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紀皇女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
紀皇女
時代 飛鳥時代
生誕 不詳
死没 不詳
父母 父:天武天皇、母:蘇我赤兄大蕤娘
兄弟 穂積皇子紀皇女田形皇女
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2119122


紀皇女に関する歌[編集]

  • 万葉集巻第2 119~122番(弓削皇子が紀皇女を思う歌)
    • 吉野川行く瀬の早みしましくも 淀むことなくありこせぬかも
    • 我妹子に恋ひつつあらずは秋萩の 咲きて散りぬる花にあらましを
    • 夕さらば潮満ち来なむ住吉の 浅香の浦に玉藻刈りてな
    • 大船の泊つる泊まりのたゆたひに 物思い痩せぬ人の児故に
  • 万葉集巻第3 390番(紀皇女の歌)
    • 軽の池の浦廻行き廻る鴨すらに 玉藻の上にひとり寝なくに

血縁[編集]

外部リンク[編集]