エフエムせとうち
特定非営利活動法人エフエムせとうち | |
---|---|
コールサイン | JOZZ0BS-FM |
周波数/送信出力 | 76.8 MHz/20 W |
本社・所在地 |
〒890-0002 |
演奏所 | 本社と同じ |
送信所 | 瀬戸内町大字阿木名苅法354 |
中継局 | 与路島(5W)、篠川(1W) |
放送区域 | 瀬戸内町の一部 |
公式サイト | http://fmsetouchi.amamin.jp/ |
特定非営利活動法人エフエムせとうちは、鹿児島県大島郡瀬戸内町の一部地域を放送区域として超短波放送︵FM放送︶をする特定地上基幹放送事業者である。
エフエムせとうちの愛称でコミュニティ放送を行っていた。
概要[編集]
24時間放送をしており、自社制作番組のほか、MBCラジオ・あまみエフエム・エフエムうけんの番組で構成される。 自社制作番組は原則として1日1本︵再放送を除く︶で、1本当たり約30分弱の時間である。一部を除き、あまみエフエム、エフエムうけん、エフエムたつごうでも放送されており、あまみエフエムのSimulRadioにてエフエムせとうちの番組も聴取できた。演奏所・送信所[編集]
●演奏所 - 瀬戸内町古仁屋船津23 ●送信所は、離島を含めた町内の3箇所に設置されている。 ●親局︵エフエムせとうち︶- 瀬戸内町大字阿木名苅法354︵20W︶ ●中継局 ●エフエムせとうちよろしま - 瀬戸内町大字与路前川1617-1︵与路島、5W︶ ●エフエムせとうちしのかわ - 瀬戸内町大字阿室釜小宮477-2︵1W︶ 放送区域は瀬戸内町全てに至らないが、平成22年国勢調査時の瀬戸内町の全世帯は放送区域内にある。沿革[編集]
●2011年︵平成23年︶11月21日 - 特定地上基幹放送局の予備免許取得。 ●2012年︵平成24年︶ ●4月23日 - 特定地上基幹放送局の免許取得[1]。 ●4月25日 - 開局。 ●2021年︵令和3年︶2月28日 - 放送を休止。 ●広報せとうち令和3年2月号にて﹁放送設備を移転させるため﹂との理由で放送休止が予告されており[2]、翌3月号には﹁移転工事のスケジュール調整及び新法人の電波の許認可に一定の時間を要するため﹂として休止期間が延びるとアナウンスされている[3]。 ●その後、2021年3月5日までに総務省の電波利用ホームページにて情報がヒットしなくなり、廃局扱いとなった。 ●2022年︵令和4年︶1月14日 - 一般社団法人せとうちラジオ放送に新たに予備免許が交付された。周波数はエフエムせとうちと同じく76.8MHzであるが、コールサインはJOZZ0CQ-FMが新たに交付された。脚注[編集]
- ^ 取得日は無線局等情報検索(総務省電波利用ホームページ(国立国会図書館のアーカイブ:2014年6月1日収集))による。
- ^ 広報せとうち令和3年2月号2/4
- ^ 広報せとうち令和3年3月号3/7
外部リンク[編集]
- NPO法人 エフエムせとうち76.8MHz(公式ブログ)
- コミュニティ放送局に予備免許 −鹿児島県瀬戸内町において鹿児島県内9局目(奄美大島で3局目)の開局予定− 九州総合通信局 報道資料 平成23年11月21日(国立国会図書館のアーカイブ:2014年3月1日収集)