シー・ラヴズ・ユー
「シー・ラヴズ・ユー」 | ||||||||||||||||||||||||||||
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ビートルズ の シングル | ||||||||||||||||||||||||||||
B面 | アイル・ゲット・ユー | |||||||||||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||||||||||
録音 |
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ジャンル | ロックンロール | |||||||||||||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | ||||||||||||||||||||||||||||
作詞・作曲 | レノン=マッカートニー | |||||||||||||||||||||||||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | |||||||||||||||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||||||||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||||||||||||||||||||||
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﹁シー・ラヴズ・ユー﹂︵She Loves You︶は、ビートルズの楽曲である。レノン=マッカートニーの作品で、リード・ボーカルもジョン・レノンとポール・マッカートニーの2人で務めた。1963年8月にシングル盤として発売され、B面には﹁アイル・ゲット・ユー﹂が収録された。シングル盤は全英シングルチャートで第1位を獲得し[1]、1964年3月21日付のBillboard Hot 100でも第1位を獲得した[2]。本作は1960年代で最も売れたシングル作品となった[3]。
2004年11月にローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では第64位にランクインしている[4]。音楽評論家の中山康樹は﹁一般的な﹁初期のビートルズの音楽的イメージは、この曲にある﹂と断言してもいいほどの作品﹂と評している[5]。
イギリスで発売されたオリジナル・アルバムには収録されなかった一方、カナダではアルバム﹃Twist and Shout﹄、アメリカでは﹃ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム﹄に収録された。
背景・曲の構成[編集]
レノンとマッカートニーは、1963年6月26日に﹁シー・ラヴズ・ユー﹂を書き始めた。当時のビートルズは、ロイ・オービソンやジェリー&ザ・ペースメイカーズらとツアーを行なっていて、2人はツアーバスで曲を書き始め、その夜にニューカッスル・アポン・タインにあるホテルで作業を続け[6]、翌日にリヴァプールのフォースリンロードにあるマッカートニーの実家で完成させた[7]。 本作はボビー・ライデルの楽曲﹁フォーゲット・ヒム﹂におけるコールアンドレスポンスに触発され、アンサーソングとして書かれた楽曲となっている[8]。マッカートニーは﹁当初はこの曲を掛け合いにしようと考えてた。僕らが"She Loves You"って歌ったら、他のメンバーが"yes, yes, yes"と歌い返す…いや、"yeah, yeah, yeah"だったかな。改めてチンケなアイデアだと思ってやめたんだけど、﹃シー・ラヴズ・ユー﹄という曲を書こうということになった。だからホテルの部屋で2〜3時間ほどで書いたんだ﹂と語っている[9]。レノンは、1980年の﹃プレイボーイ﹄誌で﹁ポールと一緒に書いた。どうやったのかは覚えてないけど、アイデアを出したのはポールじゃなかったかな。毎度毎度"I love you"と歌うんじゃなくて、第三者的なものにするのはどうだろうか、という感じでね。"Wooo"というのは、アイズレー・ブラザーズの﹃ツイスト・アンド・シャウト﹄からだ。ありとあらゆる曲に使えた﹂と語っている[10]。 マッカートニーは、曲が完成した直後に自宅にいる父ジムのためにアコースティック・ギターで演奏して聴かせていて、﹁父は﹃シー・ラヴズ・ユー﹄を聴いて、﹁ずいぶんアメリカナイズされてるな。"She loves you, yes, yes, yes!"と歌えないのか?﹂と言っていたよ。だから僕は﹁父さん、わかってないな。それじゃダメなんだ﹂って答えたんだ﹂と振り返っている[11]。なお、マッカートニーは2018年に放送された﹃レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン﹄内のコーナー﹁カープール・カラオケ﹂に出演した際にも、同様のエピソードを語っている[12]。 曲はリンゴ・スターによるドラムの2カウントから始まる[13]。レノンとマッカートニーの2人でリード・ボーカルを務めていて、セクションごとにユニゾンとハーモニーを使い分けている[13][14]。ミックス面では従来の作品に比べて、マッカートニーのベースをはじめとした電子楽器のパートが強調されている[15][13]。 プロデューサーであるジョージ・マーティンは、本作のエンディング部分の6thコードに疑問を呈しており、マッカートニーは﹁僕らはときどきマーティンの助言を拒んでいた。例えば﹃シー・ラヴズ・ユー﹄では、エンディングに6thを持ってきた。少しジャズみたいな感じのね。そしたら彼が﹃それはないだろ?まるでジャズみたいだ﹄と言っていた。でも僕らは﹃良いフックじゃないか。これでやるよ﹄と言い返したんだ﹂と振り返っている[16]。レコーディング[編集]
﹁シー・ラヴズ・ユー﹂は、1963年7月1日に2トラック・レコーダーを使用してレコーディングされ、同月4日にミキシングが行なわれた[17]。本作のレコーディングで必要となったテイク数は不明となっており、本作のレコーディングに関する資料は残されていない[17]。また、当時はモノラル・ミックスを作成した後に、セッション・テープを破棄していたため、﹁ラヴ・ミー・ドゥ﹂、﹁P.S.アイ・ラヴ・ユー﹂、﹁アイル・ゲット・ユー﹂と同様にステレオ・ミックスは存在しない。このためアルバムのステレオ盤には、1966年にレコーディング・エンジニアのジェフ・エメリックによって作成された疑似ステレオ・ミックスが収録されていた[18]。2023年11月10日に発売された﹃ザ・ビートルズ1962年〜1966年﹄2023エディションにはジャイルズ・マーティンとサム・オケルがドキュメンタリー映画﹃ザ・ビートルズ: Get Back﹄﹃リボルバー・スペシャル・エディション﹄で使われた音源を楽器別に分離するAI技術﹁デミックス﹂を用いて作成したステレオ・ミックスが収録されている。リリース[編集]
イギリス[編集]
イギリスでは、1963年8月23日にシングル盤として発売され、B面には﹁アイル・ゲット・ユー﹂が収録された[19]。これまでの作品では、作者クレジットが﹁マッカートニー=レノン﹂となっていたが、本作より﹁レノン=マッカートニー﹂に変更された[20]。 タイトルが公表された6月よりファンによるシングルの注文が殺到し[21]、発売前日までに約50万件もの事前注文があった[21]。シングル盤は、1963年9月4日付の全英シングルチャートで12位にランクインし[22]、9月18日付の同チャートで第1位を獲得した[1]。以降4週連続で第1位を獲得し、一度3位にランクダウンしたが、12月4日付の同チャートで第1位に返り咲いた[23]。このチャートアクションの背景は、1963年10月13日に開催された﹃Sunday Night at the London Palladium﹄での演奏や、イギリスにおけるビートルマニアの本格的な出現が挙げられている[24]。 ﹁シー・ラヴズ・ユー﹂は、1963年に最も売れたシングルとなっており[25]、イギリスにおいて最も売れたビートルズのシングルとなっている[26]。14年後にウイングスの﹃夢の旅人﹄に抜かれるまでは、イギリスで最も売れたシングルとなっていた[27]。2018年12月時点で192万枚の売上を記録していて、オールタイム・チャートでは第9位にランクインしている[28]。アメリカ[編集]
当時ビートルズがアメリカで発売したシングルで、Billboard Hot 100にランクインしたのは﹃フロム・ミー・トゥ・ユー﹄︵最高位116位︶のみであったことから、プロデューサーのジョージ・マーティンとマネージャーのブライアン・エプスタインはビートルズのアメリカ進出を不安視していた[29]。アメリカでのシングル盤は、キャピトル・レコードがビートルズの作品の取り扱いを拒否したことにより、スワン・レコードからの発売となった。 シングル盤は1963年9月16日に発売されたが[30]、Billboard Hot 100にチャートインすることはなく、ラジオでのエアプレイも少なかった[31]。同年12月10日に﹃CBSイブニングニュース﹄で、イギリスのビートルマニアに関する特集が放送された[32]。これをきっかけにビートルズが注目されるようになり、同月26日にはキャピトル・レコードから次作﹃抱きしめたい﹄が発売された。同時期にアメリカにおいてブリティッシュ・インヴェイジョンが発生したこともあり、同作は1964年1月末までに第1位を獲得した。これをきっかけにスワン・レコードから本作が再発売され、1964年1月25日付のBillboard Hot 100で初めてチャートインした[29]。同年には﹃エド・サリヴァン・ショー﹄に出演し、本作を含む数曲を演奏。その後本作は4週にわたって﹃抱きしめたい﹄に次ぐ第2位を獲得したのち、3月21日付の同チャートで第1位を獲得した[2]。また、4月4日付の同チャートでは、1位から5位を本作を含むビートルズの楽曲が独占した[33][注釈 1]。シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)[編集]
「シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)」 | |||||||||||||||||||
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ビートルズ の シングル | |||||||||||||||||||
A面 | 抱きしめたい(ドイツ語) | ||||||||||||||||||
B面 | アイル・ゲット・ユー | ||||||||||||||||||
リリース | |||||||||||||||||||
規格 | 7インチシングル | ||||||||||||||||||
録音 |
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ジャンル | ロック | ||||||||||||||||||
時間 | |||||||||||||||||||
レーベル | |||||||||||||||||||
作詞・作曲 | レノン=マッカートニー=ニコラス=ヘルマー | ||||||||||||||||||
プロデュース | ジョージ・マーティン | ||||||||||||||||||
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﹁シー・ラヴズ・ユー︵ドイツ語︶﹂︵Sie Liebt Dich︶は、EMI西ドイツ支部の要請により録音された題名の﹁Sie Liebt Dich﹂は原題をドイツ語訳で、﹁抱きしめたい︵ドイツ語︶﹂に比較して原詞に近く訳されている。訳詞者のJean Nicolas、Lee Montague は同一人物で、ルクセンブルク出身のタレントであるキャミロ・フェルゲンのペンネームである。
1964年1月29日にパリのパテ・マルコーニ・スタジオで﹁抱きしめたい︵ドイツ語︶﹂と共に録音された[注釈 2]。オリジナルのマスター・テープが破棄されていたため、新たに演奏を含めて録音し直している[34]。ただしドイツ語版の録音を拒否したビートルズは当日予約していたスタジオに出向かず、滞在していたホテルに立てこもった。事態の収拾をつけるべくプロデューサーのジョージ・マーティンがホテルに出向き、ビートルズを説得してスタジオに向かわせたという。彼らがマーティンに反抗したのは初めてのことであった[35]。
本作と﹁抱きしめたい︵ドイツ語︶﹂を収録したシングルは、1964年に西ドイツとオーストラリアで発売され、西ドイツのメディア・コントロール・シングルチャートでは最高位7位を記録した[36]。
イギリスではビートルズ解散の8年半後の1978年12月2日に発売されたアルバム﹃レアリティーズ﹄に収録された。アメリカでは1964年5月21日にシングル盤︵B面は英語版と同じく﹁アイル・ゲット・ユー﹂︶として発売されたのち、﹃レアリティーズ Vol.2﹄に収録された。日本では1965年5月5日に発売されたアルバム﹃ビートルズ No.5!﹄に収録された。CD作品では、1988年に発売された﹃パスト・マスターズ Vol.1﹄に収録された。
アルバムへの収録など[編集]
﹁シー・ラヴズ・ユー﹂は、BBCセッションで演奏されており、このうち1963年10月5日に放送された﹃Saturday Club﹄での演奏が、2013年に発売された﹃オン・エア〜ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2﹄に収録された。また、1963年11月4日に行なわれたイギリス王室主催の﹁ロイヤル・バラエティー・パフォーマンス﹂で演奏されており[注釈 3][37]、この時の音源が1995年に発売された﹃ザ・ビートルズ・アンソロジー1﹄に収録された。 1964年に公開されたビートルズ主演の映画﹃ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!﹄では、映画のフィナーレにあたるライブシーンで使用された[38]。 初期のライブツアーでは定番曲の1つとされており、そのうち1964年8月23日のハリウッド・ボウル公演でのライブ音源が1977年に発売された﹃ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!﹄に収録された[39]。ただし、1964年後半からは新曲やカバー曲が優先されたことにより演奏されていない[40]。 1967年に発売された﹁愛こそはすべて﹂のエンディング部分で、レノンが本作の1フレーズを歌っている[41][42]。また、同年に公開されたビートルズ主演のテレビ映画﹃マジカル・ミステリー・ツアー﹄ではオルガンで演奏された音源が使用された。 本作は、﹃オールディーズ﹄︵アメリカでは未発表︶、﹃ザ・ビートルズ1962年〜1966年﹄、﹃ザ・ビートルズ/グレイテスト・ヒッツ﹄、﹃ザ・ビートルズ・ビート﹄、﹃リヴァプールより愛を込めて ザ・ビートルズ・ボックス﹄、﹃20グレイテスト・ヒッツ﹄、﹃パスト・マスターズ Vol.1﹄、﹃ザ・ビートルズ1﹄などのコンピレーション・アルバムに収録された。なお、カナダではアルバム﹃Twist and Shout﹄、アメリカではキャピトル編集盤﹃ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム﹄、日本では独自の編集盤﹃ビートルズ!﹄にも収録された。文化的影響[編集]
﹁シー・ラヴズ・ユー﹂の﹁yeah, yeah, yeah﹂というフレーズは、当時の代表的なフレーズとなり、1963年11月5日の﹃デイリー・ミラー﹄紙には、﹁yeah, yeah, yeah!﹂と題して前夜に行なわれた﹃ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス﹄でのビートルズのパフォーマンスについての社説が掲載された[15]。﹃ニューヨーク・タイムズ﹄紙は、ビートルズがジョン・F・ケネディ国際空港に到着した際に、3000人のファンが出迎えたことを伝える1964年2月8日の記事で、﹁yeah, yeah, yeah﹂というフレーズを引用した[43]。 評論家のクリントン・ヘイリンは、ボブ・ディランは1964年に発表した楽曲﹁悲しきベイブ﹂で、本作の﹁yeah, yeah, yeah﹂のパロディとして﹁no, no, no﹂というコーラスを加えたとしている[44]。 一方で、当時のイギリスにおいてこのフレーズが物議を醸しており、BBCなどのラジオ局はシングルをエアプレイし、﹁一部の地域において文明社会の崩壊の歓迎が見られた﹂としている[45]。また、東南アジアの一部の国では1970年代半ばまでビートルズの髪型や音楽を禁止する法律が制定されていた[15]。 2004年11月に﹃ローリング・ストーン﹄誌が発表した﹁ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500﹂では第64位[4]、2018年に﹃タイムアウト・ロンドン﹄誌が発表した﹁The 50 Best Beatles songs﹂で第8位にランクインした[46]。クレジット[編集]
※出典[47]- ジョン・レノン - ボーカル、リズムギター
- ポール・マッカートニー - ボーカル、ベース
- ジョージ・ハリスン - ハーモニー・ボーカル、リードギター
- リンゴ・スター - ドラム
- ジョージ・マーティン - プロデュース
- ノーマン・スミス - エンジニア
チャート成績[編集]
週間チャート[編集]
チャート (1963年 - 1964年) | 最高位 |
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オーストラリア (Kent Music Report)[48] | 8 |
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[49] | 5 |
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[50] | 6 |
カナダ (CHUM Chart)[51] | 1 |
アイルランド (IRMA)[52] | 2 |
ニュージーランド (Lever Hit Parade)[53] | 1 |
オランダ (Single Top 100)[54] | 7 |
ノルウェー (VG-lista)[55] | 1 |
スウェーデン (Kvällstoppen Chart)[56] | 1 |
UK シングルス (Official Charts Company)[1] | 1 |
US Billboard Hot 100[2] | 1 |
US Cash Box Top 100[57] | 1 |
西ドイツ (Media Control Singles Chart)[58] | 7 |
チャート (1983年) | 最高位 |
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UK シングルス (Official Charts Company)[59] | 45 |
認定[編集]
国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
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イギリス (BPI)[64] | Silver | 200,000 |
認定のみに基づく売上数と再生回数 |
カバー・バージョン[編集]
メアリー・ウェルズは、1965年に発売したカバー・アルバム﹃くたばれ!ビートルズ﹄で、女性目線に歌詞とタイトルを変えた﹁He Loves You﹂としてカバーした。
日本では西城秀樹が1974年発売のアルバム﹃秀樹!エキサイティング・ポップス﹄で、つんく♂が2000年発売のビートルズのカバー・アルバム﹃A HARD DAY'S NIGHT つんくが完コピーやっちゃったヤァ!ヤァ!ヤァ! Vol.1﹄で、それぞれカバーした。
コメディアンのテッド・チッピントンは、1986年にシングル盤として発売した。チッピントンによるカバー・バージョンは、全英シングルチャートで最高位77位を記録した[65]。
俳優のヒメーシュ・パテルは、2019年に公開された映画﹃イエスタデイ﹄の劇中で演奏した。同作でのパテルの演奏はライブ収録によるもので[66]、同作のサウンドトラック・アルバムにその音源が収録されている。
脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ 1位:﹁キャント・バイ・ミー・ラヴ﹂、2位:﹁ツイスト・アンド・シャウト﹂、3位:﹁シー・ラヴズ・ユー﹂、4位:﹁抱きしめたい﹂、5位:﹁プリーズ・プリーズ・ミー﹂[33]
(二)^ なお、このドイツ語版2曲の録音が予定より早く終了したため、残り時間を使って﹁キャント・バイ・ミー・ラヴ﹂が録音された。
(三)^ 他には﹁フロム・ミー・トゥ・ユー﹂﹁ティル・ゼア・ウォズ・ユー﹂﹁ツイスト・アンド・シャウト﹂が演奏された[37]。
出典[編集]
(一)^ abc"Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart. 2021年2月4日閲覧。
(二)^ abc“The Hot 100 Chart”. Billboard (1964年3月21日). 2021年2月4日閲覧。
(三)^ “Ken Dodd 'third best-selling artist of 1960s'”. BBC News. BBC (2010年6月1日). 2021年2月4日閲覧。
(四)^ ab“500 GREATEST SONGS OF ALL TIME”. Rolling Stone (2004年). 2018年10月23日閲覧。
(五)^ 中山康樹﹃これがビートルズだ﹄講談社、2003年、259頁。ISBN 4-0614-9653-0。
(六)^ Harry 2000, pp. 990–992.
(七)^ The Beatles 2000, p. 96.
(八)^ Sounes 2010, p. 155.
(九)^ Giles, Jeff (2013年1月26日). “50 Years Ago: The Beatles Write ‘She Loves You’”. Ultimate Class Rock. Townsquare Media. 2021年2月4日閲覧。
(十)^ Sheff 2000, p. 169.
(11)^ Miles 1997, p. 150.
(12)^ “ポール・マッカートニーとリバプールを周る﹃Carpool Karaoke﹄全編公開”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 (2018年6月25日). 2021年2月4日閲覧。
(13)^ abcCarr & Tyler 1975, p. 20.
(14)^ Castleman 1975, p. 164.
(15)^ abcSchaffner 1977, p. 22.
(16)^ Everett 2001, p. 175.
(17)^ abLewisohn 1988, p. 72.
(18)^ Spizer, Bruce (2007). The Beatles Swan Song: She Loves You & Other Records. Four Ninety-Eight Productions Llc. p. 192. ISBN 0-9662-6497-5
(19)^ Lewisohn 1988, pp. 200–201.
(20)^ Lewisohn 1988, p. 23.
(21)^ abDavies 1968, p. 202.
(22)^ “Official Singles Chart Top 50”. Official Charts Company (1963年9月4日). 2021年2月4日閲覧。
(23)^ “Official Singles Chart Top 50”. Official Charts Company (1963年12月4日). 2021年2月4日閲覧。
(24)^ Davies 1968, pp. 200–203.
(25)^ Simpson, Richard (2009年8月31日). “Why She Loves You is officially the best selling Beatles song of all time”. Daily Mail Online (Associated Newspapers Ltd) 2021年2月4日閲覧。
(26)^ Myers, Justin (2018年12月14日). “The best-selling singles of all time on the Official UK Chart”. Official Charts Company. 2021年2月4日閲覧。
(27)^ “Paul McCartney’s 40 Greatest Solo Songs”. Rolling Stone (2020年11月30日). 2021年2月4日閲覧。
(28)^ abMyers, Justin (2018年12月14日). “The best-selling singles of all time on the Official UK Chart”. Official Charts Company. 2021年2月4日閲覧。
(29)^ abCastleman 1975, p. 347.
(30)^ Castleman 1975, p. 17.
(31)^ Rayl 1989, p. 10.
(32)^ “Remembering Walter Cronkite”. CBS News (2009年7月19日). 2009年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月4日閲覧。
(33)^ ab“The Hot 100 Chart”. Billboard. Prometheus Global Media (1964年4月4日). 2020年9月23日閲覧。
(34)^ Dogget, Peter; Humphries, Patrick (2010). The Beatles: The Music And The Myth. Omnibus Press. p. 172. ISBN 0-8571-2361-0
(35)^ マーク・ルーイスン﹃ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版﹄シンコーミュージック・エンタテイメント、2009年、61頁。ISBN 978-4401632947。
(36)^ “Offizielle Deutsche - Charts The Beatles - Sie Liebt Dich”. GfK Entertainment Charts. 2021年2月4日閲覧。
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(48)^ Kent, David (2005). Australian Chart Book (1940-1969). Turramurra: Australian Chart Book. ISBN 0-646-44439-5
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(51)^ “CHART NUMBER 358”. CHUM (1964年1月20日). 2006年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月4日閲覧。
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(61)^ Lane, Dan (2012年11月18日). “The biggest selling singles of every year revealed! (1952-2011)”. Official Charts Company. 2012年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月4日閲覧。
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参考文献[編集]
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- Castleman, Harry; Podrazik, Walter J. (1975). All Together Now: The First Complete Beatles Discography 1961−1975. New York: Ballantine Books. ISBN 0-345-25680-8
- Davies, Hunter (1968). The Beatles: The Authorized Biography (paperback). New York: Dell Publishing
- Ellen, Mark (October 2002). Mojo Special Limited Edition. London.
- Everett, Walter (2001). The Beatles as Musicians: The Quarry Men Through Rubber Soul. Oxford University Press. ISBN 0-1951-4105-9
- Harry, Bill (2000). The Beatles Encyclopedia: Revised and Updated. London: Virgin Publishing. ISBN 0-7535-0481-2
- Lewisohn, Mark (1988). The Beatles Recording Sessions. New York: Harmony Books. ISBN 0-517-57066-1
- MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (Second Revised ed.). London: Pimlico (Rand). ISBN 1-84413-828-3
- Miles, Barry (1997). Paul McCartney: Many Years From Now. New York: Henry Holt and Company. ISBN 0-8050-5249-6
- Sheff, David (2000). All We Are Saying: The Last Major Interview With John Lennon and Yoko Ono. Griffin. ISBN 0-3122-5464-4
- Sounes, Howard (2010). Fab: An Intimate Life of Paul McCartney. Da Capo Press. ISBN 0-3068-1783-7
外部リンク[編集]
- She Loves You - The Beatles
- Sie Liebt Dich - The Beatles
先代
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全英シングルチャート 第1位 1963年9月18日 - 10月9日(4週) |
次代
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先代 |
全英シングルチャート 第1位 1963年12月4日 - 12月11日(2週) |
次代
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先代 |
Billboard Hot 100 第1位 1964年3月21日 - 28日(2週) |
次代
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