三つ葉葵

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三つ葉葵が描かれたひょうたん型の蒔絵酒器江戸時代、18世紀、メトロポリタン美術館

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変種[編集]


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立ち葵[編集]

立ち葵(たちあおい)は、三つ葉葵と同様にウマノスズクサ科のフタバアオイを図案化したものである。ちなみに、アオイ科の多年草であるタチアオイとの関連はない。

図〔10〕は、「二葉葵」の右側に1つの葉があることにより、「右離れ立ち葵」(みぎはなれたちあおい)ともいう。この図案のものは、長野善光寺が用いている。また、丸で囲んだものを「本多立ち葵」(図〔11〕)といい、おもに本多氏が使用した。

ほかに、下部に流水を描いた「立ち葵に水」、2つの葉の間に花を描く「花立ち葵(はなたちあおい), 左側に一つの葉がある「左離れ立ち葵」(ひだりはなれたちあおい)も存在する。フタバアオイとは別の植物で水草のミズアオイを図案化した「水葵(みずあおい)」も「立ち葵に水」と同様に描かれるが、2つの花を描き、葉の図案には「裏葵(うらあおい)」を用いる。特にミズアオイとフタバアオイは、ほとんど区別されていなかったこともあり、こちらも葵紋に含む。

脚注[編集]



(一)^  20181021

(二)^ 20181021

(三)^ 20181021

(四)^ ab20181022

(五)^ ab20181021

(六)^ 20181021

(七)^ .   (2022420). 2022428

(八)^ ab 2008

(九)^ 

(十)^   

(11)^ 11.   (2012823). 2022428

(12)^ PHP  PHP 2009

(13)^  2004ISBN 978-4-340-03102-3

(14)^  2010

(15)^ 

関連項目[編集]