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'''ちぃばす'''は、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]が[[公共事業]]として運行している[[コミュニティバス]]である。正式名称は'''港区コミュニティバス'''(みなとくコミュニティバス)。 |
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'''ちぃばす'''(Chii-Bus<ref>[http://trans.city-minato.jp/LUCMINATO/ns/tl.cgi/http%3a//www.city.minato.tokyo.jp/koutsuutaisaku/kankyo-machi/kotsu/bus/community-bus.html?SLANG=ja&TLANG=en&XMODE=0&XPARAM=keyword,&XCHARSET=utf-8&XPORG=, Introduction of a community bus "Chii-Bus"] 港区のウェブサイト(英語) 平成24年7月16日閲覧</ref>)は、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]が[[公共事業]]として運行している[[コミュニティバス]]である。正式名称は、'''港区コミュニティバス'''。 |
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開業は[[2004年]]([[平成]]16年)10月で、実際の運行は[[富士急行]]系列の[[フジエクスプレス]]に委託されている。合計8[[路線]]が開設されており、料金は小学生以上100円均一。 |
開業は[[2004年]]([[平成]]16年)10月で、実際の運行は[[富士急行]]系列の[[フジエクスプレス]]に委託されている。合計8[[路線]]が開設されており、料金は小学生以上100円均一。 |
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== 概要 == |
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2004年︵平成16年︶より |
2004年︵平成16年︶より[[田町 (東京都港区)|田町]]・[[赤坂 (東京都港区)|赤坂]]の2[[路線]]で運行を開始、その後5路線を追加して新設、試験期間を経て[[2012年]]︵平成24年︶から追加5路線でも本格運行を開始した<ref name="nikkei201207">{{Cite news|title=都心の交通過疎地を救え・23区にコミュニティーバス続々・採算合わず慎重な区も|newspaper=[[日本経済新聞]]|date=2012-07-13|edition=東京・首都圏経済面}}</ref>。
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ちぃばすは[[都営バス]]路線の廃止などに伴う |
ちぃばすは[[都営バス]]路線の廃止などに伴う交通[[過疎地]]のカバーなど、地域住民のニーズを満たすことを目的としているため[[赤字]]となっており、[[補助金]]の投入によって運行が維持されている<ref name="nikkei201207"/>。実際のところ計7路線のうち収支が確保できるのは田町ルートのみであり、特に新規5路線に付いては年間経費約4億円に対して約1.8億円の年間[[赤字]]︵2012年度見込み︶となっている<ref name="nikkei201207"/>。
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=== 名称 === |
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== 沿革 == |
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=== 運行開始の経緯 === |
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港区内では[[2000年]]︵平成12年︶に[[都営地下鉄大江戸線]]と[[東京メトロ南北線|営団地下鉄︵現・東京地下鉄 |
港区内では[[2000年]](平成12年)に[[都営地下鉄大江戸線]]と[[東京メトロ南北線|営団地下鉄(現・東京地下鉄)南北線]]が開業、この際、それまで[[都営バス]]で運行していたバス路線のうち4路線が廃止された<ref name="br119-14">ぽると出版『バスラマ・インターナショナル』通巻119号 p14</ref>。とりわけ[[新宿駅]]と[[田町駅]](港区スポーツセンター)を結ぶ[[都営バス新宿支所#田70系統|田70系統]]の廃止では、区内に公共交通のない地区が生じることとなった<ref name="br119-14"/>。 |
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田70系統の沿線だった地区の住民からは、[[東京都交通局]]や港区に路線バス復活の要望が多かった<ref name="br119-14"/>ことから、港区でも交通局へ路線再開を打診した<ref name="br119-14"/>ものの、交通局の方針に変化はなかったことから、港区主導によるバス運行が検討されることになった<ref name="br119-14"/>。
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田70系統の沿線だった地区の住民からは、[[東京都交通局]]や港区に路線バス復活の要望が多かった<ref name="br119-14"/>ことから、港区でも交通局へ路線再開を打診した<ref name="br119-14"/>ものの、交通局の方針に変化はなかったことから、港区主導によるバス運行が検討されることになった<ref name="br119-14"/>。
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しかし、元の2路線については廃止された路線バスの代替手段という一面もあった<ref name="br119-14"/>のに対し、新設する5路線については沿線住民のアクセス向上が主目的である<ref name="br119-15"/>ことから、必ずしも先行2路線並みの利用者数を確保できるかは予測できなかった<ref name="br119-15"/>。 |
しかし、元の2路線については廃止された路線バスの代替手段という一面もあった<ref name="br119-14"/>のに対し、新設する5路線については沿線住民のアクセス向上が主目的である<ref name="br119-15"/>ことから、必ずしも先行2路線並みの利用者数を確保できるかは予測できなかった<ref name="br119-15"/>。 |
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このため、当面は2年間の実証運行とし、収支率40パーセント以上であれば本格運行に移行<ref name="br119-15"/>、もし収支率が40パーセントに達しなければ実証運行を1年延長した上で対策を検討することとなった<ref name="br119-15"/>。[[2010年]]︵平成22年 |
このため、当面は2年間の実証運行とし、収支率40パーセント以上であれば本格運行に移行<ref name="br119-15"/>、もし収支率が40パーセントに達しなければ実証運行を1年延長した上で対策を検討することとなった<ref name="br119-15"/>。[[2010年]]︵平成22年︶[[3月24日]]より5路線の運行を開始し、これらの5路線については直接運行費用に関しても港区が財政負担を行うことになった<ref name="br119-15"/>が、車内のLCD案内表示器の広告において、区政の案内にとどまらず沿線企業の広告も受け付けることとし、広告収入によって補填額を抑制する方法が採用された<ref name="br119-15"/>。
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=== 年表 === |
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*[[2007年]](平成19年) |
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**[[3月18日]] - ICカード乗車券「[[PASMO]]」を導入。 |
**[[3月18日]] - ICカード乗車券「[[PASMO]]」を導入。 |
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**[[4月1日]] - 田町ルートを延長︵芝浦車庫⇔田町駅東口︶<ref>{{cite news |
**[[4月1日]] - 田町ルートを延長︵芝浦車庫⇔田町駅東口︶<ref>{{cite news|url=http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2007/documents/070321.pdf|format=PDF|title=﹁ちぃばす﹂車庫発着便の運行を開始します|newspaper=広報みなと|publisher=港区|date=2007-03-21|accessdate=2016-04-08|page=7}}</ref>。
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*[[2008年]](平成20年) |
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**[[1月9日]] - 利用者が累計300万人を突破。 |
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**[[8月4日]] - 営業運行中に後部エンジン部分から出火する事故が発生。負傷者はなし。 |
**[[8月4日]] - 営業運行中に後部エンジン部分から出火する事故が発生。負傷者はなし。 |
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*[[2010年]](平成22年) |
*[[2010年]](平成22年) |
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**[[3月24日]] - 芝・麻布・青山・高輪・芝浦港南の各ルートが運行開始<ref>{{cite news |
**[[3月24日]] - 芝・麻布・青山・高輪・芝浦港南の各ルートが運行開始<ref>{{cite news|url=http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2010/documents/100221com.pdf|format=PDF|title=コミュニティバス特集号|newspaper=広報みなと|publisher=港区|date=2010-02-21|accessdate=2016-04-08|page=5}}</ref>。
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*[[2012年]](平成24年) |
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**[[4月21日]] - 芝・麻布・青山・高輪・芝浦港南の各ルートが本格運行に移行<ref |
**[[4月21日]] - 芝・麻布・青山・高輪・芝浦港南の各ルートが本格運行に移行<ref>{{cite news|url=http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2012/documents/20120411.pdf|format=PDF|title=コミュニティバス特集号|newspaper=広報みなと|publisher=港区|date=2012-04-11|accessdate=2016-04-08|page=1}}</ref>。
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*[[2013年]](平成25年) |
*[[2013年]](平成25年) |
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**[[5月1日]] - 麻布ルートを |
**[[5月1日]] - 麻布ルートを麻布西・麻布東の2ルートに分割するとともに、一部で経路変更を実施<ref name="minato1868">{{cite web|url=http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2013/201304/documents/20130421.pdf|format=PDF|title=﹁ちぃばす﹂麻布ルートを分割します|newspaper=広報みなと|date=2013-04-21|accessdate=2014-07-19|page=4|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130626062458/http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2013/201304/documents/20130421.pdf|archivedate=2013-06-26|deadlinkdate=2018-03}}</ref>。
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*[[2014年]](平成26年) |
*[[2014年]](平成26年) |
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**[[3月30日]] - [[東京都市計画道路幹線街路環状第2号線|環状2号線]]開通に伴う交通規制のため、芝ルートの(64・81)西新橋三丁目を新虎通り上に移設する迂回運行を開始<ref name="minato1901">{{cite web |url=http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2014/201403/documents/20140321.pdf |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2014年7月19日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140808035155/http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2014/201403/documents/20140321.pdf |archivedate=2014年8月8日 |deadlinkdate=2018年3月 }}『広報みなと』平成26年(2014年)3月21日号(No.1901) p.4、発行:港区</ref>。 |
**[[3月30日]] - [[東京都市計画道路幹線街路環状第2号線|環状2号線]]開通に伴う交通規制のため、芝ルートの(64・81)西新橋三丁目を新虎通り上に移設する迂回運行を開始<ref name="minato1901">{{cite web |url=http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2014/201403/documents/20140321.pdf |title=アーカイブされたコピー |accessdate=2014年7月19日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140808035155/http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2014/201403/documents/20140321.pdf |archivedate=2014年8月8日 |deadlinkdate=2018年3月 }}『広報みなと』平成26年(2014年)3月21日号(No.1901) p.4、発行:港区</ref>。 |
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**[[4月20日]] - 赤坂ルートに(40-2)溜池山王駅を新設し、一部で経路変更を実施<ref name="minato1901"/>。青山ルートは新たに(197)青山高樹町を設置するとともに、往復とも新設のバス停を通って日赤医療センターを経由するルートに変更する予定だったが<ref name="minato1901"/>、実際には変更されなかった<ref>{{cite conference|url=http://asp.db-search.com/minatokugikai/dsweb.cgi/documentframe!1!guest03!!16984!1!1!1,-1,1!9409!482843!1,-1,1!9409!482843!9,8,7!16!21!551241!42!3?Template=DocOneFrame|date=2014-04-19|title=港区議会|conference=平成26年交通・環境等対策特別委員会|deadlinkdate=2022-12-16|quote=次に、図3の「ちぃばす」青山ルートをごらんください。}}</ref><ref name="#1">{{cite conference |url=http://asp.db-search.com/minatokugikai/dsweb.cgi/documentframe!1!guest03!!16984!1!1!1,-1,1!9409!482843!1,-1,1!9409!482843!9,8,7!16!21!561095!24!2?Template=DocOneFrame|date=2015-03-09|title=港区議会|conference=平成27年度予算特別委員会(第7日目)|deadlinkdate=2022-12-16|quote = 次に、「ちぃばす」の日赤病院への乗り入れの問題です。 }}</ref><ref>{{cite conference |url = http://asp.db-search.com/minatokugikai/dsweb.cgi/documentframe!1!guest03!!16984!1!1!1,-1,1!9409!482843!1,-1,1!9409!482843!9,8,7!16!21!561095!100!2?Template=DocOneFrame|date=2015-03-09|title=港区議会|conference=平成27年度予算特別委員会(第7日目)|deadlinkdate=2022-12-16|quote=4点目でございます。「ちぃばす」の日赤医療センターへの路線変更につきましては、}}</ref>。 |
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*[[2015年]](平成27年) |
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**[[6月5日]] - 前年実施予定だった青山ルートの経路変更が実施される<ref>{{cite news |
**[[6月5日]] - 前年実施予定だった青山ルートの経路変更が実施される<ref>{{cite news|title=﹁ちぃばす﹂青山ルートの運行経路変更について|newspaper=広報みなと|date=2015-06-01 |url=http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2015/201506/documents/20150601.pdf|format=PDF|accessdate=2016-04-08|publisher = 港区 |page = 7 }}</ref><ref name="#1"/><ref>{{cite conference |url = http://asp.db-search.com/minatokugikai/dsweb.cgi/documentframe!1!guest03!!16984!1!1!1,-1,1!9409!482843!1,-1,1!9409!482843!17,16,15!16!21!578150!33!1?Template=DocOneFrame|date=2015-09-10|title=港区議会|conference=平成27年度第3回定例会︵第12号︶|deadlinkdate=2022-12-16|quote=日赤医療センターに行く経路を六本木ルヒルズから赤坂見附駅だけでなく、赤坂見附駅から六本木ヒルズにも導入したため、}}</ref>。
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**[[11月30日]] - 芝ルートで電気バスの運行を開始<ref>{{cite web |url=https://www.city.minato.tokyo.jp/koutsuutaisaku/kankyo-machi/kotsu/bus/evbus.html |title=ちぃばすの芝ルートでEVバスを運行 |publisher=港区 |accessdate=2018-03-16}}</ref>。 |
**[[11月30日]] - 芝ルートで電気バスの運行を開始<ref>{{cite web |url=https://www.city.minato.tokyo.jp/koutsuutaisaku/kankyo-machi/kotsu/bus/evbus.html |title=ちぃばすの芝ルートでEVバスを運行 |publisher=港区 |accessdate=2018-03-16}}</ref>。 |
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*[[2016年]](平成28年) |
*[[2016年]](平成28年) |
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**4月1日 - 青山ルートを西麻布から日赤通り経由で直接日赤医療センターへ乗り入れる経路に変更し、南青山七丁目が廃止される<ref>{{cite news |
**4月1日 - 青山ルートを西麻布から日赤通り経由で直接日赤医療センターへ乗り入れる経路に変更し、南青山七丁目が廃止される<ref>{{cite news|title=﹁ちぃばす﹂青山ルートの運行経路変更について|newspaper=広報みなと|publisher=港区|date=2016-03-21|url=http://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2016/201603/documents/20160321.pdf|format=PDF|accessdate=2016-04-08|page=5}}</ref>。
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== 路線 == |
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=== 田町ルート === |
=== 田町ルート === |
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* '''往路''':[[田町駅|田町駅東口]] → [[都営地下鉄浅草線|浅草線]][[三田駅 |
* '''往路''':[[田町駅|田町駅東口]] → [[都営地下鉄浅草線|浅草線]][[三田駅 (東京都)|三田駅前]] → [[赤羽橋駅|赤羽橋駅前]] → [[麻布十番駅|麻布十番駅前(一の橋)]] → [[六本木ヒルズ]] |
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* '''復路''':六本木ヒルズ → [[東洋英和女学院中学部・高等部|東洋英和女学院前]] → [[東京法務局|法務局入口]] → 赤羽橋駅前 → [[都営地下鉄三田線|三田線]]三田駅前 → 田町駅東口 |
* '''復路''':六本木ヒルズ → [[東洋英和女学院中学部・高等部|東洋英和女学院前]] → [[東京法務局|法務局入口]] → 赤羽橋駅前 → [[都営地下鉄三田線|三田線]]三田駅前 → 田町駅東口 |
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* '''出入庫系統''':田町駅東口 - 八千代橋 - [[芝浦|芝浦四丁目]] - 芝浦車庫 |
* '''出入庫系統''':田町駅東口 - 八千代橋 - [[芝浦|芝浦四丁目]] - 芝浦車庫 |
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ファイル:Fujikyu-T2477.jpg|2004年導入のリエッセ |
ファイル:Fujikyu-T2477.jpg|2004年導入のリエッセ |
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ファイル:Chiibus ergamio.jpg|予備車のレインボーII |
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ファイル:Fuji-Express T2963 chii-bus Rainbow-II CNG.jpg|2009年導入のレインボーII・CNG車 |
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ファイル:Fuji-Express T1074 Chii-Bus.jpg|2010年導入のポンチョ |
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ファイル:Fuji Express T1585 Chii Bus Poncho EV.jpg|ポンチョ電気バス |
ファイル:Fuji Express T1585 Chii Bus Poncho EV.jpg|ポンチョ電気バス |
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== 参考文献 == |
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* {{Cite book|和書|title=バスラマ・インターナショナル|publisher=[[ぽると出版]]|volume=119号|date=2010-04-01|isbn=489980119X}} |
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== 関連項目 == |
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* [[日本のコミュニティバス一覧]] |
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[[Category:富士急グループ|路ちいはす]] |
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[[Category:関東地方のコミュニティバス]] |
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2022年12月15日 (木) 16:23時点における版
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b1/Fuji-Express_T2472_Chii-Bus.jpg/220px-Fuji-Express_T2472_Chii-Bus.jpg)
概要
2004年︵平成16年︶より田町・赤坂の2路線で運行を開始、その後5路線を追加して新設、試験期間を経て2012年︵平成24年︶から追加5路線でも本格運行を開始した[1]。 ちぃばすは都営バス路線の廃止などに伴う交通過疎地のカバーなど、地域住民のニーズを満たすことを目的としているため赤字となっており、補助金の投入によって運行が維持されている[1]。実際のところ計7路線のうち収支が確保できるのは田町ルートのみであり、特に新規5路線に付いては年間経費約4億円に対して約1.8億円の年間赤字︵2012年度見込み︶となっている[1]。名称
﹁ちぃばす﹂との愛称は、一般公募の15作品から﹁小さなバス﹂をそのまま呼びやすくし、地域住民に愛されるバスという意味あいを込めて選定された。実際の読みは﹁ちいばす﹂であるが、表記上は﹁ちぃばす﹂と拗音になっている。沿革
運行開始の経緯
港区内では2000年︵平成12年︶に都営地下鉄大江戸線と営団地下鉄︵現・東京地下鉄︶南北線が開業、この際、それまで都営バスで運行していたバス路線のうち4路線が廃止された[2]。とりわけ新宿駅と田町駅︵港区スポーツセンター︶を結ぶ田70系統の廃止では、区内に公共交通のない地区が生じることとなった[2]。 田70系統の沿線だった地区の住民からは、東京都交通局や港区に路線バス復活の要望が多かった[2]ことから、港区でも交通局へ路線再開を打診した[2]ものの、交通局の方針に変化はなかったことから、港区主導によるバス運行が検討されることになった[2]。 運行事業者はプロポーザル方式︵企画提案方式︶により決定することとなり、選考の結果、運行を担当する事業者は富士急行系列のフジエクスプレスと決定した。港区では車両購入費用や運行の宣伝費用を補助するが、直接運行費用に関しては赤字補填を行なわず[3]、運行事業者であるフジエクスプレスが赤字を負担することとされた[3]。運行開始、成功
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5b/Chii-Bus_the_inaugural_ceremony.jpg/220px-Chii-Bus_the_inaugural_ceremony.jpg)
路線網拡大
一方で、運行開始直後より、﹁田町ルート﹂﹁赤坂ルート﹂沿線以外の地区においても、運行の要望が生じていた。区の運行するバスなら一部の地域に限定せず、他の地域にも運行すべきという理由である[2]。これを受けて港区では、2006年︵平成18年︶に区内全体の交通政策を考えるべく検討会を発足させ、2007年︵平成19年︶に実施した区民アンケートの結果を踏まえて、2008年︵平成20年︶に新規路線について検討することになった[2]。折りしも、2006年︵平成18年︶からは港区の区役所改革に伴い、5地区の支所を総合支所とすることで、区役所の機能を分担する政策を進めていた[2]。このため、新規路線についてはそれらの総合支所の担当する地区ごとに交通網を構築する方向性となり[2]、公共交通が不便であったり、坂が多い地区、また人口が増加傾向にある芝浦港南地域のアクセス向上などの対策として、5路線の運行について計画が進められた。 しかし、元の2路線については廃止された路線バスの代替手段という一面もあった[2]のに対し、新設する5路線については沿線住民のアクセス向上が主目的である[3]ことから、必ずしも先行2路線並みの利用者数を確保できるかは予測できなかった[3]。 このため、当面は2年間の実証運行とし、収支率40パーセント以上であれば本格運行に移行[3]、もし収支率が40パーセントに達しなければ実証運行を1年延長した上で対策を検討することとなった[3]。2010年︵平成22年︶3月24日より5路線の運行を開始し、これらの5路線については直接運行費用に関しても港区が財政負担を行うことになった[3]が、車内のLCD案内表示器の広告において、区政の案内にとどまらず沿線企業の広告も受け付けることとし、広告収入によって補填額を抑制する方法が採用された[3]。年表
●2004年︵平成16年︶ ●10月1日 - 運行開始。 ●2005年︵平成17年︶ ●2月14日 - 田町ルートの初発便を2本増発。田町駅東口発六本木ヒルズ行初発が30分繰り上がって7:30発となる。 ●10月1日 - 田町ルートの最終便を2本増発。六本木ヒルズ発田町駅東口行最終が30分繰り下がって21:00発になる。 ●2006年︵平成18年︶ ●2月1日 - 利用者が累計100万人を突破。 ●6月10日 - 田町ルートに︵14-2︶鳥居坂下を新設。赤坂ルートの︵53︶六本木駅前から︵16︶六本木ヒルズへの経路を︵15︶六本木けやき坂を通らずに直接向かうルートに変更[4]。 ●2007年︵平成19年︶ ●3月18日 - ICカード乗車券﹁PASMO﹂を導入。 ●4月1日 - 田町ルートを延長︵芝浦車庫⇔田町駅東口︶[5]。 ●2008年︵平成20年︶ ●1月9日 - 利用者が累計300万人を突破。 ●2009年︵平成21年︶ ●8月4日 - 営業運行中に後部エンジン部分から出火する事故が発生。負傷者はなし。 ●2010年︵平成22年︶ ●3月24日 - 芝・麻布・青山・高輪・芝浦港南の各ルートが運行開始[6]。 ●2012年︵平成24年︶ ●4月21日 - 芝・麻布・青山・高輪・芝浦港南の各ルートが本格運行に移行[7]。 ●2013年︵平成25年︶ ●5月1日 - 麻布ルートを麻布西・麻布東の2ルートに分割するとともに、一部で経路変更を実施[8]。 ●2014年︵平成26年︶ ●3月30日 - 環状2号線開通に伴う交通規制のため、芝ルートの︵64・81︶西新橋三丁目を新虎通り上に移設する迂回運行を開始[9]。 ●4月1日 - 芝ルートの新橋駅方面に︵78-2︶プラザ神明を新設し、毎時1本のみ迂回運行を開始[9]。 ●4月20日 - 赤坂ルートに︵40-2︶溜池山王駅を新設し、一部で経路変更を実施[9]。青山ルートは新たに︵197︶青山高樹町を設置するとともに、往復とも新設のバス停を通って日赤医療センターを経由するルートに変更する予定だったが[9]、実際には変更されなかった[10][11][12]。 ●2015年︵平成27年︶ ●6月5日 - 前年実施予定だった青山ルートの経路変更が実施される[13][11][14]。 ●11月30日 - 芝ルートで電気バスの運行を開始[15]。 ●2016年︵平成28年︶ ●4月1日 - 青山ルートを西麻布から日赤通り経由で直接日赤医療センターへ乗り入れる経路に変更し、南青山七丁目が廃止される[16]。路線
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/97/CHIiBUS-T1586.jpeg/230px-CHIiBUS-T1586.jpeg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b0/CHIiBUS-T1973.jpeg/220px-CHIiBUS-T1973.jpeg)
田町ルート
●往路‥田町駅東口 → 浅草線三田駅前 → 赤羽橋駅前 → 麻布十番駅前︵一の橋︶ → 六本木ヒルズ ●復路‥六本木ヒルズ → 東洋英和女学院前 → 法務局入口 → 赤羽橋駅前 → 三田線三田駅前 → 田町駅東口 ●出入庫系統‥田町駅東口 - 八千代橋 - 芝浦四丁目 - 芝浦車庫 六本木ヒルズで乗車したまま田町駅東口方面へ乗り継ぐことができる︵早朝の2本を除く︶。田町駅東口発が7時台から20時台まで、六本木ヒルズ発が8時台後半から21時頃まで約15分間隔、中型バス4台で運行している。 運行収支率は99パーセントで、ほぼ収支均衡となっている[3]。 2007年︵平成19年︶4月1日より、従来は回送運転だった田町駅東口⇔芝浦車庫の区間を旅客扱い運転に変更している。車庫への入・出庫を利用した車庫便は、1日14~15本設定されており、田町ルートと継続しての乗車が可能である。赤坂ルート
●六本木ヒルズ → 六本木駅前 → 六本木七丁目 → 赤坂小前 → 赤坂駅前 → 溜池山王駅 → 赤坂見附駅 → 青山一丁目駅前 → 乃木公園 → 赤坂小前 → 檜町公園 → 六本木駅前 → 六本木ヒルズ芝ルート
●新橋駅 - 慈恵医大病院入口 - (プラザ神明) -御成門駅 - 港区役所 - 芝公園駅 - 三田線三田駅前 - 田町駅東口 - みなとパーク芝浦 7時台から21時台まで平日は約20-32分間隔、土日祝祭日は30分間隔、小型バス4台で運行している。麻布西・麻布東ルート
●麻布西ルート‥広尾駅 → 天現寺橋 → 二ノ橋 → 鳥居坂下 → 六本木けやき坂 → 麻布地区総合支所前 → 麻布十番駅前 → 仙台坂上 → 愛育病院 → 広尾駅 ●麻布東ルート‥港区役所 → 法務局前 → 麻布地区総合支所前 → 六本木けやき坂 → 麻布地区総合支所前 → 飯倉片町 → 麻布いーすと通り → 東京タワー入口 → 神谷町駅前 → 港区役所 2013年4月30日までは、麻布ルートとして通しで運行されていたが、複雑なルートや収支改善などのため、東西に分割された。飯倉片町~仙台坂上の区間以外では片方向のみの運行となる[8]。 2012年︵平成24年︶4月21日の本格運行移行、7時台から21時台まで約20分間隔、小型バス5台で運行している。青山ルート
●六本木ヒルズ - 西麻布 - 表参道駅 - 外苑前駅 - 赤坂地区総合支所 - 赤坂見附駅 2012年︵平成24年︶4月21日の本格運行移行後、7時台から21時台まで約20分間隔、小型バス4台で運行している。 表参道駅 - 南青山三丁目交差点の区間は、本路線と同じくフジエクスプレスが受託している渋谷区のコミュニティバス﹁ハチ公バス﹂の神宮の杜ルート︵こちらが先に開設︶と重複しているため乗り継ぎが可能である︵停留所ポールもほぼ同様のデザインの﹁ハチ公バス﹂﹁ちぃばす﹂の2つが設置されている︶。高輪ルート
●品川駅港南口 - 港南二丁目 - 品川駅高輪口 - 高輪警察署前 - 高輪地区総合支所前 - 三田四丁目 - 浅草線三田駅前 浅草線三田駅前で乗車したまま品川駅港南口方面へ乗り継ぐことができる。2012年︵平成24年︶4月21日の本格運行移行、7時台から21時台まで約20分間隔、中型バス4台で運行している。芝浦港南ルート
●田町駅東口 - 芝浦アイランド - 芝浦ふ頭駅 - 埠頭公園入口 - 芝浦アイランド - 高浜橋 - 港南三丁目 - 港南いきいきプラザ - 港南一丁目 - 品川駅港南口 7時台から21時台まで約20分間隔、小型・中型バス4台で運行している。運行概況
車内の停留所案内では、日本語・英語の他に中国語・朝鮮語でもアナウンス・表示されている。 運賃は大人・小児共100円均一︵未就学児童は無料︶であり、現金と専用定期券︵1路線につき1ヶ月4,200円・3ヶ月11,970円︶及びICカード乗車券︵PASMO・Suica・TOICA等︶が利用できる︵バス利用特典サービスは対象外︶。なお、東京都シルバーパスは使用できない。ただし、下記の区民は港区コミュニティバス無料乗車証の発行を申請できる。 ●児童扶養手当受給者︵1世帯に1枚︶ ●︵親︶医療証受給者︵同上︶ ●生活保護受給者︵同上︶ ●戦傷病者 ●原爆被爆者 ●東京都シルバーパスを新規に申請する区民及び更新する区民 この他に、2005年︵平成17年︶9月3日からは土曜・休日・旧盆・年末年始限定で一日乗車券︵各ルート300円・全線500円︶の車内販売を行っている。車両
一貫して日野自動車製の車両が導入されており、2004年の運行開始時にはCNG︵圧縮天然ガス︶エンジン改造を施したリエッセ︵ステップリフトバス︶が導入された。車体には沿線の小・中学校︵芝浦小・赤坂小・南山小・赤羽小・東洋英和女学院中等部︶に依頼したデザインが採用されている。 2007年︵平成19年︶から慢性的に発生している混雑緩和対策として、田町地区契約送迎輸送用車両︵ヨコソーレインボービルなど︶との共通予備車として、中型車のレインボーII︵いすゞ・エルガミオのOEM供給車︶ワンステップ車が導入された。そのためリエッセで採用された車体のデザイン塗装ではなく、白無地または富士急グループの観光バスに準じたカラーリングに﹁ちぃばす﹂のロゴステッカーを貼って運行していた︵2673号車など︶。 2009年︵平成21年︶には輸送力増強のため、2代目専用車としてCNG改造されたレインボーIIノンステップバスが順次導入された。中型車の採用により混雑時には一定の効果を上げている。リエッセ同様に沿線の学校に依頼したデザインが採用されている。 しかし、港区ではごみ収集車も全てCNG車両としていることから、CNG充填施設の供給容量に制約が生じており[3]、単純にCNGバスを増備すると充填所の対応が困難になると判断された。このため、2010年開業の新路線用に導入されたレインボーIIとポンチョでは、通常のディーゼル車が導入されることになった[3]。 2013年からは環境省の﹁平成24年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業﹂の実証事業の一環として、東芝製リチウムイオン二次電池﹁SCiB﹂を搭載した日野・ポンチョ日野・ポンチョ電気バスの実証運行を芝ルートで実施[17]、2015年からは芝ルートで2台が運行され、3年間で6台の導入を計画している[18]。 2017年から、CNG改造レインボーIIの置き換えで新型レインボーが導入されているが、まだCNG改造レインボーIIは全車置き換えには至ってない。 専用車は液晶ディスプレイを用いた車内案内表示装置を装備している。日本語・英語・中国語・韓国語の多言語字幕表示による停留所案内の他、JCNみなと新宿を窓口として沿線企業・団体や富士急グループの映像広告を放映している。-
2004年導入のリエッセ
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予備車のレインボーII
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2009年導入のレインボーII・CNG車
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2010年導入のポンチョ
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ポンチョ電気バス
脚注
次に、図3の﹁ちぃばす﹂青山ルートをごら
んください。
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(11)^ ab港区議会. 平成27年度予算特別委員会︵第7日目︶. 9 March 2015. 次に、﹁ちぃばす﹂の日赤病院への乗り
入れの問題です。
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(12)^ 港区議会. 平成27年度予算特別委員会︵第7日目︶. 9 March 2015. 4点目でございます。﹁ちぃばす﹂の日赤医
療センターへの路線変更につきましては、
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(13)^ “﹁ちぃばす﹂青山ルートの運行経路変更について” (PDF). 広報みなと (港区): p. 7. (2015年6月1日) 2016年4月8日閲覧。
(14)^ 港区議会. 平成27年度第3回定例会︵第12号︶. 10 September 2015. 日赤医療センターに行く経路を六本木
ルヒルズから赤坂見附駅だけでなく、赤坂見附駅から六本木ヒルズに
も導入したため、
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(15)^ “ちぃばすの芝ルートでEVバスを運行”. 港区. 2018年3月16日閲覧。
(16)^ “﹁ちぃばす﹂青山ルートの運行経路変更について” (PDF). 広報みなと (港区): p. 5. (2016年3月21日) 2016年4月8日閲覧。
(17)^ “コミュニティバスの路線を活用したEVバスの実証運行を開始”. 株式会社東芝 (2014年2月5日). 2016年4月26日閲覧。
(18)^ “港区、EVバスを本格導入 来月から芝ルートに3年間で6台”. 産経新聞. (2015年10月2日) 2018年3月16日閲覧。
参考文献
- 『バスラマ・インターナショナル』 119号、ぽると出版、2010年4月1日。ISBN 489980119X。