温海町
あつみまち 温海町 | |
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廃止日 | 2005年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 旧鶴岡市、藤島町、羽黒町、櫛引町、朝日村、温海町 → 鶴岡市 |
現在の自治体 | 鶴岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 山形県 |
郡 | 西田川郡 |
市町村コード | 06441-6 |
面積 | 255.40 km2 |
総人口 |
9,653人 (推計人口、2005年9月1日) |
隣接自治体 | 鶴岡市、朝日村、新潟県山北町 |
町の木 | 杉 |
町の花 | 丸葉車輪梅 |
他のシンボル |
町の鳥 : 山雀 町の魚 : 黒鯛 |
温海町役場 | |
所在地 |
〒999-7205 山形県西田川郡温海町大字温海戊577-1 |
座標 | 北緯38度37分15秒 東経139度35分13秒 / 北緯38.62089度 東経139.58697度座標: 北緯38度37分15秒 東経139度35分13秒 / 北緯38.62089度 東経139.58697度 |
ウィキプロジェクト |
温海町︵あつみまち︶は、かつて山形県西田川郡におかれていた町。2005年︵平成17年︶10月1日に、鶴岡市、藤島町、羽黒町、櫛引町、朝日村と合併し、鶴岡市となった。
地理[編集]
町の大部分を山が占めているため平地は極めて少ないが、山の斜面を利用して赤カブの生産が行われる。海岸と河川に沿って集落がある。 ●山:摩耶山、日本国、温海岳 ●河川:五十川、温海川、小国川、鼠ヶ関川 ●湖沼:奥温海湖︵温海川ダムのダム湖︶隣接していた自治体[編集]
●鶴岡市 ●東田川郡‥朝日村 ●新潟県岩船郡‥山北町歴史[編集]
●1889年︵明治22年︶4月1日 - 町村制の施行により、温海村、湯温海村、一霞村、五十川村、山五十川村、戸沢村及び小菅野代村の区域をもって温海村が発足。 ●1892年︵明治25年︶10月7日 - 温海村の区域の一部︵大字山五十川・戸沢︶が分立して山戸村が発足。 ●1938年︵昭和13年︶4月1日 - 温海村が町制施行して温海町となる[1]。 ●1954年︵昭和29年︶12月1日 - 温海町、念珠関村、福栄村及び山戸村が合併し、改めて温海町が発足。 ●2005年︵平成17年︶10月1日 - 鶴岡市、東田川郡藤島町、羽黒町、櫛引町、朝日村及び西田川郡温海町が合併し、改めて鶴岡市が発足。同日温海町廃止。行政[編集]
●最後の町長‥佐藤正明︵2001年から︶経済[編集]
●温海かぶや羽越しな布、あつみ豚、イカの一夜干しが特産品として有名。漁業[編集]
●鼠ヶ関港 ●鈴漁港 ●暮坪漁港 ●米子漁港 ●温福漁港 ●大岩川漁港 ●小岩川漁港 ●早田漁港教育[編集]
高等学校 山形県立鶴岡中央高等学校温海校 中学校 温海町立温海中学校 小学校 温海町立鼠ケ関小学校 温海町立温海小学校 温海町立福栄小学校 温海町立山戸小学校 温海町立五十川小学校交通[編集]
空港[編集]
●庄内空港鉄道路線[編集]
●東日本旅客鉄道︵JR東日本︶ ●羽越本線:鼠ケ関駅 - 小岩川駅 - あつみ温泉駅 - 五十川駅道路[編集]
廃止時点では高速道路は通っていなかった。廃止後の2012年3月24日に日本海東北自動車道が開通し、あつみ温泉ICが設置された。 ●一般国道 ●国道7号、国道345号 ●都道府県道 ●主要地方道 ●山形県道44号余目温海線港湾[編集]
●鼠ヶ関港名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
温泉・レジャー あつみ温泉 湯の瀬温泉 立岩海底温泉 あつみ温泉一本木スキー場・観光ワラビ園 鼠ヶ関海水浴場 温海海水浴場 鼠ヶ関マリーナ 山岳 ●摩耶山 名所・旧跡 ●近世念珠関址 ●念珠の松庭園 ●田川炭鉱 - ラサ工業が経営していた炭鉱。 岬出身有名人[編集]
脚注[編集]
- ^ “『町村変更』官報. 1938年03月26日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月6日閲覧。