとなり、その外から決まったシュートでは2点となる。![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fb/Gus_Macker_Alamogordo_2009.jpg/220px-Gus_Macker_Alamogordo_2009.jpg)