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マスコミ不祥事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



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マスメディア全体としての虚偽報道は国家、時代、世紀を跨いで高い頻度で繰り返されている。

マスコミの不祥事[編集]

マスコミの不祥事は、

  1. マスコミ関係者個人の非行事案
  2. 会社組織としての問題
  3. 報道機関としての信頼性の問題:誤報・虚報等

などに分類できる。

主な不祥事[編集]

テレビ局[編集]

日本[編集]


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  • 1968年3月10日、TBSのクルーが成田空港建設反対派の農民や活動家をゲバ棒に転用可能なプラカードとともに取材車両で輸送するなどの便宜を図った。その後このことを問題視した自民党から非難・抗議を受け、計8人が処分を受けた。

    19751977326!212(:)(2003)

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  • 1989年10月26日、TBSの情報番組スタッフがオウム真理教幹部に坂本堤弁護士インタビューを放送前に視聴させ、オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件の引き金となった[1]

    19914NHK[2]

    19939216調椿401013

    1997215!2:5019[3]

    199921

    2002527TXN""""[4]

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  • 2003年11月2日、TBSが石原慎太郎東京都知事日韓併合に関する発言を捏造した[5]
  • 2005年12月7日、同年12月5日に放送されたテレビ朝日の情報番組『奇跡の扉 TVのチカラ』において、霊視能力者が「1990年に札幌市内で発生した殺人事件の容疑者が近くにいる」とし、神戸市東灘区の小学校の映像を学校側に許可なく無断で放送した。これにより、同校の保護者や児童が不安を訴え集団下校や地域住人による見回り強化といった事態になり問題化する。同校はテレビ朝日に抗議をした。