梅若六郎 (54世)
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五十四世梅若六郎︵うめわか ろくろう、1878年︵明治11年︶4月28日 - 1959年︵昭和34年︶8月16日︶とは、観世流シテ方能楽師。二世梅若実。
東京生まれ。初世梅若実の二男。初名・竹世。兄に初世梅若万三郎。義兄・五十三世梅若六郎の準養子となり、梅若六郎家を継承。1948年隠居し、二世梅若実を襲名。浅草厩橋に能楽堂を構えていたが戦災で焼失し、1949年に後援会長の親族の土地︵東中野︶に移転[1]。1955年日本芸術院会員となる。
長男が五十五世梅若六郎。
作品[編集]
DVD[編集]
- 能楽名演集 観世流「鞍馬天狗・白頭」梅若実／「恋重荷」観世銕之丞（雅雪）、NHKエンタープライズ
脚注[編集]
関連項目[編集]
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