新宿駅
新宿駅 | |
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南側より駅全景(2022年11月) | |
しんじゅく Shinjuku | |
所在地 | 東京都新宿区・渋谷区 |
所属事業者 | |
乗換 |
乗り入れ路線
JR東日本・京王電鉄・小田急電鉄・東京メトロ・東京都交通局の5社局が乗り入れるターミナル駅である。以下のうち、京王線と小田急小田原線、都営地下鉄新宿線は当駅を起点としている。JR東日本
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は山手線と中央本線であり、このうち山手線を当駅の所属線としている。一方、当駅に乗り入れている運転系統は以下のように多岐にわたっている。また、特定都区市内制度における﹁東京都区内﹂および東京山手線内に属する。また、JR東日本の駅には﹁SJK﹂のスリーレターコードが付与されている。 ︵線路名称上の︶山手線では、電車線を走行する環状線としての山手線電車のほか、山手貨物線を走行する埼京線と湘南新宿ラインが全列車停車する。旅客案内ではそれぞれ別路線として扱われている。また、空港連絡特急﹁成田エクスプレス﹂や、東武日光線直通特急なども山手貨物線経由で乗り入れている。 中央本線では、急行線を走行する中央線快速電車と、緩行線を走行する中央・総武線各駅停車の2系統が運行されている。また、甲府駅・松本駅方面へ向かう特急列車も発着する︵複々線区間では急行線走行︶。 山手線‥渋谷駅・品川駅方面︵内回り︶、池袋駅・上野駅方面︵外回り︶の電車線を走行する環状線 - 駅番号はJY 17。 埼京線‥山手貨物線を走行、大宮駅方面の川越線と大崎駅方面のりんかい線の新木場駅まで相互直通運転、東海道貨物線経由で羽沢横浜国大駅から相鉄線との相互直通運転も実施 - 駅番号はJA 11。 湘南新宿ライン‥山手貨物線を走行する中距離電車、大宮駅方面︵北行︶の宇都宮線・高崎線と横浜駅方面︵南行︶の東海道線・横須賀線を相互直通運転 - 駅番号はJS 20。 中央線快速‥急行線を走行する中央本線の近距離電車、立川駅から青梅線の青梅駅および大月駅から富士山麓電気鉄道富士急行線の河口湖駅まで直通する列車も運行 - 駅番号はJC 05。 中央・総武線︵各駅停車︶‥緩行線を走行する中央本線の近距離電車、御茶ノ水駅から総武本線緩行線に直通 - 駅番号はJB 10。京王電鉄
京王電鉄の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は京王線のみであるが、運転系統は当駅を起点とする﹁京王線﹂と、都営地下鉄新宿線と直通運転を行っている﹁京王新線﹂に分かれており、前者が発着する駅は﹁京王線新宿駅﹂、後者は﹁新線新宿駅﹂と呼ばれている。京王八王子駅方面の列車のほか、調布駅から相模原線に直通する列車、北野駅から高尾線に直通する列車も設定されている。京王線新宿駅・新線新宿駅共通で﹁KO 01﹂の駅番号が与えられている。京王電鉄の駅では唯一新宿区に所在する駅であり、京王線新宿駅・新線新宿駅とも単独で新宿管区に所属する[注釈 2]。小田急電鉄
小田急の路線は、当駅を起点とする各駅停車、快速急行、急行は小田原駅までの小田原線、相模大野駅から江ノ島線に直通する列車、新百合ヶ丘駅から多摩線に直通する列車が運行されている。特急ロマンスカーは小田原駅より先、箱根登山鉄道線箱根湯本駅まで直通する。﹁OH 01﹂の駅番号が与えられている。東京地下鉄
東京地下鉄︵東京メトロ︶の路線は、丸ノ内線が乗り入れており、駅番号が与えられている。 東京メトロ丸ノ内線 - 駅番号はM 08。東京都交通局
東京都交通局︵都営地下鉄︶の路線は、2路線が乗り入れており、各路線ごとに駅番号が与えられている。 都営地下鉄新宿線 - 駅番号はS 01。 都営地下鉄大江戸線 - 駅番号はE 27。その他の鉄道路線
以下の駅とは地下通路などでつながっているが、各鉄道会社によっては公式な接続駅となっている駅もある。 ●西武新宿駅︵西武新宿線︶- 新宿サブナード経由で連絡。東京メトロ丸ノ内線の新宿駅︵および都営地下鉄大江戸線の新宿西口駅︶と接続駅扱いで、乗り換え割引の適用もある。その他、都営地下鉄新宿線・大江戸線を除き、他線の新宿駅とも定期券における連絡運輸を取り扱っている︵西武新宿線 - 都営地下鉄新宿駅方面相互間の連絡運輸は、新宿西口駅から都庁前駅経由のほか、中井駅接続でも取り扱っている︶。 ●新宿西口駅︵都営地下鉄大江戸線︶- 丸ノ内線新宿駅や西武新宿駅と接続駅扱いで、乗り換え割引の適用もある。このほか都営地下鉄新宿線・大江戸線を除き、他線の新宿駅とも定期券による連絡運輸を取り扱っている。東京都交通局は他社線から大江戸線への乗り換えについて、目的地に応じて新宿西口駅と新宿駅とを使い分けるよう案内している[4]。 ●新宿三丁目駅︵東京メトロ丸ノ内線・副都心線、都営地下鉄新宿線︶- 新宿通り真下・丸ノ内線直上の地下通路︵メトロプロムナード︶および甲州街道直下の地下通路で連絡。地下鉄各線との連絡
当駅において京王・小田急・東京メトロ・都営地下鉄の相互間で乗継割引が適用される場合があるが、連絡する事業者によって割引の有無が異なる。なお、東京メトロ丸ノ内線と都営地下鉄新宿線・大江戸線は両駅間の距離が遠いため、乗継割引が適用されない。丸ノ内線と新宿線の乗換は新宿三丁目駅、丸ノ内線と大江戸線の乗換は東京メトロ新宿駅・都営地下鉄新宿西口駅間︵接続駅扱い︶または新宿三丁目駅 - 新宿駅間のみ新宿線経由乗り換え︵あるいは中野坂上駅接続︶で行えば乗継割引70円が適用される。 乗継割引適用の有無︵○‥適用、×‥不適用︶京王 | ||||
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○ | 小田急 | |||
○ | ○ | 東京メトロ | ||
○ | ○ | × | 都営新宿駅 | |
× | × | ○ | × | 都営新宿西口駅 |
歴史
戦前
新宿駅の駅名は、江戸時代に甲州道中︵甲州街道︶の日本橋と高井戸の間に新しく作られた宿場﹁内藤新宿﹂が由来となっている。 1885年︵明治18年︶3月1日、日本初の私鉄︵実質上の半官半民会社︶である日本鉄道が赤羽 - 品川間︵のちの山手線の一部および赤羽線にあたる︶で支線を開業。その中間駅として﹁新宿駅﹂を開業した[6][7]。これが現在の新宿駅の起こりである[6]。初代駅舎は現在の新宿駅東口駅ビル﹁ルミネエスト新宿﹂︵旧‥マイシティ︶の位置にあった[6]。初代駅舎は木造で改札口は1箇所[6]、列車は2両編成であった[6]。当時は町外れに駅が設けられたため駅前には茶屋があるのみで[6]、乗降客は1日50人程度[6][8]、雨の日はほとんど利用がないこともあったという[8]。 次いで1889年︵明治22年︶4月11日、甲武鉄道により新宿 - 立川間が開業し、同年8月11日には八王子まで延伸された。 1906年︵明治39年︶3月、新宿駅構内の改良工事が竣工[6]。2代目駅舎が現在の東口付近から﹁甲州口﹂︵現‥南口付近、甲州街道沿い︶へ移転した[6]。駅舎移転に伴い、甲武鉄道は駅南端の﹁甲州口﹂のほか、北端の﹁青梅口﹂︵現‥西口付近、大久保駅寄りの青梅街道沿い︶の2箇所にプラットホームを設置した[6]。青梅口付近の淀橋には淀橋浄水場があり、また東京地方専売局淀橋工場が銀座三丁目︵銀座松屋裏︶から移転するなど、付近で働く労働者が増えたため通勤需要に応えたものである[6]。同年3月31日には鉄道国有法を公布、これにより同年10月1日に甲武鉄道が国有化され中央本線の一部となった[6]。 1923年︵大正12年︶に関東大震災が発生し、東京市中心部は壊滅的な被害を受けた。震災で被災した人々は浅草や両国などの下町から、地盤の安定した東京西部の武蔵野台地へ移り住み、人の流れが大きく変わることとなった[6]。これにより新宿駅の利用者も急増した[6]。翌1924年︵大正13年︶には震災復興のための拡張工事が行われ、甲武鉄道によって作られた中央線の2箇所のプラットホームを一本化[6]。1925年︵大正14年︶には鉄筋コンクリート造2階建ての3代目駅舎が完成した[6]。そして震災4年後の1927年︵昭和2年︶には、早くも一日あたりの乗降客数が日本一に達した[6]。 これと前後して私鉄の乗り入れも相次ぎ、1915年︵大正4年︶に京王電気軌道︵現・京王電鉄︶が南口の甲州街道上に、1923年︵大正12年︶には帝国電灯西武軌道線︵のちの都電杉並線︶が東口に、1927年︵昭和2年︶には小田原急行鉄道︵現・小田急電鉄︶が西口にそれぞれ新宿駅を開業させている。 京王線の新宿起点は、新宿駅ではなく新宿追分交差点であり、現在の新宿三丁目駅の位置付近︵伊勢丹新宿店の交差点南側路上︶にあった。のちに隣接する路面外の土地に移設され京王新宿駅を名乗るが、太平洋戦争末期の1945年︵昭和20年︶に空襲で初台の変電所が被災して京王線の電圧が降下した影響で南口跨線橋の急勾配を電車が走行できなくなり、同年7月に東横線新宿駅予定地だった現在の西口に移転している。戦後
戦後には、1952年︵昭和27年︶に西武鉄道の新宿線が西武新宿駅︵歌舞伎町付近︶まで延伸した。また地下鉄各線が新宿駅に乗り入れて開業している。1960年代には、新宿駅を出てすぐの甲州街道上を走っていた京王線が路面区間解消のために地下化され、小田急小田原線も限られたスペースでの発着番線確保のために駅が二層化された。1964年︵昭和39年︶には民衆駅︵国鉄の駅ビル︶として、東口に新宿ステーションビル︵のち﹁マイシティ﹂を経てルミネエスト新宿︶が開業した[6]。 京王と小田急のホームが地上にあった一時期に、のりばの番号が国鉄︵現・JR︶→小田急→京王の順で連番だったこともある。当時は各社の駅をつなぐ連絡跨線橋が設置され乗り換えに供用されていた。また軌間が同じ国鉄と小田急の間には連絡線が設置されていた。 かつて国鉄駅の東側には新宿貨物駅があり、構内はヤード機能も備えられており、その敷地は代々木駅手前まで広がっていた[10]。新宿駅の最も東側には山手貨物線が通っており、西側に向かって下り着発線2線、仕訳線10線、客車留置線2線があり、西側に各旅客線ホームが配置されていた[11]︵厳密には貨物仕訳線と旅客ホームは斜めにずれている[11]︶。このほか貨物積卸線群、貨車留置線群、引上げ線や客貨車区なども備えていた[10]。線路は中央本線︵中央線快速・中央・総武緩行線︶とも繋がっており、中央本線の西側方面や東側方面︵飯田町駅まで製紙を輸送︶への貨物列車の中継地点にもなっていた[12]。 山手線内では最大規模の貨物駅[注釈 3]であり、1980年︵昭和55年︶5月20日の池袋貨物駅廃止後は山手線内最後の貨物駅となっていた[12]。最終的には1984年︵昭和59年︶2月1日に国鉄当駅での貨物の取り扱いが廃止された[10]。 現在の新宿駅南側に位置する1 - 6番線ホームやタカシマヤタイムズスクエア、JR新宿ミライナタワービル部などの一帯が、かつての新宿貨物駅跡である[10]。年表
駅構造
JR東日本
JR 新宿駅 | |
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南口(左)と甲州街道改札(右) | |
しんじゅく Shinjuku SJK | |
所在地 |
東京都新宿区新宿三丁目38-1 北緯35度41分27秒 東経139度42分1秒 / 北緯35.69083度 東経139.70028度座標: 北緯35度41分27秒 東経139度42分1秒 / 北緯35.69083度 東経139.70028度 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | シク |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 8面16線 |
乗車人員 -統計年度- |
602,558人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1885年(明治18年)3月1日 |
乗入路線 5 路線 | |
所属路線 | ■山手線 |
駅番号 | JY17 |
キロ程 | 10.6 km(品川起点) |
◄JY 18 代々木 (0.7 km) (1.3 km) 新大久保 JY 16► | |
所属路線 |
■埼京線[* 1] (■相鉄線直通含む) |
駅番号 | JA11 |
◄JA 10 渋谷 (3.4 km) (4.8 km) 池袋 JA 12► | |
所属路線 | ■■湘南新宿ライン[* 1] |
駅番号 | JS20 |
◄JS 19 渋谷 (3.4 km) (4.8 km) 池袋 JS 21► | |
所属路線 | ■中央線(快速)[* 2] |
駅番号 | JC05 |
キロ程 |
0.0 km(新宿起点) 東京から四ツ谷経由で10.3 km |
◄JC 04 四ツ谷 (3.7 km) (4.4 km) 中野 JC 06► | |
所属路線 | ■中央・総武線(各駅停車)[* 2] |
駅番号 | JB10 |
キロ程 |
中央本線と同じ 千葉から46.4 km |
◄JB 11 代々木 (0.7 km) (1.4 km) 大久保 JB 09► | |
備考 | |
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1・2 | 湘南新宿ライン | 南行 | 横浜・大船・小田原・逗子方面 | |
埼京線 | 渋谷・大崎・りんかい線・相鉄線方面 | |||
北行 | 池袋・大宮・川越方面 | 当駅始発のみ | ||
3 | 南行 | 渋谷・大崎・りんかい線・相鉄線方面 | 17時以降の当駅始発のみ | |
北行 | 池袋・大宮・川越方面 | 主に当駅始発の列車 | ||
4 | 主に大崎方面からの列車 | |||
湘南新宿ライン | 大宮・宇都宮・高崎方面 | |||
5・6 | ■ 成田エクスプレス | - | 成田空港方面 | 「あかぎ」「(サフィール)踊り子」「湘南」も発着する ※サフィール踊り子は土休日のみ運転 |
東武線直通(特急) | - | 東武日光方面 「スペーシア日光・きぬがわ」 | ||
7・8 | 中央線(快速) | 上り | 御茶ノ水・東京方面 ■特急「あずさ」「かいじ」「はちおうじ」「おうめ」 |
主に快速電車は8番線、特急列車は7番線を使用するが、4 - 5時台及び12 - 15時台における全ての快速電車は7番線を使用する。 |
9・10 | ■ 中央本線(特急) | 下り | 甲府・松本方面 「あずさ」「かいじ」「富士回遊」「はちおうじ」「おうめ」 |
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11・12 | 中央線(快速) | 中野・立川・高尾方面 | 11番線は一部電車のみ ※土休日運転の「ホリデー快速おくたま」は11番線から発車する | |
13 | 中央・総武線(各駅停車) | 東行 | 水道橋・秋葉原・千葉方面 | |
14 | 山手線 | 内回り | 原宿・渋谷・品川方面 | |
15 | 外回り | 池袋・田端・上野方面 | ||
16 | 中央・総武線(各駅停車) | 西行 | 東中野・中野・三鷹方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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1・2番線(埼京線・湘南新宿ライン)ホーム(2021年10月)
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3・4番線(埼京線・湘南新宿ライン)ホーム(2021年10月)
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5・6番線(成田エクスプレス・東武線特急)ホーム(2021年10月)
-
7・8番線(中央快速線)ホーム(2021年10月)
-
9・10番線(中央本線特急)ホーム(2021年10月)
-
11・12番線(中央快速線)ホーム(2021年10月)
-
13・14番線(中央総武線・山手線)ホーム(2021年10月)
-
15・16番線(中央総武線・山手線)ホーム(2021年10月)
備考
-
6番線の埼京線乗車位置。埼京線のダイヤが乱れた際、成田エクスプレス等の特急ホームである5・6番線に入線させる時に備えて用意されている。
配線
改良工事完了時の構内配線図(予定)(表示巾800px)を表示するには、右の [表示] をクリックしてください。
ホーム使用状況の変遷
国鉄(現・JR東日本)の駅は1960年代中に1 - 10番線まで供用されるようになった。以下に以降の各ホームの使用状況変遷を挙げる。
第1ホーム (現1・2番線) |
第2ホーム (現3・4番線) |
仮設ホーム (現5・6番線) |
第3ホーム (現7・8番線) |
第4ホーム (現9・10番線) |
第5ホーム (現11・12番線) |
第6ホーム (現13・14番線) |
第7ホーム (現15・16番線) | |
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- 1986年 (昭和61年) 3月2日 |
未設置 | 未設置 | 未設置 | 1・2番線 ■中央線特急 |
3・4番線 ■中央線快速(上) |
5・6番線 ■中央線快速(下) |
7・8番線 ■中央・総武線各停(東) ■山手線(内) |
9・10番線 ■山手線(外) ■中央・総武線各停(西) |
1986年 (昭和61年) 3月3日 - |
1・2番線 ■埼京線 |
3・4番線 ■中央線特急 |
5・6番線 ■中央線快速(上) |
7・8番線 ■中央線快速(下) |
9・10番線 ■中央・総武線各停(東) ■山手線(内) |
11・12番線 ■山手線(外) ■中央・総武線各停(西) | ||
1991年 (平成3年) 3月19日 - |
3・4番線 ■成田エクスプレス |
5・6番線 ■中央線特急 |
7・8番線 ■中央線快速(上) |
9・10番線 ■中央線快速(下) |
11・12番線 ■中央・総武線各停(東) ■山手線(内) |
13・14番線 ■山手線(外) ■中央・総武線各停(西) | ||
1995年 (平成7年) 12月1日 - |
3・4番線 ■埼京線 ■宇都宮線・高崎線 ■成田エクスプレス | |||||||
2001年 (平成13年) 12月1日 - |
1・2番線 ■埼京線 ■■湘南新宿ライン |
3・4番線 ■埼京線 ■■湘南新宿ライン ■成田エクスプレス | ||||||
2003年 (平成15年) 2月1日 - |
5・6番線 ■中央線特急 |
■工事 | ||||||
2004年 (平成16年) 9月25日 - |
7・8番線 ■中央線快速(上) |
■工事 | ||||||
2006年 (平成18年) 3月18日 - |
3・4番線 ■埼京線 ■■湘南新宿ライン ■東武線直通特急 ■成田エクスプレス | |||||||
2006年 (平成18年) 4月16日 - |
9・10番線 ■中央線快速(下) |
■工事 | ||||||
2007年 (平成19年) 3月18日 - |
13・14番線 ■中央・総武線各停(東) ■山手線(内) |
15・16番線 ■山手線(外) ■中央・総武線各停(西) | ||||||
2007年 (平成19年) 4月15日 - |
■工事 | 11・12番線 ■中央線快速(下) | ||||||
2007年 (平成19年) 11月25日 - |
5・6番線 ■一部の列車 |
9・10番線 ■中央線特急 | ||||||
2008年 (平成20年) 3月15日 - |
3・4番線 ■埼京線 ■■湘南新宿ライン |
5・6番線 ■東武線直通特急 ■成田エクスプレス |
発車メロディ
JR東日本では、ヤマハに発車メロディ放送システムの開発を依頼し、1989年︵平成元年︶3月11日に当駅と渋谷駅に首都圏で初となる発車メロディを試験的に導入した。この目的は、従来より不評であった電子ベルのイライラ感を解消するためであった[71]。楽曲は、ピアノやハープ、マリンバなどの音色の後ろに鈴、川のせせらぎ、鳥のさえずりといった人の心を落ち着かせる音が入っている、長さ数秒程度のシンプルなものだった。 なお、後に楽曲は別のものに変更されている。コンコース
東西自由通路︵旧・北通路︶
7 - 16番線の北端を東西に連絡していた従来の北通路を17mから25mに拡幅した上で、通路両端に設置されていた東口改札︵→東改札︶・西口改札︵→西改札︶を通路南側に移設して従来の通路を自由通路化した通路であり、2020年7月19日に供用開始した[報道 10][新聞 10]。自由通路の供用により、当駅東口・西口間の移動に南側の甲州街道や北側のメトロプロムナード︵地下街︶・角筈ガード・大ガード︵靖国通り︶に迂回する必要がなくなり、利便性の飛躍的な向上が見込まれている。2021年春頃には、LEDデジタルサイネージや天井面に対して、演出照明や音響装置などの空間演出を行う媒体が整備される予定である[報道 14]。なお、演出内容は時間帯や季節に応じて変化するほか、まち関連や災害などの情報発信も行われる予定である[報道 14]。-
東改札(2022年12月)
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西改札(2022年12月)
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東西自由通路(2021年11月)
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自由通路に設置されたデジタルサイネージ(2022年8月)
中央通路
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中央東改札(2021年11月)
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中央西改札(2021年11月)
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中央西改札(京王口・2021年9月)
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JR・小田急連絡改札(中央西口・2022年12月)
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JR・京王連絡改札(2021年9月)
南口跨線橋
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南改札(2021年11月)
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東南改札(2022年3月)
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JR・小田急連絡改札(南口・2021年11月)
バスタ新宿・JR新宿ミライナタワー跨線橋(人工地盤)
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Suicaのペンギン広場(2018年5月)
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甲州街道改札(2021年9月)
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ミライナタワー改札(2021年9月)
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新南改札(2021年9月)
- 旧 新南口・サザンテラス口跨線橋の様子
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旧サザンテラス口(2007年8月)
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旧サザンテラス口(2008年1月)
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旧新南口(2007年8月、2010年11月営業終了)
京王電鉄(京王線)
京王(京王線)新宿駅* | |
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京王百貨店口(2021年11月) | |
(けいおうせん)しんじゅく* (Keiō Line)Shinjuku* | |
(3.6 km) 笹塚 KO04► | |
所在地 | 東京都新宿区西新宿一丁目1-4 |
駅番号 | KO01 |
所属事業者 | 京王電鉄 |
所属路線 | ■京王線 |
キロ程 | 0.0 km(新宿起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 3面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
613,639人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)7月24日 |
備考 |
京王新線は後述 乗降人員は京王新線との合算 |
* 駅名標では「新宿(Shinjuku)」と表記。 |
京王線新宿駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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のりば
番線 | 種別 | 行先 | 備考 |
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1 | □京王ライナー(平日) ■特急・■急行・■区間急行・■快速・■各駅停車 |
京王八王子・高尾山口・橋本方面 | |
2 | □京王ライナー(土休日)・□Mt.TAKAO号 ■特急・■急行・■区間急行・■快速・■各駅停車 |
2番線・3番線共用の降車ホームがある | |
3 | ■特急・■急行・■区間急行・■快速 |
コンコース
京王線の改札口はすべて地下にある。当駅は大手私鉄のターミナル駅にはよくある頭端式ホームであるが、その多くが頭端部の車止め正面にホーム全幅にわたり改札口が並んでいるのと異なり、正面は壁で塞がれている。頭端部から階段を上ると西口地下広場への出口専用の広場口改札である。また別の階段から朝ラッシュ時専用の出口専用臨時口改札がある︵階段の手前のシャッターの開閉により7時10分から9時のみ利用可能で、C&C新宿本店の前に行く出口である︶。この頭端部から降車専用を含む1 - 3番線各ホーム相互で段差のない移動が可能である。 中央の階段を上がると南北に分かれ、北が京王西口︵桃色︶、南が京王百貨店口︵紺色︶であり、両者を区別するために京王のコーポレートカラーの2色で塗り分けられている。この2色は京王線内の行先イメージカラーとなっており、車止め側に近い西口のイメージカラーの桃色は上り、笹塚駅側の京王百貨店口のイメージカラーである紺色を下りとしている。京王百貨店口はJR中央西口改札口に隣接し、東隣にJR連絡口がある。そこから小田急の地下コンコースを潜るJR連絡通路を通るとJRの中央通路に出る。JRの中央東口からの出入場はJR連絡口の専用改札︵黄色の自動改札︶を利用する必要があったが、2020年7月19日の東西自由通路の供用開始に伴い取扱いを終了した。 南寄りの階段を上がるとルミネ口[注釈 26]改札口で、新宿ルミネ1の地下2階に出る。新宿ルミネ2とは別の建物で、1階以外ではつながっていない。営業時間は6時30分から22時まで。階段を上がると建物から出ずにJRと小田急の南口に行ける。なお、ルミネ口とホームを結ぶ階段とエスカレーターは乗車ホームのみにあるが、それぞれ1台ずつしかなく、17時までは上り、17時以降は下りとなる。なお、ルミネ口の発車標はリニューアル工事のときに使われていた液晶型のものが引き続き使われていたが、2012年にLED式の発車標が改札前にない駅と同様の液晶パネル式のものに更新されている。 3番線南端より連絡通路を通ると新線新宿駅に抜ける。この連絡通路には階段があり、下って上る形になっている。 トイレは3番線の乗車ホーム北寄りにあり、﹁だれでもトイレ﹂を併設している。男性用と女性用、だれでもトイレの入口は離れた位置に設置されている。 エレベーターは京王西口・京王百貨店口階と3番線の乗車ホームを結ぶ。ほかのホームからは頭端部を経由して3番線の乗車ホームへ移動して利用する。また、京王百貨店口に近い地下通路と地上を結ぶエレベーターも設置されている。 エスカレーターは各乗車ホームと北側が京王西口・京王百貨店口階、南側がルミネ口を結ぶ。北側は各ホーム片方向1本ずつで2ホーム両方向合計4本︵ただし、朝ラッシュ時には改札階→3番線乗車ホームを運転せず、3番線乗車ホーム→改札階方向で2本運転する︶、南側は各ホーム1本ずつで時間帯により向きが変わる片方向運転となる。 以前は、ドアの数や両数により乗車位置を黄色の8番や緑の7番などと案内していたが、当駅発着のほとんどの列車が4つドアとなったころの駅リニューアルで先発などのものに置き換えられた。現在、降車専用ホームには4つドアのドア位置を除き柵が設置されている。 改札階の発車標は、1 - 3番線の列車が先発から5番目までの発車時刻・種別・行先・のりば・備考が表示されている。京王のほとんどの駅で見られるLED式のものを使用していたが、2020年3月にデジタルサイネージ設置のために撤去され、改札口の真上にLCD型の発車標が設置された。この発車標は日本語と英語だけでなく、中国語と韓国語にも対応している。2002年以前のフラップ式の時は1・2番線用と3番線用で分かれており、それぞれの先発から3台の種別・行先などが表示され、その下にランプ式の路線図があり、それぞれの先発列車の停車駅が表示されていた。橋本行の特急︵初代︶があった時は停車駅の下に﹁特急橋本ゆきは2番線から発車します﹂という案内が掲示されていた。 降車専用ホームにあった列車接近装置には、ほかの駅ではあまり見られない﹁電車にご注意ください﹂という表示があった。 ホームの発車標は、現行のLED式になる前は先発と次発を表示する黒地で縦方向に回転するフラップ式の発車標が各乗車ホームにあり、さらにそれ以前は先発列車のみを表示する白地で横に回転する1文字1コマのソラリー式発車標が1・2番線の乗車ホームと、3・旧4番線の乗車ホームにそれぞれ設置されていた。 かつては西側にも中地階通路があったが、駅リニューアル時に閉鎖されている。-
京王西口改札(2021年11月)
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ルミネ口(2021年11月)
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京王百貨店口改札(2021年9月)
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広場口(2021年11月)
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コンコース(2016年6月)
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1・2番線ホーム(2021年11月)
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降車専用ホーム(2021年11月)
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3番線ホーム(2021年11月)
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LCD型の発車標(2021年11月)
京王電鉄(京王新線)・東京都交通局(都営地下鉄新宿線)
京王・東京都交通局 (新線)新宿駅* (京王新線・都営新宿線) | |
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京王新線口改札(2022年11月) | |
(しんせん)しんじゅく* (Keiō New Line)Shinjuku | |
所在地 | 東京都新宿区西新宿一丁目18 |
所属事業者 |
京王電鉄(京王) 東京都交通局(都営地下鉄) |
電報略号 |
宿(東京都交通局、駅名略称) (京王では電報略号は非採用) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[都交 1]247,955人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1978年(昭和53年)10月31日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 |
■京王新線** (線路名称上は京王線) |
駅番号 | KO01 |
キロ程 | 0.0 km(新宿起点) |
(1.7 km) 初台 KO02► | |
所属路線 | ●[74]都営地下鉄新宿線** |
駅番号 | S01[74] |
キロ程 | 0.0 km(新宿起点) |
(0.8 km) 新宿三丁目 S 02► | |
備考 | 共同使用駅(京王電鉄の管轄駅) |
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
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4 | 京王新線 | 京王八王子・高尾山口・橋本方面 | 一部列車は5番線 |
5 | 都営新宿線 | 本八幡方面[80] |
(出典:京王:駅構内マップ)
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京王新線ホーム(2022年11月)
-
京王新線ホームの0キロポスト(2011年7月)●都営新宿線の新宿駅始発・終着列車は、4番線到着後引き上げ線で折り返し、5番線に入線する。すなわち、京王新線からの直通と新宿駅始発列車は同一のりばからの発車となる。なお、京王新線の新線新宿駅始発・終着列車は、5番線で折り返し、引き上げ線には入らない。 ●京王線内で優等運転し、都営新宿線内を各駅に停車する列車[注釈 29]は、全て当駅を境に種別変更を行う。なお、2013年2月22日実施のダイヤ改定前は、笹塚方向から本八幡方面︵実質笹塚から各駅停車の列車︶と都営線内各駅停車・京王線内のみ急行に該当する調布方面行の列車が当駅で種別を変更していた。本八幡方向から笹塚方向に運転する京王線内区間急行・快速となる列車は始発の本八幡から京王線内の種別で案内されていた︵都営線内では見かけ上は京王線内のみ急行の列車がそれらよりも下位種別であるかのように案内されていた︶。 ●乗車位置表示は京王のタイプと都営のタイプを融合させたスタイルである。また誤乗防止のため、ホームドアの開閉部︵扉部分︶は4番線側が藍色、5番線側が黄緑色となっており、戸袋部にはそれぞれのラインカラーが引かれている。
コンコース
ホーム中央または新宿三丁目側の階段、エスカレーターを乗り継ぐと地下1階で、ここに京王新線口改札口があり京王モールの南の地下広場に出る。JRの駅ビル﹁ルミネ1﹂の地下2階フロアに隣接しており、JR各線及び小田急線との乗り換えは両社南改札が近い。 新線口改札は甲州街道の西新宿一丁目交差点直下に位置しており、京王線各駅からバスタ新宿を利用する際は新線新宿駅の利用が便利である。 新線口改札階コンコース内には京王線の3番線乗車ホームに抜ける通路とトイレがある。また地下4階には大江戸線コンコースへと繋がる連絡通路がある。また、ホーム初台側先端の階段を上がると地下1階に新都心口改札口(営業時間6:45~22:00・終日インターホンでの遠隔対応)がある。 トイレは京王新線口駅事務室と京王線3番線乗車ホーム連絡通路との間にあり、車椅子などでの利用に対応した多機能トイレが併設されている。 エレベーターは改札内と改札外を直結するものとホーム・大江戸線連絡通路︵後述︶・京王新線口を改札内で結ぶものの2基がある。このうち前者は業務用であるため一般の客は利用できない[注釈 30]。エスカレーターは新都心口から途中の地下4階→ホーム︵地下5階︶がない他は改札とホームの間のみを移動する。 定期券うりばは2006年︵平成18年︶6月まで京王と都営で共用していたが、翌7月から別々になった。なお、京王側は2009年︵平成21年︶末に廃止されている。その他
●京王線内の各駅放送や表示、車内放送等においては、京王線新宿と新線新宿を明確に区別して案内している。ただし、列車が新線新宿駅に到着する際の車内放送では﹁新線新宿﹂ではなく単に﹁新宿﹂と案内される。新線新宿駅ホームの駅名標も﹁新宿﹂と表記されている。英語表記は、線内他駅の多くの案内では﹁Keiō New Line Shinjuku﹂、当駅での統一サインを採用した案内では﹁Keio New Line Shinjuku﹂であるが、過去の案内では新線新宿をそのままローマ字にした﹁Shinsen-shinjuku﹂も用いられていた。また、方向幕などでは日本語で﹁新線新宿﹂と表記しつつ、英語では単に﹁Shinjuku﹂としているものもある。新宿行きと区別された新線新宿行きの方向幕。英語では「Shinjuku」と表記されている。 -
東京都交通局の10-000形では京王線発新線新宿行きの場合でも単に「新宿」と表示されていた。●現在は京王モールアネックスとなっている京王新線口と新都心口の間の通路には、1990年代前半には多数のホームレスが段ボールハウスを作って住み着いていた。1996年1月24日に東京都が新宿駅から都庁につながる地下通路で動く歩道の建設を理由にホームレスを強制排除した後、同地からの流入が起こったため、京王帝都電鉄︵当時︶は同年2月10日にこの通路にバリケードを築き、ホームレスを排除した[新聞 12]。現在でもこの通路には﹁新宿駅構内における秩序維持及び防火対策のため、以下の行為[注釈 31]を行った場合は、駅構内の利用を制限させて頂く場合がありますのでご了承下さい﹂と書かれた警告板が掲出されている。
東京都交通局︵都営地下鉄大江戸線︶
東京都交通局 新宿駅(大江戸線) A1出入口(2022年11月)
しんじゅく
Shinjuku
◄E 26 代々木 (0.6 km)
(0.8 km) 都庁前 E 28►
所在地 東京都渋谷区代々木二丁目1-1 駅番号 E27[74] 所属事業者 東京都交通局(都営地下鉄) 所属路線 ●[74]大江戸線 キロ程 27.8* km(都庁前起点) 電報略号 宿(駅名略称) 駅構造 地下駅 ホーム 1面2線 乗降人員
-統計年度-[都交 1]108,458人/日
-2021年-開業年月日 1997年(平成9年)12月19日[65] 備考 * 環状部経由の距離 京王新線と都営新宿線の駅からさらに南側にある、都道の地下7階に島式ホーム1面2線を有する地下駅。ホームは南北に伸びている。駅名標の下部には京王百貨店前の表示がある︵副駅名の扱いではなく、路線図等には表記されていない︶。都庁前駅務管区都庁前駅務区の被管理駅。直営駅。 建設に際し、ホーム階はシールドトンネルで、上層階は開削工法で施工された[65]。 1997年︵平成9年︶12月19日に練馬駅から当駅まで延伸開業した時は、都庁前駅から単線並列運転を行っていたが、2000年︵平成12年︶4月20日の国立競技場駅延伸時に複線運転に移行された。のりば
番線 路線 行先[81] 6 都営大江戸線 六本木・大門方面 7 都庁前・光が丘方面 (出典:東京都交通局:構内立体図)
-
マインズタワー方面改札(2022年11月)
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JR新宿駅方面改札(2022年11月)
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大江戸線ホーム(2022年11月)
コンコース
ホームの北側から階段やエスカレーターで上がると地下1階に改札Bがあり、京王新線口と相対する。そこから南寄りにもエスカレーターがあり、地下4階から都営新宿線と京王新線のホームへ連絡している。 ホーム中央から階段、またはホーム端︵六本木方面︶からエレベーターで上がると地下3階に改札Cがあり、新宿マインズタワーなどへの出口となる。地上へ向かうエレベーターも設置されており、ホテルサンルートプラザ新宿前に出る。 なお、改札外と大江戸線ホームの間の移動は﹁大江戸線のりば﹂と書かれた改札Bを経由するほかに、それと相対する京王新線口改札を通り改札内地下4階にある﹁大江戸線連絡通路﹂を使うこともできる。JR方面からエレベーターを使いたい場合などに便利である。 この連絡通路には中間改札が設置可能な構造になっていて、自動精算機などを置くスペースも用意されているが、都営線同士の乗り換えを考慮して未設置である︵このスペースには、1998年︵平成10年︶末にICカードシステムの実証実験を行った際にICカードの積み増し機を設置した︶。 改札内で行き来ができるため、大江戸線側の改札口から入って京王線に乗ることもできる。そのため、かつて発売していた乗降時のパスネットの乗車駅表示は﹁都 新宿12﹂︵都営地下鉄の初乗り運賃ではなく京王の初乗り運賃が引かれる︶、降車駅表示は﹁TO宿﹂となっていた。 なお、大江戸線単独の改札口の券売機でも京王線の乗車券は発売されているが、すべての券売機が都営仕様であり、京王線︵新線も含む︶の券売機と異なり、入場券の口座が設定されていない︵京王線の初乗り運賃の乗車券で代用可、出場時は有人改札口を利用︶が、都営のすべての改札口でほかの京王線の券売機で購入した入場券を用いることができる。ただし、精算券は都営で精算した券で京王の改札口を出ることはできない︵その逆は可︶。 トイレは地下4階にある。エレベーターはホーム︵地下7階︶ - 地下4階 - 改札C階を結ぶ。エスカレーターのみでホーム階と改札Cの間の移動が可能である。小田急電鉄
小田急 新宿駅 西口駅ビル(小田急百貨店)
(2022年11月)しんじゅく
Shinjuku
(0.8 km) 南新宿 OH 02►
所在地 東京都新宿区西新宿一丁目1-3 駅番号 OH01 所属事業者 小田急電鉄 所属路線 ■小田原線 キロ程 0.0 km(新宿起点) 駅構造 地上駅・地下駅 ホーム 4面3線(地上)
3面2線(地下)乗降人員
-統計年度-410,970人/日
-2022年-開業年月日 1927年(昭和2年)4月1日 JRの新宿駅の西隣に位置し、階上には小田急百貨店新宿店本館と新宿ミロードがある。小田原線の起点であり、小田急電鉄の東京側ターミナル駅である。管区長・駅長所在駅であり、﹁新宿管区﹂として当駅 - 東北沢駅間の各駅を、﹁新宿管区新宿管内﹂として当駅と南新宿駅を管理している[82]。 1964年2月に立体化され[31]、現在のような地上4面3線と地下3面2線の2層構造の駅になった。南北に線路が延びており、各階とも北端が頭端式ホームで、列車は南側から発着する。地上東側から1 - 6番ホーム、地下東側から7 - 10番ホームと呼称される。2・3番ホームと7番ホーム、4・5番ホームと8・9番ホーム、6番ホームと10番ホームと南口改札の間には連絡階段およびエレベーターがある︵2・3番ホームからはエスカレーターも存在する︶。 1996年2月頃、地上・地下ホーム、各コンコースにある発車案内表示器が反転フラップ式から3色LED式に更新され、2007年1月ごろにはフルカラーLED式に更新された。 1番ホームは長年にわたって降車専用ホームと待合スペースとしての機能を有し、2番ホームからの乗車客との分散機能を補うほか、1・2番に入線するロマンスカー各車種の撮影地の一つとしても親しまれていた。安全面での影響や旅客状況の変化などもあり、2005年 - 2006年ごろに使用停止、以後乗降はどちらも2番ホームに統合された。使用停止後は西口中央改札口寄り入口に柵が設置され立ち入り禁止となっているが、記念式典などの際にホームを使用することがある。 2011年︵平成23年︶度の鉄道事業設備投資計画において、地上4・5番ホームへの可動式ホーム柵の設置工事が予定され、2012年︵平成24年︶9月2日に完成。30日から使用開始した[報道 24]。2021年︵令和3年︶度には地下8・9番ホームにも可動式ホーム柵が設置され、2022年︵令和4年︶1月30日から使用を開始した[報道 25]。駅構造
基本的に地下ホームは8・10両編成︵各駅停車︶が、地上ホームはロマンスカーと10両編成︵急行・快速急行[注釈 32]︶が始発として運転する。当駅に到着する際はすべての列車が両数に関係なく最奥︵車止め側、もっとも西口地上/地下改札に近いところ︶の一定の場所に停車・到着する。 ロマンスカーを除き乗車と降車で別のホームを用いるが、平日休日問わず朝の時間帯は乗車ホーム側にも乗客を降車させる。特急ロマンスカーは乗客を降車させたあとに車内の清掃と点検を行い、同じホームから乗車させる。回送運転で到着した場合には到着後すぐに乗車できる。 地上ホームから出発する列車は特急ロマンスカー・快速急行・急行であり、特急ロマンスカーを除いては次の停車駅が代々木上原であるため、地上ホーム駅名標には隣の駅として代々木上原が記載されている。地下ホーム駅名標には隣の駅として各駅停車の停車駅である南新宿が記載されている。なお、かつて区間準急が運転されていた頃の地下ホーム駅名標には南新宿と代々木上原が併記されていた。 ホームののりば案内では、のりばの番号と種別︵または降車専用︶が表記されており、具体的な駅名は記載されていない。 地上線と地下線の分岐点︵合流点︶は都道四谷角筈線踏切をまたいだ先の隣の南新宿駅すぐ近くにあり、そこまでが新宿駅の構内となる。すなわち、4線が併走する部分を長く取ることによって、終日間断なく発着する列車を捌いている。のりば
ホーム 種別 行先 備考 地上ホーム 1 (未使用) 1番ホームは2番ホーム発車列車到着時の降車ホームだが、使用停止中 2 □特急ロマンスカー 小田原・片瀬江ノ島・唐木田方面[83] 3 3番ホーム発車の列車用の降車ホームは無い。
3番ホームは4番ホーム発車列車到着時の降車ホームを兼ねる。4 ■快速急行・■急行 5 6 (5番ホーム発車列車到着時の降車ホーム) 地下ホーム 7 (8番ホーム発車列車到着時の降車ホーム) 8 ■各駅停車 小田原・片瀬江ノ島・唐木田方面 9 10 (9番ホーム発車列車到着時の降車ホーム) (出典:小田急:駅構内図)
ダイヤ乱れの際は上記の発着番線が変更される場合がある。
5・6番ホームに10両編成が、9・10番ホームに8両編成が夜間留置される。
配線図
小田急 新宿駅 鉄道配線略図 →
小田原・唐木田
・片瀬江ノ島
方面凡例
出典:
* 以下を参考に作成。
** 「小田急電鉄線路配線略図」『鉄道ピクトリアル』第70巻第8号(通巻976号)、電気車研究会、2020年8月10日、巻末、ISSN 0040-4047。
** 祖田圭介、「特集 山手線電車100周年」、交友社、『鉄道ファン』 第50巻2号(通巻第586号)
2010年2月号、39ページ、「図18 小田急 新宿駅の配線」、2010年
** 『新宿駅急行ホームに可動式ホーム柵を設置します。〜より安全な駅を目指して、7月より工事に着手します〜』(PDF)(プレスリリース)小田急電鉄、2011年6月30日。 オリジナルの2021年2月15日時点におけるアーカイブ 。2021年5月2日閲覧。
※ 上が地上・下が地下の配線。白線クロスハッチは降車用、斜線ハッチの1番ホームは2011年(平成23年)
6月現在使用していない。紫色は特急用ホーム(3番ホームは4番ホーム入線列車の降車用を
兼ねる)、ホーム上の数字(小)は旅客案内上のホーム番号、車止め付近の数字(イタリック体)
は運行管理上の配線番号。全てのホームが10両編成に対応している。
コンコース
各階の頭端部に西口地上改札口と西口地下改札口がある。西口地下改札口の東にはJRへの中央地下連絡口と中央東口への中間改札口︵自動改札機の色が黄色︶があり、JR改札内である中央通路を経て中央東口から出入りできる西口地下改札口および中央地下連絡口は、地上ホームからは西口地上改札口寄りにある階段︵10両編成の8・9号車付近︶下辺りとなる。 ホームの南寄りに跨線橋があり、地上ホームからつながっている。ここを南に出ると南口で、JR南口に隣接している。その東側にJRへの南口連絡口がある。 トイレは西口地下改札内外と南口改札内︵ともに出口改札に向かって左側、改札内︶にある。多目的トイレは西口地下改札外と南口改札内に設置され、どちらもオストメイトに対応しており、南口側にはオストメイト用の給湯設備を備えている。西口地下改札外のトイレには一般用の洋式便器の設置がない。 改札内のエレベーターは南口改札口と各ホーム︵南口改札 - 2・3番ホーム - 7番ホーム、南口改札 - 4・5番ホーム - 8・9番ホーム、南口改札 - 6番ホーム - 10番ホーム︶を結んでおり、いずれも2005年︵平成17年︶に完成した。地上ホームでのVSE以外の10両編成の場合は5 - 6号車付近となる。また、地下ホーム︵7 - 10番線︶での10両編成の場合は7 - 8号車付近となる。 改札外のエレベーターは、改札を出た右側に小田急百貨店のものがある。これは、西口地上改札口が2006年︵平成18年︶に更新したのに伴い、同改札口に隣接する小田急百貨店のエレベーターが1階にも停止するようになり、同時に西口地下改札口のある地下1階からは初電から終電まで利用可能となったものである。また、西口地上改札口付近と西口地下改札口外側のトイレ付近を結ぶ業務用のエレベーターが設置されているが、駅係員の付添がないと利用できない。 エスカレーターは2・3番ホームから南口改札への上りのみで、幅の狭いタイプである。VSE以外の10両編成の3号車付近となる。 4・5番ホームの後︵西口地上改札口寄り︶から4・5両目の間︵10両編成の6・7号車の間︶には分割案内板Aがあり、分割駅と分割後の列車の種別・行先を表示できるようになっている。以前は分割案内板Aから2両ほど小田原寄り︵6両編成が停車する最も小田原寄りの端︶に同様の表示ができる分割案内板Bが存在していた。 地上ホームの現在の乗車位置目標は、先発が赤い丸印、次発が青い三角印で案内されているが、以前は足下に埋め込まれたランプを使って案内していた︵先発は点滅、次発は連続点灯︶。乗車位置案内がランプのころは、6両編成などの場合は列車が止まる位置しかランプが点滅・連続点灯しなかったが、現在はシールが貼付されているため区別されていない。また、6両編成の場合の小田原寄りの端の案内は存在しない。 地下ホームには、4・6・8両編成︵うち営業運転があるのは8両編成のみ︶の小田原寄りの端という案内をするランプが天井から吊るされている。 当駅を発車する列車は、発車時に発車ベルを鳴らす。 2006年︵平成18年︶3月31日、西口地上改札口横の1・2番ホーム頭端部に喫茶店﹁ロマンスカーカフェ﹂が開店した。西口地下改札口手前の7・8番ホーム先にはジューススタンド﹁オアシスステーション﹂︵新宿店︶が入居しており、営業主体はともに小田急レストランシステムである。また、7番ホーム頭端部にはかつて文教堂︵カルチャーエージェント文教堂小田急新宿店︶が入居していた。1・2番ホーム頭端部はかつて特急券券売1台のみが設置されていたスペースで、それ以前には2000年頃まで改札内前売特急券販売窓口﹁小田急新宿インフォメーションセンター﹂が設置されていた。-
地上西口(2021年11月)
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南口改札(2022年11月)
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西口地上改札(2021年11月)
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西口地下改札(2022年11月)
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地上1番ホーム(使用停止中、2021年11月)
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地上2・3番ホーム(2021年11月)
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地上4・5番ホーム(2021年11月)
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地上6番ホーム(2021年11月)
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地下ホーム(2016年6月)
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地上ホームの発車標(2007年7月)
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地上線と地下線の分岐点。すぐ南側に隣駅の南新宿駅があるが、ここまでが当駅構内となっている。
東京メトロ
東京メトロ 新宿駅 西改札(2022年7月)
しんじゅく
Shinjuku
◄M 07 西新宿 (0.8 km)
(0.3 km) 新宿三丁目 M 09►
東京都新宿区西新宿一丁目 西口地下街1号 駅番号 M08[74] 所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ) 所属路線 ●[74]丸ノ内線 キロ程 16.6 km(池袋起点) 電報略号 シク 駅構造 地下駅 ホーム 1面2線 乗降人員
-統計年度-180,278人/日
-2022年-開業年月日 1959年(昭和34年)3月15日 乗換 備考 駅務管区所在駅[84] JRの北側付近から新宿通りに掛けての地下2階に、東西に伸びる島式ホーム1面2線を有する地下駅。 西新宿方に引き上げ線があり、平日朝ラッシュ時に当駅折り返しの池袋方面行き列車が運行されている。かつては日中や土休日にも折り返し列車が多く設定されていたが、2019年7月5日のダイヤ改正でこれらは方南町駅発着に変更された。また引き上げ線での夜間留置が設定されており、平日は池袋発当駅止まりの最終電車が、土休日は荻窪発中野坂上止まりの最終電車が回送され留置となる。 JR・京王・小田急の駅と新宿西口駅︵都営地下鉄大江戸線︶・西武新宿駅︵西武新宿線︶と接続している。ただし都営地下鉄新宿線・都営地下鉄大江戸線の新宿駅とは連絡扱いがない。 駅務管区所在駅であり、新宿駅務管区として新宿地域・荻窪地域・四ツ谷地域・中野坂上地域を管理する[84]。のりば
番線 路線 行先[85] 1 丸ノ内線 荻窪・方南町方面 2 池袋方面 (出典:東京メトロ:構内立体図)
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東改札(2022年10月)
-
丸ノ内線ホーム(2022年12月)
備考
1番線の荻窪行き到着時、﹁中野富士見町・方南町方面は、中野坂上でお乗り換えです﹂という接近放送が流れる︵当駅のみ︶。西新宿駅開業以前までは﹁中野富士見町・方南町方面は、次の中野坂上でお乗り換えです﹂であったが、同駅開業後にいったん省略し、発車標更新時に現在の放送様式となった。 都営地下鉄大江戸線の新宿西口駅が開業したあとは﹁新宿西口駅接続都営大江戸線はお乗り換えです﹂という案内放送を行っていたが、2018年度の駅放送更新以降は単に﹁都営大江戸線﹂と放送している。 2006年︵平成18年︶10月に可動式ホーム柵を設置するとともに発車ブザーを線路側に移設した。2008年︵平成20年︶6月より発車メロディ︵発車サイン音︶を導入している。混雑時は発車メロディ導入前から使用している発車ブザーを鳴らし、その際に可動式ホーム柵も車両の扉とは別に閉めるようになっていたが、丸ノ内線がワンマン運転を開始したあとは発車ブザーの使用を停止している。平日朝ラッシュ時は特殊取扱を行っており、ブザーが鳴り終わると同時にドアを閉める。その際、車両側のドアと可動式ホーム柵は連動せず、最初に車両のドアが閉まると後から駅係員が可動式ホーム柵を閉める二段階方式を採用している。この方式は、池袋駅でも同様である。発車メロディ
前述の通り、ワンマン運転開始に伴い、スイッチ制作の発車メロディ︵発車サイン音︶が導入されている。 曲は1番線が﹃ミツバチの兄弟﹄︵塩塚博作曲︶、2番線が﹃きらめく小川﹄︵熊木理砂作曲︶である[86]。コンコース
ホームの東西の端に地下1階への階段があり、それぞれに改札口がある。改札を出ると自由通路︵メトロプロムナード︶となっていて、東は新宿三丁目駅までつながっている。東側の改札口はJR東口と新宿サブナードが近く、西側の改札口はJR・京王線・小田急線の西口、西口地下広場とバスターミナルに連絡している。東側の改札付近と西側の改札付近の間は早朝・深夜は通り抜けることができない。 エレベーターとエスカレーターは東側にあり、改札階とホーム階を結ぶが、エスカレーターは改札階方向だけである。 トイレは改札外に2か所ある。利用状況
2017年度の各社局における1日平均乗降人員を合算した値は約353万人となり、日本のみならず世界一の乗降人員を誇る駅である。ただし、この値は京王新線・都営新宿線間の相互直通人員、および都営地下鉄線間の乗換人員を含んだ値である。開業当初の乗車人員が1日平均36人であることから︵降車人員が同じ36人と仮定すると︶約5万倍にまで膨れ上がった計算になる。 2008年に東京メトロ副都心線が開業した影響で、一部の旅客が新宿三丁目駅に分散されたため、2007年度をピークにJR東日本および東京メトロを中心として利用客数は減少傾向にあったが2011年度を底に現在は回復基調にある。 ●JR東日本 - 2022年度の1日平均乗車人員は602,558人である[利用客数 1]。 JR東日本の駅の中で第1位であり、世界一の乗車人員でもある。 ●京王電鉄 - 2022年度の1日平均乗降人員は613,639人である︵京王線新宿駅と新線新宿駅の合算︶[利用客数 2]。 京王電鉄の駅の中で第1位。ただし、新線新宿駅の利用者数の他、都営新宿線との直通人員も含む。2008年度までは増加傾向が続いており、その後2011年度まで減少傾向であったが、2012年度から再度増加傾向にあり、2018年度に乗降人員の過去最高を記録した。 ●小田急電鉄 - 2022年度の1日平均乗降人員は410,970人である[利用客数 3]。 小田急電鉄全70駅中第1位。1988年度の最ピーク時は1日平均乗降人員が55万人程度であり、その後は緩やかな減少傾向が続き、2014年度までは49万人前後で推移していたが、2015年度から増加傾向に転じ、2017年度に1日平均乗降人数が50万人を超えた。 ●東京メトロ - 2022年度の1日平均乗降人員は180,278人である[利用客数 4]。 東京メトロ全130駅の中では銀座駅に次ぐ第5位。丸ノ内線の駅としては、方南町支線を除いた25駅中4位であり、銀座駅の次に多い。1972年度と1988年度のピーク時には1日平均乗降人員が30万人を越えていた。その後は2011年度まで減少傾向であったが、2012年度から再度増加傾向である。 ●東京都交通局 - 以下の値は都営地下鉄線間の乗換人員を含む[都交 1]。 ●新宿線 - 2022年度の1日平均乗降人員は247,955人︵乗車人員‥124,758人、降車人員‥123,197人︶である。 都営新宿線全21駅中第1位。ただし、京王線との直通人員を含む。 ●大江戸線 - 2022年度の1日平均乗降人員は108,458人︵乗車人員‥52,782人、降車人員‥55,676人︶である。 都営大江戸線全38駅中第1位。年度別1日平均乗降人員
各年度の1日平均乗降人員は下表の通り︵JRを除く︶。年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1][乗降データ 2] 年度 小田急電鉄 京王電鉄 営団 / 東京メトロ 都営地下鉄 京王線・新線 新宿線 大江戸線 1日平均
乗降人員増加率 1日平均
乗降人員増加率 1日平均
乗降人員増加率 1日平均
乗降人員増加率 1日平均
乗降人員増加率 1997年(平成 9年)689,061 1998年(平成10年) 690,026 0.1% 1999年(平成11年) 496,860 689,548 −0.1% 270,972 2000年(平成12年) 495,438 −0.3% 690,687 0.2% 266,409 −1.7% 235,227 61,348 2001年(平成13年) 491,863 −0.7% 699,395 1.3% 255,994 −3.9% 231,421 −1.6% 88,336 44.0% 2002年(平成14年) 486,186 −1.2% 699,801 0.6% 251,209 −1.9% 231,837 0.2% 93,193 5.5% 2003年(平成15年) 486,474 0.1% 707,222 1.1% 246,988 −1.7% 232,412 0.2% 104,989 12.7% 2004年(平成16年) 486,118 −0.1% 710,903 0.5% 240,808 −2.5% 231,376 −0.4% 107,869 2.7% 2005年(平成17年) 486,765 0.1% 719,946 1.3% 238,421 −1.0% 234,847 1.5% 112,716 4.5% 2006年(平成18年) 490,081 0.7% 726,653 0.9% 238,494 0.0% 242,909 3.4% 117,494 4.2% 2007年(平成19年) 498,918 1.8% 747,407 2.9% 240,984 1.0% 262,688 8.1% 130,800 11.3% 2008年(平成20年) 491,631 −1.5% 748,803 0.2% 232,044 −3.7% 267,477 1.8% 130,128 −0.5% 2009年(平成21年) 482,818 −1.8% 739,138 −1.3% 219,606 −5.4% 266,441 −0.4% 128,637 −1.1% 2010年(平成22年) 476,773 −1.3% 724,012 −2.0% 215,468 −1.9% 263,982 −1.0% 127,690 −0.7% 2011年(平成23年) 474,552 −0.5% 711,892 −1.7% 212,024 −1.6% 257,455 −2.5% 124,413 −2.6% 2012年(平成24年) 483,150 1.8% 714,949 0.4% 220,154 3.8% 260,458 1.2% 129,492 4.1% 2013年(平成25年) 494,184 2.3% 730,849 2.2% 227,366 3.3% 266,869 2.5% 133,075 2.8% 2014年(平成26年) 488,021 −1.2% 734,578 0.5% 226,734 −0.3% 270,969 1.5% 133,700 0.5% 2015年(平成27年) 492,234 0.9% 757,823 3.2% 231,340 2.0% 280,183 3.4% 137,096 2.5% 2016年(平成28年) 499,919 1.6% 770,072 1.6% 233,555 1.0% 289,786 3.4% 139,794 2.0% 2017年(平成29年) 506,229 1.3% 786,052 2.1% 236,657 1.3% 302,124 4.3% 142,296 1.8% 2018年(平成30年) 521,160 2.9% 797,378 1.4% 239,794 1.3% 312,312 3.4% 145,334 2.1% 2019年(令和元年) 516,876 −0.8% 788,567 −1.1% 237,552 −0.9% 313,339 0.3% 143,843 −1.0% 2020年(令和 2年)317,845 −38.5% 506,932 −35.7% 155,619 −34.5% [都交 2]205,908 −34.3% [都交 2]89,533 −37.8% 2021年(令和 3年)355,563 11.9% 548,622 8.2% 160,781 3.3% [都交 3]219,197 6.5% [都交 3]95,507 6.7% 2022年(令和 4年)410,970 15.6% 613,639 11.9% 180,278 12.1% [都交 1]247,955 13.1% [都交 1]108,458 13.6% 京王電鉄の年度別1日平均乗降人員
年度 [備考 1]京王電鉄 [備考 2]京王線 - 都営新宿線直通 1948年(昭和23年) [備考 3]85,900 1955年(昭和30年) 146,525 1960年(昭和35年) 219,890 1965年(昭和40年) 328,777 1970年(昭和45年) 421,910 1975年(昭和50年) 469,264 1978年(昭和53年) [備考 4]502,559 1980年(昭和55年) 524,186 51,627 1985年(昭和60年) 583,170 87,275 1990年(平成 2年)660,765 107,101 1995年(平成 7年)684,406 107,666 年度別1日平均乗車人員(1880年代 - 1930年代)
各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。
年度別1日平均乗車人員 年度 日本鉄道 甲武鉄道 出典 1884年(明治17年) [備考 5] 未開業 1885年(明治18年) 36 [東京府統計 1] 1886年(明治19年) 36 [東京府統計 2] 1888年(明治21年) 118 [東京府統計 3] 1889年(明治22年) [備考 6] 1890年(明治23年) 386 [東京府統計 4] 1891年(明治24年) 385 [東京府統計 5] 1893年(明治26年) 600 [東京府統計 6] 1895年(明治28年) 393 610 [東京府統計 7] 1896年(明治29年) 595 850 [東京府統計 8] 1897年(明治30年) 749 992 [東京府統計 9] 1898年(明治31年) 847 1,074 [東京府統計 10] 1899年(明治32年) 766 1,104 [東京府統計 11] 1900年(明治33年) 774 1,154 [東京府統計 12] 1901年(明治34年) 804 1,180 [東京府統計 13] 1902年(明治35年) 774 1,226 [東京府統計 14] 1903年(明治36年) 763 1,238 [東京府統計 15] 1904年(明治37年) 829 1,448 [東京府統計 16] 1905年(明治38年) 777 2,038 [東京府統計 17] 年度別1日平均乗車人員 年度 国鉄 小田原
急行鉄道出典 1907年(明治40年) 3,474 未開業 [東京府統計 18] 1908年(明治41年) 3,620 [東京府統計 19] 1909年(明治42年) 3,672 [東京府統計 20] 1911年(明治44年) 4,435 [東京府統計 21] 1912年(大正元年) 4,882 [東京府統計 22] 1913年(大正 2年)5,052 [東京府統計 23] 1914年(大正 3年)5,017 [東京府統計 24] 1915年(大正 4年)4,684 [東京府統計 25] 1916年(大正 5年)5,612 [東京府統計 26] 1919年(大正 8年)10,984 [東京府統計 27] 1920年(大正 9年)14,358 [東京府統計 28] 1922年(大正11年) 21,543 [東京府統計 29] 1923年(大正12年) 29,507 [東京府統計 30] 1924年(大正13年) 35,368 [東京府統計 31] 1925年(大正14年) 40,061 [東京府統計 32] 1926年(昭和元年) 46,740 [東京府統計 33] 1927年(昭和 2年)57,388 [備考 7]7,563 [東京府統計 34] 1928年(昭和 3年)67,348 10,701 [東京府統計 35] 1929年(昭和 4年)72,667 14,184 [東京府統計 36] 1930年(昭和 5年)71,555 15,200 [東京府統計 37] 1931年(昭和 6年)72,261 15,785 [東京府統計 38] 1932年(昭和 7年)71,494 16,484 [東京府統計 39] 1933年(昭和 8年)62,430 16,211 [東京府統計 40] 1934年(昭和 9年)65,119 15,142 [東京府統計 41] 1935年(昭和10年) 66,230 15,801 [東京府統計 42] 年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
年度別1日平均乗車人員 年度 国鉄 /
JR東日本営団 都営地下鉄 小田急電鉄 京王帝都電鉄
/ 京王電鉄出典 新宿線 大江戸線
[備考 8]1953年(昭和28年) 133,435 未開業 未開業 未開業 (国鉄のみ)[東京都統計 1] 1954年(昭和29年) 159,193 (国鉄のみ)[東京都統計 2] 1955年(昭和30年) 153,313 (国鉄のみ)[東京都統計 3] 1956年(昭和31年) 236,315 74,728 81,807 [東京都統計 4] 1957年(昭和32年) 248,955 80,827 86,945 [東京都統計 5] 1958年(昭和33年) 264,151 [備考 9]36,761 88,503 36,364 [東京都統計 6] 1959年(昭和34年) 276,755 55,633 98,444 99,944 [東京都統計 7] 1960年(昭和35年) 296,817 57,741 107,958 110,536 [東京都統計 8] 1961年(昭和36年) 299,467 85,416 120,584 122,503 [東京都統計 9] 1962年(昭和37年) 317,123 117,513 133,555 132,051 [東京都統計 10] 1963年(昭和38年) 332,268 90,760 147,660 139,273 [東京都統計 11] 1964年(昭和39年) 365,196 98,560 163,944 151,058 [東京都統計 12] 1965年(昭和40年) 389,700 109,093 175,854 166,165 [東京都統計 13] 1966年(昭和41年) [備考 10]418,182 112,762 186,226 175,565 [東京都統計 14] 1967年(昭和42年) 437,139 121,926 198,813 189,575 [東京都統計 15] 1968年(昭和43年) 475,599 134,846 210,100 198,100 [東京都統計 16] 1969年(昭和44年) 468,433 148,219 222,566 208,686 [東京都統計 17] 1970年(昭和45年) 472,841 157,466 232,915 214,115 [東京都統計 18] 1971年(昭和46年) 614,421 162,372 241,525 220,242 [東京都統計 19] 1972年(昭和47年) 633,164 166,060 246,230 230,644 [東京都統計 20] 1973年(昭和48年) 642,647 161,512 242,011 231,951 [東京都統計 21] 1974年(昭和49年) 670,438 159,112 250,386 232,203 [東京都統計 22] 1975年(昭和50年) 652,642 161,391 247,508 234,686 [東京都統計 23] 1976年(昭和51年) 669,258 160,416 246,110 236,364 [東京都統計 24] 1977年(昭和52年) 662,926 164,162 249,058 243,729 [東京都統計 25] 1978年(昭和53年) 664,005 151,721 235,293 248,795 [東京都統計 26] 1979年(昭和54年) 657,678 152,721 [備考 11]21,000 231,907 256,189 [東京都統計 27] 1980年(昭和55年) 625,707 145,627 59,392 234,123 257,112 [東京都統計 28] 1981年(昭和56年) 620,447 147,981 72,079 235,975 262,395 [東京都統計 29] 1982年(昭和57年) 614,562 147,537 78,137 239,148 265,164 [東京都統計 30] 1983年(昭和58年) 628,276 149,847 82,355 242,139 265,653 [東京都統計 31] 1984年(昭和59年) 648,660 151,940 88,408 244,123 273,038 [東京都統計 32] 1985年(昭和60年) 663,855 152,096 89,838 249,660 284,690 [東京都統計 33] 1986年(昭和61年) 698,318 157,173 95,616 259,156 296,359 [東京都統計 34] 1987年(昭和62年) 706,910 157,940 101,158 266,956 304,885 [東京都統計 35] 1988年(昭和63年) 665,030 159,890 104,658 274,192 314,485 [東京都統計 36] 1989年(平成元年) 681,205 158,405 113,241 270,805 315,038 [東京都統計 37] 1990年(平成 2年)709,490 158,332 117,910 272,110 325,795 [東京都統計 38] 1991年(平成 3年)741,421 156,801 123,828 277,257 335,180 [東京都統計 39] 1992年(平成 4年)735,192 153,101 58,208 273,762 336,800 [東京都統計 40] 1993年(平成 5年)741,342 148,608 126,540 270,726 337,868 [東京都統計 41] 1994年(平成 6年)740,063 144,507 126,068 267,526 337,438 [東京都統計 42] 1995年(平成 7年)743,710 141,552 121,970 262,689 336,511 [東京都統計 43] 1996年(平成 8年)767,800 141,263 122,715 264,627 340,553 [東京都統計 44] 1997年(平成 9年)765,518 140,819 119,901 [備考 12]15,942 260,058 339,471 [東京都統計 45] 1998年(平成10年) 756,551 137,786 115,063 19,364 257,866 344,490 [東京都統計 46] 1999年(平成11年) [JR 1]756,772 134,030 112,486 20,740 254,842 338,904 [東京都統計 47] 2000年(平成12年) [JR 2]753,791 131,953 113,178 23,345 254,638 340,216 [東京都統計 48] - 参考資料・書籍
- 1日平均乗車人員 418,182人(1966年度)。出典:1966年度(昭和41年度)東京都統計年鑑 (PDF) 。掲載場所:6ページ目。資料元:日本国有鉄道関東支社審査統計。年間の乗車人員数 152,636,325を365で割った数値。
- 1日平均乗車人員 410,069人(1966年度)。出典:原武史(2009)探究この世界 2009年 6-7月(NHK知る楽/月)。出版元:日本放送出版協会。掲載場所:122ページ目。
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2] 年度 JR東日本 営団 /
東京メトロ都営地下鉄 小田急電鉄 京王電鉄 出典 定期外 定期 合計 新宿線[備考 13] 大江戸線[備考 14] 2001年(平成13年) [JR 3]745,153 127,529 109,737 36,293 252,781 344,718 [東京都統計 49] 2002年(平成14年) [JR 4]748,515 124,145 110,375 38,822 249,036 345,173 [東京都統計 50] 2003年(平成15年) [JR 5]746,293 121,773 110,577 43,809 248,082 347,833 [東京都統計 51] 2004年(平成16年) [JR 6]742,183 119,904 110,296 45,227 246,134 350,340 [東京都統計 52] 2005年(平成17年) [JR 7]747,930 118,458 111,896 47,285 246,126 355,000 [東京都統計 53] 2006年(平成18年) [JR 8]757,013 118,400 124,940 58,830 247,605 358,274 [東京都統計 54] 2007年(平成19年) [JR 9]785,801 119,287 133,508 64,034 252,787 367,885 [東京都統計 55] 2008年(平成20年) 358,392 407,627 [JR 10]766,020 114,143 135,366 63,682 249,189 369,778 [東京都統計 56] 2009年(平成21年) 350,176 398,345 [JR 11]748,522 108,103 134,356 62,633 244,693 365,084 [東京都統計 57] 2010年(平成22年) 341,067 395,648 [JR 12]736,715 106,213 133,104 62,083 241,651 357,975 [東京都統計 58] 2011年(平成23年) 341,238 392,915 [JR 13]734,154 104,310 129,676 60,580 240,638 351,306 [東京都統計 59] 2012年(平成24年) [JR 14]346,974 [JR 14]395,859 [JR 14]742,833 108,467 130,976 62,933 245,066 353,608 [東京都統計 60] 2013年(平成25年) [JR 15]349,980 [JR 15]401,038 [JR 15]751,018 112,061 134,185 64,701 250,718 361,243 [東京都統計 61] 2014年(平成26年) [JR 16]351,211 [JR 16]396,945 [JR 16]748,157 111,916 136,228 65,182 248,102 363,386 [東京都統計 62] 2015年(平成27年) [JR 17]355,987 [JR 17]404,056 [JR 17]760,043 114,254 140,967 66,765 250,262 374,183 [東京都統計 63] 2016年(平成28年) [JR 18]360,977 [JR 18]408,329 [JR 18]769,307 115,134 146,002 68,002 254,255 380,825 [東京都統計 64] 2017年(平成29年) [JR 19]365,982 [JR 19]412,635 [JR 19]778,618 116,496 152,275 69,110 257,433 388,841 [東京都統計 65] 2018年(平成30年) [JR 20]372,401 [JR 20]416,965 [JR 20]789,366 118,282 157,187 70,232 264,299 394,526 [東京都統計 66] 2019年(令和元年) [JR 21]355,778 [JR 21]419,608 [JR 21]775,386 117,418 157,357 69,812 261,781 389,391 [東京都統計 67] 2020年(令和 2年)[JR 22]185,107 [JR 22]291,966 [JR 22]477,073 77,464 [都交 2]103,385 [都交 2]44,007 160,238 250,721 [東京都統計 68] 2021年(令和 3年)[JR 23]231,486 [JR 23]290,692 [JR 23]522,178 79,922 [都交 3]110,104 [都交 3]46,742 179,454 273,783 [東京都統計 69] 2022年(令和 4年)[JR 24]293,190 [JR 24]309,367 [JR 24]602,558 [都交 1]124,758
[都交 1]52,782 備考
- ^ 1978年(昭和53年)度以降の数値は、京王線および京王新線の合算値である。
- ^ 京王線・都営新宿線の相互直通運転は1979年(昭和54年)度からであるが、1980年(昭和55年)3月16日に開始したため、1979年(昭和54年)度の数値は算出されていない。
- ^ 京王帝都電鉄発足年度
- ^ 京王新線開業年度
- ^ 1885年3月1日開業。
- ^ 1889年4月11日開業。
- ^ 1927年4月1日開業。
- ^ 大江戸線は、1997年(平成9年)12月19日開業し、2000年(平成12年)4月20日に新宿 - 国立競技場間開業、同年12月12日全線開業。
- ^ 1959年3月15日開業。開業日から同年3月31日までの計17日間を集計したデータ。
- ^ 「原武史(2009)探究この世界 2009年 6-7月(NHK知る楽/月)」には、1966年度の1日平均乗車人員は410,069人と記載されているが、ここでは東京都統計年鑑の資料を基に記載した。
- ^ 1980年3月16日開業。開業日から同年3月31日までの計16日間を集計したデータ。
- ^ 1997年12月19日開業。開業日から1998年3月31日までの計103日間を集計したデータ。
- ^ 2006年度以降の乗車人員は、大江戸線との乗換人員を含む値。
- ^ 2006年度以降の乗車人員は、新宿線との乗換人員を含む値。
駅弁
- 平泉うにほたて重
- まぐろいくら弁当
- 牛・豚・鶏の肉づくし
- 伊達かきめし
- 幕之内弁当
- 牛肉弁当
- やまゆり牛しぐれ煮弁当
- 牛すき弁当
- こだわりのとんかつ弁当
- 三元豚とんかつ弁当
- しらす弁当
- 宮城県産牡蠣と炙り煮あなご弁当
- 唐揚げ弁当
- 30品目バランス弁当
- とりめし
- 深川めし
- チキン弁当
JR以外では、小田急電鉄の新宿駅構内売店でも特急ロマンスカーの乗客向けに駅弁が販売されている。 南口コンコースにある﹁駅弁屋﹂新宿店では、原則として毎週土曜・休日にミニ駅弁大会を開催している。駅周辺
周辺は繁華街・歓楽街・ビジネス街・ゲイタウンなどさまざまなものが集中し、東京駅周辺などと比較して雑多で華やいだ雰囲気を持つ。昼夜を問わず人の波が途絶えることはない。乗り入れる路線も東京都多摩地域、神奈川県北西部、埼玉県南部といったベッドタウンとを結んでいるため、終日利用者は絶えない。 甲州街道︵国道20号︶の跨線橋の架替工事終了後には、交通ターミナル﹁バスタ新宿﹂やJR新宿ミライナタワーが建設された。このほか、2018年には東京都が新宿駅周辺を一体的に整備し、﹁新宿グランドターミナル﹂を形成する方針を策定した[88]。その一環として現東口のルミネエスト新宿ビルや小田急百貨店新宿店、京王百貨店新宿店の建て替えによる200メートル級の超高層ビルの建設計画がある[89]。西側
西改札︵JR︶、中央西改札 (JR・京王・小田急)、京王百貨店口︵京王︶、広場口︵京王︶、西口地上改札︵小田急︶、西口地下改札︵小田急︶、A10 - A18・B14 - B18︵東京メトロ︶など 出口や改札口の名称に関わりなく、俗に﹁西口﹂と呼ばれることが多い。2020年7月19日の東西自由通路の供用開始に伴い、西口改札は西改札に、中央西口改札は中央西改札に名称変更となった[報道 10]。中央西改札は京王及び小田急との乗り換え改札でもある。ターミナルデパートの京王百貨店と小田急百貨店が駅と直結している。改札から北側の新宿大ガードにかけて、思い出横丁と呼ばれる飲み屋街が広がっている。 もともと西口︵西新宿︶は、東口に比べて開発が遅れていたが、1970年代以降淀橋浄水場跡地が大規模再開発され、現在のような超高層ビルが林立する東京有数のオフィス街を形成している。 西口の駅前バスターミナルの近くではよく政党・政治団体などによる街頭演説が行われている。かつては西口に新宿スバルビル[注釈 33] もあったが、小田急百貨店本館や小田急ハルクなどとともに再開発が検討され、2018年8月より解体工事が始まり、翌2019年5月に完了した。東側
東改札(JR) 、中央東改札︵JR︶、A8 - A9・B12 - B13︵東京メトロ︶など 出口や改札口の名称に関わりなく、俗に﹁東口﹂と呼ばれることが多い。西口と同様に東西自由通路の供用に伴い、東口改札が東改札に、中央東口改札が中央東改札に名称変更した[報道 10]。新宿サブナード︵地下街︶を経由していくと西武新宿駅にアクセスが出来る。 新宿三丁目を中心に老舗百貨店や大規模専門店、さまざまな飲食店などが集積し、新宿エリア最大の繁華街を形成している。靖国通りの北側には日本最大の歓楽街である歌舞伎町が広がっている。 2020年7月19日には、東西自由通路の供用[報道 10]に伴い、東口駅前広場がパブリックアートを中心としたものへリニューアルされた[報道 26]。- 新宿三丁目方面
- 歌舞伎町方面
- 新宿区役所
- 花園神社
- 新宿ゴールデン街
- 西武新宿駅(西武新宿線)
- 靖国通り(都道302号)
- 東京都健康プラザハイジア
- 東新宿駅(都営地下鉄大江戸線、東京メトロ副都心線)
- 角筈ガード
東口駅ビルについて
新宿駅東口の駅ビルは建て替え工事が1962年暮れより始まり、1964年5月20日にオープンした。オープン当初の駅ビルの名称は﹁新宿民衆駅ビル﹂。そのあと名称は﹁新宿ステーションビル﹂へと改められた。そして名称は﹁MyCity﹂︵マイ・シティ︶を経て、現在ではファッションビルの﹁ルミネエスト新宿﹂ (LUMINE EST) になっている。西武新宿線が東口駅ビルの2階部分に乗り入れる予定であったが、島式ホーム1本で6両編成2本のスペースしかとれないという制約があったため、断念してもともと仮駅として開業した西武新宿駅をそのまま使い続けている[91]。南側
東南口 (JR)
南口(JR・小田急)、ルミネ口[注釈 26](京王)
甲州街道新宿跨線橋上のJR東日本と小田急の出口で、東西に出られる。京王のルミネ口はルミネ1内の階段を通じてJR・小田急の南口に接続している。この階段の途中には京王百貨店口に通じる通路があり、ルミネ口が閉鎖されている時間帯は専らその通路を用いて京王線と南口の連絡を行う。
- ルミネ新宿 ルミネ1
- 小田急ミロード - 小田急の南口直結
- モザイク通り
- ヤマダデンキLABI新宿西口館
- 甲州街道(国道20号)
- 甲州街道改札
JR東日本専用の改札口および出口で、南口とは新宿跨線橋を挟んで南側の人工地盤上にある。
- バスタ新宿(タクシー乗降場・高速バスターミナル)
- NEWoMan新宿
- ウインズ新宿
- JR九州ホテル ブラッサム新宿 - 2021年3月10日より、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」の提携が開始された(事前予約制)[92][報道 27]。
- 東京都立新宿高等学校
- 新宿駅南口郵便局
- 甲州街道(国道20号)
新南改札、ミライナタワー改札
こちらもJR東日本専用の改札口および出口で、新南改札は人工地盤の中央部付近に、ミライナタワー改札は東端に位置している。タカシマヤタイムズスクエアや新宿サザンテラスと接続している。
●バスタ新宿︵タクシー乗降場・高速バスターミナル︶ ●JR新宿ミライナタワー - 2021年3月18日より、駅ナカシェアオフィス﹁STATION WORK﹂のブース型﹁STATION BOOTH﹂が利用可能[93][報道 28]。 ●タカシマヤタイムズスクエア ●髙島屋新宿店︵新宿高島屋︶ ●ハンズ 新宿店 ●ユニクロ 新宿高島屋店 ●サウスゲート新宿 ●日本貨物鉄道 本社 ●HIS 新宿本社営業所 - 旅行会社のカウンターとしては日本最大級の店舗 ●新宿サザンテラス ●小田急サザンタワー ●JR東日本本社ビル ●JR東京総合病院 ●JR南新宿ビル[報道 29] ●ジェクサー・フィットネス&スパ 新宿 - 2021年3月18日より、駅ナカシェアオフィス﹁STATION WORK﹂のブース型﹁STATION BOOTH﹂が利用可能[93][報道 28]。 ●新宿マインズタワー - 都営地下鉄大江戸線のA1出口に直結 ●サンルートプラザ新宿 - 2021年3月5日より、駅ナカシェアオフィス﹁STATION WORK﹂の提携が開始された︵事前予約制︶[94]。 ●こくみん共済 coop 会館 ●スペース・ゼロ︵こくみん共済 coop ホール︶ ●代々木ゼミナール本部校︵代ゼミタワー︶ ●小田急電鉄 本店 ●代々木駅東京メトロ丸ノ内線の出入口
地下鉄丸ノ内線の駅の地上出入口はJR線の北側にある。東西にそれぞれ丸ノ内線の改札口があり、東側の各出口︵新宿通り︶と西側の各出口︵西口広場︶に大別できる。東西の各出口間は地下通路﹁メトロプロムナード﹂で改札外がつながる。各出入口はJR・京王・小田急の各線の西口と中央東口改札口およびJRの中央西口︵出口︶と東口改札口の改札外とつながっているため、事実上JR・京王・小田急の各線の駅の地上出入口としても使用できる。 新宿三丁目駅と地下道︵メトロプロムナード︶でつながっているため、同駅と出口番号が連続している。紀伊國屋書店方面︵B9・B8・B7・B6など︶は新宿三丁目駅を参照のこと。 また、都営地下鉄大江戸線の新宿西口駅とも改札外でつながっているが、西側の改札口が近く、同駅に属する各地上出入口も共通で利用できる。さらに西武新宿駅と地下街﹁新宿サブナード﹂を介してつながってはいるものの、A9、B13出口などから地上に出た方が早い場合がある。 新宿通りにある出入口︵JR線東側︶西口広場付近にある出入口(JR線西側)
- A10 メトロ食堂街、小田急百貨店方面
- A11 メトロ食堂街
- A12 JR西口、京王西口、小田急西口方面
- A13 新宿駅地下駐車場
- A14 JR西口、京王西口、小田急西口方面
- A15 小田急百貨店
- A16 新宿駅西口地下広場、小田急百貨店
- A17 新宿駅西口地下広場
- A18 新宿エルタワー、SBI新生銀行、損保ジャパン本社ビル、伊予銀行方面
- B14 メトロ食堂街
- B15 JR西口、京王西口、小田急西口方面、新宿パレット
- B16 小田急百貨店別館ハルク(小田急ハルク)
- B17 新宿駅西口35(一部の便が発着する小田急ハルク前の小田急系バス乗り場)・36番バス乗り場
- B18 小田急百貨店別館ハルク(小田急ハルク)
京王新線・都営地下鉄の出入口
地下駅である京王新線と都営地下鉄の地上出入口は、甲州街道のJR線より西側、JRと小田急の駅の南西側にある︵ただしA1出口は甲州街道西新宿1丁目交差点より約200メートル南のマインズタワー地下にある︶。京王線 - 京王新線・都営新宿線 - 都営大江戸線は改札内移動が可能である。 京王新線と都営地下鉄の2 - 8出口は、JR・小田急の南口改札外と﹁ルミネ1﹂を介してつながっている。また、大江戸線C改札口を除く改札外フロアは﹁京王モール﹂を介してJR・京王・小田急の各線の西口・中央地下西口とつながっている。- 甲州街道のJR線より西側にある出入口
- マインズタワー方面
- A1(大江戸線C改札口専用出入口) 新宿マインズタワー、JR東京総合病院、JR東日本本社ビル、ホテルセンチュリーサザンタワー方面
バス路線
その他
●1991年︵平成3年︶3月16日から2012年3月17日のダイヤ改正まで、小田急電鉄と東海旅客鉄道︵JR東海︶が特急列車の相互乗り入れ︵﹁あさぎり﹂︶を行い、﹁小田急のホームにJRの車両が入線する﹂という光景が見られた。切符でも小田急新宿駅は山手線内の駅ではないことから、山手線内または東京都区内の発着ではない﹁大垣→新宿﹂のような発券が可能だった時期もある。一方、2002年︵平成14年︶12月1日のダイヤ改正からJR東日本と東京臨海高速鉄道が相互乗り入れを開始したことで、﹁JRのホームに他社車両が入線する﹂光景も見られるようになった。さらに、2006年︵平成18年︶3月18日のダイヤ改正でJR東日本と東武鉄道が特急列車の相互乗り入れ︵﹁日光﹂﹁きぬがわ﹂﹁スペーシア日光﹂﹁スペーシアきぬがわ﹂︶を開始[報道 3][報道 4]。さらに、2019年︵令和元年︶11月30日の埼京線と相鉄線の直通運転開始で、相模鉄道の車両も姿を見せるようになった。なお現在では、小田急小田原線や代々木上原駅から直通している東京メトロ千代田線で大幅なダイヤ乱れが生じた際、常磐緩行線所属のE233系2000番台や、千代田線所属の16000系が小田急線のホームに入線する場合がある。 ●2006年︵平成18年︶7月31日より当駅限定でSuicaポスター﹁SuiPo﹂のサービスが開始された[報道 30]。利用するには事前に広告の横にある登録機で登録を行う必要がある。2007年︵平成19年︶4月2日からは池袋駅・上野駅・東京駅・新橋駅・渋谷駅を加えた計6駅に設置箇所が拡大された。 ●当初の計画では上越新幹線の起点は新宿駅で、ここから大宮駅まで建設される計画があった[95]。鉄道総合技術研究所の小野田滋は﹁このルートは工事費が巨額となることから現実的ではないと判断され打ち切られた﹂[96] としている。また、かつてはリニア中央新幹線の起点駅となるなどの構想などが語られたものの、2000年代に入ってからはそのようには考えられていない[新聞 13]。作品
﹃天気の子﹄の特別装飾が施されたJR新宿駅・南口︵2019年7月19 日 - 2019年9月1日︶ ●秘密戦隊ゴレンジャー︵1975年︶ 特撮テレビドラマ。新宿駅西口にゴレンジャー秘密基地がある設定で、大型VTOL機が西口地下駐車場の排気ダクトから発進する。また、ゴレンジャーたちメンバー5人や敵・黒十字軍の仮面怪人も当駅周辺で活動している描写も多い。 ●CITY HUNTER︵1985年︶ 北条司の漫画作品。当駅東口にある伝言板に﹁XYZ﹂という暗語と連絡方法を記して主人公に依頼する。 ●STATION︵1995年、テレビドラマ放映時。漫画掲載時期は不明︶ 当駅をモデルにした﹁新新宿駅﹂を舞台にした漫画作品と当駅を舞台とし撮影が行われた日本テレビ系テレビドラマ︵ドラマでは﹁JTR 新宿駅﹂となっていた︶。 ●ゴジラ2000 ミレニアム︵1999年︶ ゴジラシリーズの第23作。巨大UFOとの決着を付けるべく新宿に到着したゴジラの通行時に破壊される。 ●天気の子︵2019年︶ 新海誠監督によるアニメーション映画。JR南口が登場する。2019年7月19日から9月1日までの期間限定で、山手線周辺の観光情報を発信するJR東日本による﹃FUN! TOKYO!﹄とのタイアップ企画﹁FUN! TOKYO! 天気の子 STATION﹂として、JR南口に特別装飾が施されたほか、フォトスポットの設置、Instagram連動キャンペーンが展開された。なお、タイアップ期間中は、JR南口の愛称として﹁天気の子 口﹂が使用されていた[報道 31][97]。隣の駅
※東日本旅客鉄道の特急列車ならびに臨時快速列車の停車駅、小田急電鉄の特急列車ならびに京王電鉄の有料列車の停車駅は各列車の記事を参照。 東日本旅客鉄道︵JR東日本︶ 山手線 代々木駅 (JY 18) - 新宿駅 (JY 17) - 新大久保駅 (JY 16) 埼京線︵ 相鉄線直通含む︶ ■通勤快速・■快速・■各駅停車 渋谷駅 (JA 10) - 新宿駅 (JA 11) - 池袋駅 (JA 12) 湘南新宿ライン ●特急﹁踊り子﹂︵臨時︶停車駅、﹁成田エクスプレス﹂﹁スペーシア日光﹂﹁きぬがわ﹂﹁湘南﹂発着駅、﹁あかぎ﹂終着駅 ■特別快速・■快速・■普通 渋谷駅 (JS 19) - 新宿駅 (JS 20) - 池袋駅 (JS 21) 中央線︵快速︶ ●特急﹁あずさ﹂﹁かいじ﹂﹁富士回遊﹂﹁はちおうじ﹂﹁おうめ﹂、﹁新宿さざなみ﹂﹁新宿わかしお﹂発着駅 ■通勤特快︵平日上りのみ︶ 四ツ谷駅 (JC 04) ← 新宿駅 (JC 05) ← 国分寺駅 (JC 16) ■特別快速﹁ホリデー快速おくたま﹂︵土休日のみ︶・■中央特快・■青梅特快・■通勤快速︵平日下りのみ︶・■快速 四ツ谷駅 (JC 04) - 新宿駅 (JC 05) - 中野駅 (JC 06) 中央・総武線︵各駅停車︶ 代々木駅 (JB 11) - 新宿駅 (JB 10) - 大久保駅 (JB 09) 京王電鉄 京王線 ●□﹁京王ライナー﹂、□﹁Mt.TAKAO号﹂発着駅 ■特急・■急行・■区間急行・■快速・■各駅停車 京王線新宿駅 (KO01) - 笹塚駅 (KO04) 京王新線 ■急行・■区間急行・■快速・■各駅停車 ︵都営新宿線︶ - 新線新宿駅 (KO01) - 初台駅 (KO02) 東京都交通局︵都営地下鉄︶ 都営新宿線 ■急行 ︵京王新線︶ - ︵新線︶新宿駅 (S 01) - 市ヶ谷駅 (S 04) ■各駅停車 ︵京王新線︶ - ︵新線︶新宿駅 (S 01) - 新宿三丁目駅 (S 02) 都営大江戸線 代々木駅 (E 26) - 新宿駅 (E 27) - 都庁前駅 (E 28) 小田急電鉄 小田原線 ●□特急ロマンスカー﹁スーパーはこね﹂﹁はこね﹂﹁さがみ﹂﹁モーニングウェイ﹂﹁ホームウェイ﹂﹁えのしま﹂﹁ふじさん﹂発着駅 ■快速急行・□通勤急行︵上り到着列車のみ︶・■急行 新宿駅 (OH 01) - 代々木上原駅 (OH 05) ■各駅停車 新宿駅 (OH 01) - 南新宿駅 (OH 02) 東京地下鉄︵東京メトロ︶ 丸ノ内線 西新宿駅 (M 07) - 新宿駅 (M 08) - 新宿三丁目駅 (M 09) ●京王新線と都営新宿線は新線新宿駅を介して直通運転するが、両事業者の路線に跨って﹁急行﹂﹁各駅停車﹂として運転される列車を除いて、新線新宿駅に到着した際に直通先事業者の種別に変更する。 ●丸ノ内線における当駅 - 新宿三丁目間の駅間距離0.3キロは東京メトロとしては最短である。 ●小田急小田原線の準急は2018年3月17日ダイヤ改正を以て新宿発着の設定がなくなり、通勤準急共々原則として千代田線直通のみの運行で、当駅発着の運行はダイヤが乱れた時に限られる。この場合、新宿駅の次の停車駅は代々木上原駅となる。脚注
記事本文
注釈
(一)^ ab都営地下鉄新宿線新宿駅・大江戸線新宿駅との乗り換え業務は行っていない。 (二)^ 新宿駅は新宿管区、京王線初台駅 - 仙川駅は京王東管区、つつじヶ丘駅 - 中河原駅・府中競馬正門前駅は京王中央管区、聖蹟桜ヶ丘駅 - 京王八王子駅・多摩動物公園駅・北野駅 - 高尾山口駅は京王西管区。京王相模原線は相模原管区。井の頭線渋谷駅 - 東松原駅は井の頭南管区、明大前駅 - 吉祥寺駅は井の頭北管区[3]。 (三)^ ほかに山手線内︵山手貨物線︶では、大崎駅、恵比寿駅、渋谷駅、原宿駅、目白駅、池袋駅、大塚駅、巣鴨駅で貨物取り扱いを行っていた。 (四)^ 工事の進捗により、いずれも移転・改称している。 (五)^ これは同ホームの長さより短い。 (六)^ 同駅東側に中央線特急用の引き上げ線がある。 (七)^ JR西日本のさくら夙川駅、新倉敷駅、新宮駅などと同じである。 (八)^ 主な理由は以下の4つが挙げられる。 (一)当駅を東西に跨いでいる甲州街道の跨線橋︵新宿跨線橋︶の老朽化が進んでいることや、慢性的な交通渋滞の解消を目的として、跨線橋の架替工事が行われている。その際に新設する橋脚・架設構台の設置スペースや、人工地盤の柱設置スペースを確保するため、配線変更をする必要がある。 (二)配線変更をするにあたり、構内に分散していた保守基地や中線・渡り線を集約化して新5・6番線を設置するスペースの捻出や、構内に多数存在するダブル・スリップ・スイッチやシングル・スリップ・スイッチなど特殊分岐器の廃止を図る必要がある。そのうち、中央線快速に関連する特殊分岐器は2007年︵平成19年︶4月15日の工事で廃止された。また1 - 4番線の池袋寄り線路についても配線変更する計画があり、中央線特急ホーム移設までに実施される予定であったが、工事スケジュールの都合から後回しになっている。 (三)これまで1 - 6番線ホームと7 - 16番線ホームは乗り換えに時間がかかっていたが、2006年︵平成18年︶4月15日の工事によって大きく改善された。詳細は下記または埼京線・湘南新宿ラインの項を参照のこと。 (四)5・6番線からの中央線下り特急の線路が7・8番線に発着する上り快速列車の線路と平面交差しており、これがダイヤ上のネックになっていたが、2007年︵平成19年︶11月25日より特急ホームが9・10番線に移転して上下快速線ホームに挟まれる形となり、問題が解消された。 改良工事終了後には、新南改札・甲州街道改札・ミライナタワー改札を覆うようにタクシー・高速バスの乗降場︵バスタ新宿︶と駅ビル︵JR新宿ミライナタワー︶、人工緑地が整備された。これら南口一帯の整備は2016年︵平成28年︶度までに完了した。 (九)^ 一部異なるホームから発着するものもある。 (十)^ 赤羽・池袋・渋谷・恵比寿・大崎の各駅でも同様。 (11)^ このダイヤ乱れに備えて5・6番線には埼京線の乗降口がホームに表記されている。 (12)^ 2019年ダイヤ改正以前は三鷹駅だったため﹁三鷹﹂が表記されていた。なお、上りの隣の駅名は表記されていないが、東京方面からの中距離列車がないわけではない。 (13)^ ただし、改札外も含めると東京駅丸の内地下北口のグランスタ丸の内付近も該当する。 (14)^ ただし、高尾以西を中距離列車として運行する快速・通勤快速・中央特快・通勤特快を除く。 (15)^ 東西自由通路供用前は、中央東口改札にて京王線・小田急線の改札業務を行い︵JRが改札業務を受託︶、中央東口改札から中央通路を経由して両線の利用が可能となっており、両社の東口としての機能を代替していた︵その他のJRの改札からの出入場はできなかった︶。中央東口改札に隣接して、JRの他に京王線と小田急線の運賃表と自動券売機が設置されていた。また、京王線用の券売機は通常の私鉄共通の地紋の券を発行したが、小田急線用の券売機はJR東日本の地紋の券を発行していた。ここで購入した券は中央東口でしか使えない旨の告知があったが、それは他のJRの改札口で使えないことを意味しており、実際はここで購入した券を各社の改札口で用いたり、各社の改札口の券売機︵都営大江戸線改札Cで発売する都営地紋の京王線乗車券を含む︶を中央東口で用いることができた。ちなみに、京王線および小田急線の入場券で入場することもできたが、ほかのJRの改札口や各社への連絡改札は通ることができず、中央東口からしか出場できなかった。また、京王線については京王線新宿駅に準じているため、前述の通り都営地紋の京王線乗車券での入場は可能なものの、自動改札機においては都営線乗車券では入出場ともに不可。出場については、京王線および小田急線の精算券の取り扱いは可能なので、都営線の切符を京王の精算機で精算したものは中央東口から出ることができた︵京王線のものについては後述︶。ちなみに、Suica・PASMOでの入出場であればJR中央東口から京王線ホームを経由しての都営線の利用も可能であった (16)^ ただし、中央通路の小田急線連絡口と異なり、JR、小田急共に乗継ぎ用の精算機や窓口がなく、有人改札通路もない。このため双方に有効な乗車券︵磁気券に限る︶を所持しているか、Suica、PASMOなどのIC乗車券を所持する旅客のみ利用できる。それ以外は一旦改札外に出る必要がある。 (17)^ 7・8番線からは更に5・6番線への地下通路に直結 (18)^ 端のため、通路の幅ほぼすべてを利用して階段にしていたため、通路確保のために階段を削った。 (19)^ こちらの向かいに旧・サザンテラス口改札があった。 (20)^ 7・8番線へのエスカレータの位置にあたる。 (21)^ なお、列車の停車しない延伸箇所には柵が設置されている。 (22)^ このため、クランク状になっていた。 (23)^ 移設後の一時期は南口跨線橋東南口改札からが最短だったが、その後2011年5月11日に高速バスの乗り場が代々木駅の近くに移転したため、新宿駅から行く場合は再び新南口の方が近くなっていた。 (24)^ 1963年︵昭和38年︶の地下駅完成当初は18m車6両編成対応の頭端式ホーム5面4線の構造であったが、西口地下広場下にある西口駐車場などの存在で頭端方向へのホーム延伸ができなかったため、その後行われたホーム延伸工事の際に一部のホームと線路の閉鎖、移設などが行われている。1968年︵昭和43年︶の18メートル車7両対応工事の時にホームを京王八王子方面に延伸し、1975年︵昭和50年︶の20m級車両の8両編成対応工事の際に4番線乗車ホーム・降車ホーム︵いずれも当時。現在新線新宿駅にある4番線とは異なる︶および線路の閉鎖を行い4面3線の構造となったあと、1982年︵昭和57年︶の10両編成対応に伴い1番線降車ホーム︵当時︶の撤去および線路の移設、および京王八王子方の両渡り線の移設が行われ現在の3面3線の構造となっている。現在でもホーム下にわずかにレールが残り、一部やホームの支柱配置にもその名残が見られる。 (25)^ 1978年の新宿 - 笹塚間複々線化の際に、この2駅を新線に移転させたことによる。 (26)^ ab実際の駅の表記では﹁ルミネ 口ぐち﹂となっている。これはルミネロ︵るみねろ︶と誤読されないようにするためと考えられる。 (27)^ 現在の新宿駅南側に位置する1 - 6番線ホーム、タカシマヤタイムズスクエア、JR新宿ミライナタワービル部などの一帯が、かつての新宿貨物駅跡である。 (28)^ 上越新幹線の当初計画では、東北新幹線は東京駅に、上越新幹線は新宿駅にターミナルを置き、大宮駅で合流することを想定していた。ただし、開業から当面は輸送需要が少ないことから、東京 - 大宮間では両新幹線が線路を共用するものとした。 (29)^ すなわち、京王線内を急行・区間急行・快速で運転し、都営新宿線内は各駅に停車する列車。 (30)^ 実際、業務用エレベーターなので旅客用のエレベーターへの案内の張り紙が貼ってある。 (31)^ 寝ころび、喫煙、飲酒、徘徊、ダンボールなど可燃物の持ち込みなど。 (32)^ 通勤急行は上りのみの設定。 (33)^ かつての富士重工業︵現・SUBARU︶本社。2010年に小田急電鉄に所有権が移り、2014年8月18日に富士重工業︵現・SUBARU︶本社は渋谷区恵比寿のエビススバルビル(新)へ移転した。出典
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関連項目
- 新宿
- 西武新宿駅
- 新宿西口駅
- 日本の鉄道駅一覧
- 新宿駅西口地下広場
- 東京横浜電鉄新宿延伸計画
- STATION (漫画) - 当駅が舞台
外部リンク
- 駅の情報(新宿駅):JR東日本
- 京王電鉄 新宿駅
- 小田急電鉄 新宿駅
- 新宿駅/M08 | 路線・駅の情報 | 東京メトロ
- 新宿駅 | 都営地下鉄 | 東京都交通局
- 新宿駅周辺の航空写真 - 国土地理院・地図・空中写真閲覧サービス
- 新宿駅構内青梅街道架道橋拡築工事 (PDF) 『土木建築工事画報』 第12巻 第10号 工事画報社 昭和11年10月発行
- 新宿青梅街道架道橋拡築工事 (PDF) 『土木建築工事画報』 第13巻 第6号 工事画報社 昭和12年6月発行
- 地図 - Google マップ
- 地下鉄工事記録 新宿駅構内工区篇 - 科学映像館
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