江國香織
江國 香織 (えくに かおり) | |
---|---|
誕生 |
1964年3月21日(60歳)[1] 日本・東京都新宿区 |
職業 | 小説家、翻訳家、詩人 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1985年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 |
『きらきらひかる』(1991年) 『落下する夕方』(1996年) 『号泣する準備はできていた』(2003年) 『真昼なのに昏い部屋』(2010年) 『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』(2014年) |
主な受賞歴 |
産経児童出版文化賞(1991年) 坪田譲治文学賞(1991年) 紫式部文学賞(1992年) 路傍の石文学賞(1999年) 山本周五郎賞(2002年) 直木三十五賞(2004年) 島清恋愛文学賞(2007年) 中央公論文芸賞(2010年) 川端康成文学賞(2012年) 谷崎潤一郎賞(2015年) |
配偶者 | あり |
親族 | 父:江國滋 |
江國 香織︵えくに かおり、1964年3月21日[1] - ︶は、日本の小説家、児童文学作家、翻訳家、詩人。
1987年の﹃草之丞の話﹄で童話作家として出発、﹃きらきらひかる﹄﹃落下する夕方﹄﹃神様のボート﹄などの小説作品で人気を得る。2004年、﹃号泣する準備はできていた﹄で直木賞受賞。詩作のほか、海外の絵本の翻訳も多数。父はエッセイストの江國滋。
来歴[編集]
東京都世田谷区出身[1]。出生地は東京都新宿区[2]。順心女子学園︵現‥広尾学園中学校・高等学校︶[3]、目白学園女子短期大学国文学科卒業[1]。アテネ・フランセを経て、デラウェア大学に留学[4]。 1985年、20歳で﹃ユリイカ﹄に詩作品﹁綿菓子﹂を初投稿、﹁今月の作品﹂に選ばれ掲載される。1986年、児童文学雑誌﹃飛ぶ教室﹄に投稿した﹁桃子﹂が入選。翌年に﹃草之丞の話﹄で、︽小さな童話︾大賞大賞。1989年、アメリカ留学時の体験を題材にした小説﹃409ラドクリフ﹄で第1回フェミナ賞︵学習研究社﹃季刊フェミナ﹄による︶受賞[5]。同年に初の短編小説集﹃つめたいよるに﹄を刊行。1991年、童話集﹃こうばしい日々﹄で産経児童出版文化賞、翌年坪田譲治文学賞受賞。 1992年、アルコール使用障害の妻と同性愛者の夫との生活を描いた﹃きらきらひかる﹄で紫式部文学賞を受賞、映画化もされる。1999年、﹃ぼくの小鳥ちゃん﹄で路傍の石文学賞受賞。2001年、描き下ろし短編集﹃泳ぐのに、安全でも適切でもありません﹄で山本周五郎賞。2004年﹃号泣する準備はできていた﹄で直木賞受賞。﹃がらくた﹄で島清恋愛文学賞受賞。人物[編集]
夫は銀行員。 本人は喫煙者で、阪神ファンであり、好きな選手は中野佐資︵1986年 - 1993年阪神︶である。ギャンブルでは競艇のファンでもある。チョコレートが大好きで、結婚する際夫に、﹁他の女性にチョコレートを贈らない﹂という約束をさせた。雨が大好きで、子どもの頃は雨が降ると母や妹とずっと一緒に眺めていたという。また、入浴が長時間に及ぶことも多いため、夫からその様子を﹁籠城﹂と形容されることもあったという︵﹃とるにたらないものもの﹄の記述より︶。ペットは、アメリカン・コッカー・スパニエルの﹁雨﹂︵オス︶。エッセイ﹃雨はコーラがのめない﹄では、雨と音楽との生活を丁寧に綴っている。 父の江國滋を訪ねてよく遊びに来ていた色川武大を、香織ら子供たちは﹁色ちゃん﹂と呼んでいた。受賞歴[編集]
●1987年 - ﹃草之丞の話﹄で︽小さな童話︾大賞大賞。 ●1989年 - ﹃409ラドクリフ﹄で第1回フェミナ賞。 ●1991年 - ﹃こうばしい日々﹄で第38回産経児童出版文化賞。 ●1992年 - ﹃こうばしい日々﹄で第7回坪田譲治文学賞。 ●1992年 - ﹃きらきらひかる﹄で第2回紫式部文学賞。 ●1999年 - ﹃ぼくの小鳥ちゃん﹄で第21回路傍の石文学賞。 ●2002年 - ﹃泳ぐのに、安全でも適切でもありません﹄で第15回山本周五郎賞。 ●2004年 - ﹃号泣する準備はできていた﹄で第130回直木賞。 ●2007年 - ﹃がらくた﹄で第14回島清恋愛文学賞。 ●2010年 - ﹃真昼なのに昏い部屋﹄で第5回中央公論文芸賞。 ●2012年 - ﹁犬とハモニカ﹂︵﹃新潮﹄2011年6月号︶で第38回川端康成文学賞。 ●2015年 - ﹃ヤモリ、カエル、シジミチョウ﹄で第51回谷崎潤一郎賞。著書[編集]
小説・童話[編集]
長編[編集]
●﹃きらきらひかる﹄︵新潮社 1991年5月 / 新潮文庫 1994年4月︶ ●﹃ホリーガーデン﹄︵新潮社 1994年9月 / 新潮文庫 1998年3月︶ ●﹃なつのひかり﹄︵集英社 1995年11月 / 集英社文庫 1999年5月︶ ●﹃流しのしたの骨﹄︵マガジンハウス 1996年7月 / 新潮文庫 1999年10月︶ ●﹃落下する夕方﹄︵角川書店 1996年11月 / 角川文庫 1999年7月︶ ●﹃ぼくの小鳥ちゃん﹄︵あかね書房 1997年11月 / 新潮文庫 2001年12月︶ ●﹃神様のボート﹄︵新潮社 1999年7月 / 新潮文庫 2002年7月︶ ●﹃冷静と情熱のあいだ Rosso﹄︵角川書店 1999年10月 / 角川文庫 2001年9月︶ ●辻仁成が男性側の視点から﹃冷静と情熱のあいだ Blu﹄を執筆 ●﹃愛蔵版 冷静と情熱のあいだ﹄︵角川書店 2001年6月︶ - 2編を往復書簡のように再編成したもの ●﹃薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木﹄︵集英社 2000年4月 / 集英社文庫 2003年6月︶ ●﹃ウエハースの椅子﹄︵角川春樹事務所 2001年1月 / ハルキ文庫 2004年5月 / 新潮文庫 2009年11月︶ ●﹃ホテルカクタス﹄︵ビリケン出版 2001年4月 / 集英社文庫 2004年6月︶ ●﹃東京タワー﹄︵マガジンハウス 2001年12月 / 新潮文庫 2006年3月︶ ●﹃スイートリトルライズ﹄︵幻冬舎 2004年3月 / 幻冬舎文庫 2006年8月︶ ●﹃思いわずらうことなく愉しく生きよ﹄︵光文社 2004年6月 / 光文社文庫 2007年6月︶ ●﹃間宮兄弟﹄︵小学館 2004年9月 / 小学館文庫 2007年11月︶ ●﹃すきまのおともだちたち﹄絵‥こみねゆら︵白泉社 2005年6月 / 集英社文庫 2008年5月︶ ●﹃がらくた﹄︵新潮社 2007年5月 / 2010年3月 新潮文庫︶ ●﹃左岸﹄︵集英社 2008年10月 / 集英社文庫 2012年2月︻上・下︼︶ ●対する男性側﹃右岸﹄を辻仁成が執筆 ●﹃雪だるまの雪子ちゃん﹄絵‥山本容子︵偕成社 2009年9月 / 新潮文庫 2013年12月︶ ●﹃真昼なのに昏い部屋﹄︵講談社 2010年3月 / 講談社文庫 2013年2月︶ ●﹃抱擁、あるいはライスには塩を﹄︵集英社 2010年11月 / 集英社文庫 2014年1月︻上・下︼︶ ●﹃金米糖の降るところ﹄︵小学館 2011年9月 / 小学館文庫 2013年10月︶ ●﹃ちょうちんそで﹄︵新潮社 2013年1月 / 新潮文庫 2015年6月︶ ●﹃はだかんぼうたち﹄︵角川書店 2013年3月 / 角川文庫 2016年1月︶ ●﹃ヤモリ、カエル、シジミチョウ﹄︵朝日新聞出版 2014年11月 / 朝日文庫 2017年11月︶ ●﹃なかなか暮れない夏の夕暮れ﹄︵角川春樹事務所 2017年2月 / ハルキ文庫 2019年8月︶ ●﹃彼女たちの場合は﹄︵集英社 2019年5月 / 集英社文庫 2022年4月︻上・下︼︶ ●﹃去年の雪﹄︵KADOKAWA 2020年2月 / 角川文庫 2023年2月︶ ●﹃ひとりでカラカサさしてゆく﹄︵新潮社 2021年12月︶ ●﹃シェニール織とか黄肉のメロンとか﹄︵角川春樹事務所 2023年9月︶短編集[編集]
●﹃つめたいよるに﹄︵理論社 1989年8月 / ︻サイズ変更︼理論社 1991年7月 / 新潮文庫 1996年5月︶ ●つめたいよるに / デューク / 夏の少し前 / 僕はジャングルに住みたい / 桃子 / 草之丞の話 / 鬼ばばあ / 夜の子どもたち / いつか、ずっと昔 / スイート・ラバーズ ●﹃こうばしい日々﹄︵あかね書房 1990年10月 / 新潮文庫 1995年5月︶ ●﹃綿菓子﹄︵理論社 1991年2月 / ︻新装版︼理論社 1993年3月︶ ●新潮文庫﹃こうばしい日々﹄︵1995年5月︶に併録 ●綿菓子 / 絹子さんのこと / メロン / 昼下がり、お豆腐のかど / 手紙 / きんのしずく ●﹃温かなお皿﹄︵理論社 1993年6月︶ ●新潮文庫﹃つめたいよるに﹄︵1996年5月︶に併録 ●温かなお皿 / 朱塗りの三段重 / ラプンツェルたち / 子供たちの晩餐 / 晴れた空の下で / さくらんぼパイ / 藤島さんの来る日 / 緑色のギムガムクロス / 南ケ原団地A号棟 / ねぎを刻む / コスモスの咲く庭 / 冬の日、防衛庁にて / とくべつな早朝 ●﹃すいかの匂い﹄︵新潮社 1998年1月 / 新潮文庫 2000年7月︶ ●すいかの匂い / 蕗子さん / 水の輪 / 海辺の町 / 弟 / あげは蝶 / 焼却炉 / ジャミパン / 薔薇のアーチ / はるかちゃん / 影 ●﹃江國香織とっておき作品集﹄︵マガジンハウス 2001年8月︶ ●409ラドクリフ / 放物線 / 九月の庭 / があこちゃん / 夜と妻と洗剤 / とろとろ / ラブ・ミー・テンダー / ぬるい眠り / 夕闇の川のざくろ ●﹃泳ぐのに、安全でも適切でもありません﹄︵ホーム社 2002年3月 / 集英社文庫 2005年2月︶ ●泳ぐのに、安全でも適切でもありません / うんとお腹をすかせてきてね / サマーブランケット / りんご追分 / うしなう / ジェーン / 動物園 / 犬小屋 / 十日間の死 / 愛しいひとが、もうすぐここにやってくる ●﹃いつか記憶からこぼれおちるとしても﹄︵朝日新聞出版 2002年11月 / 朝日文庫 2005年11月︶ ●指 / 緑の猫 / テイストオブパラダイス / 飴玉 / 雨、きゅうり、緑茶 / 櫛とサインペン ●﹃号泣する準備はできていた﹄︵新潮社 2003年11月 / 新潮文庫 2006年7月︶ ●前進、もしくは前進のように思われるもの / じゃこじゃこのビスケット / 熱帯夜 / 煙草配りガール / 溝 / こまつま / 洋一も来られればよかったのにね / 住宅地 / どこでもない場所 / 手 / 号泣する準備はできていた / そこなう ●﹃赤い長靴﹄︵文藝春秋 2005年1月 / 文春文庫 2008年3月︶ ●東北新幹線 / 買い食い / マミーカー / 旅 / シール / 膜 / 煙草 / テニスコート / 結婚式 / 箱 / 夜 / ゴルフと遊園地 / 足枷 / 熊とモーツァルト ●﹃ぬるい眠り﹄︵新潮文庫 2007年2月︶ ●ラブ・ミー・テンダー / ぬるい眠り / 放物線 / 災難の顛末 / とろとろ / 夜と妻と洗剤 / 清水夫妻 / ケイトウの赤、やなぎの緑 / 奇妙な場所 ●﹃犬とハモニカ﹄︵新潮社 2012年9月 / 新潮文庫 2015年1月︶ ●犬とハモニカ / 寝室 / おそ夏のゆうぐれ / ピクニック / 夕顔 / アレンテージョ ●﹃江國香織童話集﹄︵理論社 2018年2月︶ ●九月の庭 / 十月のルネッサンス / あかるい箱 / 七月の卵 / モンテロッソのピンクの壁 / 夕闇の川のざくろ / があこちゃん / おさんぽ ●残りの27編は﹃つめたいよるに﹄﹃綿菓子﹄﹃温かなお皿﹄からの再録エッセイ[編集]
●﹃都の子﹄︵文化出版局 1994年6月 / 集英社文庫 1998年11月︶ ●﹃泣かない子供﹄︵大和書房 1996年5月 / 角川文庫 2000年6月︶ ●﹃絵本を抱えて部屋のすみへ﹄︵白泉社 1997年6月 / 新潮文庫 2000年12月︶ ●﹃いくつもの週末﹄︵世界文化社 1997年10月 / 集英社文庫 2001年5月︶ ●﹃泣く大人﹄︵世界文化社 2001年7月 / 角川文庫 2004年8月︶ ●﹃日のあたる白い壁﹄︵白泉社 2001年7月 / 集英社文庫 2007年6月︶ ●﹃とるにたらないものもの﹄︵集英社 2003年7月 / 集英社文庫 2006年5月︶ ●﹃雨はコーラがのめない﹄︵大和書房 2004年5月 / 新潮文庫 2007年7月︶ ●﹃やわらかなレタス﹄︵文藝春秋 2011年2月 / 文春文庫 2013年8月︶ ●﹃物語のなかとそと 江國香織散文集﹄︵朝日新聞出版 2018年3月 / 朝日文庫 2021年3月︶ ●﹃旅ドロップ﹄︵小学館 2019年7月︶絵本[編集]
●﹃あかるい箱﹄絵‥宇野亜喜良︵マガジンハウス 1992年6月 / マガジンハウス 2002年10月︶ ●﹃モンテロッソのピンクの壁﹄絵‥荒井良二︵ほるぷ出版 1992年12月 / 集英社文庫 2004年7月︶ ●﹃夕闇の川のざくろ﹄絵‥守屋恵子︵八曜社 1993年6月 / ポプラ文庫 2008年4月︶ ●﹃デューク﹄絵‥山本容子︵講談社 2000年11月︶ ●﹃桃子﹄絵‥飯野和好︵旬報社 2000年11月︶ ●﹃草之丞の話﹄絵‥飯野和好︵旬報社 2001年7月︶ ●﹃おさんぽ﹄絵‥こみねゆら︵白泉社 2002年7月︶ ●﹃ジャミパン﹄絵‥宇野亜喜良︵アートン 2004年9月︶ ●﹃いつか、ずっと昔﹄絵‥荒井良二︵アートン 2004年12月︶ ●﹃ふりむく﹄絵‥松尾たいこ︵マガジンハウス 2005年9月 / 講談社文庫 2010年9月︶ ●﹃カエルの王さま―あるいは鉄のハインリヒ グリム童話﹄絵‥宇野亜喜良︵フェリシモ出版 2009年7月︶ ●﹃ちょうちょ﹄絵‥松田奈那子︵白水社 2013年9月︶詩集[編集]
●﹃すみれの花の砂糖漬け﹄︵理論社 1999年11月 / 新潮文庫 2002年12月︶ ●﹃活発な暗闇﹄︵いそっぷ社 2003年4月︶ ●︻新装改訂版︼いそっぷ社 2015年11月︶ ●﹃パンプルムース!﹄絵‥いわさきちひろ︵講談社 2005年2月 / 講談社+α文庫 2008年11月︶ ●﹃いちねんせいになったあなたへ﹄絵‥井口真吾︵小学館 2011年3月︶その他[編集]
●﹃僕はジャングルに住みたい﹄︵全国学校図書館協議会 2003年4月︶共著・対談集[編集]
●﹃対談集 素直にわがまま﹄︵偕成社 1990年12月︶ ●︻改題︼﹃対談集 絵本のこと話そうか﹄︵アノニマ・スタジオ 2018年8月︶ ●﹃性愛を書く!﹄︵ビレッジセンター出版局 1998年10月︶ ●﹃十五歳の残像﹄︵新潮社 1998年10月︶ - 対談集 ●﹃恋するために生まれた 辻仁成往復書簡﹄︵幻冬舎 2001年5月︶ ●﹃エドワード・ゴーリーの世界﹄︵河出書房新社 2002年8月 / 河出書房新社 2020年4月︻改訂増補新版︼︶ ●柴田元幸らとの共著 ●﹃本の話をしよう﹄︵晶文社 2002年9月︶ ●長田弘との対談を収録 ●﹃恋の魔法をかけられたら 恋愛対談︵角川春樹事務所 2003年7月 / ハルキ文庫︶ ●唯川恵との対談﹁恋をするほどドラマチックなものはない﹂収録 ●﹃なぜ売れないのかなぜ売れるのか﹄︵講談社 2005年7月︶ ●田中和雄との対談﹁ほんとうの価値とはなにか﹂収録 ●﹃田辺聖子全集 別巻1﹄︵集英社 2008年6月︶ ●対談﹁瞬景の小宇宙﹂収録 ●﹃児玉清の﹁あの作家に会いたい﹂ 人と作品をめぐる25の対話﹄︵PHP研究所 2009年7月︶ ●児玉清との対談﹁本には﹃積ん読﹄だけでも不思議な力がある﹂収録 ●﹃文学の器 現代作家と語る昭和文学の光芒﹄︵扶桑社 2009年8月︶ ●坂本忠雄・柳美里との鼎談﹁太宰治﹃斜陽﹄﹂収録 ●﹃ロバート キャンベルの小説家神髄 現代作家6人との対話﹄︵NHK出版 2012年2月︶ ●ロバート・キャンベルとの対談﹁フツーなんて、ないのです。﹂収録 ●﹃作家の履歴書21人の人気作家が語るプロになるための方法﹄︵角川書店 2014年2月 / 角川文庫 2016年4月︶ - インタビュー・アンケートを収録 ●﹃新しい須賀敦子﹄︵集英社 2015年12月︶ ●松家仁之・湯川豊との対談・講演・評論を収録 ●﹃扉のかたちをした闇﹄︵小学館 2016年11月 / 小学館文庫 2021年7月︶ ●森雪之丞とのコラボレーション詩集 ●﹃小泉放談﹄︵宝島社文庫 2017年12月︶ ●小泉今日子との対談﹁スローダウンはまだ早い﹂収録 ●﹃あの映画見た?﹄︵新潮社 2018年6月︶ ●井上荒野との対談集アンソロジー︵収録︶[編集]
﹁﹂内が江國香織の作品小説[編集]
●﹃アリスの国 vol.1﹄︵河出書房新社 1990年7月︶﹁ぬるい眠り﹂ ●﹃現代童話5﹄︵福武書店 1991年3月︶﹁草之丞の話﹂ ●﹃新潮現代童話館﹄︵新潮文庫 1992年1月︶﹁亮太﹂ ●﹃くだものだもの﹄︵福武書店 1992年10月 / ランダムハウス講談社 2007年9月︶﹁メロン﹂ ●﹃いじめの時間﹄︵朝日新聞出版 1997年4月 / 新潮文庫 2005年3月︶﹁緑の猫﹂ ●﹃LOVE SONGS﹄︵幻冬舎 1997年12月 / 幻冬舎文庫 1999年4月︶﹁Cowgirl blues﹂ ●﹃恋愛アンソロジー・LOVERS﹄︵祥伝社 2001年6月 / 祥伝社文庫 2003年7月︶﹁ほんものの白い鳩﹂ ●﹃銀座24の物語﹄︵文藝春秋 2001年8月 / 文春文庫 2004年12月︶﹁カステラ﹂ ●﹃恋愛アンソロジー・Friends﹄︵祥伝社 2003年7月 / 祥伝社文庫 2005年8月︶﹁ザーサイの思い出﹂ ●﹃ナナイロノコイ﹄︵角川春樹事務所 2003年8月 / ハルキ文庫 2006年5月︶﹁ドラジェ﹂ ●﹃こんなにも恋はせつない 恋愛小説アンソロジー﹄︵光文社文庫 2004年1月︶﹁焼却炉﹂ ●﹃with you﹄︵幻冬舎 2004年3月 / 幻冬舎文庫 2005年8月︶﹁突き進む娘﹂ ●﹃君へ。 つたえたい気持ち三十七話﹄︵メディアファクトリー 2004年3月︶﹁そばにいてくれた?﹂ ●﹃ただならぬ午睡﹄︵光文社文庫 2004年5月︶﹁十日間の死﹂ - 編纂も担当 ●﹃文学2005﹄︵講談社 2005年5月︶﹁寝室﹂ ●﹃めぐり逢い 恋愛小説アンソロジー﹄︵ハルキ文庫 2005年7月︶﹁テイスト・オブ・パラダイス﹂ ●﹃男の涙 女の涙 せつない小説アンソロジー﹄︵光文社文庫 2006年1月︶﹁デューク﹂ ●﹃齋藤孝のイッキに読める!名作選 中学生﹄︵講談社 2006年4月︶﹁デューク﹂ ●﹃翳りゆく時間﹄︵新潮文庫 2006年8月︶﹁りんご追分﹂ ●﹃肥田美代子が選ぶラブストーリー集﹄︵学習研究社 2007年2月︶﹁デューク﹂ ●﹃Vintage '07﹄︵講談社 2007年9月︶﹁壬生夫妻﹂ ●﹃日本の童話名作選 現代篇﹄︵講談社 2012年12月︶﹁草之丞の話﹂ ●﹃JOY!﹄︵講談社 2008年4月︶﹁テンペスト﹂ ●︻改題︼﹃彼の女たち﹄︵2012年4月︶ ●﹃夏ものがたり ものがたり12か月﹄︵偕成社 2008年6月︶﹁七月の卵﹂ ●﹃甘い記憶 6 Sweet Memories﹄︵新潮社 2008年8月︶﹁おそ夏のゆうぐれ﹂ ●︻改題︼﹃甘い記憶﹄︵新潮文庫 2011年2月︶ ●﹃ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ﹄︵新潮社 2008年10月︶﹁夕顔﹂ ●︻改題︼﹃源氏物語 九つの変奏﹄︵新潮文庫 2011年5月︶ ●﹃金原瑞人YAセレクション みじかい眠りにつく前にI真夜中に読みたい10の話﹄︵ピュアフル文庫 2008年11月︶﹁十月のルネッサンス﹂ ●﹃短篇ベストコレクション 現代の小説2009﹄︵徳間文庫 2009年6月︶﹁女友達﹂ ●﹃Invitation﹄︵文藝春秋 2010年1月︶﹁蛾﹂ ●︻改題︼﹃甘い罠8つの短篇小説集﹄︵文春文庫 2012年7月︶ ●﹃チーズと塩と豆と﹄︵ホーム社 2010年10月 / 集英社文庫 2013年10月︶﹁アレンテージョ﹂ ●﹃それはまだヒミツ 少年少女の物語﹄︵新潮文庫 2012年2月︶﹁亮太﹂ ●﹃女がそれを食べるとき﹄︵幻冬舎文庫 2013年4月︶﹁晴れた空の下で﹂ ●﹃手のひらの恋 けれど、いちばん大切なあの人との記憶。﹄︵角川文庫 2014年1月︶﹁女友達﹂ ●﹃読まずにいられぬ名短篇﹄︵ちくま文庫 2014年5月︶﹁デューク﹂ ●﹃夏休み﹄︵角川文庫 2014年6月︶﹁あげは蝶﹂ ●﹃日本文学100年の名作第9巻 1994-2003 アイロンのある風景﹄︵新潮文庫 2015年5月︶﹁清水夫妻﹂ ●﹃100万分の1回のねこ﹄︵講談社 2015年7月 / 講談社文庫 2018年12月︶﹁生きる気まんまんだった女の子の話﹂ ●﹃齋藤孝のイッキによめる!名作選 小学6年生﹄︵講談社 2015年7月︶﹁草之丞の話﹂ ●﹃現代小説クロニクル 2005〜2009﹄︵講談社 2015年10月︶﹁寝室﹂ ●﹃20の短編小説﹄︵朝日文庫 2016年1月︶﹁蒸籠を買った日﹂ ●﹃ショートショートの缶詰﹄︵キノブックス 2016年5月︶﹁草之丞の話﹂ ●﹃冒険の森へ 傑作小説大全2忍者と刺客﹄︵集英社 2016年12月︶﹁草之丞の話﹂ ●﹃短編伝説 愛を語れば﹄︵集英社文庫 2017年10月︶﹁ごはん﹂ ●﹃心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー﹄︵三省堂 2018年7月︶﹁弟﹂ ●﹃﹁いじめ﹂をめぐる物語﹄︵朝日文庫 2018年8月︶﹁緑の猫﹂ ●﹃1日10分のごほうび NHK国際放送が選んだ日本の名作﹄︵双葉文庫 2020年3月︶﹁南ヶ原団地A号棟﹂エッセイ・その他[編集]
●﹃犬の話﹄︵角川文庫 2002年9月︶﹁アメリカンな雨のこと﹂ ●﹃こころの羅針盤﹄︵光文社文庫 2005年10月︶﹁知る余地のこと﹂ ●﹃過ぎゆくもの﹄︵マガジンハウス 2007年10月︶﹁トーマス・クックとドモドッソラ﹂ ●﹃エロティックス﹄︵新潮文庫 2009年9月︶﹁詩集﹃すみれの花の砂糖づけ﹄より﹂ - 詩 ●﹃いつも一緒に 犬と作家のものがたり﹄︵新潮文庫 2012年12月︶﹁アメリカンな雨のこと﹂ ●﹃アンソロジー お弁当。﹄︵パルコ 2013年8月︶﹁のり弁の日﹂ ●﹃アンソロジー おやつ﹄︵パルコ 2014年2月︶﹁静岡まで、ようかんを﹂ ●﹃直木賞受賞エッセイ集成﹄︵2014年4月︶﹁恋愛は無敵だと書きたい私としては﹂- インタビュー ●﹃ずるずる、ラーメン﹄︵河出書房新社 2014年6月︶﹁最近の至福﹂ ●﹃なんたってドーナツ 美味しくて不思議な41の話﹄︵ちくま文庫 2014年10月︶﹁ニューヨーク・大雪とドーナツ﹂ ●﹃ぐつぐつ、お鍋﹄︵河出書房新社 2014年12月︶﹁鱈のこと﹂ ●﹃あのひと 傑作随想41編﹄︵新潮文庫 2015年1月︶﹁父の小言﹂ ●﹃ひんやりと、甘味﹄︵河出書房新社 2015年7月︶﹁スイカシェイクとひろみちゃん﹂ ●﹃本なんて!作家と本をめぐる52話﹄︵キノブックス 2015年7月︶﹁書斎の匂い﹂ ●﹃こんがり、パン﹄︵河出書房新社 2016年5月︶﹁フレンチトースト﹂ ●﹃まるまる、フルーツ﹄︵河出書房新社 2016年8月︶﹁果物、果物、果物!﹂ ●﹃うなぎと日本人﹄︵角川文庫 2016年9月︶﹁薔薇と蒲焼﹂ ●﹃うっとり、チョコレート﹄︵河出書房新社 2017年1月︶﹁よその女﹂ ●﹃ちょこっと、つまみ おいしい文藝﹄︵河出書房新社 2020年3月︶﹁九州@東京﹂アンソロジー︵編纂のみ︶[編集]
●﹃女性作家が選ぶ太宰治﹄︵講談社文芸文庫 2015年2月︶翻訳作品[編集]
●﹃天使のクリスマス﹄ピーター・コリントン︵ほるぷ出版 1990年11月︶ ●﹃てろんてろんちゃん﹄ジョイス・デュンバー︵ほるぷ出版 1992年4月︶ ●﹃いちにち﹄ハイディ・ゴーネル︵PARCO出版局 1992年10月︶ ●﹃くまのプーさんのクリスマス﹄ブルース・トーキントン︵講談社 1992年11月 / ︻サイズ変更︼講談社 2000年10月︶ ●﹃ときにはひとりもいいきぶん﹄ハイディ・ゴーネル︵PARCO出版局 1992年10月︶ ●﹃そとはただ春﹄E・E・カミングス ︵PARCO出版局 1992年12月︶ ●﹃ペンギンかもしれないな﹄ハイディ・ゴーネル︵PARCO出版局 1992年12月︶ ●﹃おひるねのいえ﹄オードリー・ウッド︵ブックローン出版 1993年5月︶ ●﹃1999年6月29日﹄デイヴィッド・ウィーズナー︵ブックローン出版 1993年8月 / BL出版 1998年9月︶ ●﹃おおきなペットたち﹄レイン・スミス︵ほるぷ出版 1993年2月︶ ●﹃おふろじゃおふろじゃ バスタブ王ビドグッド﹄オードリー・ウッド︵ブックローン出版 1993年2月 / BL出版 2000年10月︶ ●﹃こぶたちゃん﹄ドン&オードリー・ウッド︵ブックローン出版 1994年12月 / BL出版 1998年10月︶ ●﹃大あらし﹄ディヴィッド・ウィーズナー︵ブックローン出版 1995年8月︶ ●﹃しろいゆきあかるいゆき﹄アルビン・トレッセルト︵ブックローン出版 1995年10月 / BL出版 2000年7月︶ ●﹃おとなになること﹄サラ・ミッダ︵ほるぷ出版 1995年10月︶ ●﹃夜がくるまでは﹄イヴ・バンティング︵ブックローン出版 1996年3月︶ ●﹃きつねおくさまのごけっこん﹄グリム兄弟︵講談社 1996年4月︶ ●﹃海辺のくま﹄クレイ・カーミッシェル︵BL出版 1997年7月︶ ●﹃ふるびたくま﹄クレイ・カーミッシェル︵BL出版 1999年8月︶ ●﹃しょうぼう馬のマックス﹄サラ・ロンドン︵岩波書店 1998年11月︶ ●﹃レターズ・フロム・ヘヴン﹄レイチェル・アンダーソン︵講談社 1999年6月 / 講談社文庫 2009年12月︶ ●﹃心の小鳥﹄ミハル・スヌニット︵河出書房新社 1999年6月︶ ●﹃マーサのいぬまに﹄ブルース・イングマン︵小学館 1999年6月︶ ●﹃きんいろのとき ゆたかな秋のものがたり﹄アルビン・トレッセルト︵ほるぷ出版 1999年9月︶ ●﹃シェイカー通りの人びと﹄アリス&マーティン・プロベンセン︵ほるぷ出版 1999年10月︶ ●﹃マドレーヌのクリスマス﹄ルドウィッヒ・ベーメルマンス︵BL出版 2000年11月︶ ●﹃あたしの一生 猫のダルシーの物語﹄ディー・レディー︵飛鳥新社 2000年7月 / 小学館文庫 2016年3月︶ ●︻改題︼﹃あたしの一生 猫のダルシーの贈り物﹄︵飛鳥新社 2006年1月︶ ●﹃おおきなあかいなや﹄マーガレット・ワイズ・ブラウン︵偕成社 2001年9月︶ ●﹃ロンドンのマドレーヌ﹄ルドウィッヒ・ベーメルマンス︵BL出版 2001年11月︶ ●﹃ねこたちの夜 ブルース・イングマン﹄︵小学館 2001年6月︶ ●﹃どうして犬が好きかっていうとね﹄キム・レヴィン︵竹書房 2002年7月︶ ●﹃3びきのぶたたち﹄デイヴィッド・ウィーズナー︵BL出版 2002年11月︶ ●﹃オキーフの家﹄クリスティン・テイラー・パッテン︵メディアファクトリー 2003年2月︶ ●﹃おひさまパン﹄エリサ・クレヴェン︵金の星社 2003年7月︶ ●﹃ステラもりへいく﹄メアリー=ルイーズ・ゲイ︵光村教育図書 2003年7月︶ ●﹃ホンドとファビアン﹄ピーター・マッカーティ︵岩崎書店 2003年9月︶ ●﹃ゆきのひのステラ﹄メアリー=ルイーズ・ゲイ︵光村教育図書 2003年10月︶ ●﹃カプチーヌ﹄タンギー・グレバン︵小峰書店 2003年10月︶ ●﹃小さな魔女のカプチーヌ﹄タンギー・グレバン︵小峰書店 2003年10月︶ ●﹃しつれいですが、魔女さんですか﹄エミリー・ホーン︵小峰書店 2003年10月︶ ●﹃イングリッシュローズィズ﹄マドンナ︵ホーム社 2003年11月︶ ●﹃おはようサム﹄メアリー=ルイーズ・ゲイ︵光村教育図書 2004年4月︶ ●﹃おやすみサム﹄メアリー=ルイーズ・ゲイ︵光村教育図書 2004年4月︶ ●﹃うみべのステラ﹄メアリー=ルイーズ・ガイ︵光村教育図書 2004年6月︶ ●﹃ジベルニィのシャーロット﹄ ジョアン・マックファイル・ナイト︵BL出版 2004年4月︶ ●﹃さびしいくま﹄クレイ・カーミッシェル︵BL出版 2004年8月︶ ●﹃おへやのなかのおとのほん﹄マーガレット・ワイズ・ブラウン︵ほるぷ出版 2004年9月︶ ●﹃アメリカのマドレーヌ﹄ルドウィッヒ・ベーメルマンス︵BL出版 2004年10月︶ ●﹃マドレーヌのメルシーブック いつもおぎょうぎよくいるために﹄ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ︵BL出版 2005年4月︶ ●﹃なつのいなかのおとのほん﹄マーガレット・ワイズ・ブラウン︵ほるぷ出版 2005年7月︶ ●﹃ステラのほしぞら﹄メアリー=ルイーズ・ゲイ︵光村教育図書 2005年8月︶ ●﹃いやはや﹄メアリー=ルイーズ・ゲイ︵光村教育図書 2006年5月︶ ●﹃とんでもないおいかけっこ﹄クレメント・ハード︵BL出版 2006年5月︶ ●﹃マドレーヌとどうぶつたち﹄ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ︵BL出版 2006年7月︶ ●﹃クリスマスのまえのばん﹄クレメント・クラーク・ムーア︵BL出版 2006年10月︶ ●﹃おぞましいりゅう﹄デイヴッド・ウィーズナー&キム・カーン︵BL出版 2006年10月︶ ●﹃イングリッシュローズィズ2とてもほんとうとは思えないくらいすてき﹄マドンナ︵ホーム社 2007年2月︶ ●﹃なにしてるの、サム?﹄メアリー=ルイーズ・ゲイ︵光村教育図書 2007年6月︶ ●﹃うみべのおとのほん﹄マーガレット・ワイズ・ブラウン︵ほるぷ出版 2007年8月︶ ●﹃マリーのお人形﹄ルイーズ・ファティオ︵BL出版 2007年8月︶ ●﹃竹取物語︵現代語訳︶かぐや姫の物語﹄︵新潮社 2008年8月︶ ●﹃オズの魔法使い﹄ライマン・フランク・ボウム︵BL出版 2008年11月 / 小学館 2013年3月 / 小学館文庫 2015年2月︶ ●﹃マドレーヌとローマのねこたち﹄ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ︵BL出版 2009年7月︶ ●﹃ステラがうんとちいさかったころ﹄メアリー=ルイーズ・ゲイ︵光村教育図書 2010年2月︶ ●﹃よくぞごぶじで きつねのかぞくのおはなし﹄ルドウィッヒ・ベーメルマンス︵BL出版 2010年10月︶ ●﹃しんとしずかな、ほん﹄デボラ・アンダーウッド︵光村教育図書 2011年1月︶ ●﹃マドレーヌ、ホワイトハウスにいく﹄ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ︵BL出版 2011年3月︶ ●﹃にぎやかなほん!﹄デボラ・アンダーウッド︵光村教育図書 2011年4月︶ ●﹃ゴールデン・バスケットホテル﹄ルドウィッヒ・ベーメルマンス︵BL出版 2011年4月︶ ●﹃アートとマックス ゴキゲンなゲイジュツ﹄デイヴィッド・ウィーズナー︵BL出版 2011年8月︶ ●﹃バティストさんとハンガーブルグ=ハンガーブルグ伯爵のおはなし﹄ルドウィッヒ・ベーメルマンス︵BL出版 2012年1月︶ ●﹃しずかな、クリスマスの ほん﹄デボラ・アンダーウッド︵光村教育図書 2012年11月︶ ●﹃マールとおばあちゃん﹄ティヌ・モルティール︵ブロンズ新社 2013年4月︶ ●﹃青い鳥﹄モーリス・メーテルリンク︵講談社 2013年10月 / 講談社青い鳥文庫 2013年10月 / 講談社文庫 2016年12月︶ ●﹃おやゆびひめ﹄リスヴェート・ツヴェルガー︵BL出版 2013年11月︶ ●﹃マドレーヌとパリのふるいやしき﹄ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ︵BL出版 2014年10月︶ ●﹃ぼくはきみで きみはぼく﹄モーリス・センダック︵偕成社 2014年10月︶ ●﹃パールストリートのクレイジー女たち﹄トレヴェニアン︵ホーム社 2015年4月 / 集英社文庫 2018年5月︶ ●﹃ナイアガラの女王﹄クリス・ヴァン・オールズバーグ︵河出書房新社 2015年9月︶ ●﹃池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03竹取物語 / 伊勢物語 / 堤中納言物語 / 土佐日記 / 更級日記﹄︵河出書房新社 2016年1月 / 河出文庫 2023年11月︶- 更級日記の現代語訳を担当︵文庫は単著︶ ●﹃ゆき、まだかなあ﹄マーシト・ダイアン・アーノルド︵光村図書出版 2016年12月︶ ●﹃とてもとてもサーカスなフロラ﹄ジャック・センダック︵集英社 2017年10月︶ ●﹃アンデルセンのおはなし﹄エドワード・アーディゾーニ︵のら書店 2018年5月︶ ●﹃ぼくにまかせて!﹄デイヴッド・ウィーズナー︵BL出版 2018年7月︶ - タイトル訳メディア出演[編集]
テレビ[編集]
●一枚の写真︵1992年7月15日、フジテレビ︶ ●ETV特集﹃須賀敦子 霧のイタリア追想 ~自由と孤独を生きた作家~﹄︵2009年10月18日、NHK教育︶ ●ボクらの時代︵2012年2月19日、フジテレビ︶映像化作品[編集]
映画[編集]
●きらきらひかる︵1992年10月24日公開、配給‥日本ヘラルド映画、監督‥松岡錠司、主演‥薬師丸ひろ子︶ ●落下する夕方︵1998年11月7日公開、配給‥松竹、監督‥合津直枝、主演‥原田知世︶ ●冷静と情熱のあいだ︵2001年11月10日公開、配給‥東宝、監督‥中江功、主演‥竹野内豊︶ ●東京タワー︵2005年1月15日公開、配給‥東宝、監督‥源孝志、主演‥黒木瞳︶ ●間宮兄弟︵2006年5月13日公開、配給‥アスミック・エース、監督‥森田芳光、主演‥佐々木蔵之介︶ ●スイートリトルライズ︵2010年3月13日公開、配給‥ブロードメディア・スタジオ、監督‥矢崎仁司、主演‥中谷美紀︶テレビドラマ[編集]
●温かなお皿︵2001年12月25日、フジテレビ系﹁江國香織Xマスドラマ﹂、主演‥今井美樹︶ ●ほんものの白い鳩︵2002年10月2日、BS日テレ﹁ドラマ・ブック﹂、主演‥ともさかりえ︶ ●デューク︵2006年7月17日、TBS系﹁恋愛小説﹂、主演‥優香︶ ●カレ、夫、男友達︵2011年11月1日 - 12月20日、全8話、NHK総合、主演‥真木よう子、原作‥思いわずらうことなく愉しく生きよ︶ ●神様のボート[6]︵2013年3月10日 - 3月24日、全3話、BSプレミアム、主演‥宮沢りえ︶ ●東京タワー︵2024年4月20日 - 、テレビ朝日、主演‥永瀬廉︶脚注[編集]
(一)^ abcde阿川佐和子他 ﹃作家の履歴書21人の人気作家が語るプロになるための方法﹄ 角川書店、2014年、22 - 28頁
(二)^ ﹃江國香織とっておき作品集﹄ 182p マガジンハウス 2001年
(三)^ “江國香織が語った青春時代 中2で書き始めた小説﹁かっこつけて書いていた﹂ ︿dot.﹀”. AERA dot. (アエラドット). 2020年11月30日閲覧。
(四)^ 江國香織の本
(五)^ “フェミナ賞 受賞作候補作一覧”. 文学賞の世界. 2021年2月2日閲覧。
(六)^ 番組エピソード 愛の形はさまざま!﹃恋愛ドラマ特集﹄-NHKアーカイブス